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「陽春白雪」と「下里巴人」の連環画(日本マンガ学会第23回大会2024年6月22日)
2024年6月29日土曜日。本題に至るまでのことより先に本題を書くと、下記関連記事にあるように2023年11月26日日曜日から東京都渋谷区宇田川町1-1 渋谷ヒカリエ8階の川本喜八郎人形ギャラリー内の「人形劇三国志」関連の展示は「三顧の礼」がテーマになった。その後、2024年6月2日日曜日よりそのギャラリーの展示替えがあったものの、それはもう一方の一群の「平家物語」のみだった。
・川本喜八郎人形ギャラリー | 図書館・文化教育施設 | 渋谷区ポータル
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/shisetsu/bunka-shisetsu/bunka-shisetsu/gallery.html
※関連記事
三顧の礼(川本喜八郎人形ギャラリー2023年11月26日-)
メモ:三顧の礼(川本喜八郎人形ギャラリー2023年11月26日-)
ところが上記URLの公式ページにリンクされるPDFの『川本喜八郎人形ギャラリー瓦版』No.21とNo.22を見比べると(※人気なのか6月29日の昼にはギャラリーではその冊子がなかった)、2024年6月2日日曜日より「三国志フィギュア」が展示されたとのこと。それように壁際に設置された四角いガラスケースに2列に並べられ、前列に左から諸葛亮、劉備と水魚の並び、後列が左から張飛、曹操、関羽、皆戦装束で、まあ諸葛亮は「裴子語林」よろしく平常服なのだけどね。それはギャラリー内の説明によると、2001年に商品化されたものでその後、食玩としてミニチュア版も発売されたと。