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掲示板 件名 最新投稿

横山光輝 プレミアム・マガジン(1)


  • 2008年9月20日(土) 08:57 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,326
マンガ ・横山光輝オフィシャルサイト
http://www.yokoyama-mitsuteru.com/

・K.T.P.S.2006(Blog)“神戸市長田区(新長田)と鉄人28号・ジャイアントロボ”
http://blog.goo.ne.jp/k_t_p_s_2006/
・横山光輝プレミアム・マガジン (※上記ブログ記事)
http://blog.goo.ne.jp/k_t_p_s_2006/e/3770bee18cf2ae2484aabc8a9e713da3

 上記公式サイトや上記ブログ記事ですでにお知らせがあったんだけど、ようやく下記の講談社のサイトの「KODANSHA OFFICIAL FILE MAGAZINE」のページが更新されたんでこちらでも情報中継。

・講談社 雑誌
http://shop.kodansha.jp/bc/magazines/

 つまりは講談社のOFFICIAL FILE MAGAZINEシリーズの横山光輝マンガ版で全8巻のうち第1巻が横山光輝/著『三国志』中心で2008年9月19日発行ってこと。本の内容は上記の講談社のページから辿った詳細ページより下記に引用。

--引用開始---------------------------------------------------------
Official File Magazine

横山光輝 プレミアム・マガジン(1)
三国志
監修他: 光プロダクション

発行年月日:2008/09/19
サイズ:A4変型
ページ数:34
定価(税込):1,000円


内容紹介
水滸伝、項羽と劉邦、史記 中国史劇が満載!

全巻に原寸大で甦る別冊付録 幻の逸品、不滅の光芒を放つ名作!!
1955年『少年』付録
『黄金都市』(原作:手塚治虫)

目次
●凄絶な英雄たちのドラマが織り成す「三国志」
[解説]湯本豪一

<特集>「三国志」の世界とその魅力 
[解説]塚本靑史
英雄たち/出会い/戦乱~徐州を巡る策略と裏切り~/義兄弟の試練/新たな局面~頭脳戦・軍師の活躍~/諸葛亮孔明の出陣/赤壁の戦い/蜀(しょく)の建国と英雄たちの死/巨星墜つ/五丈原への道

●担当編集者はかく語りき
岡谷信明氏インタビュー 「三国志」の頃

●歴史漫画のパイオニア
中国歴史ロマン作品群 [解説]由比敬介

●壮大な中国史への傾倒 横山光輝・創作ノート

●ベテランスタッフが見た巨匠「横山光輝」の素顔
「驥尾に付す」第1回 森正

●横山光輝作品に捧げるオマージュ!
「我が愛しの『三国志』」みなもと太郎

エンターテインメント・コレクション
「三国志 グッズ&ブック他、今昔物語」

●アニメ版「横山光輝 三国志」を語る
奥田誠治監督インタビュー
デジタル技術を駆使しもう一度アニメ化したい!

横山光輝関連トピックス/「三国志完結にあたり」
--引用終了---------------------------------------------------------

 岡谷さんのインタビューなど、興味深いのがたくさんあるね。

<10/8追記>
「講談社コミックプラス」というポータルサイトができたようで、『横山光輝 プレミアム・マガジン』の情報もそこにあるね。下記。

・イベントニュース|講談社コミックプラス
http://kc.kodansha.co.jp/event/event_detail.php/277
<追記終了>

※関連記事 横山光輝『三国志』愛蔵版(全30巻)

『ランペイジ』第3巻11月11日発売


  • 2008年9月20日(土) 08:38 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,079
マンガ  吉永裕介/著『ランペイジ』は講談社の漫画雑誌『ヤングマガジンアッパーズ』に連載されており、その掲載分も講談社で単行本化(三巻まで)されたが、雑誌が休刊となり物語が半端に終わっていた。
 ところが漫画雑誌『FlexComix ブラッド』(Yahoo!コミックから)で2007年9月19日から吉永裕ノ介/著『ランペイジ』(※著者名を微妙に改名)を1話から一ヶ月に一話程度のペースで配信するようになり、2008年4月12日に『ランペイジ』第1巻がソフトバンク クリエイティブから発売された。
 さらに掲載誌が2008年6月24日配信分から『FlexComix ネクスト』(Yahoo!コミックから)に替わり、配信ペースも頻繁になり、単行本の2巻が2008年8月9日に発売された。

