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掲示板 件名 最新投稿

三國志-<赤壁大戦>(2008年8月8日 いいだ人形劇フェスタ)


  • 2008年6月 4日(水) 18:30 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,319
場所 ・飯田市川本喜八郎人形美術館
http://www.city.iida.nagano.jp/puppet/kawamoto/
・いいだ人形劇フェスタ情報 2 「三國志-赤壁大戦」
http://www.city.iida.nagano.jp/cgi-bin/puppet/kawamoto/info/c-board.cgi?cmd=one;no=56

上記、「飯田市川本喜八郎人形美術館」の公式サイトによると、いいだ人形劇フェスタにて台湾の亦宛然(イーワンラン)掌中劇団による『三國志-<赤壁大戦>』が上演されるとのこと。布袋戯(プータイシ 片手遣い人形)による劇だそうな。引用した方が正確で早いので上記、公式サイトより下記に引用。

--引用開始---------------------------------------------------------
 ■劇団名:亦宛然(イーワンラン)掌中劇団 (台湾)
 ■演目:三國志-<赤壁大戦>
     「赤壁の戦い」後の曹操敗走のストーリーを中心に上演予定
 ■日時:8月8日(金)午後7時~ ※上演時間60分
 ■会場:シルクホテル(飯田市錦町1-10 美術館から徒歩15分)
 ■定員:200名
 ■観覧対象:小学校低学年以上
 ■技法:布袋戯(プータイシ 片手遣い人形)
 ■観覧料:2200円
     人形劇フェスタワッペン(参加証)700円+有料公演チケット1500円

   ※ワッペンを着用した方は、フェスタ期間中、当美術館に無料入館できます

 ■発売日:7月1日(火)
      ワッペン・有料公演チケットとも同日発売

 ■販売窓口:ワッペン→川本喜八郎人形美術館・飯田文化会館など
            当日、各公演会場でも購入可
       有料公演チケット→前売り券:飯田文化会館 当日券:各公演会場

  ※有料公演チケットは電話予約、郵送も行っています。
--引用終了---------------------------------------------------------

※関連記事
 飯田市川本喜八郎人形美術館で『横山光輝 三国志』(アニメ)上映
 飯田市川本喜八郎人形美術館のしおり

※追記 日中合作「三國志」飯田公演(2008年9月23日祝日)

宮野・遊佐の帰ってきた鋼鉄三国志~らじお伝~(2008年6月14日)


  • 2008年6月 4日(水) 18:23 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,559
ラジオ アニメ『鋼鉄三国志』の放送開始(テレビ東京、2007年4月5日深夜)に先立ち、陸遜伯言役の宮野真守さんと諸葛瑾子瑜役の遊佐浩二さんをメインパーソナリティに据えタイアップ的に2007年1月6日深夜から毎週土曜日深夜にラジオ番組『宮野・遊佐の鋼鉄三国志らじお伝』(文化放送(1134khz))の放送が始まり2007年12月29日深夜に放送終了した(当初の放送時間は25:45-26:00だったのがいつの間にか26:30-26:45に変わっていた)。

そのラジオ放送が同じく文化放送で2008年6月14日28:00に『宮野・遊佐の帰ってきた鋼鉄三国志~らじお伝~』として一回のみ放送されるとのこと。

・鋼鉄三国志
http://www.koutetsu-sangokushi.jp/
・宮野・遊佐の帰ってきた鋼鉄三国志~らじお伝~ (※公式サイトブログ記事)
http://www.koutetsu-sangokushi.jp/admin/archive/113

・超!A&G
http://agqr.jp/

あまり関係ないが次回(7月1日深夜)のテレビ番組「アニメギガ」のゲストは宮野真守さん。

・アニメギガ
http://www.nhk.or.jp/animegiga/

※関連記事
 『鋼鉄三国志』関連情報
 『宮野・遊佐の鋼鉄三国志らじお伝』終了(2007年12月29日)

