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清岡的見解:ねこまんまさんについて http://tinyurl.com/nekonomanma3
よくわかるねこまんまさんの問題行動 pdf
gif

三国志ファンのための新年会2007 二次会後半


  • 2007年3月 6日(火) 18:36 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,735
ネット ・三国志ファンのための新年会2007 二次会前半
http://cte.main.jp/newsch/article.php/529


SILVAさん
Suさん   テーブル 如月雪さん
玄鳳さん   テーブル
清岡美津夫  テーブル 隼鶻さん  出入り口
おりふさん  テーブル KJさん
USHISUKEさん テーブル

※ さすがに席順の記憶が曖昧


 カクテルの話で盛り上がっている間、清岡はあることを思いだし、

清岡「ちょっとすごいことを思い出しました」

と口走る。なにかっていうと「パネルクイズ アタック孔明25」を酒の肴にみんなで見るって話。というわけで、清岡はノートPCをテーブルに置き、そこにVTRを再生。

・2007年1月5日パネルクイズ アタック孔明25
http://cte.main.jp/newsch/article.php/528

清岡「みんな見ました?」
如月さん「見てない」

 みんなでワイワイ言いながら見ていた。みなさん、大ウケ!

おりふさん「(諸葛亮の肖像画を指さし)ちくま三国志のどっかの巻の表紙に今の絵って載ってませんでした」
USHISUKEさん「これまた違うんですよねー」
おりふさん「『三才図会』じゃないんですか?」
USHISUKEさん「違うんですよねー」
おりふさん「みんな調べて居るんだ、すげぇー!」
清岡「(『三才図会』)ぽいんですけどね、比べてみると違うんですよね」

 これらのことは下記の「三国志ファンのためのサポート掲示板」のツリーを参照。

・諸葛亮と気球
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2664

隼鶻さん「で、(三国志でランクに)入っていたのは曹操と孔明だけだったんですか?」
清岡「と、卑弥呼(笑)」

 とその話をエサにいろんな話で盛り上がる

清岡「思いだせてよかった(笑)」

USHISUKEさん「4位だからそりゃ結構メジャー級ですね」
清岡「次の英雄編でネット投票やっているんですが、卑弥呼以外、三国志関連で選択肢にないですね」

 USHISUKEさん曰く今年は三顧の礼は1800年記念なんだから、選択肢にあっても良いじゃないかって話。そこから1800年記念といえば、三国志学会の懇親会の最後での渡邉先生の挨拶に来年は三顧の礼1800年記念だって話をしていたって話になった。
 そこから『赤壁』の映画の話になる。最近のトピックはそれは二部構成だってこと。噂によると欧米版は一部構成に編集されるとのこと。日本はアジア圏なので二部構想とのこと。その二部はどうやってわけるのかって話になる。USHISUKEさんの予想だと、一部が長阪までとかで。さらに2007年末の『龍的復活』の話。清岡がノートPCで表示させUSHISUKEさんに見せる。

KJさん「それで北伐とかの映画をSuさんが監督」
(一同笑)

 ここで今年は何があるかって話で川本喜八郎人形美術館(仮称)。2007年3月25日に飯田市でオープンするって話で

Suさん「実は私、田舎が長野県の飯田市なんです」

と言いつつ、「プレゼントがある」とかで何やら茶封筒を全員に配り出す。その封筒の中を見ると、人形劇三国志の写真が載っているしおりが数枚。一同、ものすごい歓声をあげる。

USHISUKEさん「玄鳳さん [广龍]統あります?(玄鳳さんが[广龍]統ファンなので)」
玄鳳さん「[广龍]統ありますよ」

と、トレードできるなぁ、なんて口々に言っていた。

一同「ありがとうございます!」

如月さん「あ、孔明二つあるから誰かあげるよー」
おりふさん「糜夫人ってかなりレアキャラじゃないですか?」
USHISUKEさん「やったー!」
Suさん「このしおりどれぐらいあるか、わかんないです……美術館に展示される三国志の人形は40体だか50体だか」

 てな感じでしおりを元に『人形劇三国志』話でさらに盛り上がる。

おりふさん「それ、紳紳(しんしん)竜竜(ろんろん)も含まれるんですか?」
(一同笑)

