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掲示板 件名 最新投稿

便乗プチオフ会(2007年7月28日)


  • 2007年9月 4日(火) 18:27 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,958
ネット  第3回三国志シンポジウムが開催され、そこにネットの知り合いが集まると言うことで今回も便乗してプチオフ会を開催することになる。今回はみんな顔馴染みとのことで、2007年7月28日15時に第3回三国志シンポジウムが終わるや否や教室の外に集まる。

<前回>第3回三国志シンポジウム 雑感4
http://cte.main.jp/newsch/article.php/677

 集まったメンバーは伊比学さん、おりふさん、清岡KJさん、玄鳳さん、げんりゅうさん、三口宗さん。

・便乗プチオフ会(2007年7月28日土曜日)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2847

 会場は特に決めていなかったので、とりあえず、大東文化大学板橋校舎内にあるカフェテリア Green Spotへ。去年、三国志学会大会の懇親会で来たところだな、と思いつつ。
 Green Spotに入るとどうやら営業していないようで、飲み物の欲しい人は適当に自販機で購入し、一つの六人掛けのテーブルを囲む。あと一人はお誕生日席で。
 去年は校舎の中へ無料配布の研究紀要があったんだけど(下記リンク先参照)、今年は三国志シンポジウムの会場の入り口に設置されていたんで、げんりゅうさんが今回の三国志シンポジウムが始まる前に既に物色していて袋に何冊も詰めて持ち歩いていたのには驚いた。

・2006年7月29日「三国志シンポジウム」便乗オフ会
http://cte.main.jp/newsch/article.php/389

 プチオフ会の場の話では実は去年、貰って帰った分をげんりゅうさんはリストアップしていて、研究紀要が被らない前準備していたとのこと。三口宗さんも去年、見あたらなかったものが手に入ったとおっしゃっていた。
 かくいう清岡は去年、貰った研究紀要にほとんど目を通していなかったんだけど、げんりゅうさんと三口宗さんはバッチリ目を通しているとのこと。げんりゅうさんはキッチリ利用していたようでそこらへん羨ましい限り。
 それからやっぱり話題は今回の三国志シンポジウムについて。過去二回の比較等。やっぱり次の日の三国志学会大会とはうまく棲み分けされており、より一般的になったのかな、という感想が出ていた。それから一つ一つの授業について。一限目のストップ、ザ劉備君の話とか、『覇-LORD-』のストーリーが最近のことまでフォローされていて驚いたとか。中林先生が同人イベントに招待された話とか(小耳に挟んだレベルなんで詳細不明、その場では主催ではなく多分、参加したサークルから招待されたと推定)。
 ここでGreen Spotの営業終了で店を閉じるとかでその場を立ち退かざるを得ない状況になる。我々は会場を探して彷徨う状態になる。しばし板橋校舎内でどこ行こう、アクセスの関係上、巣鴨?とか話になっていたが、やっぱり池袋に決まる。伊比学さんは自転車で来られていたので、池袋の東京芸術劇場前の広場に待ち合わせを設定し、他の六人はスクールバスで東武練馬駅に行き、そこから東武東上線で池袋駅に向かうことに。
 スクールバスはちょうどオープンキャンパス帰りの人で満員になっており「もうAO入試申し込んじゃった」とか女子高生の声が飛び交っており、何か別世界に連れてこられたような心地だった(この場合、我々が異分子なんだけど)。玄鳳さんがスクールバスの降り場から駅まで「結構、歩きますね」なんておしゃっていたので、すかさず清岡は「三国志城を思い出して下さい」と突っ込んでおいた。池袋駅に到着するとやたら浴衣姿や甚平姿の人が歩いていて、何かあるのか、そういや隅田川花火大会があるんだって話をしていた。隅田川花火大会に合わせてtRTKチャットのオフ会があるらしいなんて話もしていた。

※追記 tRTK CHAT閉鎖(2009年6月10日)

 池袋の東京芸術劇場前の広場に着いたらすでに伊比さんが来られていて、どこの店に入ろうかとしばし彷徨う。結局、いつものようにカラオケボックスに入ることとなる。やはり土曜日のこの時間(16時半ぐらい)、混雑しているようで10分程度待つことに。その後、部屋に通される。席順は下記のような感じ(多分)


           <入り口>

伊比学さん げんりゅうさん 玄鳳さん

   テ ー ブ ル  テ ー ブ ル

KJさん 清岡 おりふさん 三口宗さん


 とりあえず飲み物を決め、後は適当に食べ物を頼む。しばし三国志シンポジウムの話。三国志研究会同士の横の繋がりはあるのかな?いや、まだない、って話になっていた。
 飲み物が来たので

