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三国志城紀行 三顧会の日
040815
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 三国志城のオフ会「三顧会」の当日。いよいよ。>>「三国志城メモ」とあわせて読むとわかり良いかも


2004.08.15.(SUN)06:13
おはようございます。窓から見る異郷の地です。
今日も快晴? とか思って、ネットの気象レーダーをみると、雨雲がまばらにたくさんありました(汗)

そういえば、起きるか起きないかのとき、昨日のことを思い出してました(今も思い出してます)
「シンジョ、やばいですよね」って隼鶻さんが言ったんで、全然、私の頭の中で「シンジョ」が漢字変換できなくて、1,2分、話が変にとまってしまいました。話の流れから気付けばよかったんですが、「晋書」ですね(笑)
確か、現在に伝わる史書の成立過程の話をしててそうなったんでした。
そうそう、その前が新唐書で孫堅の家系図があるって話で私が話のこしを折ったんでした(汗) さらにその前が三国志と三国演義の違いで、三国演義の方では孫堅の出所がちゃんと描かれていてって話(?)で…(エンドレス)
話を戻して、私からも「ツガンが…」って言ったら通じなかったんでした。というかちゃんと「資治通鑑」ってフルでいえよ、って感じですが(笑)
あと、ポコさんの話の中で、何か、「アシスタントさん」と「作家さん(漫画家さん)」の定義がはっきりしているなって気がしたんで、どういう区切りがあるのかなって聞いてみたら、連載持つようになったら作家さんになるそうで、作家さんからアシスタントさんにもどることはあまりきいたことがないとかで……
あと話の中で、「キララ」って単語を聞いて、助手席の私が思わず
「サンリオのキャラクターみたいな名ですね」とか言ったら、
すかさず運転席のポコさんが
「それはキキララ」って突っ込んで、後部座席の隼鶻さんが単語がすぐ出たポコさんに感心しつつ、悔しがっていました。
それと隼鶻さんが自然に「ヨシブー」って単語を使っていたことです。私もポコさんも「?」ってなってたんですが、「ヨシギュウ」(吉野屋の牛丼)はいま、「ギュウ」じゃないでしょ?ってことで、「ヨシブー」ってことらしいです(笑)
その後、すぐ私が「ヨシブー」って自然に使っていたら、妙に感心されました(笑)
ちなみに隼鶻さんからヨシブーの携帯ストラップ、もらいました。
…と話がエンドレスになりそうなので、とりあえずこの辺で。

あと、サポ板の話ではポコさんも隼鶻さんもジョージ真壁さんの新しいあつい書き込みが見たいと言ってました。

2004.08.15.(SUN)07:51
うちなぁ、目ぇ、あけて寝る子やねん。
あとなぁ、パジャマとか、着るんじゃなくてなぁ、えぇ夢、見たいからなぁ、なるべく豪華な服、着たり、イヤリングして寝てるねん。
この写真、恥ずかしいけど、うちの寝顔やねん。
うちの、ゆってること、ホンマやってわかるやろ?


……とアホなネタを朝から思いついていきなり実行している、妙なテンションの清岡です。おはようございます。

昨日の話、も一つ。
史学の先生で、横山光輝三国志を勧める先生や、吉川三国志を認める先生が結構、いらっしゃるようで、それはやっぱり吉川三国志で育った先生だからって話で、あと数十年もたてば、北方三国志で育った先生が出てくるんじゃないかって話をしてました。
(と普通に文で書けばあまり面白みのない話ですが、「北方はえぇぞぉー、あれはすごい!」って勧めてくる史学の教授がいたら面白いなぁと。)

それから今日の話。
MapFanWebでルート検索、かけたら、ホテルから33.2km、ありました。
市街地はどこで曲がるか難しそうですし、三国志城近くになると、かなり道が曲がりくねってます(山道?)。
所要時間は1時間(オフ会が始まる10時までのつく)とふんでいるんですが、前途多難です(汗)