・Yahoo!コミック
http://comics.yahoo.co.jp/
・FlexComix ネクスト
http://comics.yahoo.co.jp/magazine/next_0001.html

・SOFTBANK Creative:ソフトバンク クリエイティブの出版/サービス情報サイト
http://www.sbcr.jp/

 上記「FlexComix ネクスト」の『ランペイジ』のページに下記に引用するようなことが書いていた。

--引用開始---------------------------------------------------------
お知らせ
●最新単行本第3巻、早くも11月発売予定! 既刊も絶賛発売中!! 大幅な加筆・修正を施され、生まれ変わった「ランペイジ」をぜひご覧ください!!
--引用終了---------------------------------------------------------

 というわけで吉永裕ノ介/著『ランペイジ』新装版第3巻は11月発売予定。

※追記 というわけで「SOFTBANK Creative」のサイトでは2008年11月11日、「Yahoo!コミック」のサイトでは2008年11月12日発売とのこと。

※追記 20話は2008年11月25日公開。

※関連記事 『ランペイジ』第2巻8月9日発売

プチオフ会「諸葛亭へ一顧しよう!」二次会(2008年9月13日)


  • 2008年9月20日(土) 00:20 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,720
ネット ※前記事 プチオフ会「諸葛亭へ一顧しよう!」2(2008年9月13日)


 2008年9月13日21:00。
 それで、しばらく歩いた所のカラオケ歌広場 銀座みゆき通り店の受付に行くと、待たずに部屋へ入れる。

・カラオケ歌広場
http://www.utahiro.com/


 それから以下のように座る。時間が時間だけに終電迫っているとのことで皆、1時間ぐらいしか居れないそうな


     おりふさん USHISUKEさん

 ぐっこさん  テ ー ブ ル     入口

     維新さん 清岡 三口宗さん

   南側


 まずはドリンクを頼み、皆、まったりくつろぐ。ネットカフェについて話していた。
 とりあえず清岡から明日、他の人が三国志学会 第三回大会およびパーティーに出るかを聞いていた。清岡とおりふさん以外、三国志学会大会に行くようだけど、誰もパーティーには出ないとのこと。

 そして話題がmixiコミュニティの総合三国志同盟のオフ会はどうだったって話になっていた。史書系ファンも結構、いらっしゃるそうな。
 そこから孫魯班話。その姉妹の字(あざな)が大虎と小虎ってことから、女性の字(あざな)はどうなの?っておりふさんが疑問を呈していたので、清岡が『禮記』曲禮上(男女異長.男子二十冠而字.父前子名.君前臣名.女子許嫁.笄而字.)を根拠に結婚したら字が付けられると答えていた。「こういう知識って披露する機会がないんですよ」と言いつつ、経書は理想化されているんで、実際、男子の加冠は二十歳とは限らないなんて話をしていた(下記リンク先参照)。

・三国志ファンのためのサポート掲示板
http://cte.main.jp/
・成人って何歳から? (※「三国志ファンのためのサポート掲示板」投稿)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=651


 やっぱりおりふさんが話を総合三国志同盟のオフ会に戻す(笑)
 一般的なオフ会の話ということで、別ジャンルのオフ会について、ぐっこさんに話を振り、興味深い話を伺う。

 それで三国志に話題が戻って、一般人を引かせずに三国志談義をするとか、男女間での三国志談義とかの話になって、そこで清岡が思いだしたかのように『21世紀エジソン』の動画を取りだし個人的に見始める。

※関連記事 『21世紀エジソン』で三国志ネタ(2007年11月13日放送)

 その番組中、スピードワゴンの井戸田潤さんが安達祐実さんとの初めてのデートのときに三国志の話題(というより横山三国志の話題)を延々、二時間したそうな。スタジオでも視聴者も「あの安達祐実を統一した」っていうフレーズにウケていた。

 あと『恋姫†無双』と『恋姫†夢想』の話をしていた。ぐっこさんは若本規夫さんが演じる貂蝉しか興味がないとのこと(笑)

※関連記事 「恋姫†夢想」コミカライズ&アニメ化が決定

※追記 三国魂(2014年8月25日正式サービス開始)

 さすがにみなさん、ここらへんの話に詳しくないんで、話が広がらず変な空気になる(笑)