赤兎馬Presents「三国志の宴3」第1部レポ


  • 2008年6月 4日(水) 12:10 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,965
ショー ・三国志ブランド「赤兎馬」
http://www.plastic-rouge.com/souten/
・赤兎馬 Presens「三国志の宴3」三国志イベント情報
http://www.plastic-rouge.com/souten/saito/ibe/utage_2008.htm

※目次 赤兎馬Presents「三国志の宴3」レポ

 まず右手奥の控え室からステージに登場したのはMCのDJ急行さんとセラチェン春山さん。
 DJ急行さんから、赤兎馬Presents「三国志の宴3」、とタイトルコール。

DJ急行さん「下(一階)、Hey! Say! JUMP、いるらしいですからね」


と場内の笑いを誘う。その次にMCの松本キックさん登場。

松本キックさん「出てきて早々、皆様にお詫びがあります…下に居るのはHey! Say! JUMPじゃないそうです。急行くんがおもしろ三国志にガセネタを掴まされたそうです」


とさらに場に爆笑を重ねる。トークは会場のこと(地上に出たとかお台場とか)や二日でソールドアウトしたことなど言及し、場を暖める。

 そして今回のイベントの主催者である赤兎馬の柄沢さん登場。

 そして好例の「桃園結義」を模した乾杯へ。
 スクリーン三つにその文言が映し出される。これを皆で読み上げた後、乾杯(カンペイ)するといった流れ。ちなみにBGMはアニメの『横山光輝 三国志』のオープニングテーマ「時の河」(アーティスト名:FENCE OF DEFENSE)。

 「我ら天に誓う」/「我ら生まれた日は違えども」/「死す時は同じ日同じ時を願わん」/「乾杯(カンペイ)」


 前回と少し文言が違った感じ。
 えぇ、補足する必要はないと思うけど、『三国演義』「第一回 宴桃園豪傑三結義、斬黄巾英雄首立功」の「念劉備・關羽・張飛、雖然異姓、既結為兄弟、則同心協力、救困扶危;上報國家、下安黎庶;不求同年同月同日生、但願同年同月同日死。皇天后土、實鑒此心。背義忘恩、天人共戮。」ってやつね、元ネタは(とここは前回のレポのコピペ)。

 MCが好きな国を観衆に向け聞く。呉、魏、蜀、南蛮と順に聞いていく。清岡は孫堅ファンで後漢なのでどれも手を挙げず終い。それからおもしろ三国志さんへのいじりトーク。
 そして、MCにより長野剛先生の紹介がありステージへ登場。


●第1部 長野剛先生のお話

 先生の登場で、満場拍手で会場のテンションが一気に上がる感じ。

長野先生「どうも初めまして、イラストレータの長野です。宜しくお願い致します」


 その後、ステージに用意されたイスに皆、座る。
 ここでMCにより長野先生のお仕事の紹介。スクリーンに現れた『三國志』シリーズの絵を指しながら、その人物画やパッケージのイラストを描かれたと紹介。
 ここでスクリーンにおいてその絵に左から覆い被さるように出てきたのはなんとWikipediaの長野剛の項目。これには場内大爆笑! 松本キックさん「笑いすぎやぞ!」とツッコミ。ともかくそれが読み上げられお仕事が紹介される。すべて油絵だそうな。
(※今、この項目を見ると三國志V及び三國志VII以降なんだね。MCで1977年から1980年生まれと年代を限定した理由がわかった気が)

