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第8回三顧会前夜祭


  • 2008年3月26日(水) 21:52 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,749
場所 寝袋と枕<前記事>光市営バス束荷線で三国志城へ
http://cte.main.jp/newsch/article.php/848


 上記の記事の続き。2008年3月22日。
 光市営バスの源城のバス停へ14:12到着。そこから20分程度歩き、石城の里 三国志城を目指す。
 清岡は話のネタにと思い、リュックにPlayStation 3を入れ持ってきているので、長く歩くほど両肩に重みをより強く感じていた。

・石城の里 三国志城
http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/

※参照記事 第8、9回三顧会(2008年3月23日、8月16日)

 それで三国志城へ到着し、館内はさすが前日のお昼時とあってスタッフの方々が三顧会への準備に追われていた。三顧会の会員証を見せて入館料を払い、谷館長や英傑群像岡本さんに挨拶をし、華佗茶を飲みながら食堂でまったりと時を過ごす。テレビ画面には中国中央電視台/制作『三国演義』が流されていた。
 そんな中で、清岡が知らない人が居たんで、新しいスタッフかもしれないと思いつつも(すでにスタッフのノッチさんが準備をされていたので)、しばらくしてから声を掛けてみると、スタッフではなく今回の三顧会の参加者だとのこと。カンバヤシさん(実は三顧会当日の自己紹介の時間まで名前を知らなかった・汗)。しばらく話し込む。

 準備が落ち着いたみたいで、英傑群像岡本さん、しばらくして遜 瑜懿さんが来られ、四人で話す。
 そこでの話で覚えているのは三国志城で売られていた横山光輝三国志 カード型ライターのことと三国志城カードのこと。
 横山光輝三国志 カード型ライターは今、販売終了になっているようで、その関係か、某100円ショップに流れて売られているとのこと。

※参照記事 横山光輝三国志 カード型ライター

 あと三顧会の会員証にデザインが似ている三国志城カード。清岡はそれを見て会員証がモデルチェンジし格好良くなったのかと思っていた。
(評伝によると、その三国志城カードは近くにある伊藤公資料館のカードに触発されて作られたらしい・笑)
 裏には諸葛亮誡子書の原文と訳が書かれてある。なかなか格好良い。

※参照記事 その時歴史が動いた 第282回 スペシャル もう一度聞きたい あの人の言葉

 その後、いつから三顧会で泊まれるようになったか、って話をしていた(と今、三国志ニュースを見返してみると、2006年8月14日の前日の第5回三顧会からだね)。その流れでPS3と『真・三國無双5』を持ってきたということを言ったら、しばし遜 瑜懿さんと『真・三國無双5』の話で盛り上がる。いや、甘寧が近付くと鈴の音が聞こえるだなんて気付かなかった(笑)
 あと呂布子の話とか(このとき、清岡は、第6回三顧会で遜 瑜懿さんが呂布子に気付かせてくれたんだということを言おうと喉まで出かかっていたんだけど言えず終い・笑)。

 今回の三顧会は横山光輝『三国志』愛蔵版の巻末企画のための取材されるとかで、潮出版の人一名(※三顧会当日の自己紹介によると横山先生の担当15年間していたとのこと)がすでに前日に来られていた。さて15巻以降の巻末のどこかに載るのか否か、楽しみ。

※参照記事 横山光輝『三国志』愛蔵版(全30巻)

 そのうち、スタッフの飛熊さんが来て、長野剛先生による絵の『三国志大戦3』のカードを見せてくれる。イラストレーターとしてこの先生も制作側に参加しているんだ、と興味深かった。

 あと英傑群像岡本さんから映画『レッドクリフ』と神怡館のチラシを頂く。

・RED CLIFF 映画『レッドクリフ』公式サイト
http://redcliff.jp/

・神怡館(埼玉県山西省友好記念館)
http://www18.ocn.ne.jp/~ogano/shenyi.html


 さらに三顧会参加者三名が来て、場が急に賑やかになり、泊まる場所である特別企画展示場へと去っていった。前回も泊まった人たちらしい。さらに参加者二名が来て、今回も前夜祭は大人数のようだ。

 カンバヤシさんが荷物を置きに行くとかで、二人で特別企画展示場に行くと、すでに茣蓙が敷かれていて、三名が長机の上でくつろいでいて、すでに部屋の中が賑やかになっていた。
 食堂へ引き返す前に、カンバヤシさんが潮出版の人もここに泊まる?ってなことを話題に振ったんで即座に「泊まらないでしょう」と突っ込んでしまった(笑)

 さらに前夜祭の参加者が二名来て、計9名となる。その後、19時には近くの公衆浴場が閉まるとかで、希望者は車で乗せていってもらっていた。

 あとスタッフから見せて貰ったんだけど、今回はスタッフTシャツが用意されている。赤をベースとし、中国四川省の成都武侯祠の諸葛亮像がプリントされていて格好いい。

 19時過ぎ、公衆浴場から二名が帰ってきたので、スタッフや潮出版の人を交えた総勢14名で「谷館長を囲んでの夕食会」が食堂で開催される。
 テーブルに何枚か大皿があって、いろんな料理がそれぞれに盛られており、各人、手元の古代米や餅入りのみそ汁と共に、お好みに合わせ食べる。
 谷館長から料理の説明。無農薬の大根とか近くで採れたふきのとうとか。一番印象に残っている話は三国志城前の道路を挟んだところにある旗(というか幟)が風で道路とは逆方向に倒れ、田圃に落ち、それを拾いに行ったら、よもぎを見つけ、それを取ってよもぎ餅にしたそうな。個人的にはこれが一番、美味しかった。