 呉が工業高校だ、って元ネタなんだろう?って話になっていた。

 それから明日の三国志学会 第三回大会の話。清岡は出席しないんで「三劉の発表が聴けないのは残念です」と告げる。

・超級三国志遺跡紹介ホームページ≪三劉≫
http://kankouha.cool.ne.jp/

 その後、なぜかメイド喫茶に話題が移っていた(笑)。巫女喫茶とか今や細分化しているそうな。

 ここで、ぐっこさん&維新さんに終電が迫っているということでお別れ。

 そしてやっぱり『BS熱中夜話』の話。戦国武将ナイトとか、ヒーローソングナイトとか、城愛好家ナイトとか、他のテーマではどんなんだったか話していた。

 ここで三口宗さんに終電が迫っているということでお別れ。

 清岡からの話題としてここ毎月、何か三国志関連の催事に出ていると、言っていた。五月は赤兎馬Presents「三国志の宴3」、六月は「大三国志展」、七月は「第2回三国志祭」、八月は「第9回三顧会」、九月は「魏晋南北朝史と石刻史料研究の新展開」(…とこれは少し違うが)。

 それから昨年で三国志シンポジウムは終了したという話

 23:00。時間が来たので残った三人は外へ出て、有楽町駅に向かい夜の銀座の街を共に歩く。

 清岡からまだ話したりないな、と言いつつ、USHISUKEさんとおりふさんに向けまたの再会を約束していた。



 というわけで清岡は京浜東北線で蒲田のホテルへ戻り、明日に備えた。


※次記事 「魏晋南北朝史と石刻史料研究の新展開」ノート1(2008年9月14日)

『真・三國無双 MULTI RAID』 (PSP版) 2009年2月26日発売決定


  • 2008年9月19日(金) 21:57 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,353
ゲーム

<追記>
1月26日の更新分を見て、公式サイトより引用。
--引用開始---------------------------------------------------------
真・三國無双 MULTI RAID with PSP
2009年2月26日発売予定/税込価格:24,840 円/[公式サイト]
販売:コーエー
対応機種:PlayStation(R)Portable
メーカー特典:特製ストラップ
同梱内容:新色 PSP(R)本体(ラディアント・レッド(PSP-3000 RR)) / ゲーム『真・三國無双 MULTI RAID』 / オリジナルケース
GAMECITYオリジナル特典:特製下敷きカレンダー(4月開始のスクールカレンダーです)
--引用終了---------------------------------------------------------

同梱は予想していたけど、株価が大きく変わるほどのインパクトのある形と思っていたよ。

<追記終了>

 

すでにゲーム誌で情報があったんだけど、公式サイトができたようだ。
何かというと「『真・三國無双 MULTI RAID』 (PSP版) 今冬発売決定」とのこと。30周年記念作品だそうな。

・真・三國無双 MULTI RAID
http://www.gamecity.ne.jp/musoumr/
※10月31日に正式オープン

・GAMECITY  (コーエー総合ポータルサイト)
http://www.gamecity.ne.jp/
 

  >カレンダ

直訳すると多急襲?

※11/21更新分 ゲームシステムに[武幻と戦玉][マルチプレイ]を追加。キャラクターに9キャラクター追加。

※11/28追記 2009年2月26日発売決定。4800円
 

※12/5更新分 ゲームシステムに[対戦]を追加。キャラクターに張遼、孫策、龐統。各キャラクターの成長ステータス追加公開。

※12/19更新分 [ゲームシステム]に[都市]の項目追加。[キャラクター]に初期プレアブルキャラクター公開。黄蓋、曹丕、甄姫、甘寧、馬超、関平の[覚醒]公開。
※3/19更新分 2009年03月19日 『真・三國無双 MULTI RAID』 (PSP版) ダウンロードコンテンツ追加配信開始!
面白い試みだね、いろんな雑誌とコラボレーションして「クエスト」をあれこれ作って……ってようやくコーエーもオンライン更新に動いたというか…

※4/6情報。出版社のエンターブレインによると3月(集計期間2月23日-3月29日)の国内ゲームソフト・ハード売上ランキングのソフト部門3位は『真・三國無双 MULTI RAID』 とのこと。


 

PSP繋がりで、あと古いニュースだけど、『無双OROCHI 魔王再臨』 (PSP版)が11月27日発売決定だそうな。

・無双OROCHI 魔王再臨
http://www.gamecity.ne.jp/orochi-sairin/

※2010年12月2日追記。「GAMECITY」によると、「2010年12月02日 『無双OROCHI 魔王再臨』 (PSP版)  廉価版 2011年1月13日発売」「2010年12月02日 『無双OROCHI 魔王再臨』 『Winning Post 7 2009』 (PSP版) ダウンロード廉価版 2011年1月13日配信開始」とのこと