 ここでMCから質問。一番最初(※重語のまま)に描かれた「三国志」は何かというもの。長野先生曰く、○○書店(※名前失念)の三国志関係の本の表紙で劉備と諸葛亮を描いたとのこと。とにかく人物画を描きたかったとのこと。
 ここでスクリーンに長野先生のイラストが映し出されて、それを中心にトークが進む。
 初めは諸葛亮。実際の大きさはB2サイズ。(※ここでMCの人がおそらく今回、唯一コスプレしてきていた横光諸葛亮について言及していた)
 描き方はまず簡単な鉛筆のスケッチを描いてそこから資料を集めるとのこと。あくまでもリアルな絵を描くため様々なモデルとなる写真を集めるという(手のモデルとか顔のモデルとか)。集めてトレーシングペーパーに元となる輪郭を書き、クライアントに見せ、OKが出たら、そこから描いていくとのこと。
 (顔の)モデルは居たか?の質問で、例えばスクリーンに映っている諸葛亮は誰か?との問いに長野先生曰く「忘れました」。そこからタイプ別にモデルがあってという話になる。諸葛亮は優男モデルという。
 長野先生が好きな人物は関羽とのこと。その理由が三国志占いで関羽だったから、とのことで場内をわかせる。というわけでスクリーンに関羽の絵が出てくる。

MC「歯並びもすごい良いですね」
長野先生「それはこの絵を納品したときに出版社の方も言ってました」
(場内爆笑)


 勢いのある絵は気分を高めるので、描いている時の表情もそういった表情になるそうな。
 それから次々とスクリーンに絵を出していく。劉備。その絵はどうやら分冊百科『週刊ビジュアル三国志』(全50巻)(世界文化社)の表紙絵からという(※清岡は、昔、ジョージ真壁さんがその表紙をえらく気に入っていたことを思い出していた)。ここで表紙の裏話。ポスターにも使うとのこと(※さらに後年発売された『ROMAN COMICS 三国志 1 桃園の誓い』の表紙にも使い回しされていた)。
 中国の連環画を参考にしているとのこと(※道理で腹巻きタイプの鎧や小さくて堅そうな冠など『三国演義』の挿絵に出てきそうな伝統的なデザインになる訳だ、と清岡は妙に納得していた)
 コーエーさんから注文の流れは、デザイナーさんが描いた簡単なスケッチをまずコーエーの社内で確認し、そのスケッチを元に描くとのこと。
 さらにスクリーンに曹操が映し出される。長野先生は馬を描くの好きとのこと。次が夏侯惇。基本的に中国人を描くときは中国系の俳優さんをモデルにするそうな。
 次が呂布。MCから「安岡力也さんがモデルですか?」と聞かれ長野先生曰く、違うとのこと。やはり赤兎馬が迫力ある、とMC。
 次が貂蝉と董卓。MCが「これこそ安岡力也さん?」と聞いたら、

長野先生「実は安岡力也さんです」


ってことで場内爆笑と拍手。董卓だけ描いてくれと言われたが、それじゃ絵にならないんで、逆に長野先生から貂蝉を描かせて欲しいといったとのこと。しかし、『週刊ビジュアル三国志』編集側では女の人を表紙に描かない方針だったらしい(読者層に男性を考えていたため。しかし女性も多い)。結局、長野先生の提案を納得したとのこと。
 女性のモデルは複数人を合成するとのこと。ここでMCが(理想の女性を)合成することは男性誰しもあって目は広末とか、と言って笑いを誘う。その次が孫尚香。
 スクリーンには黄忠、張飛、趙雲、陸遜、典偉と続く。その都度、格好良さに歓声がわく。
 ここで『信長の野望』や『三國志』などの先代のパッケージイラストを描かれた生頼範義先生(イベント中は「生頼(おうらい)さん」と呼称)との違いの話。生頼先生の信長は無骨な感じだったが、長野先生も最初、生頼先生のイメージを踏襲していたが、コーエーさんの要望により変えていったそうな。
 顔良、孫堅。ここで馬の描き方の話。さらに長野先生の幼少時代の話。小学生のころから絵を描いていて、ある日、父親から絵の描き方の本を貰ったという。ここでMCは、お父さんがもし絵の本を渡さず藤子不二雄Aの『まんが道』を渡していたら違う方向に行っていたと言って笑いを取る。長野先生はマンガは読んでいたが池上遼一先生などの劇画を読んでいたそうな。
 仕事とは別に何か描きたいものはというMCの質問に、女性が描きたい、と長野先生。仕事で男ばかり描いているからと。ここ最近、オリジナル作品で女性をお描きになっているそうな。
 馬謖。馬謖感が出てかなり味わい深い絵。次、馬超。やはり獅子兜のやつ。連環画をベースにしているので、この兜。張遼、徐晃、[广龍]徳、袁紹と続く。その都度、場内に歓声が湧く。
 ここで長野先生が初めてコーエーさんの仕事を受けたときの話。初めは出版部。『超・三國志』の小説のカバー絵だったとのこと(※清岡は、今、発売しているGAMECITY文庫『超・三國志』のイラストとはすごいギャップで販売戦略が明確だな、と思い興味深かった)。その頃ちょうど生頼先生がパッケージイラストを降りられたので出版部から推薦もあって就任されたとのこと。
 やはり『信長の野望』と『三國志』は二本柱で、『三國志』はどちらかというと時代がかなり過去なのでアレンジのし甲斐があるという。
 関平、張苞と続く。若々しい絵。
 今はスターウォーズの仕事が多いらしい。
 そして抽選会で長野先生のサイン付きポストカードがでると告知。満場拍手。長野先生退場。14時前、第一部終了。