あと今日のオフ会、実は全然、知る人がいません。
とりあえず、三国志城の関係者の方々と、お世話になっている英傑群像の岡本さんに会って、あと、私がいろんなサイト(孫堅同盟、蒼天三国志、英傑群像等)を見て回って、よく見かける如月さんと話してみたいってところですかね(あ、もちろん、向こうは私のことなんて知らないでしょうけど)

2004.08.15.(SUN)9:50
ルート検索したとおりに行けません(汗)
多分、地図上の縮尺が頭の中に入ってないから、曲がるべきところでかなり曲がれていないです。
市街地では一度、間違えて、引き返したぐらいだったんですが、山道はほんと、わからないです。
あ、ちなみに左の写真は臥竜橋通りっていうらしいです。といっても臥竜(がりょう)橋は普通の端でした。三国志ネタをちょっと期待したんですが。
結局、国道(2号)沿いをズンズン進んでいきました。
私は何か無口な状態になっていたんですが、あきらかにどこに居るかわからない状態でした(汗)
途中でガソリンスタンドに寄って、とりあえず、現在、位置を訊いてみて、そっから再度、ルート検索、かけたんですが、やっぱり、曲がるところを見失って、国道(2号)沿いにズンズン進んでました。
そこから改心し(オイ)、再度、ルート検索をかけ、そこからは単純な道、そうでした。

2004.08.15.(SUN)10:00
ようやく三国志城への看板、みつけました!
そしてついにネットへつながらなくなりました。
やっぱり三国志城は圏外(汗)
というわけで、後でアップ予定。

2004.08.15.(SUN)10:30
というわけで、ようやく到着しました。
10時到着予定が案の定、30分、遅刻です。
道路の両脇にある旗差しものがお出迎え。

売店と同じ部屋にある受付で券、買いました。
その受付の人、ボランティアの人らしいですよ。
あ、やっぱりオフ会あわせで、そういう方もきておられるんですかね。
三国志城は思ったより大きいですね。

規模的には奈良県桜井市の喜多美術館と同じぐらいですかね。
同じく山手にありますし。
(↑ほとんどの人に意味が通らない例え。)

2004.08.15.(SUN)10:50
と、写真の右の端の外に居ます。
三国志城の会員になっちまいました。

そこら辺にに韓国文化放送の取材の方々がいらっしゃって、他人事のように構えていたら、隼鶻さんと一緒にインタビューを受けることになりました。
この部分が韓国で放送されるかどうかはわからないですけど(カットされるんでしょうね)、私も隼鶻さんも一般的な三国志ファンじゃないんだけど良いんでしょうか?


質問だけをあげときます。

・どういう、きっかけでここに来られたのですか?
・どういうところから、来られたのですか? それほど三国志はお好きですか?
・初めて三国志を読まれたのはいつですか?
・三国志の人物はいろいろ居ると思いますけど、好きな人物は?
・いかかですか? 三国志に関する? 個人的に集めたというか?(多分、グッズ集めを誘導したかったかと)
→清岡がマイブームって言葉で誘導しました。
・三国志が好きな人の集まりの会がありますよね? 何かありますかね?
→清岡が同人誌即売会とかオフ会とか誘導。
・オフ会とは?
・三国志が現代日本人にどういった意味合いがありますか?

2004.08.15.(SUN)11:00
いきなりインタビューを受けたもんだから、変に高いテンションになってしまったんだけど、終わった後は、TV局の方々と談笑していて、取材の話について話していた。
ある地域に住んでいる「マニアの方」を探しているようです(笑)

あと、名前の漢字の読み方とか取材の方に教えて、別れました。
紙に書いて名前の漢字の読み方を教えていたんですけど、隼鶻さん、自分の名前の読み方をハングル文字で書いていて、格好いいって思ったんですけど、「はやと」の「と」の部分が違うって、韓国の方に突っ込まれてました(汗)
でも、場の空気を読まれていたのか(汗)、その後、韓国の方々はほめてました。日本の方でハングル文字かけると「すごい」って。
少々、間違ってもとっさに書けるのは格好いいですね。

