長池とも子先生のサイト「三国茶屋」の10月12日の日記で書いてあるとおり、秋田書店の「プリンセスGOLD」で連載されている「<三国志烈伝>破龍」の単行本2巻が2006年1月16日に発売されるとのこと。
・長池とも子先生のサイト「三国茶屋」
http://homepage2.nifty.com/nagaiketomoko/
個人的には番外編の孫堅と呉夫人の話「碧眼の花嫁」が収録されていればいいなと。
そういえば、同じ秋田書店の「週刊少年チャンピオン」で連載されていた、やまさき拓味先生/著「さんごくし」は48号(2005年10月26日発売)で最終回を迎えたとのこと。ちなみに「さんごくし」の単行本は11月8日に5巻が発売される。週刊少年漫画雑誌連載はマガジンの「覇王の剣」に続き全滅?!
・詳しくは「ゲソの三国志ブログ」の記事で
http://blog.goo.ne.jp/gesotoku/e/fc744b98a46c80570c2f087ad3e40bc8
これで秋田書店の漫画雑誌で連載されている三国志漫画はミステリーボニータの青木朋先生/著「八卦の空」の二つということになる。
※追記
三国志 -さんごくし-(やまさき拓味)
※追記
三国志異聞 弓射る花嫁(単行本2016年3月16日)
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横山センセが17年かけ、蒼天航路で11年かかったものを一朝一夕で書ききれるわけも無いわけで。
当初の戦略はどのあたりまであったものか、気になるところではあります。
そういった意味では女性作家に多く見られる手法の、
「歴史の一部分だけを切り取った心象描写重視の連作」の方がより向いているのかもしれませんね。
「最後」まで続かせる必要が無いし、なにせ登場人物が歳をとらなくて済むわけですし(笑)
週刊漫画雑誌の魔力にうまく乗りこなすのはかなり難しいのでしょうね。
乗りこなしたのは蒼天航路ぐらいですね……って蒼天航路は次回で終わりですね。
何か、このまま三国志ブームがぼろぼろと終わりそうな気がします。
でも真・三國無双や三国志大戦はあいかわらず元気なんでしょうが(笑)
「心象描写重視の連作」は見る方にも結構、需要がありそうですね。
三国志もので「ポーの一族」みたいに断片的な見せ方でも面白いかもです。