※次記事 赤兎馬Presents「三国志の宴3」第2部レポ


※追記 自衛隊三国志(世界文化社)

※追記 戦略と義の壮大なドラマ 三国志(2010年3月1日)

※追記 私的メモ2:三国漫画分析

※追記 リンク:中国の連環画の変遷とその描写技法

※追記 三国志英傑群像伝(2011年4月-)

※追記 長野剛「原画・イラストパネル展」(2011年10月14日-16日)

※追記 まんが劇画ゼミ 7巻(1980年2月25日)

※追記 生頼 範義 氏、死去(2015年10月27日)

※追記 アートコレクション 複製原画 三國志(受注期間2016年3月6日-10日)


(※自称「リアル」なわけだけど、清岡はどちらかというとIlya Efimovich Repinや Norman Rockwellの絵画のように一場面を切り取ったような人物配置や各人の豊かな表情に想像力を刺激されドラマ性を感じる絵を好む。そのため、『週刊ビジュアル三国志』を全冊揃えるほど長野先生のファンなRiangさんのリアクションをチラ見てしつつ脳内補正をかけていた。また衣裳や(のある)馬具を見ても、連環画をベースにしているためかリアリティを感じなかったのでやはり脳内補正)

赤兎馬Presents「三国志の宴3」レポ


  • 2008年6月 3日(火) 18:45 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,113
ショー ※前記事 第8回三顧会午後2


 2008年5月31日土曜日に赤兎馬Presents「三国志の宴3」という三国志関連のイベントが行われた。会場は東京お台場にある「Zepp東京」二階の「TOKYO CULTURE CULTURE」で前回、前々回とは違う場所。

・三国志ブランド「赤兎馬」
http://www.plastic-rouge.com/souten/
・赤兎馬 Presens「三国志の宴3」三国志イベント情報
http://www.plastic-rouge.com/souten/saito/ibe/utage_2008.htm

・[ ZEPP INFORMATION SITE ]
http://www.zepp.co.jp/

・TOKYO CULTURE CULTURE:@nifty
http://tcc.nifty.com/

※関連記事 2008年5月31日 赤兎馬Presents「三国志の宴3」開催

※追記 赤兎馬×レッドクリフ 三国志の宴スペシャル!(2008年10月10日)


●三国志ニュースでの目次

 第1部 長野剛先生のお話

 第2部 おもしろ三国志氏スーパーライブ!!

