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桜井茶臼山古墳:副葬銅鏡が81枚に 卑弥呼時代のものも(毎日新聞2010年1月7日)


  • 2010年1月 9日(土) 23:11 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,716
新聞 出遅れた感があるが毎日新聞の記事へリンクしておく。2010年1月7日に奈良県立橿原考古学研究所が発表したのが記事になっている。

・毎日jp - 毎日新聞のニュース・情報サイト
http://mainichi.jp/

・桜井茶臼山古墳:副葬銅鏡が81枚に 卑弥呼時代のものも - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/kansai/news/20100108k0000m040033000c.html

・奈良県立橿原考古学研究所
http://www.kashikoken.jp/

この記事によると、桜井茶臼山古墳に副葬された鏡に「正始元年」の銘文が入った三角縁神獣鏡が見つかったってこと。
倭で「正始」の年号といえば、何度も引くけど、下記のように『三国志』魏書東夷伝の卑弥呼が亡くなるまでの記述に出てくる。正始元年(紀元240年)は帯方太守の弓遵が建中校尉の梯雋らを遣って倭国に詣で詔書と印綬を奉り仮倭王にした年だね。その記述では確かに贈っているものに鏡が含まれている。

・『三國志』卷三十魏書第三十烏丸鮮卑東夷傳

正始元年、(帶方)太守弓遵遣建中校尉梯雋等奉詔書印綬詣倭國、拜假倭王、并齎詔賜金・帛・錦罽・刀・鏡・采物、倭王因使上表答謝恩詔。其四年、倭王復遣使大夫伊聲耆・掖邪狗等八人、上獻生口・倭錦・絳青縑・綿衣・帛布・丹木・[犭付]・短弓矢。掖邪狗等壹拜率善中郎將印綬。其六年、詔賜倭難升米黄幢、付郡假授。其八年、太守王頎到官。倭女王卑彌呼與狗奴國男王卑彌弓呼素不和、遣倭載斯・烏越等詣郡說相攻撃状。遣塞曹掾史張政等因齎詔書・黄幢、拜假難升米為檄告喩之。卑彌呼以死、大作冢、徑百餘歩、[犭旬]葬者奴婢百餘人。更立男王、國中不服、更相誅殺、當時殺千餘人。復立卑彌呼宗女壹與、年十三為王、國中遂定。政等以檄告喩壹與、壹與遣倭大夫率善中郎將掖邪狗等二十人送政等還、因詣臺、獻上男女生口三十人、貢白珠五千、孔青大句珠二枚、異文雜錦二十匹。

※関連記事 リンク:卑弥呼の墓

週刊 そーなんだ!歴史編(2010年1月6日創刊)


  • 2010年1月 8日(金) 00:41 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,946
雑誌 以下、プチネタ。
年末年始に一般向けの歴史関係で、いろんな読者層対象の雑誌や別冊が創刊された。知っている限り創刊日・雑誌名、公式サイト共に以下に並べてみる。一番上は年末年始と言えない範疇だけど、ついでに。

真・恋姫†無双DVD&Blu-ray関連


  • 2010年1月 7日(木) 00:34 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,023
アニメ ・-- 真・恋姫†無双 --
http://www.mmv.co.jp/special/shinkoihime/

・ポニーキャニオン
http://visual.ponycanyon.co.jp/

上記公式サイトと販売元サイトによると、『真・恋姫†無双 LIVE Revolution』というDVDとブルーレイが2010年3月17日に発売されるという。DVDがPCBX-51290で4935円、PCXX-50032で5985円とのこと。

リンク:「漢代における郡県の構造について」


  • 2010年1月 6日(水) 21:10 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,907
研究 ※前記事 リンク:「胡広伝覚書」

 下記の掲示板のツリーは五年以上も前の書き込みなんだけど、たまに思い出しては、手元の電子文献の『續漢書』百官志や『漢官儀』を対象に検索をしていた。こちらの読解力もあって納得できる答えに辿り着けないでいた。

・三国・魏の「町奉行さま」 (※「三国志ファンのためのサポート掲示板」内ツリー)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1359

 それで前記事に書いたように、近頃、「佛教大学論文目録リポジトリ」を見かけ、興味のある論文を読んでいたんだけど、その中で前述の疑問に答えるような論文を見かけた。

・佛教大学論文目録リポジトリ
http://archives.bukkyo-u.ac.jp/repository/index.htm

 それが下記の論文。サイト「CiNii」内のページへのリンクも掲げておく。前記事の段階では「国立情報学研究所 CiNii 本文リンク」が切れていたんだけど、どうやら復旧したようなので安心してリンクできる。

西川 利文「漢代における郡県の構造について──尹湾漠墓簡牘を手がかりとして──」(『文学部論集』第81号 (199703) pp.1-17 佛教大学)
http://ci.nii.ac.jp/naid/110006472990

CiNii

※新規関連記事 リンク:秦・漢における郷の治安維持機能(史滴2009年12月30日)

メモ:「漢代明經考」


  • 2010年1月 5日(火) 00:09 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,815
研究 ※前記事 メモ:「両漢時代の商業と市」

 旧年の11月頃、官吏の登用制度が気になっていて、下記関連記事のように「2009年度 東洋史研究会大会」で各100円で購入した『東洋史研究』14冊にあった、この記事で紹介する論文を読んでいた。

※関連記事 メモ:「東洋史研究会大会」出店状況

 結局、下記の関連記事のようにそこから辿って読んだ同著者の論文で孝廉の一側面について知ることができた。

※関連記事 リンク:「胡広伝覚書」

 登用制度全体は下記に示す論文であれこれ知ることができた。常科と制科の区別とか。CiNii(国立情報学研究所提供サービス)内のページへのリンクも続けて記す。リンク先で読めるという訳ではないが。

西川 利文「漢代明經考」(『東洋史研究』Vol.54 No.4 (199603) pp.583-609 東洋史研究会 )
http://ci.nii.ac.jp/naid/40002660276

CiNii

 この論文が掲載されている『東洋史研究』Vol.54 No.4は下記の東洋史研究会のサイトによると、1200円で購入できるようだ。

・東洋史研究会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/toyoshi/