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掲示板 件名 最新投稿

中国/日本〈漢〉文化大事典(2024年6月20日出版7月1日発売)


研究 下記のX Accountの下記のStatusで知ったこと。

・東方書店 東京店(神田神保町) (toho_jimbocho) さん / X
http://x.com/toho_jimbocho

※関連記事 中国の建物と街並み 詳説絵巻(建築知識 2024年7月号 6月20日)

・Xユーザーの東方書店 東京店(神田神保町)さん:「 【国内書】 最速でお取り寄せいたします! 『中国/日本〈漢〉文化大事典』 川合康三,大谷雅夫,黒田真美子,小島毅,後藤昭雄 編/明治書院/2024年6月/税込41,800円 https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4625404108&bookType=jp 中国の伝統文化としての〈漢〉文化(文学・思想・芸術等)と、それを受容・展開した日本文化の→ ...
https://x.com/toho_jimbocho/status/1812724418319421657

・国内書 中国/日本〈漢〉文化大事典
https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4625404108&bookType=jp


中国/日本〈漢〉
文化大事典

下記出版社サイトの下記書籍ページによると明治書院より『中国/日本〈漢〉文化大事典』(ISBN9784625404108)が41,800円(税込)で2024年6月20日に出版され7月1日に発売されたという。あとで引用するように、事典なもので三国に関する項目が多数ある。編者、執筆者も著名な先生が多いのだけど、まず筆頭の川合康三先生は記しておかなければ。

・明治書院
https://www.meijishoin.co.jp/

※関連記事 『呉服文織時代三国志』の虚構と真実(2017年4月1日発行)

・中国/日本〈漢〉文化大事典
https://www.meijishoin.co.jp/book/b637756.html

※関連記事 曹操・曹丕・曹植詩文選(2022年2月15日)

リンク:文学学術院 柿沼陽平研究室(2024年5月1日-)


研究 ※前の記事 リンク:Vroidで帽子作…れるか?!GW最後に地味な配信するぉ(YouTube2024年5月7日,14日)

 2024年5月11日土曜日、5時43分の地震で起こされる。下記の5月1日のX Accountの下記Statusで知る。

・柿沼陽平 Yohei Kakinuma (yoheikakinuma) さん / X
http://yoheikakinuma

※関連記事 三国時代の雲南(黒川古文化研究所 2023年11月5日)

・Xユーザーの柿沼陽平 Yohei Kakinumaさん:「 柿沼陽平研究室のウェブサイトを新規に作りました。この忙しいのに……。業績等々はこちらからダウンロードできるものが多いです。https://yohey.w.waseda.jp #柿沼陽平 #古代中国の24時間 #研究室 #早稲田大学 #アジア史 ...
https://twitter.com/yoheikakinuma/status/1785509082000195739

 上記ポストにあるように、下記のように2024年5月1日に早稲田大学文学学術院教授の柿沼陽平先生の研究室のウェブサイトが新規に開設されたとのこと、つまり以前のサイトやデータを早稲田大学のサーバーに移したってことだろうね。下記関連記事等で触れた前回の研究室のウェブサイト同様、PDFで柿沼先生のいくつかの日本語論文、外国語論文を読めるようになっていて、それらの中に三国関連も含まれる。

※関連記事 リンク:木鹿大王攷(中国古籍文化研究 稲畑耕一郎教授退休記念論集 2018年3月)

・文学学術院 柿沼陽平研究室 – 中国古代史について考える
https://yohey.w.waseda.jp/

※関連記事 三国志講義(東京都新宿区2024年7月1日-9月30日)

六朝学術学会第28回大会(東京 早稲田大学2024年9月7日)


研究 下記のX AccountのStatusで知ったこと。

・USHISUKE (USHISUKE) さん / X
https://x.com/USHISUKE

※関連記事 おとなの教養講座 三国志の世界を楽しむ(NHKラジオ第1 2024年4月10日から第2水曜)

※新規関連記事 竹青―新曲聊斎志異―(青空文庫2000年9月19日)

・XユーザーのUSHISUKEさん:「 24/9/7(土)開催「六朝学術学会第28回大会」での研究発表にて 東京大学特任研究員(日本学術振興会特別研究員-PD) 青木竜一 「後漢における天下観と交阯刺史部」 県立広島大学 柳川順子 「曹植の文学と西晋時代の人々」 が、個人的にとくに気になります… https://liuchao.gakkaisv.org ...
https://x.com/USHISUKE/status/1823156620106555429

