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2006年3月9日 三国志onlyサークル会誌「KINGDOMS×REVOLUTION」5号発行


  • 2006年3月14日(火) 12:16 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,906
二次創作  会報系三国志onlyサークルの名前でありそのサークルの会報の名前でもある「KINGDOMS×REVOLUTION」。その会報の五号が2006年3月9日に発送されたことが永空堂さんのサイト(下記URL)に書かれてあった。ついでに前号の記事も下記にかかげておく。

・ba69me
http://pksp.jp/ba69me/
※ここの→「三国志喫茶へ」→「KXR連絡所(BBS)」

・三国志onlyサークル会誌「KINGDOMS×REVOLUTION」4号発行
http://cte.main.jp/newsch/article.php/183

 11日の朝から12日の夜まで家をあけるんで、こりゃその間にくるな、と思っていたら、案の定。12日の夜でようやく見ることができる。
 今回もB5中綴じコピー本で、今回は20ページ。うち7ページが清岡の原稿。写真のように「三国志重大ニュース2005カウントダウン」ってやつだ。
 毎回、会報には特集のテーマが設定されていて、今回は「新年、1、2、3、ダー!!」。珍しく清岡の原稿はその特集テーマに即していたので目次にそう紹介されていた。まぁ、清岡の原稿はともかく特集にあるイラスト類に注目だ。

 次号、「KINGDOMS×REVOLUTION」6号の原稿締切は2006年5月20日。そして特集のテーマは梅雨に合わせてか、「雨、あるいは   」ってこと。
 サークルおよび会報へ興味ある方は上記、サイト「ba69me」(携帯電話対応)の「三国志喫茶」へGo!

 あと、ついでに「KINGDOMS×REVOLUTION」代表の永空堂さんがサイト「英傑群像」(下記URL)で2006年2月22日に「永空堂の徒然ボンド草」というタイトルの日記をスタートさせた。
 前々から「英傑群像」のブログで永空堂さんの名前があったんで、何か書かれるのかな、と思っていたけど、結局、独立したコンテンツになったんだね。

・三国志グッズ総合オンラインショップ「英傑群像」
http://www.chugen.net/

2006年3月11日 プチオフ会 神田編


  • 2006年3月13日(月) 18:04 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,866
ネット  2006年3月11日に「TOKYO漢籍SEMINAR」に聴講しに行ってきた。

・TOKYO漢籍SEMINAR(別サイト)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2177

 それでこういう場合、せっかく東京に来たもんだから普段、ネット上でコミュニケーションをとっている人々と実際に会ってみようという企画をそれとなく「三国志ファンのためのサポート掲示板」で立ててみる。いわゆるオフ会。

・イベントあわせのプチオフ会提案(別サイト)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2240

<追記>
・2006年3月11日「第二回 TOKYO 漢籍 SEMINAR」午前レポ
http://cte.main.jp/newsch/article.php/305
<追記終わり>

 で、こういう場合、セミナーかオフ会かどちらからレポートを書くか、迷うところなんだけど、まずは手元に資料がなくてもある程度、書けるプチオフ会からいってみよう。神田編から。


 「TOKYO漢籍SEMINAR」のお昼休みに居合わせた知り合いのメンバーは清岡呂珪さん青木朋さん。青木さんとお会いしたのは三国志シンポジウム後のプチオフ会以来なんだけど、向こうがこちらに気付いてくれたのでスムーズに会うことができる。というか花粉の季節なので、青木さん大きいマスクをしていて、こちらからははじめ全然、誰だかわからなかった。ついでに書くとかわいい帽子をかぶられていたんだけど、その大きいマスクのせいでその帽子のかわいさが殺されて、不審人物まっしぐらな感じだった(失礼)。いや後ろ姿はとてもキュートでしたよ、新宿のマクドの階段を上がるお姿とか(フォロー)。
 ちなみに呂珪さんは専門寄りの人なのでビシッとスーツ姿。清岡は専門でも何でもないのにネタで「司馬懿くんの事件簿」(下記URL参照)の司馬懿くんコスプレと称してのスーツ姿(笑)。いやノートPCはいつも持っているけど、さすがにタバコは用意しなかったなぁ。
(※というようなことを書いていたらすでに青木さんの日記で「今日のヒット」として紹介されていた・笑 下記URL参照)

