※前記事
第8回三顧会午後2
2008年5月31日土曜日に赤兎馬Presents「三国志の宴3」という三国志関連のイベントが行われた。会場は東京お台場にある「Zepp東京」二階の「TOKYO CULTURE CULTURE」で前回、前々回とは違う場所。
・三国志ブランド「赤兎馬」
http://www.plastic-rouge.com/souten/
・赤兎馬 Presens「三国志の宴3」三国志イベント情報
http://www.plastic-rouge.com/souten/saito/ibe/utage_2008.htm
・[ ZEPP INFORMATION SITE ]
http://www.zepp.co.jp/
・TOKYO CULTURE CULTURE:@nifty
http://tcc.nifty.com/
※関連記事
2008年5月31日 赤兎馬Presents「三国志の宴3」開催
※追記
赤兎馬×レッドクリフ 三国志の宴スペシャル!(2008年10月10日)
●三国志ニュースでの目次
第1部 長野剛先生のお話
第2部 おもしろ三国志氏スーパーライブ!!
第3部 さくら剛氏(三国志男)
清岡は前日から夜行バスに乗り、早朝、東京入りしていた。大塚の
モスでくつろいで
ブログ記事を書いてから、山手線→
ゆりかもめで会場に向かう。ゆりかもめに乗るのは初めて。ランダム選曲のHDDプレイヤーがちょうどKRAFTWERK「AUTOBAHN」を流しており良い感じなレトロフューチャー感。
前に座っていたカップルの女性がモノレールという単語を忘れており、ゆりかもめをリニアモーターカーと言い間違え、男性が超伝導のマイスナー効果が云々とリニアモーターカーの説明をした上でそれを否定(※そもそも新交通システムであってモノレールでもない)。女性が自らの言い誤りに気付き、すごく速いモノレールをテレビで見たから勘違いしたと言っていた(上海磁浮列車のことか?)。
※追記
メモ:コミックマーケット82 3日目(2012年8月12日)
※新規関連記事
三国志 水魚之交 リアル展示(神戸ファッション美術館2022年1月29日-2月5日)
ゆりかもめからの風景を楽しんだ後、11時40分ごろ、青海駅を降ると、そこは小雨混じりの寒い浜風が吹く場だった。幸い黒っぽい長袖の冬服を着ていた。会場のサイトによると「「青海駅」前」と書かれていたので、すぐ辿り着けるだろうと思っていたが見事に迷う(汗)。仕方ないのでその場でノートPCで確認しようやくZepp東京に到着…と思ったら実はZepp東京の事務所がある裏側だったので表側に回り込み、ようやく(
パレットタウンの)大観覧車のあるような華やかな場所に出る。そこがZepp東京2階TOKYO CULTURE CULTUREだ(写真)。
私事ながら、ちょうどイベントの一週間前にデジタルカメラが壊れ、仕方なくお古の安物のデジタルカメラを持ってきており、さらに前回、知り合いが観客席に7人も居たんだけど(下記、参照記事)、今回は販売二日でチケットが売り切れたこともあって、知り合いで誰か一般参加するとは聞いておらず、一人で見るだろうということもありテンションが下がりまくりだった。
※参照記事
「三国志の宴2」が始まるまで
会場前で気を取り直そうと、すでにできあがっていた行列に混じろうとしていると、後から「清岡さん!」と声をかけられる。誰だと思って声の主の方を見ると、そこには知り合いのRiangさん。確か、チケット販売日に国内には居ないと聞いていてチケットを取れていないとばかり思っていたが、どうやらRiangさんの知り合いのぱっつんさんがチケットを余分に押さえていたそうな。その場にはさらにぱっつんさんの知り合いの闇月さんがいらっしゃって、そのグループに参加させて貰うことになる。