 第3部 さくら剛氏(三国志男)


ゆりかもめの新橋駅フジテレビ「Zepp東京」二階の「TOKYO CULTURE CULTURE」

 清岡は前日から夜行バスに乗り、早朝、東京入りしていた。大塚のモスでくつろいでブログ記事を書いてから、山手線→ゆりかもめで会場に向かう。ゆりかもめに乗るのは初めて。ランダム選曲のHDDプレイヤーがちょうどKRAFTWERK「AUTOBAHN」を流しており良い感じなレトロフューチャー感。
 前に座っていたカップルの女性がモノレールという単語を忘れており、ゆりかもめをリニアモーターカーと言い間違え、男性が超伝導のマイスナー効果が云々とリニアモーターカーの説明をした上でそれを否定(※そもそも新交通システムであってモノレールでもない)。女性が自らの言い誤りに気付き、すごく速いモノレールをテレビで見たから勘違いしたと言っていた(上海磁浮列車のことか?)。

※追記 メモ:コミックマーケット82 3日目(2012年8月12日)

※新規関連記事 三国志 水魚之交 リアル展示(神戸ファッション美術館2022年1月29日-2月5日)

 ゆりかもめからの風景を楽しんだ後、11時40分ごろ、青海駅を降ると、そこは小雨混じりの寒い浜風が吹く場だった。幸い黒っぽい長袖の冬服を着ていた。会場のサイトによると「「青海駅」前」と書かれていたので、すぐ辿り着けるだろうと思っていたが見事に迷う(汗)。仕方ないのでその場でノートPCで確認しようやくZepp東京に到着…と思ったら実はZepp東京の事務所がある裏側だったので表側に回り込み、ようやく(パレットタウンの)大観覧車のあるような華やかな場所に出る。そこがZepp東京2階TOKYO CULTURE CULTUREだ(写真)。
 私事ながら、ちょうどイベントの一週間前にデジタルカメラが壊れ、仕方なくお古の安物のデジタルカメラを持ってきており、さらに前回、知り合いが観客席に7人も居たんだけど(下記、参照記事)、今回は販売二日でチケットが売り切れたこともあって、知り合いで誰か一般参加するとは聞いておらず、一人で見るだろうということもありテンションが下がりまくりだった。

※参照記事 「三国志の宴2」が始まるまで

 会場前で気を取り直そうと、すでにできあがっていた行列に混じろうとしていると、後から「清岡さん!」と声をかけられる。誰だと思って声の主の方を見ると、そこには知り合いのRiangさん。確か、チケット販売日に国内には居ないと聞いていてチケットを取れていないとばかり思っていたが、どうやらRiangさんの知り合いのぱっつんさんがチケットを余分に押さえていたそうな。その場にはさらにぱっつんさんの知り合いの闇月さんがいらっしゃって、そのグループに参加させて貰うことになる。
 12時に開場するもスタッフの事前の説明通り整理番号順に会場入りすることとなった。先行し36番の清岡と40番のRiangさんが場所取りをすることとなる。会場は真ん中の北側が出入り口でその向かい側の南側にステージがある。東西に長細い会場で、南側の壁に三つのスクリーンがある(ここらへんは上記TOKYO CULTURE CULTUREのサイト参照)。そんな構造なものだから、ステージに真っ正面の席はない。それでなるべく正面に近いところに陣取ろうとするものの、すでに向かって右側はほとんど埋まっていたが、幸い左側が空いていた。なるべく正面に近い角度にしようと、Riangさんと共に左すぐのテーブルの一番、北側の四席をとる。下記のような配置。

窓        闇月さん   清岡
窓 
窓  Riangさん | テ ー ブ ル | →ステージのある南側

柱        ぱっつんさん

 前回は地下の会場だったので、暗く落ち着いたイメージがあったんで、清岡は黒っぽい服を着てたんだけど、実は今回の会場は北側がすべて大きな窓になっており明るい会場となっていた。
 テーブルには伝票とそのホルダーやチラシがあり、ワンドリンク制とのこと。とりあえず清岡は金欠だったので、アップルジュースを頼み、食べ物を特に頼まなかった。
 チラシの中にはフリーペーパーの『三国志新聞』(月一発行の第二号)があって、事前に知っていたとおり、傅僉さんの記事「三国志に学ぶビジネス処世術」を確認。あと発行元のサンクチュアリ出版がこの新聞への寄稿を求めているので興味ある方はどうぞ。サンクチュアリ出版へのメールでも受け付けている。