清岡「今年もみんな三国志シンポジウムに来れたということで……乾杯!」

ということで乾杯。今回は顔馴染みの人ばかりということで。

清岡「そういや『お久しぶりです、義兄弟』と言おうと思っていたのに忘れてた」

と発言。この発言はおもしろ三国志さんのパクリ。

<参照>赤兎馬Presents「三国志の宴2」第2部
http://cte.main.jp/newsch/article.php/612

 この流れで赤兎馬Presents「三国志の宴2」の話。そのイベントの冒頭でみんなで乾杯し、桃園結義を模して会場に居る人全員が義兄弟になる段取り。そのイベントに参加した人は、この場の席では、おりふさん、清岡、KJさん、玄鳳さんの四名。
 その話から発展し、清岡が某SNS内で「三国志シンポジウム」をキーワードに日記を検索していたら、とある日記が引っかかってよく見たら、げんりゅうさんのコメントが付いていた、って話。日記を書いた人はげんりゅうさんのことを三国志シンポジウムに一度も行ったことがない人と認識されていたようなので、清岡はコメントを書き込み、げんりゅうさんが前回も前々回も参加していたよとバラしたという話。さらには日記を書いた人も「三国志の宴2」に行かれたみたいなので義兄弟ってこと(とここで話が繋がる)。結構、受けた。

 それから「長沙走馬楼呉簡 丘について」の課題についての詳しい話(下記リンク先参照)。清岡は前々から大学でそんな難しいレポートが出ているんだ、と驚いていたんだけど、どうも授業内容をまとめるといった清岡の想像より簡単な課題だったらしい。

http://cte.main.jp/newsch/article.php/646
↑ここの追記部分。

 その流れで去年の9月に、長沙呉簡国際シンポジウム「長沙呉簡の世界-三国志を超えて-」の後に今日みたいにプチオフ会を開いたって話。

<参考リンク>Re:2006年9月16日17日プチオフ会
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one;no=2508

 ゲームの真・三國無双シリーズの話になって、三口宗さん曰く「無双の影響はでかいですよ」とのこと。ネットなんかでも「張[合β]、おかまだったんですか?」という質問がでるぐらいで(※清岡注。三國無双の張[合β]は実際はおかまではなくナルシスト)
 この後、最近は伊比さんとおりふさんが口をそろえ最近はゲームの『三国志大戦2』の影響が、とおっしゃった後、伊比さんが(三國)無双は下火になったなぁ、って話になっていた。
 その流れで出てきたのがやっぱりアニメの『鋼鉄三国志』の話。KJさん曰く「三国志」で検索を掛けると上位に鋼鉄三国志が来るとのこと。伊比さん曰く「三国志を元ネタにしたというより(三國)無双を元ネタにしたような」という意見が出ていた。清岡は「女性をターゲットにしている」と言ったら、おりふさんがすかさず「そこらへんが『龍狼伝』(※少年漫画)と違うところ」と行って、さらに伊比さんが「ただ『龍狼伝』よりは若干「三国志」しているかな」と畳みかける(ここらへんの会話がオフ会の面白いところだね)。ここで伊比さんからの話。テレビ番組表なんかはタイトルが全部載るわけじゃなく略されて載る場合が多く、深夜放送の『鋼鉄三国志』は単に「三国志」となっていて期待して見たそうな。
 『鋼鉄三国志』が出たんでマンガの『鋼鉄三国志』が連載している『コミック三国志マガジン』の話が出て、本来、発売日である今日はでなかったって話になっていた。

<参照リンク>『コミック三国志マガジン』今回発行されず(2007年7月28日分)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/657

 『コミック三国志マガジン』→「三国志の宴」にライターの大澤さんが出演されていた、って話になっていた(KJさんより)。大澤さんの話から『三国志新聞』の話。それから『ログイン』(パソコンゲーム誌)の話に移行し、何かその話の途中、プチオフ会のメンバーで盛り上がっている人と置いてけぼりくらった人に分かれたんで、一旦、話を止める。どうもこれは世に言う「ジェネレーションギャップ」ってやつらしい…誰が盛り上がった人で誰がそれ以外の人かってのは敢えて書かないが(笑)
 それでもなお『ファミコン通信』(ゲーム誌)や『ファミリーコンピュータMagazine』(ゲーム誌)の「ウソ技(ウソテク)」の話で盛り上がっていたんで、話を止めてプチ説明会が催された。説明のため話を戻していたんだけど、どうも大澤さんの話の時点で着いてこれなかった方が居た。いやぁ「ジェネレーションギャップ」だわ。