 それからこのしおりを手に入れたいきさつをきく。

Suさん「たまたま年末に帰ったときに、本屋にふらっと寄ったら、何かあって、『おぉなんだこれ!』って思ってみたら川本喜八郎のしおりがあって、『おぉ、この話はネタじゃなかった』と思って…」
USHISUKEさん「で、こんだけ持ってきていただいたんですか?」
Suさん「ちょっと貰って行って良いんですかって聞きながら」
(一同笑)
一同「ありがとうございます!」

・飯田市川本喜八郎人形美術館のしおり
http://cte.main.jp/newsch/article.php/533

 話が発展していって、川本喜八郎人形美術館(仮称)をみんなで見に行くって話を隼鶻さん中心で盛り上がっていく。KJさんが三国志城のときの経験に基づいてツアーのプランがあれば便利って話になったり、とだんだん具体的に。

USHISUKEさん「最寄り温泉ってどこなんですか?」
Suさん「市外から離れちゃうんですが、昼神温泉ってところがありまして。昔、中日の落合が自主トレで行ってました」
USHISUKEさん「桜はどうなんですかね、ここらへん」
清岡「でも(オープンの日は)年度末ですよ(笑)」
如月さん「年度末とか言わないでー(笑)」

 そこで清岡はオープンの日にこだわらず、四月の初めの方を提案した。

KJさん「みんなそれぞれのツアーがあってその日に会うってのが現実的ですよね」

 ここで長野話になって、意外と長野県にゆかりのある人が多いのに驚く。
 このタイミングでさらに黒丸のロックと甕のロックが頼まれている(笑)

おりふさん「川本喜八郎の郷里は飯田なんですか?」
Suさん「いや、違います」
一同「違うんですか?!」
誰か「なぜ飯田なんですか?」
Suさん「それを話すとながくなりそうなんですけど…」

と言いつつ、Suさん飯田市と人形劇についての古くからの歴史を語り出す。
 どうも飯田市は昔から浄瑠璃やら今田人形やらと人形にゆかりのある地域らしく、飯田市が市をあげて人形劇を盛り上げている形らしい。そのため、憶測ながら、川本喜八郎人形美術館を誘致したのではないか、と。

・参考になりますかどうか…(サポ板への書き込み)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=2763

隼鶻さん「10人越えるようであればバスで行けば…」

といった感じで、バスで行く案なんてのも出ていた。それだとみんなでバスの中でお酒も交えつつわいわいとオフ会気分で話すなんてのもいいな、話す。それだと如月さんは飯田へ着く頃には酔っぱらってへべれけになってしまう、という冗談が飛び交う。さらに話が大きくなってゴールデンウィークに三顧会も含めたツアーをしようって案も出ていた。
 ここで店員さんが注文された品を持ってきて、空いたお皿やグラスを下げたんだけど、隼鶻さんがその店員さんにも気をつかっているって話になって

KJさん「『赤坂 魯粛』行ったとき、店員さんに(隼鶻さんがが)『三国志好きですか?』ってきいてたぐらい気をつかっていました」
(一同笑)

 その流れで『赤坂 魯粛』のオフ会のとき、二次会のお店「笑笑」で、各自『赤坂 魯粛』のコースターを持って、「笑笑」の店員さんにシャッターを押して貰ったなんて話していた。
 話題は変わる。

如月さん「今日の劇、見て思ったんだけど、織田信長って曹操を参考にして若いときあんな馬鹿やってたのかなって思った」
玄鳳さん「元々は楚の荘王なんかじゃないですかね。モデルは」

 ここで玄鳳さんにより楚の荘王のエピソードが話される。そこから発展し、実は信長が若いときかぶいていたのは家臣たちの態度を見分けるためわざとだったのでは?なんて話を出ていた。

おりふ「やだな、十何歳の信長がそんな計算高かったら」
(一同笑)

 陳舜臣先生が書きがちな、信長伝を想像しながら話になる。
 そこで陳舜臣先生の『秘本三国志』の話。如月さんによると、陳舜臣の関羽が亡くなるとき、すごく人間的な描写になっていて、狂ってしまったことになっている。
 一方、漫画の『蒼天航路』では、関羽を弄ることができず、かなりかっこよくなって神格化されているとのこと。おりふさんによると関羽が亡くなるシーンを描くに当たりちゃんと祀ったそうなんだけど、それでもアシスタントが手に怪我をしたとのこと。

おりふさん「北方先生も関羽をいじれなかったって話で、ある意味、陳舜臣は偉いんですよ」
玄鳳さん「聞いた話で本当がどうかわからないんですけど、顔良の故郷では関羽は祀らないって話です」
一同「おー」