2004.08.15.(SUN)11:01
オフ会(座談会?)はどうやらある程度、人数が集まってからってだそうだ。
それだったら、ってことで、同人誌を展示するところを見に行こうとする。
館長さんに同人誌、持ってきたって旨を言ったら、グッズ展示コーナーを教えられる。
係の人が誰か居るのかな? ときいたら特に居る訳じゃなく、オンラインショップ「英傑群像」(http://www.chugen.net/)の人が常駐しているってきかされる。
どうやら、真ん中の建家にあるようだ。
三人でそこに向かうことに。

押ボタン式の自動ドアをくぐると、少し暗いところに出る。
目の前がついたてだったので、それを迂回すると、そこには、大きな鎧や、武器がガラスケースに展示された空間へ。
やっぱり暗いのは照明が展示物を傷めないようにするためかね。

隼鶻さん「清岡さん、これ、○○○(他のネットショップの名)ってやつですか?」

ふと振り返ると、ちょいと低めの、黒いテーブルクロスがかかっている台(机)がある。
その台はL字に配置されているんだけど、その一辺はどこかで見たグッズが展示されている。
あ、英傑群像のサイトでみたことがある、って思ったので、

清岡「いや、英傑群像さんだと思います」

と、答える。
L字の机の角のところの向こう側に誰が座っていた。
英傑群像のオーナーの岡本さんじゃないしな、ショップ関係の人で手伝いに来ている人かなと思いつつ(サイトで写真を拝見したので)、とりあえず、岡本さんはいらっしゃるか、きいててみる。

清岡「岡本さんは……おられるのですか…」
店員さん(暫定)「いや、今、席、はずしてお、あと5分ぐらいしたら、帰ってこられ…」
清岡「いや、特に用事はないんです(笑)」
清岡「あと、グッズ展示場ってどこにあるんですか?」
店員さん(暫定)「あー! ここと……ここと……あと、向こうの中に槍とか…向こうの角とか」
ポコさん「(机ではなくガラスケースの中に入っているやつを指さし)これも売っているんですか?」
清岡「それは展示しているやつじゃないですか?」
店員さん(暫定)「これはここの元のやつで…」

L字のもう一辺は空いていたので、もしかしてそこにおけば良いのかと思いきいてみる

清岡「持ち込みグッズとかどこに置いておけば…?…」
店員さん(暫定)「あー! ここにおいておけば…」
清岡「良いんですか?」
店員さん(暫定)「はい!」

店員さん(暫定)「(三人に向かって)もしよかったら、コンテスト、似顔絵(?)コンテスト、やってるんで、投票、やっていってください」
清岡「あぁ、例のサイトでやっているやつですか?」
店員さん(暫定)「はい!」


※今回、後半、関プチ3レポ(http://cte.main.jp/sunshi/w/w021230.html)の書き方が懐かしくて、試しに書いてみました。次から普通。

2004.08.15.(SUN)11:10 
それをきいて、まず、持ち込みグッズとしてネタの本の「中国古代の服飾研究」を置く。
いや、これは三国志だけが載っている訳じゃないですよ、店員さん(暫定)。

それから同人誌とチラシを取り出しつつ、お二人と店員さん(暫定)としゃべりつつ、とりあえずボンボンと机の上に置いておく。
※同人会場でよく使われる折り畳み式の長机じゃなくて、それより低い感じの机。
うーん、でもここで同人誌即売モードに入ってしまうと迂闊に離れられないなぁ。

さらにスペースの設置をしながら、初めは英傑群像さんが雇った人と思って話していたんですけど、店員さん(暫定)としゃべっていると、どうも店員さんらしくないなとおもいつつ(←失礼な話!)、きいている。

清岡「英傑群像さんとはどういう関係で?」
店員さん(暫定)「私は、今日、初めて(英傑群像さんと)会って、ここでオフ会、あるっていうので、○○(地名が入る)から来たんですけど…」
清岡「誰さんですかね?……あ、ハンドルネームで?」
店員さん(暫定)「如月ですけど…」
清岡「ふ、知ってますよ(微笑)」
如月さん「え!? なんで?」

