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掲示板 件名 最新投稿

「捜神記」で検索される訳


  • 2006年1月11日(水) 19:11 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    8,314
教育機関  検索ネタの第四弾。過去3つの記事は以下の通り。

・三国志 地図
http://cte.main.jp/newsch/article.php/242
・二宮事件
http://cte.main.jp/newsch/article.php/184
・三国志 服装
http://cte.main.jp/newsch/article.php/258

 それで今回は「捜神記 書き下し」とか「捜神記 訳」などの検索ワードについて。以前、以下のような記事を書いてからというもの、頻繁に干宝(干寶)の「捜神記(搜神記)」関係の検索ワードが出てくるようになった。

・捜神記の日本語訳
http://cte.main.jp/newsch/article.php/225

 初めは上記「二宮事件」のように(あるいは某チャンネルで話題に出てきた等)一過性のものかと思ったがどうもそうでもない。期間や地域性が見えてこない。あるいは「三国志 地図」や「三国志 服装」のように元々、厚い「ファン」層があって個々の興味の発展の結果、長い期間でよく検索されるとも考えられるけど、どうも理由としてはいまひとつ。
 いろんなところから長期間、検索される理由がわからないな、と知人に告げたところ、返ってきた推測は「(高校や大学の)授業で使われているから」というもの。私自身、漢文の授業は受けたことがないので、「捜神記」が授業の題材に使われているのに実感がわかず、いまいち納得できなかった。ネットで検索する必要性があるのか、と。
 そんなときに見かけたのが下記のリンク先、關尾史郎先生のブログの記事と「OKWave」の質問のところだ。

・關尾史郎先生のブログ
http://sekio516.exblog.jp/
・購入(05/12/05)
http://sekio516.exblog.jp/2090894

・「OKWave」
http://okwave.jp/
・赤壁の戦いについてなんですが・・・
http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1498244

 前者のブログの記事はもちろん教える側の記述。後漢書の完訳本が発売されたというだけで、文献購読のテキストに後漢書を使わないということは、それだけ教わる側(ここでは大学の2、3年)の中で訳本に頼り切ってしまう人が多いということだろうか。
 後者の掲示板の質問は教わる側の記述。漢文のテストで「赤壁の戦い」がテスト範囲になったというだけでテスト前日に掲示板で質問するだなんて特例だろうけど、どうも漢文関連のテストや課題についてネットに頼ることの氷山の一角だと思えてならない。それに「赤壁の戦い」が一塊りだけの漢文として存在すると教わる側が認識している節がある時点で、その教える側の教え方を疑ってしまう。
※「赤壁の戦い」についての一応の参照リンク
http://cte.main.jp/newsch/article.php/195

 どうも検索ワードで「捜神記」関連が多いのは「授業で使われているから」、という推測を信じられるようになった、もっと言えば授業や講義で出た課題をネットで気軽に検索するだけですませてしまうのかもしれないな、と先の知人に告げたら、ほらみたことか、とばかりに言い返されたが、もう一つ面白い事例を聞くことができた。ある漢籍についての課題(書き下しと訳等)が出た直後に、その知人の知人が図書館でその漢籍の訳本を見つけすぐ借りたと自慢げに言っていた、とのこと。もし私がその場に居合わせたら素人の立場ながら「それだったらその専門の学生なのに、訳本の出ていない漢籍は読めないことになる」と反射的に突っ込むと思うけど。あと知人は、そんな理由で図書館から借りていたら別の理由で借りたがっている他の人が借りられない、と述べていた。確かに。
 ちなみに「捜神記」の訳本は発売されているし、以下のようにこれから刊行される本にもあるぐらいだ。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/243

 やっている本人としては図書館で訳本を探し出し課題やテストにあたるのは(短期的な視野では)楽なことなんだろうけど、ネットでつないで検索するだけだなんてさらに楽な方法で課程をおえた気になるもんだな……と、これは全く見当違いな邪推かもしれない。もしかすると自らの解答を他の解答と比較し、よりよいものにしようとする努力の跡が検索ワードに現れているかもしれない。

 あと大学じゃなく高校の漢文授業に関して、興味深いやりとりがあったので、以下に紹介しておく。

・漢文について
http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1808005

 これがより専門性の高い大学になると端から講義を受けなければ良い、ということになるのかな??