・青木朋さんのサイト「青木朋HP++青青」
http://aoki.moo.jp/
※ここで「司馬懿くんの事件簿」が読める。

・ブログ「青青日記」内『TOKYO 漢籍 SEMINAR』
http://blog.aoki.moo.jp/?eid=167476

 清岡と呂珪さんは関西在住で、青木さんは小学館が近いこと(清岡が連想するに「サンデーGX」)から馴染みのある土地だということで、青木さんにお任せし、ついたところは中華粥と中華麺のお店。1時間の昼休みに軽く美味しく食べるにはちょうど良い感じのお店だ。
 清岡はやっぱりまだ読み切っていない「漢代の文物」を持ってきており(ホント、これだけ長い間、借りているんだったら買おうかな…)、食事の前後で「漢代の文物」を広げて青木さんと文物トークに花を咲かせていた(内輪ネタでいうところの畫像好き好きサークル「梁はいくつだ?!」のサークル活動)。そっち方面に興味のない呂珪さんを完全においてけぼりにしてしまった(汗) 内容は後漢の進賢冠の構造の話で、梁が直接頭の髪の上に乗っていて、屋のない[巾責]はそれを取り囲むようにしているとか、袍の上下は一枚つながり?とか。


 16時過ぎに「TOKYO漢籍SEMINAR」が終わる。
 で、もうすっかり顔なじみになった隼鶻さんと合流し、予告通り、神田神保町へ繰り出すことに。

・「本の町」神田神保町オフィシャルサイト
http://jimbou.info/

 まず青木さんが行きたいと書き込まれていた内山書店へ。

・内山書店
http://www11.ocn.ne.jp/~ubook/

 そこで皆、あれこれ物色する。青木さんがおもむろに読んでいたのは簡体字の本(つまり中国の本)。どうも俑やら画像石やら出土品に出てくる中国古代の服飾を実際につくって着てみよう、てなコンセプトの本らしい。兵馬俑とかの服も着込むのになぜかモデルはどれも女性。服飾が前漢の馬王堆漢墓から六朝へ急に飛ぶんで、買わなかったけど、コンセプト自体、とても面白い本だ。
 清岡はミーハー心を発揮し、「TOKYO漢籍SEMINAR」の司会をやっていた冨谷至先生の「古代中国の刑罰 髑髏が語るもの」(中央公論社の新書)を購入する。いや経験上、「中国古代」じゃなくて「古代中国」と銘打たれている書物は敬遠していたもので。
 ちなみに譚其驤/主編「中国歴史地図集」の第二冊(秦・西漢・東漢時期)、第三冊(三国・西晋時期)だけがおいてなかった。人気で在庫切れってことか。さすがは三国志関連。

 その次は隼鶻さんのガイドにより古書店の方へ行く。「一誠堂書店」。

・一誠堂書店
http://www.isseido-books.co.jp

 東洋史の本棚であれこれしゃべるだけ(汗)の我々に対しても丁寧に応じてくれる店員が印象的だった。ここで渡邉義浩先生/著「三國政権の構造と『名士』」を発見! 値段は9500円。500円しか安くなっていないところは流石。ちなみに呂珪さんは六朝関連の研究本に心惹かれていたようだったけど、値段を見ておずおずと棚に本を戻していた。

 その次は大阪でもおなじみの「東方書店」。新書の店だ。

・東方書店
http://www.toho-shoten.co.jp/

※追記 メモ:東方書店(2014年3月8日)

 ここで隼鶻さんは歴史群像シリーズ83「演義三国志」を購入されていた。何でも隼鶻さんにとって歴史群像シリーズの三国志関連本で三国志が好きになったとかで。あと、この時、確認できたこと。噂で聞いていたんだけど、「演義三国志」で渡邉義浩先生がいくつか寄稿されている。ファンの方は要チェック。
 あとは青木さんの中国古代の画像本探しのところでたむろする。やっぱり簡体字系の本は奧が深い。家具の歴史の本か何かで、馴染みのある画像の他、今まで見たことない画像がちらほらあった。の上で枕に頭を乗せて眠る男性の画像とか。じっくり見てなかったのでそれがどこから出土した画像なのかチェックしてなかった。
 後できいた話だけど、青木さんはここで漆器のカラー挿画がたくさん載った本(主に模様中心)をご購入されたそうな。その本を元にイラストを1枚描けば元が取れる、と力強いことをおっしゃっていた。すごい、というかうらやましい(笑)