……とこれだと何だか、私は思いっきり不信人物だけど(汗)、ネットで一方的に知っているってだけで変な感じ。
とにかく、プチ目標を一つ、達成できたってことで(なんか予想外の会い方で・笑)
蒼天三国志の掲示板とか孫堅同盟の掲示板とか、みてましたよー
http://www.h4.dion.ne.jp/~aruiwa/
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Toys/9739/papaunion.htm

とりあえず、如月さんに少し手伝ってもらいつつ、スペースを設定する。だいたい、
http://cte.main.jp/sunshi/w/w03082420.html
とほぼ同じ(これに「彼らの黄巾一年戦争」上下巻が加わる)
それから三人にペーパーを渡す。

展示してある前出師表(壁に拓本、英傑群像さんのところに、商品化予定の竹簡)話になる。
これを読んで、泣かないとどうたらこうたらって話で。

2004.08.15.(SUN)11:20
誰か買いに来るかとおもって、私は同人誌即売スペース(仮称)に居座り(といってもこのころはイスが見あたらず、立っていたけど)、ポコさんと隼鶻さんは、一回りするってことに。

それから店員さん……じゃなかった如月さんに、ネットの話とか、三人で車で来た話とかをする。
あと、書き込みデビューとかの話とか、よく見に行くサイトの話とか、蒼天航路の話とかだったっけかな。
と、しゃべっていたら、岡本さんが来られる。サイトの写真どおりだったのですぐわかる。

岡本さん「あ、どうも…」
清岡「こんにちわ、清岡と申します」
清岡「どうも初めまして…」
岡本さん「どうも…はるばる、よくいらっしゃいまして」

というような感じで、ここに私がいつ来たかとか、韓国の取材の話とかをちょっとする。

あぁ、早くもプチ目標をもう一つ、達成できた。さい先が良い。

それからグッズ展示コーナーに韓国の取材の方々が来られて、なにやら話しているようで。
そこで印象的だったのが、

岡本さん「日本で(グッズの)物々交換ってあんまりしたこと、ないですねー」

って声。
なるほど、そういう会合があるのかと想像してらしたのかな?(笑)

2004.08.15.(SUN)11:25
知らない人が2名、同人即売スペース(仮称)に来られたので、とりあえずチラシを渡す。
一応、見本を手にとってくださっていて、そこへすかさず取材のひとが撮影していた。
というようなことをしていたら、いつの間にやら私へ取材モードに。
さっき(30分前)もインタビュー、うけたんですけど(汗)
またまた質問内容をまとめてみる。
机の上に赤いチェックのテーブルクロスが敷いていて、その上に同人誌が数種、看板やチラシ、あと「中国古代の服飾研究」が置いてあるのを挟んで、私と取材陣が居るところを想像して下さい。

・ものをかいてるんですか?
・自分で書いてるんですか?
・三国志と関係あることですか?
・関係あるんですか?(別の人から)
(何やら韓国語でお話中)
・(英傑群像さんの方の絵を指して)絵はどこで?(どこで手に入れた?って意味?)
・あと、看板の絵についての質問、というか取材陣によるネタ。場が和む。
・(同人誌の)小説っていうのは、三国志の中の、どういう感じでつくるんですか?
(清岡、回答後、見本を渡す。中身を何か映していた。)
・売れたことはあるんですか?(←このままの質問をされた・汗)
・内容は何ですか?
・一枚一枚、イラストレーション、描いたんですか?


一回目のインタビュー後も変なテンションになったけど、それをもう一回となるとさらに変なテンションに私はなっていた。

2004.08.15.(SUN)11:30
ちなみに9月に韓国で放送予定。
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1101
↑あ、この話、きいたんだけど、わからないってことだった(汗)

取材陣はある地域の「マニアの方」(←取材陣の言い回し)を探してるって話だったので、如月さんに話を振ってみる。
まぁ、全然、如月さんは「マニアの方」でもないんだけど、よそのサイトの掲示板を見る限り、典型的な三国志ファンだなって思ったんで。