 ここで顔良最強伝説のネタ。さらに実際の一騎打ちは少ないなって話。ここで呂布vs郭[シ巳]の話が出てきて、郭[シ巳]と李[イ寉]の話に発展。郭[シ巳]の奥さんが毒を入れていたとかの話。ここらへんみんなお酒で記憶があいまいになっていたが、玄鳳さんがまとめてくださる。

USHISUKEさん「郭[シ巳]の奥さんが、知力100」
(一同笑)
おりふさん「酔っぱらいながら三国志の知識を一緒に引き出しているって感覚は初めて…酔っぱらいながら仕事の知識や音楽の知識を引き出そうってのはよくあるんですが、酔っぱらいながら三国志の知識を引き出すのは初めてで嬉しい! 郭[シ巳]ってどっちだったっけ?って」
隼鶻さん「耶律(楚材)って書いたの誰でしたっけ?」
(口々に)「陳舜臣です」

 そこから宮城谷三国志の話。

如月さん「曹徳さんっていう『蒼天三国志』っていうホームページを持っている方が居るんですけど、宮城谷三国志の文庫本が出てから買うっていうんだけど、何年経つんだろうって(笑)」
おりふさん「文庫本、出てないんですか?」
如月さん「連載自体、終わってないから」

 ここで隼鶻さんが宮城谷三国志の文庫本を見たっておっしゃっていたが、如月さんはそれは『香乱記』じゃないかって話。また、単行本が終わっていないうちに文庫本が出る例として塩野七生/著『ローマ人の物語』があがる。おりふさんは『ローマ人の物語』を文庫本で読んでいるとのこと。それは単行本が出たけど、まだ読まずにいるんだけど、単行本は冊数が多いんで本棚がすごいことになっているとのこと。

USHISUKEさん「(宮城谷三国志の巻が進むごとに)やっぱりテンションあがってます!」

 しばらく宮城谷先生の作品の話。どれも相当前から書くって話。三国志でようやく単行本の三巻で劉備の名が出てくるほど。

如月さん「…自分が読む気にならないと読まないってのがあって、宮城谷三国志も買ったのは良いけど、読んでなくて…」
おりふさん「僕、北方(三国志を読んだのは)、すごい偶然なんですよね」
如月さん「私もー」
おりふさん「気になっていたんですけど『北方謙三、歴史作家じゃないじゃーん』っていうのがあって、放置していたんですよね」
如月さん「そうそう 私、『歴史小説イコール史実』だと思っていた人だったからね」
一同「あぁ~」
如月さん「『え? ちょっとまっていつ(北方先生は)歴史家になったの?』ってのがあって(笑)」
おりふさん「北方謙三っていうとハードボイルドとかそういう感じの現代劇の名手みたいな感じがあったんで『三国志? えぇ~?!』ってのがあって、僕的には赤川次郎が三国志、書くのとあんま変わらないレベルだったんですよ」
如月さん「あぁ~なるほどね。それ、すごく(例えが)良いかも」
おりふさん「立ち読みして一巻目でやばい、って思った……劉備の輸送のところから始まるんですよね」
如月さん「一巻だけ買って、なんか赤いパッケージで、つまらなかったらやめちゃおうって思って、一巻1600円ぐらい捨てちゃおうって思って買ったの。6巻ぐらいで孔明がでてきて、すっごく悩んでいて…」
おりふさん「なんかそれ(孔明のこと)、すごく僕、共感覚えて……吉川英治(三国志)、割と孔明、悩まないんですよね…」
おりふさん「悩んだ孔明を描いてくれたってのがすごく良かった……でもやっぱり張飛が一番格好いいですよね」
如月さん「呂布!」
おりふさん「あ、呂布の方がかっこいいか」

 てな感じで北方三国志ですごく盛り上がっている中、清岡は玄鳳さんに一騎打ちのところ(三国志魏書呂布伝の注に引く英雄記)をノートPCで見せて、一緒にあれこれ言っていた。

英雄記曰:郭[シ巳]在城北。布開城門、將兵就[シ巳]、言「且卻兵、但身決勝負」。[シ巳]・布乃獨共對戰、布以矛刺中[シ巳]、[シ巳]後騎遂前救[シ巳]、[シ巳]・布遂各兩罷。

清岡「史書に普通に一騎打ちあると浮いてますよね、アホやこいつら、みたいな(笑)」


 北方三国志で盛り上がっている中、KJさんが面白い話を教えて下さる。北方先生は呂布が好きだから、呂布をいかに格好良くかくかと考えながら書いていた、というようなことがある本に載っているとのこと。