 三国志の資料ネタから引っ越しネタへ移行。それから横山『三国志』、『蒼天航路』に続く第三の三国志漫画は何かって話になって、意外と『覇-LORD-』じゃないのか、って話になっていた。ここらへんKJさん曰く「(三国志の)話が判っていて敢えて見たいってなるのは、それこそ今日、中林先生が(討論會で)おっしゃっていたように、『吉川だから』といったそういう要素がないといけない」とのこと。なるほど。
 その流れでしばし吉川三国志トーク。かなり中林先生の中で評価が高かったんだけど、それが多くの人の評価なんだろうな、って納得。そんな中で北方先生が『三国志』を書き上げるのはすごい、と清岡は言っていたら、伊比さん曰く「やっぱりハードボイルドだから、ってなっちゃう」と。北方先生、『水滸伝』書いているって話で、おりふさん曰く「『太平記』も書いているんで吉川英治を踏襲している」と。「今日の(三国志シンポジウム)討論會ではかなり北方三国志プッシュでしたね」と清岡。
 ここで伊比さんの話。吉川三国志は案外、登場人物個人には注目していなくて、逆に北方三国志は登場人物個人に注目している、とのこと。そこらへんが北方三国志の魅力なんだ、なるほど。げんりゅうさんが「あの討論會の場で(志茂田景樹/著)『大三国志』が出なかった」と言ってその場の笑いをとる。
 「でも(陳舜臣/著)『秘本三国志』がでなかったのは意外だった」と清岡。伊比さんが「陳舜臣(の描写は)はあっさりしている」とおっしゃって清岡が「『秘本三国志』は『曹操』や『諸葛孔明』に比べそれほどあっさりしてない」と。玄鳳さんは「(死に際の)関羽がぼろくそに書かれているんでしたっけ?」との質問。そうそう以前のオフ会でそういう話が出ていた。

<参照リンク>三国志ファンのための新年会2007 二次会後半
http://cte.main.jp/newsch/article.php/530

 ここで三国志の世界に引き込むには何を読めば良いって話になる。おりふさんは横山三国志→吉川三国志とのこと。KJさん自身は横山三国志を二回読んで、陳寿『三国志』とのこと。それから作家の年齢の話になり、三口宗さんの話であれは完結するまで大丈夫かって話になっていた(何かは敢えて書かないが)。
 おりふさんの話だと、やはりそういった三国志の世界に入ってくるっていうのは、漫画やゲームなどの人物本位で入ってくる人が多いんで、今回の三国志シンポジウムではそういった要素が少なかったのでは?、とのこと。なるほど、いきなり諸葛亮とか言っていたのが(一限目)、鍾[夕/缶系](二限目)、華佗(三限目)だもんな。おりふさん続けて曰く「真・三國無双だとキャラクター、三国志大戦だとカードになるキャラクタービジネス的側面」てなことを。KJさん曰く「ビジネスセミナーなどは何回も同じ内容のことをするのが当たり前だけど、こういったシンポジウムだと発表する側としてはおそらく今までの発表と被らないようにしようとするため、回数を重ねるごとにマニアックな方向に行きがちなのかもしれない」と。全然、この場に居る人は主催者側と無関係だけど、一個は万人向けするような毎回ほとんど同じな発表にして、なんてアイディアが出ていた。玄鳳さんは「多くの人は新しいことを知りたいんじゃなくて自分の知っていることを確認し、それ+αで新しいことを知るぐらいがちょうど良い」なんておっしゃっていた。そこで清岡はすかさず毎回オフ会で似たようなことを言っていて、その一例として出版の話をしていた(以下のリンク先と同じようなこと)。

<参照リンク>三国志ファン、コア層こわそう
http://cte.main.jp/newsch/article.php/288

 ここからしばし明日の三国志学会大会は誰が来られるんだろう、って話になっていた。
 あと今回の三国志シンポジウムの客層の話(ここらへん前出のレポに記載済みのことを清岡が口にする)。書道層ってあるんだ。あと誰かが詩吟って言葉も出していた。というわけで誰かが「60歳からの三国志」を作るという方向で。
 書道の話で隷書や草書などの書体の話をしていて、KJさんはパソコンのフォントで見たことがある書体名が出ていたという感想を持っていたそうな。それで、KJさんが「鍾[夕/缶系]フォント作れば受けるんじゃないですか?」とおっしゃって、その話でしばし盛り上がる。結構、具体的な話になって、KJさんもおりふさんも「何千字つくらないといけないんだ?!」という結論を出していた。ひらがな、カタカナ、アルファベットぐらいだったらオリジナルフォントとして作っているところたくさんあるんで、できるんじゃないか、って話になっていたんだけど、「鍾[夕/缶系]がひらがな書いているところ想像できない」と清岡が茶々を入れる。この後、結構、具体的な話になってきて、明日までカラオケルームに居れば鍾[夕/缶系]フォントができてそうな勢いだった(笑)
 清岡が「実現度的には鍾[夕/缶系]フォントが完成するより今からこのメンバーで三国志城行く方が実現度は高い」というネタから、しばし三国志城と三顧会トーク。なんせこの中のメンバーだと伊比さん、清岡、KJさん、玄鳳さんが三国志城に行ったことある人と結構、来城者率が高い。

 そんな感じで盛り上がっていたら時間の18時になったんで、「またオフ会を開きましょう」なんて言いつつ解散となった。


・第2回三国志学会大会ノート(2007年7月29日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/679

三國相承展トリニティ「魏-wei-」今秋開催決定


  • 2007年8月19日(日) 22:11 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,930
ネット ・三國相承展
http://359s.net/