そしたら、やっぱり、如月さんへ取材モード。
何か、昔ながらのRPGで敵キャラに話しかけたら、戦闘モードに入るのと、似ている感じ(よくわからないたとえだけど)
やっぱり答えを書かずに質問だけまとめてみる。

・どこから来ました?
・マニア?
・本はよく読みますか?
・ちょっと意見とかよろしいですか?
・(遠いところから来て)ここに参加するのは、マニアとしての資格はすごい
(ここからカメラをセットし取材モード。如月さん、「どしよどしよ」と連呼)
・今日ですね、今日、どういう理由で来られたのですか?
・どこから来られました?
・三国志がですね、そんなに面白い?
・どういうところがそんなに面白いのですか?
(なんだか如月さん、語りモード。)
・三国志の中でいろんな人物がいますが、その中でどの人物が好きか?
・ご自分の中で三国志が影響を与えたって、そういうの、ないですか?
・ご職業は?
・おいくつ?(年齢は?)

2004.08.15.(SUN)11:45
ここで隼鶻さんとポコさんが登場。
ちなみに私の近くでポコさんが机の下に隠れていた丸イスを発見する。すぐ、ポコさんが丸イスに座って、座れなかったんだけど。

客も来ないことだし、グッズ展示コーナーをうろちょろする。
うーん、なぜか考古学の本(というか「中国古代の生活史」)に載っているような画像磚の拓本がさりげなく張られている(真ん中に楼閣がある、市井の様子とか)。おそるべし三国志城。
それからポコさんと当時の座り方について持ってきた本「中国古代の生活史」(http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=75)を元に話する(牀とか榻とか)。

そうこうしている間に、地元のケーブルTVの方が来られて、また撮影。

撮影が終わった矢先に岡本さんが帰ってきたので、いろいろしゃべる。
話題は三国志のオンライン・ショップの裏話(汗)
もちろん、ここでは書かないけど。

そうそう、それと、岡本さんから嬉しい提案が!
私の同人誌を英傑群像(http://www.chugen.net/)で置いてくれるそうです!

2004.08.15.(SUN)12:00
何か、韓国の取材陣の一人が来られたので、しばらく談笑。
中国、韓国、日本の三国志ファン事情みたいなのを聞く。
なかなか興味深い話。

あとポコさんや隼鶻さんが再度、同人誌即売スペース(仮称)、に来られたので、座談会のスペースのことを聞く。
三人ぐらいいるとのこと。

と、思っていたら、地元のケーブルTVの方がカメラなしで、筆記用具、持ってきてやってこられる。
結局、またインタビューを受けることになる。
今度は、記事用とのこと。

また質問の内容を並べてみる。
・三国志の魅力というんですかね。どういったところに惹かれるんですか?
(さすがに三度目はつかれるんで、ここはポコさんにまわす・汗)
・こうしてみなさんがそれぞれ違う地域に集まってくるというのはなかなかないとおもうんですが、実際、語り合ってみて、どういったところが面白いんですか?
・三国志を好きになられた理由っていうのは何から入っていきました? 例えばNHK人形劇三国志
(ここらへん、清岡が語りモードで。)
・歳は?
・他の人々はどういうふうに三国志に興味を持つか?
(まだ語りモード・汗)

2004.08.15.(SUN)12:10
岡本さんと如月さんとポコさんへ、三国志トランプ(正式には「三国演義 高級撲克」)を使った創作神経衰弱(仮称)の話をする。
http://cte.main.jp/sunshi/off/repo12.htm
↑あ、こういう遊び。昔、オフ会でみんなでやった遊び。

今、5,6人の集団が帰ったとのこと。家が遠いらしいので。
……って、私、会ってないんですけど(汗)

2004.08.15.(SUN)12:40
座談会会場や三国志ゲーム試遊コーナーに人が流れているのか、特にこちらにはこないんで、岡本さんと同人誌の話をしたり(ネットショップ置いてもらう話も入ってて具体的になってきた)、ポコさんと同人の話(今、夏コミ、やっているから同人やっている三国志ファンはそちらへ流れるとか、原価はいくらとか)やcomicboo!の話(表示できないフォントをどう対処するか)とかしていた。
コピー本の原価の話 http://cte.main.jp/sunshi/w/w03082407.html