KJさん「その本、持ってこなかったけど、ありますよ」
如月さん「き、北方せんせいが?! ちょっと(その本のページを)切っていい?」
(一同笑)
誰か「コピーすればいいじゃないですか!」
USHISUKEさん「NHKで人間講座あったじゃないですか」
隼鶻さん「そういったDVD持ってますよ。でも見てないんですよね、北方(三国志)、読んでないからー、よまなきゃ失礼かなって」
清岡「(如月さんの小説と隼鶻さんのDVDを)まず交換すればいいんじゃないですか?(笑)」

 あと如月さんが北方三国志での創作人物を歴史上の人物だと思い、一所懸命ネットで探したとのことの話をしていた。その創作人物は実は…

USHISUKEさん「それが北方水滸伝につながっていくじゃないですか」
おりふさん「北方水滸伝は気になっているんですが……読んでなくて」
如月さん「え?! 読みなさい!(笑)」
(一同笑)

 まだまだ北方先生の小説の話で盛り上がる。呂布と赤兎馬話など如月さんから教えてもらう。ネタバレなので敢えてここでは書かないが、とても面白そう。

※追記 まとめリンク:北方三国志

おりふさん「北方謙三(三国志)は読むべきだと思います、三国志ファンは騙されたと思って読んだ方がいいと思います」

おりふさん「水滸伝は横光しか読んでないな」
如月さん「吉川水滸伝も?」
玄鳳さん「あれ途中で(作者が)亡くなっているんですよ」
おりふさん「(吉川英治先生が執筆を)やってるんだ?」
玄鳳さん「やってますやってます。多分、それ(を横山光輝先生が)手本にしているんじゃないですか」
おりふさん「横山光輝って実は底本がある…『徳川家康』は山岡荘八だし。『伊達政宗』も山岡荘八だし。『項羽と劉邦』は司馬遼太郎だし」
如月さん「水滸伝、書いているので、吉川英治が途中で亡くなっているし、柴田錬三郎も途中で亡くなっているし……だから北方先生も死ぬ死ぬって言われていた」
一同「あぁ~」
USHISUKEさん「今、まさにちょうど填って(北方水滸伝を)読んでいるところで、文庫本から買ったんですけど、待ちきれず単行本、読んでいて、5巻から単行本になるんですけど…」
如月さん「貸してあげるよ」
USHISUKEさん「あ、僕、今、八巻目で。水滸伝の元とは全然、違う、みんなバッタバッタ死んでいって…」
おりふさん「水滸伝の方が自由はききそうだなぁ」

 ここからまた『蒼天航路』の話になり、キャラ分けがすごいって話になった。諸葛亮や諸葛瑾のことなど。

USHISUKEさん「あれで法正の株がむちゃくちゃあがったと思います!」
おりふさん「あとね、[广龍]統……どっかの俳優が……」
如月さん「あ、違う、董卓がね、すごくマーロン ブランドに似ててね」
おりふさん「カーンが誰だっけ?」
如月さん「……浅野忠信が[广龍]統」
おりふさん「[广龍]統なんだ」
如月さん「すごくかっこいいよ、[广龍]統!」
如月さん「いま、大河ドラマでね、テリー伊藤が……」
おりふさん「陳宮、陳宮、陳宮!」
USHISUKEさん「配役決まり!みたいな」
おりふさん「室伏が多分体だけ呂布!」

 それから今日の演劇の話に。三国志ジャンルに見える恋愛ものの話。おりふさんはあえて調べてサイトにあげていたとかで。それからおりふさんはサイトで日本で最初に王異を紹介したという自負があるとのこと。
 ここでレシートと時計を気にしていた隼鶻さんが一言。

隼鶻さん「終わりみたいですけどどうします?」

 時計を見ると22時過ぎ。どうやらこのカラオケは時間が来てもコールされない店のようで、延長するか店をでるか、どうするか、って話になった。

おりふさん「そのまま延長でいいんじゃないですか?」

 この意見にみな賛成。というわけで一時間延長で。後は各人の終電の話になって、どうやらみんな大丈夫のようだった。

・三国志ファンのための新年会2007 二次会延長
http://cte.main.jp/newsch/article.php/534

※追記 陳 舜臣 先生、逝去 2015年1月21日

※追記 メモ:飯田市川本喜八郎人形美術館(2016年4月2日訪問)

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