 ここでまだまだ画像関連の本を漁る青木さんと他の三人は別行動をとることに。清岡は居残って青木さんと文物トークを繰り広げようという気持ちが強くあったけど、折角、初めて神田神保町に来たんだから、見聞を広めようという気持ちも強くあって、結局、東方書店から離れることになる。

 清岡、呂珪さん、隼鶻さんの三人はまず適当な喫茶店に入って、作戦会議……というか歩き疲れたので小休止。
 とりあえず東洋史系の本を求め歩くことになる。清岡の目当てはズバリ「漢代の文物」。テンション高めだったので多少高くても買ってしまいそうな勢い。というわけで隼鶻さん情報からまず神田古書センター1階にある高山本店で

・高山本店
http://takayama.jimbou.net/

 だけど昔あったらしい東洋史関連の本棚は見つけられず、しばらくあれこれ見て撤退。
 その次が南海堂書店。東洋史の棚がバッチリある。確かここには原田淑人/著「漢六朝の服飾」や「劇場都市 古代中国の世界像」があったような。

 それで次の約束の時間が来たので神田神保町から離れることに。それに18時半だとほとんどの店がしまっているしね。

 そういえば道中、隼鶻さんがたびたびおっしゃっていたのは「日本の古本屋」というサイトで神田神保町の古本屋ほとんどの古本の在庫情報を調べることができるってこと。後日、ネットで調べてみる。

・日本の古本屋
http://www.kosho.or.jp/

 そうすると「漢代の文物」が何件かばっちり出ていた。先にここで調べていた方がよかったなぁ。

 というわけで新宿編へ続く。以下のURLへどぞ。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/304

2006年3月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ4月号)


  • 2006年3月 8日(水) 18:11 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,810
マンガ  月刊のミステリーボニータに連載中の「八卦の空」の記事。私の知っている範囲でそれまで一話完結(読み切り)だった漫画が、前号からの続きものだ。
 前号を見逃した人は下記記事参照。我ながら、参考になるのかな? って感じだけど。

・2006年2月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ3月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/284

 いつものように関連サイトを以下にあげとく。

・秋田書店のサイト
http://www.akitashoten.co.jp/
※ページの下の方にミステリーボニータのページへのリンクあり

・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」
http://aoki.moo.jp/
※サイトでしか見れない三国志漫画アリ。

・青木朋さん(私設)ファンクラブ
http://bluefan.exblog.jp/



 というわけで以下、ネタバレあり(というか今回はあらすじ中心なのでホントにネタバレ)。


 今回の表紙前の冒頭は巫炎(前回の「謎の女性」)がまさに復讐をとげようと、僵屍(わかりやすく言い換えるとキョンシーとのこと)をあやつっているシーンだ。

 そして表紙。表紙に前回までのあらすじ、そして単行本が通常の1.5倍の厚さであることを告知してあるので、いつもより文字が多めの表紙。おぉ、1.5倍かぁ。読み応えありそう。
 で、物語は前回とは別の僵屍が現れ、皇族のひとりに復讐しようと未遂に終わったってことが英青ちゃんを通じて、管ちゃん&玄龍くんの元へ届けられるってところから始まる。また僵屍(女性)が皇族のひとり(男性)に復讐するのを阻止するってのが今回のメインのストーリー。もちろん前回からの巫炎姉妹の話が絡んでくる…その僵屍自体、巫炎が裏で操っているからね。
 ところではじめの方で玄龍くんに管ちゃんが「房中術」の説明をしていてその由来のところに触れるときに妙に管ちゃんが照れているところがかわいいんだけど(笑)

 僵屍が復讐するのは巫炎が操っているってだけじゃなくそれなりの訳がある。それは皇族のひとりから作中で語られるんだけど、昔にその皇族のひとりが出陣したとき、現地の女性に過ちをおかしてしまったってこと。それを苦に女性は井戸へ身を投げ自殺してしまい、僵屍として現れたってことだ。
 青木朋先生の日記によると三国志っぽい絵があるって話だけど、ここらへんの戦の絵かな。

・ブログ「青青日記」内『「ミステリーボニータ」4月号に「八卦の空」』
http://blog.aoki.moo.jp/?eid=157269

 それでその皇族のひとりに謝ってもらうことで僵屍の恨みを鎮めるようという管ちゃんの作戦。裏で操る巫炎の強烈な「陰」により管ちゃんの作戦がうまく行くかどうか緊迫した状況。それでいよいよ作戦のクライマックス。奧から、皇族のひとりが出てきてもらうって段取りで、