それから隣の部屋の第三展示場には左の写真のような七星壇で「東南の風を祈る諸葛孔明」がある。
実はここだけは撮影可能なので、この前で、私、ポコさん、隼鶻さん、岡本さん、如月さんで記念撮影することに。

それと良い時間なので、一同、食堂へ向かうことに。

2004.08.15.(SUN)13:00
食堂。
      如月さん
隼鶻さん  机机  岡本さん
ポコさん  机机  清岡

って席順で座る。
えーと、話題を箇条書きで書くと(もちろん載せられる分だけ)、
・清岡が、section24の、かわにしさまの同人誌『なんちゃって甘寧凌統伝』を持ってきていると甘寧ファンの如月さんへ言う
ここで通販やってる http://homepage2.nifty.com/sec24/
・隼鶻さんが昔、ニュースでみた甘寧の墓発見の話(誰か知りませんか?)
・三人で三国志城までに来た話(話で夢中で今、どこにいるかわからない)
・スタッフはみんなカレーって話。
・赤壁ラーメンは辛い(?)から清岡は曹操ラーメンを注文。
・今回の座談会で三国志関連の名前になっていないメニューに、名前を付けるって話(岡本さん発)。食事中も何かない?って話に
・孫堅の赤いサク、エピソード(清岡発)
・海外の著作権無視サイトの話
・食堂に貼ってある英傑群像オリジナル・諏訪原先生ポスターが色あせてきたけど、逆に味がでてきたって話。
・清岡のノートPCに電子文献と字通が入っている話。
・隼鶻さんが食堂内で、人混みを列と思って、並んで、しまったって話。
・三国志城の売店(食堂と同じ部屋)で書籍を置いているけど、みんな読んでいるって話。
・キララ博の話(っていうのが山口にあるとかないとか)
・オフ会が5人だけだったらイヤでしたね、って話。
・韓国の取材に対し、プロパカンダで行きましょう、っていう冗談話
・三国志城へのアクセスの話。三国志城の場所の話。
・岡本さんと清岡が座談会会場をのぞきにいって、後で行く旨を言う
・今日の韓国の取材の話(グッズをいっぱい持っている人をさがしているそうな・汗)
・如月さんの部屋に英傑群像のグッズとか清岡の本とかを持ち込んで、やらせの取材をする話
・ゆららさまのサイトに載っている新唐書の孫堅の系図をノートPCでみながらの話。ちょうどネットにつながらなくなる前に清岡がそのページにアクセスし、消さずにそのままにしていたので。
・ちょうど隼鶻さんと如月さんとの間に韓国の取材のカメラがそろりとやってくる。それに気付いてあたふたする隼鶻さんと如月さん
カメラマン「カメラ、きにしないで、そのままで」
※ちなみに談笑している風景を映しているので、ノートPCの画面のページは映らないだろうってこと。
・勝手にこちらで演出し芝居を入れ、喧嘩がはじまるようなシーンにするとか。
・横山光輝三国志と蒼天航路のキャラクターの描き方の話(如月さん発)。
・蒼天航路のキャラが際だっていて、それ専門のサイトがいくつかあるって今、三国志で一番、盛り上がっている話(実はポコさんも隼鶻さんも清岡もほとんど読んでない)
・隼鶻さんが挫折した初めの方の巻でのシーンの話
※カメラの前では言えないって話をしていたらカメラマン曰く「音、入ってません」
・北方三国志から入る人が増えてるって話。三人の道中、「北方三国志を歴史書と思っていた、如月さんっていう人も三国志城のオフ会に行くらしいよ」って話をしていたって話。如月さん、かなり驚き恥ずかしがっていた(当たり前というか、そんな話をしていたってことをいう私が失礼・汗)
・北方謙三先生のNHK人間講座の話→どんな内容か
・韓国の取材陣がとっているのはどんな番組って話。これから中国に取材しにいくそうな。ドキュメンタリー番組
・韓日文化交流の話。
・三国志の時代の料理の話。黄色い米
・饅頭をつくったのは諸葛亮かって話
・ありえないけど、麻婆豆腐を食べている劉備の話。
・三国志サイトの掲示板の話
・検索ワードの話、アクセス解析の話
・ネット上にあるクイズとか占いとか
・ゲームの三国志8の話。蒼き狼と白き雌鹿の話(隼鶻さん曰く、ある研究者の成果がもろ反映されてて面白いとか)
・真・三國無双シリーズの話。ブームとか、キャラクターデザインの話(諏訪原先生)
・ビジュアル三国志話(表紙の絵がかっこいいって話、ついてくるフィギア話、撮りにくい、貴重な写真だって話。
ってところだろうかね。