下記サイトの下記ページによると、2024年9月7日土曜日13時から17時まで東京都新宿区西早稲田1-6-1 27号館 地下2階 小野記念講堂にて「六朝学術学会 第28回大会」が開催されるという。オンライン(Zoom)参加可能とのこと。参加費は無料。後で引用するように、三国関連だと、青木竜一「後漢における天下観と交阯刺史部」、谷口洋「漢魏における楚歌体について」、柳川順子「曹植の文学と西晋時代の人々」がある。下記関連記事(三番目)にあるように三国志学会大会の前日で柳川さんが連日のご発表となる(しかも初日は司会もあると)。

※関連記事
 後漢・霊帝の軍制改革と将軍自称(史学会第121回大会2023年11月12日)
 六朝詩人群像(2001年12月)
 三国志学会 第十九回大会 三国志大文化祭2024(東京2024年9月8日日曜日)

・六朝学術学会
http://liuchao.gakkaisv.org/

※関連記事 六朝学術学会 第45回例会(東京渋谷区2024年3月16日)

・第28回大会のお知らせ
http://liuchao.gakkaisv.org/event.html

※関連記事 六朝学術学会第25回大会(ZOOM2021年9月25日)

考古学が解明する邪馬台国の時代(東京2024年9月8日)


研究 下記のX Accountの下記のStatusで知る。

・こふん皇子(Riku Murase) (KinugasA_) さん / X
https://twitter.com/KinugasA_

・Xユーザーのこふん皇子(Riku Murase)さん:「 メンツと本気度がエグいシンポジウム。 #考古学 #邪馬台国 #古墳 #三角縁神獣鏡 ...
https://x.com/KinugasA_/status/1819843884329083138

 下記公式サイトの下記ページによると2024年9月8日日曜日10時から17時まで東京都千代田区神田駿河台1-1 明治大学駿河台キャンパス リバティタワー1階(リバティホール)にて公開シンポジウム「考古学が解明する邪馬台国の時代」が開催されるという。「一般・学生・研究者」対象で参加費が「会場・会場別室参加 1,000円(資料代、当日配布)/会場外参加     1,500円(資料代・送料等、事前配布)」で9月1日締切の事前申込み先着順会場450名/会場別室(オンライン配信)400名/会場外参加(オンライン配信) 400名とのこと。今まで見たことないぐらいの規模がかなり大きいシンポジウムだね。

・一般社団法人 日本考古学協会
http://sangokushi.gakkaisv.org/

・公開シンポジウム「考古学が解明する邪馬台国の時代」開催のお知らせ
https://archaeology.jp/activity/sympo2024/

※関連記事 纒向学発信!(東京都有楽町2022年10月16日)

・明治大学
https://www.meiji.ac.jp/

※関連記事 笑アニさまがやってくる!(NHK2018年7月16日)

三国志学会 第十九回大会 三国志大文化祭2024(東京2024年9月8日日曜日)


研究 ・三国志学会
http://sangokushi.gakkaisv.org/

※関連記事 三国志大学(東京都新宿区 紀伊國屋ホール2024年4月14日)

・三国志学会大会
http://sangokushi.gakkaisv.org/taikai.html

※前回告知記事 三国志学会 第十八回大会 三国志大文化祭2023(東京2023年9月3日日曜日)

※前回レポート記事
 メモ:三国志大文化祭2023(2023年9月3日)
 メモ1:三国志学会 第十八回大会(2023年9月3日)
 メモ2:三国志学会 第十八回大会(2023年9月3日)

※新規関連記事 プレビュー雑談 三国志大文化祭 三国志学会大会(YouTube2024年8月31日土曜日19時-)

・早稲田大学
https://www.waseda.jp/

 上記公式サイトの上記大会ページが2024年8月5日に更新されて(※昨年の記事を元に書いているけど更新日同じ)、それによると「三国志学会 第十九回大会」は2024年9月8日日曜日13時から17時30分まで東京都新宿区西早稲田1-6-1 早稲田大学 27号館 地下2階 小野記念講堂にて開催されるという。「参加費 来場:無料」とのこと。
 また同会場同日午前中の10時から12時まで、それに先立ち、昨年に続き、三国志大文化祭2024が開催されるという。

リンク:後漢末から六朝における処士(多元文化 13巻 2024年2月28日発行)