※追記。コーエーテクモゲームスのポータルサイト「GAMECITY」によると「2011年12月15日 『真・三國無双6 Special』 『真・三國無双5 Empires』 『真・三國無双 MULTI RAID 2』 『真・三國無双 MULTI RAID』 『信長の野望・蒼天録 with PK』 『三國志IX with PK』 『三國志VIII』 『太閤立志伝V』 『WARSHIP GUNNER 2 PORTABLE』 (PSP版) ダウンロード版 本日配信開始」とのこと


『真・三國無双 MULTI RAID』に話を戻し、サイトには真・三國無双5の夏侯惇、趙雲、孫尚香が「真の覚醒」を起こしファンタジー色の強い容姿になる。低年齢層を取り込もうとしているのかね?


※関連記事
『真・三國無双5 Special』(PS2版)10月2日発売決定
『無双OROCHI 魔王再臨』(PS2版)4月3日発売

※追記 『真・三國無双5 Empires』 (PS3/Xbox360版)


※追記 真・三國無双 MULTI RAID ガイドブック 上(2009年2月下旬)


※追記 EX周瑜(『レッドクリフ Part I コレクターズエディション』)


※追記 真・三國無双 MULTI RAID PSP版/群雄覚醒之書(2009年3月30日)

※追記 店頭ゲーム大会『真・三國無双 MULTI RAID』チームアタックGP開催決定

※追記 『真・三國無双5 Special』(PSP版)9月発売決定

※追記 真・三國無双 MULTI RAID Special(PS3/Xbox360版、2009年10月1日)

※追記 『真・三國無双 MULTI RAID 2』(PSP版)2010年3月11日発売

※追記 サイト「クソゲーまとめ @ ウィキ」で三国志関連  

プチオフ会「諸葛亭へ一顧しよう!」2(2008年9月13日)


  • 2008年9月19日(金) 19:02 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,522
ネット ※前記事 プチオフ会「諸葛亭へ一顧しよう!」1(2008年9月13日)


  三口宗さん USHISUKEさん Riangさん おりふさん

   テ ー ブ ル テ ー ブ ル テ ー ブ ル 

        清岡  ぐっこさん  維新さん

            窓側(北側)

 2008年9月13日20:25。
 再び、おりふさんが三国志オフ会のハシゴで、ずっと飲み続けているって話やら、『三国志』⇔『三国志大戦』人物別翻訳wikiサイト(携帯対応)の話をしていた。
 後者について維新さん曰く「(そのサイトを)読んでいる間にその話題が終わっていたり」(一同笑)

 Riangさんに飲み物が届いたと言うことで乾杯ということで

USHISUKEさん「じゃ、清岡さんからご発声が」
(一同笑)

そう今日、二度目のフリ。期待を裏切らぬように、

清岡「今日はみんなボクのために集まってくれてありがとう!」

というネタを再び言った後に「テンドン」と一人ツッコミを入れ、まともに言い直す。

 やっぱり再び三国火鍋の解説を入れる。

※関連記事 諸葛亭

 ここでRiangさんからmixiコレクションで三国志ネタがあるという話題が振られる。USHISUKEさんがその場で携帯電話を使ってアクセスしてみる。
 そしてRiangさんが孔ピー、周ピーを見せ、一気に映画『レッドクリフ』の話に移行する。

※関連記事
 孔ピー!周ピー!
 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ

 前売券発売当初はチケット一枚につき一体この人形が付いていたけど、ぐっこさんが行った「第2回三国志祭」の企業ブースではチケット四枚につき一体付いてきていたのでかなり驚いていたご様子。

※関連記事 第2回三国志祭(三国志コレクション)

 Riangさん曰く、孔明役の金城武はかなり恰好良いとか、曹操役の人はイメージがピッタリとか。そこから『蒼天航路』の実写化したらどうなる?って話で、ファンのRiangさんに対し、やはりアニメ化話を清岡から再び話す。
 登場人物の多さから声優陣の豪華な今の『銀河英雄伝説』(OVA)になりうるんじゃないか、と盛り上がった反面、一人の声優の何役もやる使い回しも起こりうるなんて話をしていた。確かに既存の三国志関連のドラマやアニメやゲームでも声優の使い回しがあるし。あとお笑い芸人が声優になったりするのでは?とか

