2008年秋公開予定の中国映画『レッドクリフ』には日本語公式サイトもできたんだけど、以下、そのプチネタ。
・RED CLIFF 映画『レッドクリフ』公式サイト
http://redcliff.jp/
<関連記事>呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ
http://cte.main.jp/newsch/article.php/596
WWWでのページはHTML(HyperText Markup Language)で表示されることが多いんだけど、MSIEやFirefoxなどのブラウザで普段、見えている部分以外にも、その元となる、文字通り「ソース」の記述がある。
今(2008年1月19日現在)、気付いたんだけど、公式サイトのソースを見たらMETAタグ(主に検索サイト向けの記述)のdescriptionのところは
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構想18年、製作費100億円。『M:I-2』のジョン・ウーが描く、迫力のアクション・アドベンチャー超大作。1800年の時を超えて、愛と勇気の伝説が、今、よみがえる。2008年秋 日劇1他全国ロードショー。
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となっていて、それは良いとしてMETAタグのkeywordsでは
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レッドクリフ,赤壁,ジョン・ウー,トニー・レオン,金城武,三国志,孔明,周瑜,人形三国志,横山三国志,三国志大戦,戦国無双,蒼天航路,エイベックス,AVEX,アジア映画,中国映画,北京オリンピック,台湾モデル,2008年公開
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とあからさまに無関係と思われるキーワード「人形三国志,横山三国志,三国志大戦,戦国無双,蒼天航路」が並んでいる。
もしかして、『レッドクリフ』日本語公式サイトは光プロダクション、SEGA、コーエー、講談社と何かしらの提携を結んでいるの!?
と色めきたつわけもなく、METAタグで目に付かないからといって紛らわしいキーワードを入れてクレームがつかないのか、と第三者ながら気に掛かるところ。
そのうちスポンサーについたと発表されれば面白いんだけど。
ちなみにキーワード中の「エイベックス,AVEX」はエイベックス・グループ・ホールディングスの子会社エイベックス・エンタテインメントが日本での独占配給権を獲得していることに関連しているんだろうね。
※追記 EX周瑜(『レッドクリフ Part I コレクターズエディション』)
別に追っかけているとかじゃなくて「覇-LORD-」とかよく検索されるので。
発売日などを知ろうとこの記事へ検索で来られた方は『龍狼伝 中原繚乱編』と同様、『覇-LORD-』の出版元のサイトで発売予定をチェックする方法を覚えていただけると幸い。今回は小学館のサイト。
・小学館:コミック
http://comics.shogakukan.co.jp/
というわけで毎月第二第四金曜日発売の漫画雑誌『ビッグコミックスペリオール』で連載中の三国志漫画、武論尊/原作・池上遼一/作画『覇-LORD-』の単行本11集が2008年2月29日に550円で発売とのこと
※前巻 『覇-LORD-』10巻(2007年11月30日発行)
※次巻 『覇-LORD-』12集(2008年5月30日)