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成句・故事成語ではじめる中国史(2024年5月)


書籍 ※前の記事 K-Person 俳優・向井理さんに聞く(神奈川新聞2023年9月24日)

 2024年4月28日日曜日夜、下記のX AccountのStatusで知ったこと。

・青木朋 (aokitomo_zZ) さん / X
http://x.com/aokitomo_zZ

※関連記事 環境から解く古代中国(2009年7月1日)

・Xユーザーの青木朋さん:「 山崎覚士先生から 『成句・故事成語ではじめる中国史:古代から現代まで』法律文化社 ご恵投いただきました! タイトルから軽い読み物ふうな本なのかな…?と思ったけど、パラ見したらわりとガチっぽい。 さすが笑 大学の初年次「東洋史概論」オンライン講義をもとに加筆されたそうです。 ...
https://twitter.com/aokitomo_zZ/status/1784443166571286925


成句・故事成語ではじめる中国史

 下記出版社サイトの下記書籍ページにあるように2024年5月に法律文化社より山崎覚士『成句・故事成語ではじめる中国史 古代から現代まで』( ISBN978-4-589-04320-7)が3300円(税込)で発行されたという。下記ページにリンクされる目次を見ると「第6章 「蒼天已に死す、黄天当に立つべし」──分裂時代の幕開け:三国時代」とあり「コラム7 神になった関羽」などもある。

・法律・社会科学・人文を中心に書籍を出版-京都の法律文化社-
https://www.hou-bun.com/index.html

・『成句・故事成語ではじめる中国史』山崎覚士 -書籍紹介
https://www.hou-bun.com/cgi-bin/search/detail.cgi?c=ISBN978-4-589-04320-7

※関連記事 中国都市論への挑動(2016年3月31日)

別巻 その時歴史が動いた 三国志英雄伝(2002年9月3日発売)


書籍 ※前の記事 実践版 三国志(2016年5月19日発売)

 2024年4月27日土曜日14時30分ごろ、前の記事に続いて横浜中華街のBOOKS&CAFE 関帝堂書店にいて、廊下からカウンターでまず注文して、中に案内される。入って右手前部屋。一人部屋。

・BOOKS&CAFE 関帝堂書店
https://8790073586.amebaownd.com/



 上のの写真に写っている金文学『裸の三国志』。著者名読み間違えて「金文京先生の知らない本だ」と思って勇んで読んだら、三国志に関係なかった。杏仁ミルクセーキを注文してくつろぐ。




別巻 その時歴史が動いた
三国志英雄伝

 それで見かけたのが『別巻 その時歴史が動いた 三国志英雄伝』(KTC中央出版2002年9月10日発行、ISBN:4-87758-253-3 c0321)を見かける。下記出版社サイトの下記ページを見ると、2002年9月3日発売、1600円(税別)とのこと。下記関連記事でふれたように同名の番組の残念さとは裏腹に充実したラインナップで(一部の三国志ファンの間では)有名。

・中央出版株式会社
https://www.chuoh.co.jp/

・三国志英雄伝
https://www.chuoh.co.jp/books/sangokushi/index.html

※関連記事 メモ:日中における『三国志』の受容と再創造の概況

実践版 三国志(2016年5月19日発売)


書籍 ※前の記事 リンク:三国志は”志”を紡ぐ物語(YouTube2023年12月14日)

 2024年4月27日土曜日14時20分ごろ、横浜中華街のBOOKS&CAFE 関帝堂書店に到着。すぐに中に入らず天外、廊下側(屋内)の販売している書籍の方をまず眺めていた。

・BOOKS&CAFE 関帝堂書店
https://8790073586.amebaownd.com/

※関連記事 闘 中国百将伝(1994年10月25日)


実践版 三国志

 そうすると鈴木博毅『実践版 三国志』(プレジデント社、ISBN:9784833421706)を見かける。下記ページを見ると、2016年5月19日発売、1650円(税込)とのこと。出版社からわかるようにビジネス向けね。

