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第8回三顧会午後2


  • 2008年4月 1日(火) 07:37 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,090
場所 <目次>
http://cte.main.jp/newsch/article.php/858

<前記事>第8回三顧会午後1
http://cte.main.jp/newsch/article.php/861

●参加型イベント「三国志壁掛けお面づくり」


 2008年3月23日13:50。山口県の三国志城。
 「三国志壁掛けお面づくり」のお面とはどうやら陶器で作るようで、雨が降っているので第一展示場と第二展示場の間の雨のかからないところに、粘土が置かれたテーブルがすでに設置されており、岡村先生が待機されていた。
 十人ずつ順番に粘土でお面をつくっていくとのこと。

 2005年5月4日第2回三顧会、2006年5月4日第4回三顧会に続く二年ぶりの陶器ものってことで。

※関連記事
 三顧会ダイジェスト1「三国志を陶器にしよう」(2005年5月4日)
 第四回三顧会ダイジェスト2「中国酒盃を作ろう」(2006年5月4日)

 というわけで多くの人は特別企画展示場に引き続き、順番を待っていることとなった。

 清岡は講演を無事、終えられた一条さんとしばらく話していて、講演にあった曹操と劉備の対話で劉備が匕(さじ)と箸を落としたことについて話を振ったら、実は一条さんは匕(さじ)文化圏と箸文化圏についても講演で話すことも考えていたそうな。

 特別企画展示場では前述したように、記者によるレイヤーさんたちの記念撮影が行われていた。

 その後、一条さんの元に続々と人が集まり感想が述べられていた。神城さんの「曹丕、ありがとうございました!」という言葉には思わず笑ってしまった。
 その後、仮装士 義さんも交え、『真・三國無双5』の曹丕の出し方から入り、講演の話など、いろんな話をしていた。途中で記者さんによる仮装士 義さんへの取材が入ったりと。

 この頃になると、清岡は連日の疲れが出てきていて、集中力が持つ自信がなかったため、「三国志壁掛けお面づくり」の不参加を決意していた。
 そのため今回のプログラムは見学オンリー。第二展示場の入り口で見学しつつあれこれしゃべっていた。コスプレの武器や鎧とプラモデル作りの関係とか布を買いに行くときの設定とか(笑)
 特別企画展示場に戻ると、横光のレイヤーさん一行があれこれ撮影会していた。



 今回、雨で湿度も高いんで、早く乾くよう数名、特別企画展示場にお面を持ってきたりしていた。
 この日、清岡は再び三国志城へ泊まるので、夜にそれらお面の撮影をしていた。それが上の写真。

 それから食堂へ行って、だべっていると、17時ごろ、閉会式を迎える。
 そして谷館長の閉会のお言葉があって、さらに英傑群像岡本さんが企画案とスタッフの募集の告知があり終了。
 そこで谷館長から参加者の方々へ赤米おにぎり一つずつ送られる。美味しく食べる。

 閉会式の前から帰った参加者がいらっしゃったんだけど、閉会式を過ぎるとその数が加速的になってきて、めっきりと食堂に人が居なくなってきていた。
 食堂スタッフも「さびしくなっちゃったねー」なんておっしゃっていたけど、もうその場に残っている参加者より後かたづけをするスタッフの方が多いぐらいになっていた。

 泊まり組は清岡とカンバヤシさんの二人。それを知った英傑群像岡本さんから「昨晩みたいにビンゴやります?」とネタを言われる(笑)

 昨日、見たTV番組『21世紀エジソン』に出ていた「(横山光輝)三国志占い」を遜 瑜懿さんがもってきてくれたので、その場でいた数人で行う。やはり結構、盛り上がるものだ。

 英傑群像岡本さんから『品三国』など、あれこれ資料をみせてもらう。
 18時半ぐらいに夕食をいただく。食べながら谷館長や英傑群像岡本さんと談笑。

 食後、谷館長から石城山の神籠石や山姥伝説の貴重な話を拝聴し、その流れで本物の版築の欠片をさわらせてもらったり、解散となった。

 その日の夜の泊まり組は二人なので、その分、用意された毛布(敷き布団、掛け布団の二枚)を使えたんで、降雨で寒くなっているとはいえ簡易寝袋よりは快適だった。
 連日の疲れがあったんで清岡は21時には眠ってしまっていた。
 カンバヤシさんは三国志ファン文庫にある『ランペイジ』の講談社から出ている分は読破したとのこと。

 6時に目が覚めて、持ち込んだ缶コーヒーを飲んでまったりし、カンバヤシさんから京劇の役の話を聞いていた。老生という役柄は三国志関連で代表的なのは諸葛亮で、小生という役柄は周瑜で、紅生は関羽(顔を赤く塗る)、丑が道化役、淨が活発な役で猪突猛進な張飛とか、悪役の曹操とか。悪役が白い顔だとか、旦が女性役とか。あと横浜大世界の有料フロアでカンバヤシさんが二胡や京劇を見たって話とか。

※追記 三国志学会 第四回大会ノート2

 8時過ぎに朝食を頂いて(草餅を三つも食べた)、谷館長に別れを告げ、いつもの8:59須賀社発の光市営バスで帰る。

 帰りのJR西日本山陽本線の電車では、鉄分の少し高いことを書くが、念願の播州赤穂線経由で帰る。播州赤穂線はワンマンでのどかな路線で、播州赤穂駅で新快速に乗り換え、相生駅から大量に乗り込んでくる人を見ていた。

 次の三顧会は2008年8月16日。さてどんなふうになるのかな。


・第8、9回三顧会(2008年3月23日、8月16日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/758


※次記事 赤兎馬Presents「三国志の宴3」レポ

※追記 三国志占い―徹底プロファイリング 三国志三十六武将(2004年12月)

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