詳細は上記のサイトへ。
ネットにおける三国志関連の展覧会が復活する。
今年6月は諸般の事情により開催されなかったそうだが、すでに今年10月、来年6月、10月までのテーマが決まっている。

『魏-wei-』2007/10/10~
『呉-wu-』 2008/06/06~
『蜀-shu-』2008/10/10~

※関連記事
・2006年11月16日『曹操孟徳正伝』特別編~瘴癘江
http://cte.main.jp/newsch/article.php/458
・2006年10月10日第三回三國相承展スタート
http://cte.main.jp/newsch/article.php/396
・2006年6月6日 三國相承展 第2回「縁-enishi-」Web展示開始
http://cte.main.jp/newsch/article.php/349
・2005年11月1日「三國相承展」三国志城展示開始
http://cte.main.jp/newsch/article.php/203
・『三國相承展(さんごくそうしょうてん)』 今秋開催
http://cte.main.jp/newsch/article.php/173

・大西巷一/画『異端の軍師』(三國相承展)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/757

※追記 三國相承展トリニティ「呉-wu-」10月10日に延期

※新規関連記事 三国志 水魚之交 ウェブ展示(2022年2月14日-3月31日)

三国志関連で自分史作りのスゝメ


  • 2007年7月27日(金) 17:14 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    13,817
ネット  ウェブで個人が何かしらの情報を発信するといえば、十年前から個人サイト(通俗的にはいわゆる「ホームページ」。誤用だけど)が有名だけど、それを作るにはある程度、専門的な知識が要り、敷居が高い。そこで昔から専門的な知識はないけどwebで情報発信したい個人に向け敷居を下げたサービスがある。広義ではレンタル掲示板(BBS)サービスやレンタル日記なんかもそうだろう。そういったサービスは企業がやってるんだけど、個人サイトレベルで一時期、流行ったのが「○○に100の質問」というやつ。運営サイト(主に個人サイト)で100の質問が用意されてあって、その質問に個人が答えていくって形式。基本は回答者が自らのサイトで回答を公開するんだけど、運営サイトによっては回答を載せてくれるところもある。
 敷居が低い部類では最近(というか結構、寿命が長いね)、○○バトンってのがある。これは先に紹介したのと違って運営サイトってのがなく、その分、敷居が低いのかな。あと、個人サイトと違って専門的知識が要らないブログやソーシャルネットワーキングサービス(SNS。具体例はmixi等)内の日記で○○バトンが流行っている。
 もちろん、これらには三国志ジャンル関連があって、過去、三国志ニュースで取りあげたのを下に示しておく。

※関連記事
・三国志ファンに100の質問 in 「水天宮」
http://cte.main.jp/newsch/article.php/37
・History Baton
http://cte.main.jp/newsch/article.php/143
・孫堅バトン
http://cte.main.jp/newsch/article.php/230
・三国志+よろずバトン
http://cte.main.jp/newsch/article.php/320

 あと個人サイトで閲覧者に「三国志との出会い」を投稿して貰う企画もある。下記。

・参加企画「三国志との出会い」
http://cte.main.jp/newsch/article.php/14

 三国志とは関係ないが、最近では「前略プロフィール」なんてサービスがあって(こちらは企業の運営サイト主催)、これは個人が質問に答えていくだけで作成でき(敷居が低い)、しかもPCだけじゃなく携帯でも見れるため、名刺代わりとしても普及しているそうな。

・前略プロフィール
http://prs1.cgiboy.com/

※追記 レポ:8/6北九州 兀突骨で酒池肉林?!(2016年8月6日)

 これらのように敷居が低く個人で手軽に情報発信できる仕組みで三国志ジャンル関連でできないだろうか、と考えてみる。運営サイトがあるのか、それとも各自のブログやSNSの日記で勝手にやって貰うタイプなのか考えるのは後回しにして、内容として思い付いたのが、書き手と三国志ジャンルとの関わり合いの歴史を書いて貰うってやつ。自分史。何か、うまいネーミングが思い付かなかったので、とりあえず「三国志関連で自分史(仮名)」って名付けておこう。

・公式サイト
http://cte.main.jp/newsch/article.php/588

※追記 サイト「真・無双検索」の開設日っていつ?

※追記 ゼロ年代を振り返って十大ニュース

※追記 私的メモ3:三国志関連初心者向け

※追記 時代劇特選「三国志」(1995年4月-)

 んで下記にその記入例を書いてみる。「※」印で注釈なんかもつけていく。上記「公式サイト」と並べて見ていくと、社会の流れの中の一個人の動きが見えて面白いかも。



○清岡美津夫の三国志関連で自分史(仮名)

199x.
仲間内で三国志ブーム。コーエー『スーパー三國志II』(SFC)の多人数プレイが流行る。三国志のことは全く知らなかったが、NHK制作『人形劇三国志』(TV番組)を視聴でき、さらに並行し横山光輝/著『三国志』(漫画)を買い揃え、ストーリーを追うことになる。両者のストーリーの違い等からいろんなバージョンがあることを知る。