研究 ※大型連休2024まとめ記事 三国志ニュース パイロット版2.5 三国志探しの旅ふりかえりのふりかえり(YouTube2024年5月29日)

※前の記事 三国志ニュース パイロット版 2024年4/30 YouTube動画5選(YouTube2024年4月30日)

 2024年5月1日水曜日、眠るのを諦めて1時39分起床。下記のX AccountのStatusで知ったこと。

・金印 (lubu2557lubuwei) さん / X
http://twitter.com/lubu2557lubuwei

※関連記事 リンク:超入門! 『三国志』の愉しみ方(YouTube2022年9月23日)

・Xユーザーの金印さん:「 最近なかなか論文を読めてなかった気がするので、「後漢末から六朝における処士 -実態としての処士とイメージとしての処士像の同質化について-」早稲田大学_ 長谷川 隆一先生(2024)を読む。 風呂で。 ...
https://twitter.com/lubu2557lubuwei/status/1785320344519323854

 つまりはネットのPDFで読める論文なので、当然、下記関連記事の流れとなる。

※関連記事 リンク:方術から方技へ(2017年3月)

 それは下記の「早稲田大学リポジトリ」で読める、長谷川隆一「後漢末から六朝における処士 -実態としての処士とイメージとしての処士像の同質化について-」『多元文化』巻13 pp.八十二-一〇五(早稲田大学多元文化学会2024年2月28日発行)だ。横書きと縦書きが併載する学会誌のようで、漢数字が縦書きのページ数となるが、この記事では漢数字のページ数を便宜上、アラビア数字にしておく。どこが三国に関係するかと言うと、はじめの方で「荀爽・鄭玄」と出てくる。

・早稲田大学リポジトリ
https://waseda.repo.nii.ac.jp/

※関連記事 リンク:秦律・漢律における殺人罪の類型 (史觀2003年3月25日)

・後漢末から六朝における処士 -実態としての処士とイメージとしての処士像の同質化について-
http://hdl.handle.net/2065/0002001883

※関連記事
 三国志 魅力あふれるヒーローたち(神奈川県横須賀市 2022年10月22日-12月17日)
 翻訳文学の多様性 ―三国志を中心に―(東京都新宿区戸山2024年3月17日)

リンク:方術から方技へ(2017年3月)


研究 ※前の記事 リンク:諸葛亮のことを語り尽くす!!「三国志大学」レポ雑談(2024年4月15日)

 2024年4月19日金曜日。明日の京都コミック読書会に備え、『三国志』巻二十九魏書方技伝について検索して知ったこと。

※関連記事 八卦の空(第47回京都コミック読書会テーマ歴史人物 2024年4月20日)

※新規関連記事 リンク:後漢末から六朝における処士(多元文化 13巻 2024年2月28日発行)

 それは下記東洋大学学術情報リポジトリ内の下記リンク先で公開される論文、山田利明「方術から方技へ」『「エコ・フィロソフィ」研究』第11巻pp.11-17 東洋大学国際哲学研究センター2017年3月だ。ネットのPDFで読めるので、下記関連記事の流れとなる。

※関連記事 リンク:魏晋南朝の民爵賜与について(九州大学東洋史論集 第30号 2002年4月)

※新規関連記事 リンク:後漢末から六朝における処士(多元文化 13巻 2024年2月28日発行)

・東洋大学学術情報リポジトリ
https://toyo.repo.nii.ac.jp/

※関連記事 『華陽国志』の世界(東洋大学2017年9月30日)

・方術から方技へ
https://doi.org/10.34428/00008891

印綬が創った天下秩序(2024年5月28日刊行)


研究 ※前の記事 塼画墓・壁画墓と河西地域社会(2024年2月26日出版)

 2024年3月28日木曜日、下記のX Accountの下記のStatusで知ったこと。

・猫の泉 (nekonoizumi) さん / X
http://x.com/nekonoizumi

※関連記事 中国の城郭都市(ちくま学芸文庫2023年9月7日)

※新規関連記事 竹林の七賢(2024年6月13日)

・Xユーザーの猫の泉さん:「 目次あり。「始皇帝による統一後、約15年で瓦解した秦のあとを受け、天下の再統一を果たした漢は約400年続く支配に成功し、周辺国をもその天下に加えて繁栄した。…」 ⇒阿部幸信 『印綬が創った天下秩序 漢の国家と世界観』 山川出版社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784634152380 ...
https://x.com/nekonoizumi/status/1772275279441895741


