※前記事
「ぐっこ どっと ねっと」オフ会(晩餐)
山口県光市で「石城の里 三国志城」という資料館が1998年9月13日に設立された。名前の通り、『三国志』や『三国演義』に関する資料を展示する施設であり、そればかりではなく「三国志クイズラリー」や「年忘れ餅つき大会」など各種イベントも開催されている。
・石城の里 三国志城
http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/
そんな中、2004年1月3日に三国志城の常連により「三国志城突発オフ会」が行われ、その対象を三国志ファン全般に拡張し、三国志城主催で2004年8月15日に「三顧会」という交流会が開催され、それ以降、年二回のペースで続いている。
○過去の三顧会参考記事
2004年8月15日 第1回三顧会 ※個人サイトの日記
2005年5月4日 第2回三顧会
2005年8月14日 第3回三顧会
2006年5月4日 第4回三顧会
2006年8月14日 第5回三顧会
2007年5月4日 第6回三顧会
2007年8月14日 第7回三顧会
2008年3月23日 第8回三顧会
※関連記事
第8、9回三顧会(2008年3月23日、8月16日)
そのうちの第5回三顧会から前夜に三国志城が特別に開放され、特別企画展示場に雑魚寝で泊まれるようになっていて、今回、2008年8月16日の第9回三顧会の前夜も泊まれるようになっていた。題して「前夜祭」。
2008年8月15日に清岡は播州赤穂線を通って山陽線のシティライナーを乗り継ぎ(車中では小説を書く以外は、
佐原康夫『漢代都市機構の研究』(汲古叢書31 2002年)や植松慎悟(九州大学)「後漢時代における刺史の『行政官化』再考」(『九州大学東洋史論集』第36号,2008年3月)を読んでいた)、三国志城の最寄り駅である岩田駅に向かっていた。
17:55岩田駅着で
光市営バス塩田線の岩田駅前発の終バスが17:57発だったんだけど、電車が1分強遅れていて、岩田駅に着くや否やダッシュでバス停に向かい、何とかバスに乗ることができる。
「次、降ります」のボタンを早く押しすぎて一つ前の源城に降りてしまって、18:15、三国志城到着。
谷館長や
英傑群像岡本さんへの挨拶もそこそこに特別企画展示場に荷物を置きに行くと、四名ぐらいの方がいらっしゃって、そのうち晩飯だけ食べて泊まらない人が三名もいらっしゃったので、今回は泊まる人が少ないんだと思っていたら、実はその時、十名ほどお風呂に行っているとのこと。
一体、何名が前夜祭に参加するんだと思いつつ、帰ってくるのを待つことに。
その間、
三国志ファン文庫から『コミック三国志マガジン』Vol.6と『三国志シンポジウム』(冊子)を取り出し、下記のように「三国志ファンのサポート掲示板」での返信を書き込んでいた。
(※と言っても電波が届かないところなので、テキストファイルに打ち込んでいたんだけど)
・三国志ファンのためのサポート掲示板
http://cte.main.jp/
・Re:『三國食貨志』? (上記掲示板の投稿)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=3170
・第一回 三国志シンポジウム (上記掲示板の投稿)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=3171
みなさんがお風呂から帰ってきてその中に見知った
伊比 学さんがいらっしゃったのにはビックリした。
六月のオフ会以来。
19:30。それで食堂に集う前夜祭参加者たち。すでに揚げ物やら古米おにぎり(関羽むすび)やらご馳走が用意されている。
数えてみると館長やスタッフも会わせ総勢20名居た。
それで会食し、その後、英傑群像岡本さんプレゼンツのビンゴ大会。
21時前、さらに昨年と同じく手で持つ花火が用意されていて皆で楽しむ。うまく撮れていないけど、それが右上の写真。手で持つ花火なんて何年ぶりだろ。
結局、泊まり組は11名。現在に至る。西側では6名ほどがテーブルを囲んでカードゲームしている。
清岡は先に眠ったんだけど、それ以外の10名全員がカードゲームを楽しんでいたようだった。25時消灯。
※次記事
第9回三顧会(2008年8月16日午前)
※追記
三国志学会 第四回大会ノート(2009年9月5日)