 『蒼天航路』繋がりで清岡から、『BSマンガ夜話』で2008年9月17日24時に『蒼天航路』が取り上げられるという話をしていた。Riangさんはご存知でなかったようで伝えられて良かった。

※関連記事 『BSマンガ夜話』で『蒼天航路』(2008年9月17日)

 そこの流れから『別冊宝島793 三国志 曹操 孟徳伝』。この文庫化された分には無いが、巻頭特集として『蒼天航路』が取り上げられており、その特集の方にぐっこさんが名を変え執筆陣の一人に加わっていたそうな。ぐっこさんのサイトで「蒼天航路人物事典」(※旧URLにはあった)を作っていたので声が掛かったという。ここですかさず清岡が前から気になっていたページ当たりいくら貰えたか聞いてみると、具体的な数字を教えて貰った。もちろん名のある先生方に比べたら全然安いが、素人への原稿料としては高いとのこと。USHISUKEさんがその高さに驚いていた。こういうやり方はうまいやり方だなぁ、と。清岡の記憶にある『白夜ムック197 歴史パズル三国志演義』における早大三国研の原稿料と比べていた(※ページあたりでは知らないので単純比較できないが前者の方が高いのだろう)。
 さらにぐっこさんからネット上でその原稿の反響がどうだったか聞くことに。青州黄巾賊の項目で一文だけ公孫[王賛]を褒めたら、それがちゃんとコアなファンに伝わってちゃんと評価されたそうな。清岡曰く「つまり暗号化してマニアにちゃんと送れたんですね」
 あと鮑信。ぐっこさん曰く、実際は剣を持ったことないような文官だったが『蒼天航路』での最期は武人のような格好いい感じで、挿絵はぐっこさんの指定通り「あけておくぞー!」のコマになったそうで、そこのページ構成はぐっこさんの考え通りになりいい仕事ができた、という。
 清岡曰く「(もう絶版になったんで)古書店で探したくなりますね」、維新さん曰く「良いプレゼンですね!」(一同笑)
 ここで水餃子到着。これも美味しい。

・蒼天考
http://www.h2.dion.ne.jp/~soutenko/

 その流れで上記サイト「蒼天考」の話。キリバンの話とか。ぐっこさんのサイトにも『蒼天航路』専門掲示板があったので、たまにそのサイトの管理人のTATSUさんが遊びに来ていたりしたそうな。三国志の方の掲示板でも、昔はいろんなサイト管理人さんが来ていて一カ所に集まっていた印象があるという。
 さらにぐっこさんから、『三国志漫画劉備くん』の話がふられる。長い間更新が止まっていたが気付いたら更新再開していたらという話をしていたら、おりふさんが最新のトピックスをポロリと漏らしたんで、ぐっこさんが「ネタバレ聞いたー!」とあわてふためいておられた(笑)。ちなみにおりふさんは一週間に一回ぐらいはチェックするとのこと。

・曹洪の三国志
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Cell/6435/

※関連記事 2006年7月27日 「曹洪の三国志」再開

ぐっこさん「あの人(曹洪さん)、天才…あの人の書く魯粛の詩全てが胸に来る…この人と一度文通したいな、って」(一部笑)

 清岡は、それこそ同じ地域に住んでいるのだから(来られるかどうかは別として)オフ会開いたら、なんて言っていた。
 しばらく『三国志漫画劉備くん』の魯粛や袁術やWikipediaにちゃんと載っているとかの話で盛り上がる。

 諸葛亭の話→諸葛亭を見つけたのはUSHISUKEさん→「孔明の罠」→広めたのは某掲示板→「諸葛亮曰く『ほかにすることはないのですか』」の元はSLG『三國志III』→諸葛亮はキャラが単独で広まっている→横山三国志はツッコミどころを残している→『蒼天航路』の諸葛亮なんて返ってツッコミの余地がない、なんて話が進む。

ぐっこさん「『蒼天航路』は袁紹を太らせたのと諸葛亮をあのキャラにしたのとの二点を書き直せー、みたいな…」

 何か意図があってそうしたんだろうけど、そういう主張を婉曲な表現で『別冊宝島793 三国志 曹操 孟徳伝』蒼天航路特集でも書いておられて、『蒼天航路』では諸葛亮の目が四つだった時期があって、それに対し、特集の文の最後に「最後に一組になった瞬間でおとぎ話の最後であった」というような綺麗な終わらせ方をしたという。