なんと彼は逃げていた(汗)

 僵屍の恨みを逆撫でしてしまい、僵屍の冷気攻撃(「陰」の力)に管ちゃん絶体絶命のピンチ!
 ところがそこに巨大な龍が登場。龍は「陽」の象徴とのことだ。
 そして龍と共に颯爽とやってきたのは東方朔仙師。「陰」の中の強烈な「陽」(雷)で管ちゃんのピンチを救う。僵屍は雷で黒こげになる。ドラマチックですごくワクワクな展開。

 あぁ、なんか私の説明だとかなりチープになっちゃうけど(汗)、面白いねぇ。今回の話は次号へ持ち越し。次号、いよいよ巫炎姉妹の正体、それから東方朔仙師との関係が明らかになりそう。
 なにより次回は「大人気カラー」ってことでカラーな「八卦の空」、これまた楽しみなのだ。

 単行本発売に向けての強烈キャンペーンだね。

・2006年4月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ5月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/316

三国志サイトの寿命に関するメモ


  • 2006年3月 8日(水) 18:01 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,687
ネット  縁あってとある検索サイトのお手伝いをする機会ができた。その検索サイトはロボット検索じゃなくて登録型の検索エンジン。主な検索対象は特定のジャンルの個人サイトだ。
 個人サイトの管理人が検索サイトへ登録するとき、その個人サイトはある程度の審査を受け、審査が通った後は、検索サイトのリストにその個人サイトのリンクが登録されるって仕組みだ。その登録は検索サイトが管理していくことになる。もし登録された個人サイトがサイトを消す(いわゆる閉鎖)場合、登録の削除申請ができるようになっているが、どうもあまり利用されていないらしい。まあ、私自身、個人サイトの管理人だから、一度、検索サイトへ登録し、個人サイトを消すころには、登録したことなんて忘れている、もしくは気が回らないってことは理解できる。そんなんだから、検索サイトには登録があるものの、もうすでに消え去っているサイトはいくつもあるのだ。いわゆる「リンク切れ」した状態だ。
 私がお手伝いをする以前、そういった「リンク切れ」した個人サイトがその検索サイトにたくさん登録されているということを耳にしていた。そのため、ある程度、お手伝いの余力ができたので、自主的にそういった個人サイトの登録を削除しはじめた。
 とりあえず今まで登録されている1500サイトほどを見てきたが、風聞通り、リンク切れしている個人サイトがたくさんあった。私自身はその検索サイトが扱うジャンルの外にいる人で、その検索サイトは利用したことないんだけど、割合的に「リンク切れ」が多いことを体感できるほどだと思った。

 まぁ、一言にリンク切れといってもいろんなパターンがあってそれを思いつく限り以下に列挙すると、

・サイト自体にアクセスできない。グーグルのキャッシュにもない。
・サイト自体にアクセスすると、サーバーが用意した「not found」のページにうつる。
・サイトには閉鎖もしくは休止したという文章が掲げられているが、コンテンツ自体は従来通り
・サイトには閉鎖もしくは休止したという文章が掲げられていて、従来のコンテンツ自体は削除で、ブログ・日記の類が残っている。
・サイトには閉鎖もしくは休止したという文章が掲げられていて、コンテンツはすべて消去。
・サイトに移転先が明記されていて、移転先に従来通りのコンテンツがある。
・サイトに移転先が明記されていて、移転先にコンテンツがない、もしくはサイト自体がない。
・サイトに移転先が明記されていて、移転先のコンテンツが少なくなっている。
・サイトには閉鎖もしくは休止したという文章が掲げられていて、同じ管理人による別のジャンルのサイトへのリンクが掲げられている。


 登録削除にする基準はズバリそのジャンルのコンテンツが見ることができるか否か。コンテンツが見られれば、削除せず見られなければ削除。そのため、閉鎖宣言していてコンテンツが見られれば削除せず、移転先でコンテンツが見られれば削除しないといった感じだ。

 閉鎖もしくは休止したという文章には理由が書かれていることが多く、それでどういったことで閉鎖になったのか数多く目にしてきた。それら理由で多く目にしたもの、二つあげてみると

・高校受験もしくは大学受験のため。
・就職活動もしくは就職による忙しさのため。

 共に時間的制約によるもの。同じ時間的制約といえば、別ジャンルで見られるのが

・出産のため、もしくは産後、育児のため。

というものも考えられる。意外なことに、閉鎖した理由として「荒らされた」だの「さらされた」だのと書いてあるのは2件しかなかった。まぁ、実際にそうなってわざわざネットに書くかどうかは考察の余地があるんだけど。