※記憶が曖昧な場合はxとしておく。もちろん、正確な年を覚えていてもそれを書くと年齢がばれてしまうんでイヤだって場合もxとしておくのもOKだ(笑)

199x.
コーエーの『三國志』シリーズ、『信長の野望』シリーズなどシミュレーションゲームをを独りで順にプレイしていく。次第に計略が魔法や妖術のようになっていく『三國志』シリーズに嫌気がさし遠ざけるようになる。

※例えば「『真・三國無双4』で初めて千人斬り達成」とか書き手的に重要だと思ったら細かいことを書いてもOKだし楽しい。

199x.
池波正太郎、司馬遼太郎等の歴史小説を読み漁るようになる。その中におそらく陳舜臣/著『秘本三国志』(小説)もあったと思われる。

※三国志ジャンルは歴史好き(私)にとって一分野でしかなかった時期。そのため記憶が曖昧なので「思われる」表記

199x.
学習研究社の歴史群像シリーズ(ムック)の参考にして、コーエー『信長の野望』シリーズの作品中の「本能寺の変」イベントを発生させる等の遊びをしていたため、おそらくこの頃に歴史群像シリーズの『三国志 上巻』『三国志 下巻』『群雄三国志』を読んでいたと思われる。

199x.
前述の『三国志 上巻』『三国志 下巻』『群雄三国志』のどれかで『三国志』の日本語訳が筑摩書房が出ていることを知る。その頃、趣味で小説を書いていて、ネタにちょうど良いと思い、貯金をはたいて『三国志』(多分、3冊セット)を買う。

【参考リンク】2005年『世界古典文学全集24 三国志』(筑摩書房)再版
http://cte.main.jp/newsch/article.php/420

※読み手にとって解りにくい箇所やさらに話を広げたら面白いだろうという箇所には参考リンクを入れていくと良い。

199x.
友人からグラフィック戦史シリーズ『戦略戦術兵器事典(1)【中国古代編】』(学習研究社)を借りる(未だに返していない・汗)。これを見て三国志の時代のイメージを広げる。

【参考リンク】本なら。
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=413

199x.
趣味の小説を書く準備として、『三国志』日本語訳を読んで出来事や官職などを人物ごとにパソコンへ入力する。どうも孫堅や孫策にサクセスストーリーも見て取っていたようで、3冊セットのうち呉書だけ妙に変色している。

1992.-1995.
パソコンゲーム誌『ログイン』(アスキー)に「三国時代」というコーナーがあったそうなんだけどよく覚えていない。同誌のコーナー「オールザットウルトラ科学」は覚えているんだけど、おかしいな…

199x.
週刊『モーニング』に三国志漫画が連載していると聞きつけ、見てみると椅子や鐙が出ていたことに幻滅し、それ以上、読まなかったという非常に勿体ない過去がある。

【参考リンク】前漢に鐙はあった?!
http://cte.main.jp/newsch/article.php/64

1998.07.
趣味で小説を書いていった中に、孫堅主役の短編小説三編がある。多くの小説の中の三つなので特に覚えがない。

※書き出すと結構、長いもんだから、書き手のモチベーションを維持するため、途中で区切って、ブログとかだと別々に徐々にアップするのも手かもしれない。

2000.10.22.
ワールドワイドウェブが持てはやされている時代で、もしかすると三国志関連の個人サイトがあると思い、検索してみるといくつか見つかる。その中で孫堅のファンサイトでもある「マリオネットの晩餐会」があり、掲示板に書き込む等、ネット上で交流を図る。

【参考リンク】雑多なリンク集2000
http://cte.main.jp/sunshi/w/w04013108.html

※自分的に重要と思ったら○○のサイトを見ていた、とかもOK。

2000.11.09.
「マリオネットの晩餐会」内に「文台様話(+張紘話)専用BBS」(ツリー式掲示板)設立。現在は存在しない。

2000.11.10.
朝香祥/著『旋風は江を駆ける(上)』『江のざわめく刻』(小説)を購入。以降、旋風(かぜ)江シリーズと呼ばれる小説群を古本屋で見つけては購入し読んでいく。

2000.11.26.
久しぶりに趣味で小説を書き始める。もちろんウェブで刺激を受けてのことなので孫堅主役の三国志小説。

2000.12.23.
「マリオネットの晩餐会」の管理人さんの勧めもあって、林 巳奈夫/著『中国古代の生活史』を購入。『三国志』以外の史料の存在に気付かされる。また、『世界古典文学全集24 三国志』(筑摩書房)が参考にしている譚其驤/主編『中国歴史地図集」第三冊 三国・西晋時期』も購入。

【参考リンク】
・三国志の時代考証関係でお勧めの本
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;id=;tree=62
・三国志 地図
http://cte.main.jp/newsch/article.php/242