 みんな食べ終わったところでビンゴ大会。各人にビンゴ用紙が配られ、ノートPCで数字を出していく仕組み。上位三名に賞品が出ていた。
 ビンゴ大会が終わってから清岡は特別企画展示場に行って、持っていた動画をノートPCからプロジェクターでスクリーン(前回までただの白い布だったが今回はちゃんとしたものだった)に映しだしスピーカーで拡声し、個人的に見ていたら皆も一緒に見ていた(←一応、気遣っての表現)
 見たものは『21世紀エジソン』の「マニア男としびれる女」の三国志ネタのところと『100人の偉人 天才編』の三国志ネタのところ、あと映画『レッドクリフ』の予告編。
 一人で見るより、どこらへんが笑いどころかわかってとても楽しかった。
 あと『21世紀エジソン』で三国志城と三顧会(尤も「三国志コスプレコンテスト」となっていたが)が写真で取材されていたんだけど、実は谷館長も英傑群像岡本さんもこの番組をご覧になっていなかったようで、そういう意味で見てもらう機会を持ててよかった。三国志城の展示物以外にも、横光劉備コスのきり丸さんらの勇姿も番組中、写真で出ていた。

※参照記事
 『21世紀エジソン』で三国志ネタ(2007年11月13日放送)
 2007年1月5日 100人の偉人 天才編(日本テレビ系列の番組)
 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ

 その後、清岡は特別企画展示場にてプロジェクターを使ってPS3で『真・三國無双5』で遊ぶことに。コントローラも二つ持ってきていたので、カンバヤシさんと一緒になって遊ぶ。カンバヤシさんもプレイしたことがあるとかで。HiroHiroさんはプレイしないまでも興味深く見ていらした。
 家のモニターは小さく、「6」と「8」の区別がつきにくい状況だけど、さすがスクリーンとあってくっきりと文字が見える。
 魏軍で赤壁のステージをしていて、張遼操る清岡は真っ先に七星壇の諸葛亮を倒しに行き、関羽操るカンバヤシさんは真っ先に周瑜&[广龍]統を倒しに行っていた。ということはカンバヤシさんは結構、やり込んでいるんだね。

 このまま、清岡とカンバヤシさんやHiroHiroさん以外、特に食い付かないかな、と危惧したものの、そのうちワタナベさん(第3回三顧会から参加していて今回も参加していた渡辺さんとは別の人)とミーさんが興味を持って下さったようで、場に近付く。

※ここで話を止めお断り。
 第6回三顧会以外の過去の三顧会前夜祭でもそうだったんだけど、面白いことにみんなお互いの名前が特に気にならないようで、名前を知らずともスムーズにコミュニケーションがとられていた。そのため、お互いに顔を付き合わせて会話をしているのになぜか匿名性の高い場だった(笑)。ここで書かれてある名前は翌日の三顧会の自己紹介で知ることとなる。三顧会では名札が用意されているものの、清岡は各人の名札をはっきり見ていないのでここではカタカナ表記となっている。


 というわけで選手交代で、ワタナベさんとミーさんのお二人に「やさしい」モードで黄巾の乱のステージをして貰う。
 無事、黄巾の乱のステージをクリア。プレイ中に張角を見ていたワタナベさんが妙にウケていて何かツボに、入ったようで、後に曰く

「これ(張角のこと)、すごくかわいいじゃないですか~」

と「?」な発言をし、何かそれが妙に可笑しかった。そんなワタナベさんのためにフリーモードでは張角を扱えることを告げ、たっぷりかわいい張角の動きを堪能して貰うことにする。
 というか張角が出ているとずっと笑いぱなしで「かわいい~!」を連呼するワタナベさん(笑)
 右のスティックで視点をかえることを教えると、早速、使いまくるワタナベさん(笑)

 その反応が面白かったもので、何か張角のレベルを上げて育てる主旨にかわりつつあった。
 とりあえず清岡は張角を選び、いろんな攻撃で多彩な動きを見せ(殺陣攻撃の強とか)、反応を楽しむ(笑)。

 そのうち、董卓までもワタナベさんの「かわいい」標的に入るようになり(笑)、そのため清岡は董卓でプレイ。見事、良い反応をしてくれたので(ハシゴを昇る董卓とか)、とても面白かった(笑)

 と別の意味でも楽しめた『真・三國無双5』だけど、23時過ぎと夜も更けてきたのでここらで終えることにする。


 今回、清岡は寒さ対策のため簡易寝袋(ポリエチレンテレフタレートにアルミ蒸着させたもの)を持ってきており、それを広げ眠る準備をする。さらに低反発のまくらにタオルをまいて、眠る場所確保。それが上の写真。
 さすが簡易寝袋とあって、床の冷たさはそれほどカットされていなかった。

 その後、多くの人が就寝したんだけど、4名が盛り上がっていた。
 清岡が眠る前は、その4名は『三国志大戦3』ジャンルのネット上のサイトの話をされていたんだけど、6時ぐらいに起きたら、まだ眠らずに話されていたようで、ラズベリーな話がどうのこうのになっていた(甘酸っぱい話ってこと?)。一体、眠っている間に何が?!(笑)


<次記事>第8回三顧会午前1
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