 前者二つの理由に関係することだけど、オフ会でたまに話題になるのが、三国志ジャンルの個人サイトの寿命ってことだ。これは多分、三国志サイトに限ったことではないんだろう。もちろん想像の域は出なさそうだけど。

 曰く、中学もしくは高校に入って、新しいことを始めようと個人サイトを開設し、三年生で受験シーズンを迎え時間がとれなくなりサイトを閉鎖するため、その場合、個人サイトの寿命は二年。
 曰く、大学に入って、個人サイトを新しいことを始めようと個人サイトを開設し、四年生の就職活動シーズンを迎え時間がとれなくなりサイトを閉鎖するため、その場合、個人サイトの寿命は三年。
 曰く、長期休業、主に夏休みに入って、新しいことを始めようと個人サイトを開設し、別のことに興味がうつってしまいサイトを閉鎖するため、その場合、個人サイトの寿命は長くて一ヶ月。

 ここで疑問を持ってしまうのが、一旦、閉鎖してしまうと、また三国志サイトを立ち上げることはないのか? ってこと。もしかすると一旦、三国志ジャンルから離れてしまうと特に高校入学、大学入学など新生活を始めることも相まってか、興味の対象が三国志ジャンル以外のことに向いてしまったり、時間的制約で三国志ジャンル関連の優先順位が下がったりするのかな。
 まぁ、一旦、ジャンルから離れちゃうとまた戻ろうとしても醒めちゃうっていて、以前のような情熱がわいてこないのかもしれない(下世話な例えだと飲み屋の宴会で、途中でトイレに行って戻ってくるとテンションがなかなか合わせられないとか)。なので、そういうファンが戻るのをうまく迎え入れられると(飲み屋でトイレから帰ってきた人におしぼりを渡すような)、三国志サイトの寿命が延びたり、サイトが復活したりするってことなんだろうか。

 というようなことを大阪駅の旅立ちの鐘近くで待ち時間、サイト登録削除の作業を進めながら思っていたのだった。

<5月2日追記>

ARTIFACT@ハテナ系が

【思いて学ばざれば】から参照されてる。

※以下、蛇足
アクセスログで三国志ニュースが参照されているの知って、そのページ自体とページ内のリンク先がとても興味深くてこちらでも紹介したかったんだけど、追記することでループは閉じて(そうなのかな??)、まずは一安心。

<6月9日追記>
オフ会で話していた話題がサイト「中華庭園」のweblogで触れられていたのでご紹介。

・サイト「中華庭園」
http://chinesegarden.jp/
・Flashが隆盛しない理由
http://blog.livedoor.jp/silverpsychommunity/archives/50444927.html

2006年3月 歴史群像シリーズ83「演義三国志」


  • 2006年3月 7日(火) 12:16 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,003
ムック 前々から出るのは知っていたんだけど、公式サイトの方にも情報がアップされているね。

・歴史群像オフィシャルホームページ
http://www.gakken.co.jp/rekigun/
※ここの「歴史群像シリーズ」のところの「新刊情報」もしくは「歴史群像シリーズ」のところに情報あり

2006年3月
歴史群像シリーズ83
「演義三国志 智略冴え猛将奔る群雄絵巻」
定価: 1,575円
学習研究社
ISBN:405604273X

内容
「図解・演義計略」、「史劇・三国志合戦」、「図解・演義計略」、「図解・演義アイテム」、「三国志演義人物伝」、「新たな演義の世界」

古い歴史寄りの三国志ファンだったらおなじみの歴史群像シリーズの三国志ものの最新刊ってわけだ。これが発売されるってきいて何やら違和感があったんだけど、今、わかった。「歴史群像シリーズ」と銘打っているのに、タイトルを見ると歴史じゃなく文学についての本ってこと。といっても私はジョージ真壁さん程の明確さはないもものそれに気付かなかった自分に驚いた。
それにしても正史やら演義やら言うのは前時代的かと思っていたけど(それをいうなら歴史と文学か、もしくは三国志と三国演義だろと)、まだまだ現役の言葉のようだね。
まだ読んでいないから何とも言えないけど、中身は三国演義の歴史(というか変遷)みたいな感じで、三国演義の葉逢春本の話とか資治通鑑の影響の話とか書いてあるんだろうか。