<1月23日追記>
 「捜神記 復活」で検索したら、高校の教科書で使われていることとある高校のカルキュラムにあることを確認した。やっぱりか。
 ちなみに「新編古典講読(総合)」(株式会社明治書院)って教科書。
 「漢文、書き下し、訳」とともに、復活、定伯売鬼、漢文を読むために、義犬冢、死友、十八史略、三国時代、十八史略解説、天下三分之計、髀肉の嘆をかこつ、赤壁之戦、赤壁の奇略、白帝城遺言、阿斗、出師之表、死諸葛走生仲達、泣いて馬謖を斬る、などのワードで検索されたらそういう可能性が高い(汗)。


※追記 リンク:学生の動向

※追記 中国英雄列伝を漢文で読んでみる(2009年5月18日)

※追記 「三国志 読書感想文」or「三国志を読んで」

※追記 三国志オンライン検定! 赤兎馬検定(2010年3月16日-5月末)

※追記 教科書本文データ集(全国漢文教育学会)

※追記 蒙求 ビギナーズ・クラシックス中国の古典(2010年12月25日)

※追記 早稲田大学の入試で『三国志』

※追記 『100万人の三國志』内三国志クイズイベントに於いてのネット検索行為の実態調査

※追記 中国小説史入門(2012年4月13日-6月22日)

<2009年8月5日追記>
同じqaネタとして、下記のようにブログ記事にリンク張っておく。

・枕流亭ブログ
http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/
・中国皇帝たちの名称について
http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20090720/p2

2006年1月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ2月号)


  • 2006年1月10日(火) 22:04 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,359
マンガ  三国志の人物、管輅(字、公明)が主人公の漫画「八卦の空」が月刊の漫画雑誌『ミステリーボニータ』に連載されている。2006年1月6日発売の「ミステリーボニータ2月号」に掲載されている。
 前号の1月号は「八卦の空」はお休みで代わりに予告があったとのこと。ブログ「青木朋さん(私設)ファンクラブ」の下記のリンク先記事参照。

・青木朋さん(私設)ファンクラブ
http://bluefan.exblog.jp/
・ミステリーボニータ「1月号」
http://bluefan.exblog.jp/2322309/

 上のブログの記事のコメント欄にある「編集さんが苦心して…」って話が個人的に気に入っているんだけど、やっぱりこの場合の「謎の男」は今回のゲストキャラの「韓 伯彦」になるんだろうか、と面白がっている。ある意味、ストーリーの途中で「謎の男」だし。

 青木朋先生のサイトの日記(2006年1月6日付け)にもあるように前回は「虫&ジジイ&文字」というネタだったが、それとは対照的に今回は恋愛もの。
http://blog.aoki.moo.jp/?eid=101699

・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」
http://aoki.moo.jp/
※サイトでしか見れない三国志漫画アリ。