・PRESIDENT STORE (プレジデントストア)
https://presidentstore.jp/

※関連記事 三国志に学ぶ人間関係の法則120(2020年6月15日)

・実践版 三国志 |
https://presidentstore.jp/category/BOOKS/002170.html

竹林の七賢(2024年6月13日)


書籍 ※前の記事 時代別 歴史漫画の本棚(2022年-)

 2024年4月24日水曜日、下記のX Accountの下記のStatusで知ったこと。

・猫の泉 (nekonoizumi) さん / X
http://x.com/nekonoizumi

※関連記事 印綬が創った天下秩序(2024年5月28日刊行)

・Xユーザーの猫の泉さん:「 講談社学術文庫6月。「◆◇自由に生きるって、こういうことなんだぜ!◇◆ 儒教の権威が失墜し、政治社会が揺れ動くアナーキーな魏晋時代、自由闊達な思想が炸裂した!…」 ⇒吉川忠夫 『竹林の七賢』 ...
https://twitter.com/nekonoizumi/status/1782768046383178097


竹林の七賢

 下記出版社サイトの下記書籍ページによると2024年6月13日に講談社より吉川忠夫『竹林の七賢』(ISBN978-4-06-536228-0、講談社学術文庫)が858円(税込)で発売されるという。下記ページによると「*本書の原本は、1996年に『風呂で読む 竹林の七賢』として世界思想社より刊行されました。」とのこと。吉川忠夫先生といえば下記関連記事(2番目)にあるように『後漢書』の訓注でお馴染み。竹林の七賢は「阮籍/ 嵆康/山濤/劉伶/阮咸/向秀/王戎」ね、下記関連記事(3番目)によると。

・講談社BOOK倶楽部
http://bookclub.kodansha.co.jp/

※関連記事 裏切り者の中国史(2024年1月15日発売)

・『竹林の七賢』(吉川 忠夫):講談社学術文庫
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000394079

※関連記事
 中国の「正史」の日本語訳(リサーチ・ナビ 国立国会図書館 2022年8月3日)
 『世説新語』で読む竹林の七賢(2019年6月15日)

天下の英雄は君と僕とだけさ(1940年)


書籍 ※前の記事 印綬が創った天下秩序(2024年5月28日刊行)

 2024年3月29日金曜日、Xのタイムラインで後漢-三国時代の二人称の話が出ていたので、それで思い出すのは下記関連記事の論文。「使君」、刺史・牧限定だけど。

※関連記事 メモ:「後漢時代における刺史の「行政官化」再考」

 それと連動してなぜ「使君」を使わない、ってのが劉備と曹操のいわゆる「英雄談義」。『三国志』巻三十二蜀書先主伝(劉備の伝)にあって、当然のように『三国志』巻一魏書武帝紀(曹操の本紀)にないのだけど、つまりは曹操が劉備に対し「今、天下の英雄は、ただ使君(あなた)と操(私)だけです。本初(袁紹)のやつらではありません。」(「今天下英雄、唯使君與操耳。本初之徒、不足數也。」)とある。この曹操の一人称と二人称の部分は三国演義でも「使君與操」だけど、吉川英治「三国志」では「君と、予とだ」、横山光輝「三国志」では「君と余だ」となって、自分の名を一人称に使うへりくだり感がすっかり消されている。前後関係やら順序やらをすっ飛ばして思うに、日本でも「使君」がメジャーデビューするチャンスだったかな、と。
 それでふと思い出すのが、「天下の英雄は君と僕とだけさ」というフレーズ。確かに僕は「下僕」とあるようにへりくだっている感はあるけど、現代日本的ではある。どこからこのフレーズが出てきたか思い出すと、下記関連記事で触れた狩野直禎先生のご講演だった。

※関連記事 三国志学会第一回大会ノート6

 そのフレーズで検索して出てきたことが今回の本題。下記サイトの下記リンク先にあるように、国立国会図書館デジタルコレクションで公開しており、国会図書館の登録使用者であれば閲覧することができる。『支那文学選』(新日本少年少女文庫 ; 第14篇、新潮社1940年)で、右の目次を見ると、三国関係はpp.31-47「天下の英雄は君と僕とだけさ」とpp.91-106「五丈原の戰ひ」が見える。