印綬が創った
天下秩序

下記出版社サイトの下記書籍ページによると2024年5月28日(日付は右のAmazon.co.jpより)に山川出版社より阿部幸信『印綬が創った天下秩序 漢王朝の統治と世界観』(ISBN978-4-634-15238-0)が1980円(税込)で刊行したという。後で下記ページより引用するように「金印ファンや三国志ファンにはもちろん、世界史知識のアップデートにもおすすめの一冊。」と解説がある

・歴史と教科書の山川出版社
http://www.yamakawa.co.jp/

※関連記事 三国志への招待(2019年7月18日)

・印綬が創った天下秩序
https://www.yamakawa.co.jp/product/15238

※関連記事 漢代の天下秩序と国家構造(2022年11月)

塼画墓・壁画墓と河西地域社会(2024年2月26日出版)


研究 ※前の記事 NDL Ngram Viewer(2022年5月31日-)

 2024年3月27日水曜日、下記のX Accountの下記のStatusで知ったこと。

・東方書店 東京店(神田神保町) (toho_jimbocho) さん / X
http://twitter.com/toho_jimbocho

※関連記事 リンク:青山あり! 中国祠墓紀行 第八回 朱然墓(安徽省馬鞍山市)(大修館書店2023年10月4日)

※新規関連記事 中国の建物と街並み 詳説絵巻(建築知識 2024年7月号 6月20日)

・Xユーザーの東方書店 東京店(神田神保町)さん:「 【国内書】2024年2月 『塼画墓・壁画墓と河西地域社会 /汲古選書81』 関尾史郎 著/汲古書院/税込7,480円 https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4762950810&bookType=jp 河西における塼画・壁画史料を図像学・考古学・美術史・宗教史研究者に提供する(版元による紹介文) ...
https://twitter.com/toho_jimbocho/status/1772878151724437773

・国内書 塼画墓・壁画墓と河西地域社会 /汲古選書81
https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4762950810&bookType=jp

※関連記事 裏切り者の中国史(2024年1月15日発売)


塼画墓・壁画墓と
河西地域社会
下記出版社サイトの下記書籍ページによると2024年2月26日に汲古書院より関尾史郎『塼画墓・壁画墓と河西地域社会』(ISBN9784762950810、汲古選書81)が7480円(税込)で出版されたという。目次をみると序章が「魏晋・〈五胡〉時代の塼画墓・壁画墓」とある。

・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版
http://www.kyuko.asia/

※関連記事 光緒十年怡怡堂刊『関帝明聖真経』と斉有堂「霊験記」について(汲古 第84号2023年12月)

・汲古選書81 塼画墓・壁画墓と河西地域社会
http://www.kyuko.asia/book/b641873.html

・關尾史郎のブログ
http://sekio516.exblog.jp/

※関連記事
 リンク:長沙走馬楼呉簡の研究(古田史学会報 第147号 2018年8月13日)
 リンク:『周縁の三国志』評 新津健一郎(WEB東方2024年1月15日)

メモ3:清と濁の間――銘文と考古資料が語る曹操とその一族(2024年3月11日)


研究 ※前の記事 メモ2:清と濁の間――銘文と考古資料が語る曹操とその一族(2024年3月11日)

 2024年3月11日月曜日14時20分、、第19回京都大学人文科学研究所TOKYO漢籍SEMINAR「清と濁の間――銘文と考古資料が語る曹操とその一族」の最後の講座を待っていた。配布資料はA3片面印刷のレジュメとA3片面印刷の画像資料で、後者の左側がタグ(石牌)の拓本と釈文で右側が文物・墓と絵やらスケッチやら。右上のが林巳奈夫『漢代の文物』、孫機『漢代物質文化資料図説』からの文物の絵から寄せ集めてる。

※関連記事
 1976年 林 巳奈夫/編「漢代の文物」
 孫機/著『漢代物質文化資料図説』

・京都大学人文科学研究所
http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/

・第19回京都大学人文科学研究所TOKYO漢籍SEMINAR『清と濁の間――銘文と考古資料が語る曹操とその一族』
https://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/symposium/tokyo-kanseki-seminar-2024-03-11.html

※関連記事 清と濁の間――銘文と考古資料が語る曹操とその一族(2024年3月11日)

・一橋大学一橋講堂
https://www.hit-u.ac.jp/hall/