2004.08.15.(SUN)14:00
それから「三国志ゲーム試遊コーナー」で真・三國無双シリーズをやったことのない二人でゲームをするそうな(ポコさんと如月さん)。
ゲームシステム的に味方を斬れないそうな。
現実世界でもそうだったら良いな、ってアホな話をしていた。
あ、初めは取材陣の方がゲームについて軽く質問していた。
あと、メディアによって甘寧のイメージが全然違うとか。
(清岡は座って、この日記を書いていたので、このとき、ほとんど輪に入ってなかったり・汗)

それにしてもゲームをやったことのない同士ってかみ合わなくて面白い。

2004.08.15.(SUN)14:20
それから、三国志城の掲示板の常連さん(というか三国志城の常連さんで今回、ボランティアでいろいろ手伝っている)、羽鳥士元さんとテイヤさんに座談会の会場で会う。
ポコさんも如月さんもいらっしゃる。後から隼鶻さん、岡本さんがやってくる。
話題は韓国の取材の話とか三国志は何から入ったとかの話からはじまる。

あと話のネタになるような本をいくつか、清岡がもってくる。
「三國政権の構造と『名士』」とか「なんちゃって甘寧凌統伝」とか楽史舎の後漢書の一部を訳した同人誌とか
楽史舎のサイト http://www.vega.or.jp/~void/rakushi/

それからメインイベント(?)の「三国志城のメニューの名前を決めよう」が始まる。
今は、三国志にちなんだメニューは少しであとは、普通に「冷やしうどん」とか名付けられているので、それらのメニューに三国志にちなんだ名前をつけようってことになる。

まずは清岡から。とんこつラーメンはイメージは許チョってことで。
ただ、チョは漢字ででにくくメニューにしにくい(汗)
肉は董卓って案も出てきているので、イメージが悪いような……売り上げが落ちる(笑)
桃園結義っていうモモのデザートがほしいとか。

赤米カレーと赤米おむすびの話。
まずは赤ら顔の関羽がでてくる。
ここで余談で、横山光輝では関羽が赤ら顔って話はでてこなかったとかで。
ここで如月さんが一言「赤兎馬!」 みんなから「おぉーーー」って感心した声。
それはこれで決まりそう

冷やしうどんとかアイスコーヒーとか結構、冷たいイメージがあるので、これを探す。
なんかの戦いで氷をつかったのがあったとかなんとかでいろいろ考えたんだけど、決定的なものはない。
なかなか難しい。
それだったら、冷酷なイメージや怖いイメージ
じゃ、「遼来々」を使おうってことで。

※ここらへん、二度や三度のインタビューで疲れている清岡は疲れが出てきたのか発言がへろへろだし、記憶が抜けてます。

五斗米道の「米」は何かに使いたいって話が、脱線して五斗はいくらぐらいかって話になっていた。
(後で調べると、後漢の一斗は1.981リットル。ていやさん、ほぼ正解)
そんなに大量に食べられないって話になっていた(笑)

2004.08.15.(SUN)15:30
なかなかメニュー決めが行き詰まってきたので、柔軟な頭の若い三人組を座談会へ呼び込む。

苦肉の計から黄蓋ラーメンとか、それからやっぱり許チョも出てた(私と同じ発想♪)

甘寧の「甘」いは使いたいってことをみなさん言ってたけど、もとのメニューにデザートがないってことに(汗)

と、話はいつから三国志ジャンルに触れたかって話になって、その三人組の一人が六歳の頃、おばあちゃんから「この本、読みなさい」って言われたのがきっかけって話をしていた。
隼鶻さん曰く「英才教育だ」。たしかにそう、すごい環境です!

