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掲示板 件名 最新投稿

リンク:『周縁の三国志』評 新津健一郎(WEB東方2024年1月15日)


研究 ※前の記事 大学入学共通テストの世界史Bで西晋関連2024(2024年1月13日)

 2024年1月18日木曜日。下記のX Accountの下記のStatusで知ったこと。

・東方書店 (tohoshoten) さん / X
http://twitter.com/tohoshoten

※関連記事 中国を学ぶための入門書・ガイドブック(東方書店2018年4月)

・Xユーザーの東方書店さん:「 WEB東方更新 『周縁の三国志』評(新津健一郎) https://www.toho-shoten.co.jp/web_toho/?p=5086 三国志の時期に躍動したのは漢人の英雄たちだけではない。倭や烏桓、鮮卑、扶余、高句麗などが記録されている。本書は、そうした様々な非漢族に焦点を当てて「東アジア世界」における三国時代史像を描き出すことにある。 ...
https://twitter.com/tohoshoten/status/1746730171816611851

 


周縁の三国志

 すでに上のポストにリンクされているが、下記ページにあるようにWEB『東方』にて2024年1月15日に「『周縁の三国志』評 新津健一郎」が公開された。タイトル通り新津健一郎氏による関尾史郎先生の『周縁の三国志 非漢族にとっての三国時代』(東方選60 ISBN 9784497223074 東方書店2023年5月)の書評だ。書評自体は下記URLのように無料公開されているので、ここでごちゃごちゃ書いているのを見るよりはまずそちらへ。

・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~
http://www.toho-shoten.co.jp/

※関連記事 中国時代劇歴史大全2024年度版(2023年7月24日)

※新規関連記事 モノからみた中国古代文化(2024年8月)

・WEB『東方』
https://www.toho-shoten.co.jp/web_toho/

※関連記事 『嵆康の方法』評(WEB東方2022年12月15日)

・『周縁の三国志』評 新津健一郎
https://www.toho-shoten.co.jp/web_toho/?p=5086

※関連記事 メモ2:三国志学会 第十八回大会(2023年9月3日)

・国内書 周縁の三国志 非漢族にとっての三国時代
https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4497223074&bookType=jp

※関連記事 周縁の三国志(2023年5月下旬刊行予定)

※新規関連記事 塼画墓・壁画墓と河西地域社会(2024年2月26日出版)

邪馬台国への国々をたどる(東京都新宿区2024年3月17日)


教育機関 下記関連記事の流れから次の講座紹介。

※関連記事 邪馬台国三国志 狗奴国九州中南部説から東海説への転換と前方後方墳(オンライン2023年12月18日分録画)

※新規関連記事 諸葛亮 「英雄」諸葛孔明の創造(京都府京都市2024年3月6日)

下記サイトの下記ページによると、東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル10階 朝日カルチャーセンター新宿教室にて2024年3月17日日曜日10時30分から15時30分まで(休憩12時30分-13時30分頃)、東京学芸大学名誉教授 木下正史先生による講座「邪馬台国への国々をたどる 近畿の弥生集落と邪馬台国近畿説」があるという。受講料(税込)は会員 6985円(税込)、一般 9185円(税込)とのこと。下記ページから引用するに「Vimeoを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師は教室)」とのこと。

・朝日カルチャーセンター | 新宿教室
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WKyotenTopPage.do?id=shinjuku

※関連記事 奇書「先代旧事本紀」を読む(東京都新宿区2024年1月13日,2月10日,3月9日)

※新規関連記事 「魏志倭人伝」を徹底的に読む(東京都新宿区2024年4月13日,5月11日,6月8日)

・邪馬台国への国々をたどる
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=1645323

※関連記事 邪馬台国への国々をたどる(東京都新宿区2023年12月3日)

※新規関連記事 邪馬台国への国々をたどる(東京都新宿区2024年6月23日)

大学入学共通テストの世界史Bで西晋関連2024(2024年1月13日)


教育機関 ※前の記事 光る君へ(1)約束の月(NHK総合2024年1月7日)

 2024年1月14日日曜日11時30分、というか移動中、後述の読売新聞オンラインをチェックしていた。

※関連記事 北海道大学の入試日本史で典論論文2023(2月25日)