12時に開場するもスタッフの事前の説明通り整理番号順に会場入りすることとなった。先行し36番の清岡と40番のRiangさんが場所取りをすることとなる。会場は真ん中の北側が出入り口でその向かい側の南側にステージがある。東西に長細い会場で、南側の壁に三つのスクリーンがある(ここらへんは上記TOKYO CULTURE CULTUREのサイト参照)。そんな構造なものだから、ステージに真っ正面の席はない。それでなるべく正面に近いところに陣取ろうとするものの、すでに向かって右側はほとんど埋まっていたが、幸い左側が空いていた。なるべく正面に近い角度にしようと、Riangさんと共に左すぐのテーブルの一番、北側の四席をとる。下記のような配置。
窓 闇月さん 清岡
窓
窓 Riangさん | テ ー ブ ル | →ステージのある南側
柱
柱 ぱっつんさん
前回は地下の会場だったので、暗く落ち着いたイメージがあったんで、清岡は黒っぽい服を着てたんだけど、実は今回の会場は北側がすべて大きな窓になっており明るい会場となっていた。
テーブルには伝票とそのホルダーやチラシがあり、ワンドリンク制とのこと。とりあえず清岡は金欠だったので、アップルジュースを頼み、食べ物を特に頼まなかった。
チラシの中にはフリーペーパーの『
三国志新聞』(月一発行の第二号)があって、事前に知っていたとおり、
傅僉さんの記事「三国志に学ぶビジネス処世術」を確認。あと発行元の
サンクチュアリ出版がこの新聞への寄稿を求めているので興味ある方はどうぞ。
サンクチュアリ出版へのメールでも受け付けている。
・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ)
http://www.chugen.net/
・「三国志新聞」第二号発行 (※ブログ記事)
http://sangokushi.chugen.net/633/index.html
※関連記事
さくら剛/著『三国志男』(2008年5月12日)
あと映画『
レッドクリフ』のチラシがあって、それを見たRiangさんが2008年10月の公開日に場所は別々でもみんなで見に行って、一斉にブログで感想を書くというアイディアを披露していた。
あと好例のイベントのアンケートがあって、今回の質問は「1 何がきっかけで三国志を好きになりましたか?」/「2 一番好きな人物は誰ですか?(理由も)」/「3 父親にしたい三国志の人物は?(理由も)」/「4 行ってみたい三国志の史跡はどこですか?(理由も)」/「5 三国志が好きで得した事は?または損した事は?」/「6 赤兎馬に期待する事は何ですか?(出して欲しいアイテムなど)」/「7 「三国志の宴」に呼んで欲しいゲストはだれですか?」/「8 ご意見その他メッセージなどございましたらお書き下さい。」となっていて、前回、アンケートを出しそびれたので、忘れた漢字を手元のノートPCで調べるほど、今回は気合い入れて書いていた。だけど、できあがったアンケートの回答があまりにも空気読めない感アリアリのイタい出来だったので、残念ながらそのまま畳んでカバンに収納する。例えば6の回答が「
三梁の進賢冠や
武冠などのアイテムを出して欲しい」とか(汗)
そうやって開演の13時までくつろいでいると、知り合いの
USHISUKEさん来場(※清岡とは2007年8月14日の
第7回三顧会以来)。おぉ、チケットとれたんだ。来るとは知らないものだから特に近くに席をとっておらず残念ながらUSHISUKEさんは舞台向かって左奥へ離れて座ることとなる。しばし挨拶。
会場は前回と違って席がナンバリングされてあり、きっちり決められているようで、こりゃTOKYO CULTURE CULTUREのサイトにあるように、定員が118名ぐらいなのかな、という印象を受けた。
会場の三つのスクリーンには『
中国歴史ドラマ 関羽』っぽい映像が流されており、その中で出てきた張遼に皆、笑い声と共に騒然となっていた(イメージと違ったようだ・笑)。
13時前になるとスタッフが大きな窓すべてをカーテンで塞ぎ、大音量の音楽が流れいよいよ開演といった雰囲気となる。
※次記事
赤兎馬Presents「三国志の宴3」第1部レポ
※追記
『日本まんが』第弐巻で三国ネタ
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