・12月号のときの記事。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/213

 それと1月号の予告にもあったように、今回、表紙がカラー。玄龍くん&管ちゃんの盛装姿。カラーでとても華やかなのだ。

・秋田書店のサイト
http://www.akitashoten.co.jp/
※ページの下の方にミステリーボニータのページへのリンクあり



 さて以下、ネタバレになる本編についてなんだけど、導入の冒頭の2ページ、それからその最後のコマで侍女俑(侍女を形取った像)が作り物なのに顔を赤らめた姿が、全体の伏線というかテーマの一端をあらわしているようで印象的。
 ズバリ今回は立場を越えた恋愛が描かれている。ただロミオとジュリエットなんかよりももっと厳しい立場、なんてったって人間と神像だから(汗)。そして当人同士は相思相愛なんだけど、両サイドの偏見や思惑から当人たちの望まぬ方向に進んでいく。玄龍くん&管ちゃんは侍女俑サイド→伯彦サイドの流れ。物語は伯彦が侍女のことをどう思っているか謎のまま(ここらへんが「謎の男」?)すすんでいって、それに応じ侍女俑の心の揺れ動きが描かれ、やがて二人の取り巻きの利己的な行動の結果、伯彦の命に危険がおよぶ事態にまで発展するんだけど。そこから二人がそれぞれ持つ気持ちがあきらかになり事態は一応の解決をむかえる。そのあきらかになるあたりが感動的なんだよな。
 今回、廟の中の神像たちの描かれ方のかき分けが印象的。「モノ」としての神像たちの描かれ方、神像たち同士で話す描かれ方、伯彦の悪夢で出てくる神像たちの描かれ方とか、それぞれ面白い雰囲気。個人的には武官俑がお気に入り。あと、神様の元へ手紙を送る管ちゃん、今回も手堅く活躍している♪


 それから以下のブログ「小芙蓉城」の記事を読むと漫画のバックボーンも奥深く興味深い。

・小芙蓉城
http://furong.mabinogion.net/
・城隍神信仰と神像について
http://furong.mabinogion.net/archives/2005/12/post_282.html
・続・城隍神信仰と神像について
http://furong.mabinogion.net/archives/2005/12/post_286.html


 さて次回(3月号、2月6日発売)予告は「謎の女性の登場で!?」ということでどんな話だろ。というか「謎の男性」の次は「謎の女性」(笑)


・2006年2月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ3月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/284

ヨシトミ製作所(コスプレ用アイテム制作サークル)


  • 2006年1月 8日(日) 17:03 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,769
二次創作  コスプレ用の武器や小物などの制作販売を行っているところを見かけたので、ご紹介。「ヨシトミ製作所」という名前。現在は三國無双シリーズを中心に制作を行っているとのこと。公式サイトは以下の通り。

・「ヨシトミ製作所」
http://www.d-flame.cx/~yositomi/

 上記サイトのカタログで三國無双関連で見られるのは、3の陸遜が使用する武器、飛燕と3と4の孫策が使用する覇王。カタログには写真と共に大きさや重量、それに材質等、詳しく書かれている。あと個人的にコメントのお茶目さが気に入っているんだけど(笑)

<4月13日追記>
 ブログを始められたようです。
http://yositomi.blog60.fc2.com/
<追記終了>



 それから下記のリンク先のコスプレの一番左の曹操(横山光輝モデル)の冠がヨシトミ氏制作と、どこぞかのサイトで見かけたような。。。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/158

三国志関連同人誌即売会リンク集追加分2


  • 2006年1月 7日(土) 18:20 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,553
二次創作 ・三国志関連同人誌即売会リンク集
http://cte.main.jp/newsch/article.php/218
・三国志関連同人誌即売会リンク集追加分
http://cte.main.jp/newsch/article.php/237

 情報はサイト「英傑群像」の三国志同人イベント投稿BBSより。

・三国志グッズ総合オンラインショップ「英傑群像」
http://www.chugen.net/

 追加分二つ目。今回は一つ、三国志関連オンリー。詳しくは下記URLで。

○サンケット
内容:三国志関連オンリー同人誌即売会
日付:2006年5月5日(祝)
会場:東京都 都立産業貿易センター浜松町館5F
SP数:直参100sp
備考:じゃんけん大会など企画あり
URL:http://www.geocities.jp/sanket_sangokusi/


・2006年6月11日 鳳凰飛翔(真三國無双シリーズ魏軍オンリーイベント)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/267

2006年3月「真・三國無双4 Empires」発売予定


ゲーム 真・三國無双4にシミュレーションのゲーム性を加えた「真・三國無双4 Empires」がコーエーより2006年3月に発売予定だそうです。税抜き価格で4280円。もちろんPlay Station 2用のゲーム。詳しくは下記の公式サイトまで。
http://www.gamecity.ne.jp/smusou4e/