2001.01.09.
孫堅繋がりで朱儁のことを調べていたら、ネット上で「中央研究院 漢籍全文資料庫」(大東文化大学サーバー)を見かけ、『後漢紀』等、『三国志』以外の文献史料の存在に気付かされる。これ以降、史料をプリントアウトしてどうにかして漢文の意味を理解しようと試み続ける。

【参考リンク】
・宋書楽志にある「鼓吹曲」の見方
http://cte.main.jp/newsch/article.php/149
・2001ROM
http://cte.main.jp/sunshi/w/w040204.html

2001.08.22.
NHK『その時歴史が動いた 第64回三国志英雄伝』(テレビ番組)視聴。世間とのズレに気付く。

【参考リンク】2001BBS
http://cte.main.jp/sunshi/w/w040204.html

2001.08.25.
「SuperComicCity in関西7」(同人誌展示即売会、オールジャンルイベント)へ一般参加。同人誌展示即売会へは初参加。一言『三国志』関連といっても歴史古典、小説FC、ゲームなど複数に跨って居るんだなと実感する。その後、三国志サイト関連のオフ会に初参加。【参考リンク】同上

2001.10.22.
個人サイト「水天宮」にて「三国志ファンに100の質問」の企画が持ち上がる。私は質問を少し考える。回答集を見ることでいろんな三国志ファンが居るんだなと実感する。

【参考リンク】
・三国志ファンに100の質問 in 「水天宮」
http://cte.main.jp/newsch/article.php/37
・2001chat
http://cte.main.jp/sunshi/w/w040327.html

2001.11.01.
個人サイト「碧眼児同盟」にて「権ちゃんお墓参りツアー」の企画のページがオープン。この企画に参加。

【参考リンク】
・2001chat
http://cte.main.jp/sunshi/w/w040327.html
・実物しおりの美味しい作り方~準備と表紙編~
http://cte.main.jp/sunshi/w/w020717.html

2002.04.28.
三国志総合サイト「東呉華亭」の名を借りオフ会を主催する。これ以降、4回まで開催。すっかり周りに三国志仲間がいなくなっていたので、こうやって実際に面と向かう機会を楽しんでいた。

【参考リンク】関プチ索引
http://cte.main.jp/sunshi/w/w030912.html

2002.05.29.
三国志小説関連の自サイト「孫氏三代」を立ち上げる。三国志関連に限らず自分の文を溜めこむところとして利用。

【参考リンク】本末転倒に話を進め......
http://cte.main.jp/sunshi/w/w020528.html

2002.09.28.
自分向けの三国志小説資料集「孫氏からみた三国志」を自サイトで公開。今見ると訂正どころが多くあるものの、便利に使っている。

【参考リンク】孫氏からみた三国志
http://cte.main.jp/sunshi/w/w03012814.html

2002.11.24.
「歴史に名を刻め、完!」(同人誌展示即売会)に一般参加。歴史系オンリーイベントに初参加。歴史系同人の斜陽を目の当たりにしたような…

【参考リンク】始まりは終わり
http://cte.main.jp/sunshi/w/w0212101124.html

2002.11.30.
「石刻が語る三国時代」(共同研究公開シンポジウム)に一般聴講。学術系の催しには初参加。また実際の出土文字史料の研究の面白さを垣間見る。

【参考リンク】石碑からこんにちわ
http://cte.main.jp/sunshi/w/w0212101130.html

2003.05.16.
三国志関連の共同掲示板「三国志ファンのためのサポート掲示板」を立ち上げる。書き込んで参加するのも楽しいが、今や読んでいくだけでも為になるところだな。

【参考リンク】
・共同掲示板幻想!?
http://cte.main.jp/sunshi/w/w030507.html
・三国志ファンのためのサポート掲示板
http://cte.main.jp/

2003.06.22.
個人サークル「美陽亭」立ち上げる。コピー本を作っているときが一番楽しい。

【参考リンク】こうして美陽亭は始まるのだった
http://cte.main.jp/sunshi/w/w030624.html

2003.08.24.
「SuperComicCity in関西9」(同人誌展示即売会、オールジャンルイベント)へサークル参加(つまり売り手側の)。サークル参加は初。一般参加だと落ち着かない気分になるが、サークル参加は座る場所が決められているせいかまったりできて良い。

【参考リンク】サークル「美陽亭」黎明編
http://cte.main.jp/sunshi/w/w030803.html

2003.11.16.
「千紫万紅」(同人誌展示即売会、三国志系オンリーイベント)へサークル参加(つまり売り手側の)。オンリーイベントへのサークル参加は初。【参考リンク】同上

2004.08.14.
サイト「三国志ファンのためのサポート掲示板」で「皆で三国志城に車で行こう」という企画が持ち上がり、それに参加する。車での移動。その間、あれだけ三国志のことを話したのは後にも先にもない。

【参考リンク】三国志城紀行
http://cte.main.jp/sunshi/w/w040817.html

2004.08.15.
前述の「皆で三国志城に車で行こう」の主目的として三国志城主催イベント「三顧会」へ参加。これ以降、第6回(2007.05.04.)まで参加。初回がいろんな意味で一番、緊張感があった。個人的には第5回が一番、楽しかったかな。