※新規関連記事 関西学院大学の日本史入試で三国志関連2024(2月2日)

 いや、昨年の上記関連記事にあるように、大学入試に三国関連がないか、チェックする季節となってきたもんで、出発前にPDFをダウンロードしてた。それで昨年の下記関連記事同様、大学入学共通テストに見られる三国ネタの記事。2023年1月14日土曜日が初日でその文系教科から。昨年同様、下記の読売新聞の大学入試を通じたもの。

※昨年記事 大学入学共通テストの日本史B世界史Bで三国志関連2023(2023年1月14日)

・大学入試 問題と解答 : 読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/nyushi/

 具体的には世界史Bの第1問にあった。

邪馬台国三国志 狗奴国九州中南部説から東海説への転換と前方後方墳(オンライン2023年12月18日分録画)


教育機関 下記関連記事の流れで講座を紹介。

※関連記事 邪馬台国三国志 邪馬台国の位置は小札革綴冑・甲で決まる(オンライン2023年11月20日分録画)

※新規関連記事 邪馬台国への国々をたどる(東京都新宿区2024年3月17日)

上記関連記事と同様、福岡大学人文学部歴史学科教授 桃﨑祐輔先生による全6回の講座「邪馬台国三国志」がすでに5回分終わっているものの、すでに終えた講座も各回ごとに見逃し配信(つまり録画を配信)が開始されている。今回は下記ページにあるように、2023年12月18日分の講座「狗奴国九州中南部説から東海説への転換と前方後方墳」について。受講料は同じく会員3100円(税別)、一般3600円(税別)。「視聴期間は、お申込み日から1週間です。」とのこと。

※関連記事 邪馬台国三国志(福岡県福岡市2023年10月16日-2024年3月18日)

・朝日カルチャーセンター | 福岡教室
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WKyotenTopPage.do?id=fukuoka

※新規関連記事 倭国史の展開と中国史との関係について(福岡県福岡市2024年4月2日-6月18日)

・【12月見逃し】「狗奴国九州中南部説から東海説への転換と前方後方墳」
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7094233

光る君へ(1)約束の月(NHK総合2024年1月7日)


テレビ ※前の記事 パリピ孔明 16巻(2024年1月9日)

 2024年1月13日土曜日14時ごろ、前の記事に続いて、神戸のブックカフェCha-ngokushi(ちゃんごくし)にいた。

・Cha-ngokushi (Changokushi) さん / X
https://twitter.com/Changokushi

 話の流れで、NHK総合の今年の大河ドラマ「光る君へ」の初回「約束の月」、2024年1月7日日曜日20時放送分で三国ネタがでたって話。

・大河ドラマ「光る君へ」 - NHK
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/

※関連記事 かんさい熱視線 震災26年 いま“復興”を問う(NHK総合2021年1月22日)

※新規関連記事 古代史ミステリー 第1集 邪馬台国の謎に迫る(NHK総合2024年3月17日)

※新規関連記事 青天を衝け(3)栄一、仕事はじめ(NHK総合2021年2月28日)

・(1)約束の月
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/episode/te/G6K86GK7ZV/

 清岡も事前に見てきたのだけど、原典(ネタになった古典のね)に当たりやすいようにこの店での確認込みで記事にしようかとおもって。ともかく「光る君へ」の「(1)約束の月」での時代は紀元977年。始まって2分すぎぐらいに作中で、『蒙求』を音読する場面があって、その読んでいる『蒙求』の開いた巻物がズームアップされる。そうすると、漢字四文字ずつならんだ、3つ目に「孔明臥龍」が見えた。初めの方なので、岸谷五朗さん演じる藤原為時にもちろん音読された。他にはどちらかというと後漢関係だろうけど「楊震関西」「梁冀跋扈」「胡廣補闕」という文字も見えた。ちなみに手元の電子書籍で数えてみると、全部で596句あった。

※関連記事
 蒙求 ビギナーズ・クラシックス中国の古典(2010年12月25日)
 リンク:「胡広伝覚書」

※新規関連記事 第10回古書会館de古本まつり(京都市2024年2月9日-11日)




蒙求

 それで話を当日に戻して、Cha-ngokushiの机に置いていたのは柳町達也『蒙求』(中国古典新書 明徳出版社1968年4月)だ。