・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ)
http://www.chugen.net/
・「三国志新聞」第二号発行  (※ブログ記事)
http://sangokushi.chugen.net/633/index.html

※関連記事 さくら剛/著『三国志男』(2008年5月12日)

 あと映画『レッドクリフ』のチラシがあって、それを見たRiangさんが2008年10月の公開日に場所は別々でもみんなで見に行って、一斉にブログで感想を書くというアイディアを披露していた。
 あと好例のイベントのアンケートがあって、今回の質問は「1 何がきっかけで三国志を好きになりましたか?」/「2 一番好きな人物は誰ですか?(理由も)」/「3 父親にしたい三国志の人物は?(理由も)」/「4 行ってみたい三国志の史跡はどこですか?(理由も)」/「5 三国志が好きで得した事は?または損した事は?」/「6 赤兎馬に期待する事は何ですか?(出して欲しいアイテムなど)」/「7 「三国志の宴」に呼んで欲しいゲストはだれですか?」/「8 ご意見その他メッセージなどございましたらお書き下さい。」となっていて、前回、アンケートを出しそびれたので、忘れた漢字を手元のノートPCで調べるほど、今回は気合い入れて書いていた。だけど、できあがったアンケートの回答があまりにも空気読めない感アリアリのイタい出来だったので、残念ながらそのまま畳んでカバンに収納する。例えば6の回答が「三梁の進賢冠武冠などのアイテムを出して欲しい」とか(汗)

 そうやって開演の13時までくつろいでいると、知り合いのUSHISUKEさん来場(※清岡とは2007年8月14日の第7回三顧会以来)。おぉ、チケットとれたんだ。来るとは知らないものだから特に近くに席をとっておらず残念ながらUSHISUKEさんは舞台向かって左奥へ離れて座ることとなる。しばし挨拶。
 会場は前回と違って席がナンバリングされてあり、きっちり決められているようで、こりゃTOKYO CULTURE CULTUREのサイトにあるように、定員が118名ぐらいなのかな、という印象を受けた。

 会場の三つのスクリーンには『中国歴史ドラマ 関羽』っぽい映像が流されており、その中で出てきた張遼に皆、笑い声と共に騒然となっていた(イメージと違ったようだ・笑)。
 13時前になるとスタッフが大きな窓すべてをカーテンで塞ぎ、大音量の音楽が流れいよいよ開演といった雰囲気となる。


※次記事 赤兎馬Presents「三国志の宴3」第1部レポ

DRAGON SISTER!-三國志 百花繚乱- 5(2008年5月10日)


  • 2008年6月 3日(火) 18:23 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,368
マンガ 気付かずスルーしていたんだけど、nini/著『DRAGON SISTER!-三國志 百花繚乱-』5巻(590円)が2008年5月10日に発売していた。
このマンガは月刊の『コミックブレイド』(株式会社マッグガーデン)で連載されている「関羽が張飛が女の子!?三國志のネオスタンダード!」というマンガ。
以下、作者サイト、掲載誌サイトを続けて紹介。


・DELTA_online
http://nini.sakura.ne.jp/
※作者のサイト

・コミックブレイドオンライン
http://www.mag-garden.co.jp/comic-blade/top.html

それとコミックブレイドオンラインの2008年7月号(2008年5月30日)の次号予告ページ(つまり2008年8月号のこと)を見ると
--引用開始---------------------------------------------------------
 ■美少女三国志の結末や如何に!!!
   動乱の物語の結末は!? ラストまで目が離せない!!!
    巻中カラー!
  DRAGON SISTER!-三國志百花繚乱-
                          /nini
--引用終了---------------------------------------------------------
となっており、もしかして、もうすぐで終わるの?

※関連記事
 『DRAGON SISTER!-三國志 百花繚乱-』情報

※追記 『DRAGON SISTER!-三國志 百花繚乱-』最終回(2008年7月30日)

※追記 DRAGON SISTER!-三國志 百花繚乱- 6(2008年10月10日)