【参考リンク】
同上
・2007年5月4日 第六回三顧会(1)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/578

2004.10.22.
共同weblog「三国志ニュース」立ち上げ。三国志関連の自分の文を溜めこむところとして利用。多岐のニュースが貯まっているので、参照リンク先としても自分的備忘録としても便利に利用している。

【参考リンク】三国志ニュース「永安日報」について
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1368

2005.07.31.
「三国志シンポジウム」(大東文化大学中国学科主催)に一般聴講。第2回(2006.07.29.)まで参加。この後のオフ会も合わせてすごく濃い一日だった。

【参考リンク】
・2005年7月31日「三国志シンポジウム」雑感1
http://cte.main.jp/newsch/article.php/152
・2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感1
http://cte.main.jp/newsch/article.php/374

2006.02.19.
「三国志列伝 長江の流れは緩やかに見えて」(演劇)を観劇。三国志もののお芝居が可能なんだ、という意味でも感動していた。

【参考リンク】2006年2月19日「長江の流れは緩やかに見えて」観劇
http://cte.main.jp/newsch/article.php/290

2006.02.19.
「NPO三国志フォーラム」の管理メンバーに加わる。ようやく形になり始めているが、まだまだ。

【参考リンク】NPO三国志フォーラム
http://www.sangokushi-forum.com/

2006.03.11.
「第二回 TOKYO 漢籍 SEMINAR」に一般聴講。「石刻が語る三国時代」(2002.11.30.)が中間報告に対し最終報告という位置づけ。

【参考リンク】2006年3月11日「第二回 TOKYO 漢籍 SEMINAR」午前レポ
http://cte.main.jp/newsch/article.php/305

2006.07.17.
真・三國無双シリーズ初プレイ(『真・三國無双2』、プレイステーション2と共に購入)。実際に戦場を駆けているような臨場感があり、多くのファンが居るのも納得といったところ。

2006.07.30.
「三国志学会第1回大会」に一般聴講。前日に三国志シンポジウム(第2回)があったのでとても濃い二日間。

【参考リンク】2006年7月30日「三国志学会 第一回大会」ノート0
http://cte.main.jp/newsch/article.php/395

2006.08.14.
三国志城主催イベント『第5回三顧会』で三国志講習会の講師を務める。段取りに失敗し反省すること仕切りなんだけど(汗)、良い経験ができた。

【参考リンク】第五回三顧会ダイジェスト2 三国志講習会「劉備のデビュー」
http://cte.main.jp/newsch/article.php/384

2006.09.17.
「長沙呉簡の世界-三国志を超えて-」に一般聴講。いろんな情報が一度に入ってきたので今でも処理できてない気がする。

【参考リンク】2006年9月17日「長沙呉簡の世界-三国志を超えて-」ノート
http://cte.main.jp/newsch/article.php/417

2007.02.17.
「三国志列伝 濁流を清めるは清流なり」(演劇)を観劇。

【参考リンク】2007年2月17日「濁流を清めるは清流なり」観劇
http://cte.main.jp/newsch/article.php/513

2007.05.27.
赤兎馬Presents「三国志の宴2」を視聴。ショー的要素が強く、これもまたジャンルの一つの可能性を見る。

【参考リンク】2007年5月27日 赤兎馬Presents「三国志の宴2」第1部
http://cte.main.jp/newsch/article.php/611


○予定
2007.07.28.
「三国志シンポジウム(第3回)」に一般聴講。

【参考リンク】第三回 三国志シンポジウムのプログラム発表
http://cte.main.jp/newsch/article.php/630

2007.07.29.
「三国志学会第2回大会」に一般聴講。

【参考リンク】三国志学会第二回大会のプログラム発表
http://cte.main.jp/newsch/article.php/636

2007.08.14.
「第7回三顧会」に参加。

【参考リンク】2007年5月4日、8月14日 三顧会開催(三国志城)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/482

※追記 三国志関連で自分史作りのスゝメ2008年追加分

SDガンダムを暖かく見守りつつ応援する会


  • 2007年7月19日(木) 00:08 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,700
ネット  BB戦士三国伝の公式サイトが2007年7月13日に大幅更新があったようで、見に行ってみると、キャラクターが一気に出てきて良い感じ。