 Riangさんは「北方三国志」を読んで、その後、漫画喫茶で『蒼天航路』と『諸葛孔明 時の地平線』とのどちらを読もうかと迷っていて、パラパラめくっていたら前者で孔明が裸になっていたんで、不思議がってそれを確かめていたら結局、『蒼天航路』を読んでいてはまったという。そこで『蒼天航路』では諸葛亮の子ども時代が出ていたって話で、それは原作のあるなしの違いかな、なんて話していた。

 四川の地震の話→遺跡の話→遺跡認定が近年だって話になって、NHK-BS2で2002年4月13日19:30-20:45に放送された『地球に好奇心 「三国志」の子孫をさがせ~中国・歴史ビジネス最前線~』の話をぐっこさんがふる。その番組に関しては下記のリンク先参照。しかしBS版はまた放送してくれないかなぁ。。

・逸聞三国志
http://nobmatsu.sakura.ne.jp/itsubun/
・「三国志」の子孫をさがせ
http://nobmatsu.sakura.ne.jp/itsubun/old/cgi-bin/wforum/nob_bbs.cgi?mode=allread&pastlog=0001&no=379&oya=379&page=20&act=past

 それから「武赤壁」と「文赤壁」の話。
 清岡が三口宗さんとサイト「三国志愛好会」における最近の「三国志討論会」について話していた。

・三国志愛好会
http://san-gokushi.com/


 その間、残り五名の話が変わっていたようで、振り返ると、何か某巨大掲示板と時事問題との関連性の話題になっていた。ぐっこさん&維新さんから興味深い話を伺う。ここらへんは割愛で(笑)。

 それで三国志関連に話が戻る。
 「北方三国志」の話→『秘本三国志』の張魯の母の話→やっぱり、おりふさんから『秘本三国志』での関羽の最期の話。関平から「頼むから親父を斬ってくれ」と懇願されるシーンだそうな。
 ぐっこさんによると「吉川三国志」では関羽の最期のシーンと、劉備が人肉を出されるシーンの二つのシーンだけが作中において吉川英治の解説が入るところだそうな。それを聞いてその場に居た読んでいない人は「読みたい」と言っていた。

 ここでラストオーダーということで、デザートを頼む。清岡は杏仁豆腐を頼む。
 解州の塩池の話→塩鉄論の話。

 清岡、USHISUKEさん、三口宗さんの三人でやっぱり『BS熱中夜話』の話、「曹操と張飛とは親戚」話やその関係でメディアの誤報で引き起こされた騒動話(下記参照)などをしていた。

・逸聞三国志
http://nobmatsu.sakura.ne.jp/itsubun/
・曹操と張飛は親戚だった?
http://nobmatsu.sakura.ne.jp/itsubun/old/cgi-bin/wforum/nob_bbs.cgi?mode=allread&pastlog=0003&no=1222&oya=1222&page=20&act=past

 また三口宗さんが持ってきたネタの、『資治通鑑』の赤壁部分の書き下しのプリントを見て、あれこれ話していた。

 残りの人は何を話しているのか振り向いたら、竇武の孫がどうのこうのとぐっこさんが真面目な話(?)をしていてビックリした。清岡としては初めっから聴けずに悔しい思いをしたとその場で表明。
 どうやら『後漢書』の載っている話で、そこから二種類出ている訳本の話になる。吉川先生のは志(というか『続漢書』の志)がないとかで。

 あと日本の『レッドクリフ』は一部なのか二部なのかって話題。それと中村獅童さんの役の甘興って(笑)。初めは1カットだけだったけど、どんどん増えていたとかで。やはり日本市場向け?
 それから映画『三国之見龍卸甲』の日本でいつ公開されるんだって話。

 というわけで店の閉店時間が来たんで、支払を終え、とりあえず外に出る。

 店に出たら出たで、改めて諸葛亭の外の垂れ幕とか見ていた。実は私がテキトーに言った三国火鍋の三国が当たっていたそうな(笑)
 USHISUKEさんが店の人に「三国志好きの集まりだ」って告げたら、奥から分冊百科『週刊ビジュアル三国志』を持ってきて応じていた(笑) USHISUKEさんが聞いた話によると諸葛亭は二年前からやっているそうな。

 近くのカラオケ屋に移動しながら、しゃべっていた。会場を抑えられなかった関係上、2008年の三国志プロジェクトは無かったなんて話していた。

 ここでRiangさんとはお別れになる。


※次記事 プチオフ会「諸葛亭へ一顧しよう!」二次会(2008年9月13日)