・国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/

※関連記事 月岡芳年 月百姿(東京都渋谷区 太田記念美術館2024年4月3日-5月26日)

※新規関連記事 赤壁の戦(小学六年生 1927年4月号,5月号)

・支那文学選 (新日本少年少女文庫 ; 第14篇)
https://dl.ndl.go.jp/pid/1265470

「十八史略」で読む「三国志」(2024年4月5日)


書籍 ※前の記事 三国志 全10巻(2022年12月6日-2024年4月9日)

 2024年3月24日日曜日、前の記事に続いて論文執筆で三国志マンガの刊行状況を一応チェックをしていたら見かけたこと。


「十八史略」で読む「三国志」

 下記出版社ページの下記書籍ページによると、2024年4月5日に渡邉義浩『「十八史略」で読む「三国志」 横山「三国志」で迫る具体像』(潮新書、ISBN978-4-267-02421-4)が1320円(税込)で発刊(発売)されたという。

・潮出版社 USIO
http://www.usio.co.jp/

※関連記事 舞台 パリピ孔明 キャストコメント(2024年2月10日-18日)

・「十八史略」で読む「三国志」 横山「三国志」で迫る具体像
https://www.usio.co.jp/books/ushio_shinsyo/26162

※同新書同著者記事 横山光輝で読む三国志(2022年3月4日)

・横山光輝オフィシャルサイト
http://www.yokoyama-mitsuteru.com/

・渡邉義浩ホームページ
http://ywata.gakkaisv.org/

※関連記事
 リンク:関羽が敗れた[最大の原因]とは/ゲームさんぽ×三國志 真戦(YouTube2024年3月2日)
 十八史略で読む「三国志」(2012年8月25日)

※新規関連記事 リンク:『パリピ孔明』原作者・四葉夕卜×『三国志』研究の第一人者・渡邉義浩 特別対談(ライブドアニュース2024年4月19日)

※新規関連記事 リンク:三国志は”志”を紡ぐ物語(YouTube2023年12月14日)

第10回古書会館de古本まつり(京都市2024年2月9日-11日)


書籍 ※前の記事 メモ:MANGAのはじまり(京都市 便利堂コロタイプギャラリー 2023年11月27日-2024年3月23日)

 2024年2月9日金曜日、ギャラリーを出てそのまま新町通を南下し、夷川通を東に左折。烏丸通を越えて、しばらくあるくと、左手、高倉通西面に古書会館が見える。



 そこで2024年2月9日金曜日から2月11日日曜日まで京都古書研究会主催で「第10回古書会館de古本まつり」が開催される。11時55分に到着。会場の3階にエレベータでいくと、平日なのに混んでたんで、逆順で見ていった。同団体が春夏冬に開催する古書市に比べれば、かなりコンパクトに纏まっていて街ビルの1フロアにまとまっていて、三方の壁面と、中央を裏表2列に本棚があり、その間が通路といったところ。

・[公式]京都古書研究会
https://kyoto-kosho.jp/

※関連記事 第47回 秋の古本まつり(京都2023年11月1日-5日)

・即売会情報
https://kyoto-koshoken.com/sokubaikai/

※2年前の同開催記事 第8回古書会館de古本まつり(京都古書研究会2022年2月11日-13日)

英雄最強王図鑑(2022年7月28日)


書籍 ※前の記事 イジンデン公式動画【黄デッキ解説】戦略で戦場を支配しよう!三国の英傑デッキ!(YouTube2023年12月25日)

 2024年1月19日金曜日、前の記事からの流れかもしれないけど、気づいたら児童ぐらいの世代で流行っているらしく大本は数年前だぞ、って話。流行っている方ではなくまず大本の方から。

・学研出版サイト
https://hon.gakken.jp/

※関連記事 アジアの古代文明と東アジア世界の成立(学研まんが NEW世界の歴史 3 2016年2月11日発売23日発行)