同人誌即売スペース(仮称)に戻って小休止。
売れ行きから考えたら、今日の同人セットはホント、「取材用セット」って感じ(汗)
(誰が買ったか完璧に覚えてるぐらい!)
韓国文化放送のロケ取材のためのセットような(笑)

そういえばグッズ持ち込みでか常設で飾られているかどうかわかんないけど、ガラスケースに姜維モデルの鎧が飾られてあって、その制作費は30万円とのこと。
趣味でそんなにかけられるなんてうらやましい〜

2004.08.15.(SUN)16:00
「三国志ゲーム試遊コーナー」に行ったら、ポコさんと隼鶻さんが真・三國無双2にはまっていて、ポコさんがずっとやりこんでいたようだったので、妙にうまくなっていたとのこと。
というか、隼鶻さんは孫堅を選んだんだけど、「清岡さん、孫堅、弱い」を連呼していた(汗)

あと岡本さんと誰か(HNも何も聞いてなかったなぁ)がメニューを詰めていた。
私はそこでビールの黄色と黄巾をかけたら、なんてアイディアを出したんだけど(黄巾当立ビール。泡立もかかっているビール。どうなったんだろ?)

あと泡の白いと白眉をかけるとか(→白眉泡立ちコーヒー)
あと孔明の名のついたメニューが二つあるので、一つを周瑜にしようって案がでた。

はてさて、これらのメニュー名は通るのかな??

そろそろ撤収準備ということで、同人誌即売スペース(仮称)を片付けはじめる。

2004.08.15.(SUN)17:00
※左の写真は三国志城にある関帝廟。

そうそう、片付けるときに、四種類、各何冊か、英傑群像さんにお貸しする。
それから同人誌の作り方とか原価の話とかレーザープリンターの話とかしていた。

うーん、いよいよ三国志城を後にするときがやってきた。
名残、惜しいなぁ

来年もやりましょう、って言って別れる。

ちなみに隼鶻さんは、如月さんの「ネットで会いましょう」ってセリフが気に入ったとのこと(笑)
(よくよく思い出したら「ネットで会えるね♪」ってセリフだったような。。。)

最後に館長にご挨拶して、その場を後にする。
(ちょうど韓国文化放送の取材の方々も帰るところだった)

2004.08.15.(SUN)17:45
今回、三国志城訪問とオフ会の二つの要素が重なっていたんだけど、宿舎への帰りの車の中では、前者の話をしていた。
三国志城のこと。
隼鶻さんのツボは、売店・喫茶棟で売っている書籍の中に「三国志研究要覧」があったってこと。
「三国志研究要覧」とは、三国志に関する書籍や論文のリストで、便利な本なんだけど、実は絶版になっていて、知識系三国志サイトでは復刊運動が起こっているぐらいの本。
隼鶻さんが館長に聞いた話によると、その本をはやくさばきたがっていたってこと。
知識系の三国志ファンに対して充分、「売り」になるような事実やね。
あと、私がツボだったのは、いろんな展示物に紛れて、画像磚の拓本が壁にいくつも貼られていたってこと。
隼鶻さんが館長から聞いた話によると、三国志城をつくるにあたって中国から大量に購入するにあたって、一緒についてきたってこと。
なので、画像磚の拓本をとくに展示したいというわけでないので、装飾のように貼られていたってことのようだ。
三国志城、侮り難し。

途中で、岩国の名所、錦帯橋によった。左の写真。

2004.08.15.(SUN)19:20
18時30分 ホテルに到着。
一時間休憩して19時半に三人で外へ食べにいくことに。

さて、どんな濃い話になることやら(笑)












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