・最強王図鑑公式サイト
https://saikyooh.gakken.jp/

・最強王図鑑シリーズ『英雄最強王図鑑』
https://hon.gakken.jp/book/1020560100


英雄最強王図鑑

 上記サイトの上記ページ(2番目)にあるように学研が最強王図鑑シリーズをリリースしており、それらの中で、2022年7月28日に健部伸明/監修、なんばきび・七海ルシア・合間太郎/絵『英雄最強王図鑑』(A5、ISBN978-4-05-205601-7)が1320円(税込)で発売されたという。対象年齢は4歳から小4まで。上記ページ(3番目のURL)下記に引用するようにタイトルにある「英雄」の中に呂布と関羽が含まれているという。

諸葛孔明の兵法(2023年8月16日発売)


書籍
※前の記事 ティアムーン帝国物語 第10話(2023年12月9日)

 2023年12月16日土曜日9時41分、三国志ニュースの記事「第47回 秋の古本まつり(京都2023年11月1日-5日)」を書いていてアマゾンで見かけた。それが本題。

・三笠書房
https://www.mikasashobo.co.jp/c/

※関連記事 マンガ この一冊で中国の歴史がわかる!(2000年4月10日発行)

・諸葛孔明の兵法
https://www.mikasashobo.co.jp/c/books/?id=100883800

※関連記事 劉備 三国志 随一の徳望をもつ男(1990年11月30日発行)


諸葛孔明の兵法
 上記出版社サイトの上記ページにあるように、2023年8月16日に三笠書房より守屋洋『諸葛孔明の兵法 ―― 「三国志」最強の軍師に学ぶ生存戦略・処世訓』(知的生きかた文庫)が850円(税別)で発売したという。帯の部分には講談社の「パリピ孔明」の絵が描かれる。

※関連記事 パリピ孔明 14巻(2023年7月6日)

裏切り者の中国史(2024年1月15日発売)


書籍 下記のX Accountの下記のStatusで知ったこと。

・東方書店 東京店(神田神保町) (toho_jimbocho) さん / X
http://twitter.com/toho_jimbocho

※関連記事 清と濁の間――銘文と考古資料が語る曹操とその一族(2024年3月11日)

※新規関連記事 リンク:青山あり! 中国祠墓紀行 第八回 朱然墓(安徽省馬鞍山市)(大修館書店2023年10月4日)

・Xユーザーの東方書店 東京店(神田神保町)さん:「 【入荷】 『裏切り者の中国史 /講談社学術文庫』(井波律子 著/税込1,265円)が入荷しました! https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4065335413&bookType=jp 伍子胥、王莽、司馬懿、桓温、安禄山、秦檜、呉三桂ほか、呉起、始皇帝、商鞅、張儀、蘇秦、趙高、則天武后、楊貴妃、項羽、劉邦、諸葛亮、永楽帝、朱元璋、李自成など多数。 ...
https://twitter.com/toho_jimbocho/status/1745277991725531488

・国内書 裏切り者の中国史
https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4065335413&bookType=jp

※新規関連記事 塼画墓・壁画墓と河西地域社会(2024年2月26日出版)


裏切り者の中国史
下記出版社サイトの下記書籍ページによると2024年1月15日に講談社より井波律子『裏切り者の中国史』(ISBN978-4-06-533541-3、講談社学術文庫)が1150円(税別)で発売されるという。何が三国と関係するかというと、後で引用するように、少なくとも司馬懿と諸葛亮について書かれていると。

・講談社BOOK倶楽部
http://bookclub.kodansha.co.jp/

※関連記事 パリピ孔明 16巻(2024年1月9日)

※新規関連記事 龍狼伝 王霸立国編 第10巻(2024年4月17日)

※新規関連記事 竹林の七賢(2024年6月13日)

・『裏切り者の中国史』(井波 律子):講談社学術文庫
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000382302

※関連記事
 奇人と異才の中国史(2005年2月18日発行)
 井波 律子 先生、死去(2020年5月13日)