・BB戦士三国伝 ~風雲豪傑編~
http://sangokuden.net
・バンダイホビーサイト
http://bandai-hobby.net/

 しかも、情報がキャラクターごとに小出ししている当たりが良いねぇ。なんて言うか想像力を刺激されるっていうか。重要なところでは曹操軍の司馬懿サザビーは2007年8月発売ってことで。それから主題歌付きの店頭アニメ映像があるそうな。それから足の裏がスタンプになっているそうだ。
<追記>
バンダイホビーサイトによると8月9日が司馬懿サザビーの出荷日とのこと。
<8月18日追記>
公式サイトによると曹操ガンダムは10月発売ってことで。つか、張角パラスアテネ、張宝ボリノークサマーン、張梁メッサーラが合体して「黄天ジ・オ」だって(笑)
<9月29日追記>
公式サイトより引用。
--引用開始---------------------------------------------------------
2007年9月28日
江東の虎「孫堅ゼフィランサス」が長沙四騎衆の一人「祖茂パワードジム」をともない登場!
いざ、虎牢城・虎の門にむけて出陣!!
--引用終了---------------------------------------------------------
「孫堅ゼフィランサス」ってすでに元ネタがわからん(笑)
<10月3日追記>
曹操ガンダムは10月9日出荷日
<10月14日追記>
第47回 全日本模型ホビーショーのバンダイブース内(10月14日11:00-)での三国伝のテーマソングを歌う「Ko-saku」氏のライブステージがあるとのこと。
<追記>
10/15 公式サイトに「典韋アッシマー」「夏侯惇ギロス」
10/19 公式サイトに「夏侯淵ダラス」「韓当ジムキャノンII」
毎週更新中だって。しかし流出情報(?)にあった夏侯の誤字が直っていて一安心
公式サイトの地図上の韓当が「曹操の話をすると曹操が来るぞ」って言っているあたり、三国志ファンも引き込むよな。
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=1697
最近、検索があったんで何かと思った
10/26 孫堅軍に孫尚香ガーベラ
11/2 董卓軍に徐晃サーペント
<追記終了>

 それで公式サイトにあるBB戦士(2007年7月18日現在)を下記へ引用。

--引用開始---------------------------------------------------------
 劉備軍
劉備ガンダム
関羽ガンダム
張飛ガンダム

 曹操軍
司馬懿サザビー

 董卓軍
董卓ザク
呂布トールギス
貂蝉キュベレイ
張角パラスアテネ
張宝ボリノークサマーン
張梁メッサーラ

 その他
盧植ジムキャノン
公孫[王賛]イージーエイト
--引用終了---------------------------------------------------------

 とりあえず、「盧植」が「廬植」と誤字になってなくて一安心。この調子で夏侯惇も誤字せず行って欲しいところ(ベタな誤字は「夏候惇」ね。いや流出情報がそうなっていたので)
 しかし、黄巾賊の張角・張宝・張梁が董卓軍に入っているのは面白いね(まとめられたんだ・汗)。あと人選ならぬMS選(モビルスーツ選)が絶妙すぎて私にはさっぱり判らないのが多いかな。その点、「董卓ザク」が男らしい組み合わせだね(笑)。あと貂蝉キュベレイがデザイン的に失敗感がただよっているな。ファンネル・ビットがバラってGガンダムを彷彿とするなぁ。

 それでこれからどんどん発売されると思うんで、いちいちそれを追っていくのも大変。そこで便利でおすすめなのが下記サイト。トピック一覧、最新ヘッドライン、最新投稿記事、投票もあってある種、ポータルサイトっぽいね。

・SDガンダムを暖かく見守りつつ応援する会
http://www2.hi-nobori.net/nt-1/sdforce/

 このサイトを知ったのが下記ブログ記事。三国志ニュースへのリンク感謝♪

・SDガンダムで三国伝なるものがっ…!!
http://blog.livedoor.jp/taida_risu/archives/51650015.html

※関連記事
・BB戦士 三国伝 風雲豪傑編
http://cte.main.jp/newsch/article.php/559
・「BB戦士三国伝」の公式サイト
http://cte.main.jp/newsch/article.php/591
・『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』(コミックボンボン)連載開始(2007年6月15日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/628
・『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』1巻(2007年11月16日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/704
・三国伝用語辞典(SDガンダムを暖かく見守りつつ応援する会)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/764

鋼鉄三国志関連個人サイト検索


  • 2007年7月15日(日) 00:02 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,189
ネット 今、ざっと見てみると、『鋼鉄三国志』(主にアニメ?)の二次創作等を取り扱う個人サイト(ファンサイト)を検索するサイトがいくつかできている。『鋼鉄三国志』とは2006年11月28日発売の隔月刊『コミック三国志マガジン』VOL.12から連載が始まった漫画と2007年4月5日木曜日26時15分からテレビ東京で毎週放送が始まったアニメの二つがあり(互いにストーリーが違い、メディアミックスってやつ)、三国志で出てくる人物名や一部設定を借りた中華ファンタジーのこと。まだ一年も経ってないのにすごい勢いだ。

・鋼鉄NAVI
http://ktnavi.rash.jp/

・鋼鉄探
http://359.rash.jp/search/

・鋼鉄三国志ウェブリング
http://www.infosnow.ne.jp/~shiyu/webring/koutetsu.htm

さらに言えば夏限定だけど、鋼鉄三国志関連の同人誌の検索サイトも出来ている。

鋼鉄三国志同人誌検索サイト「鋼鉄三国志☆夏サーチ」
http://ktnavi.rash.jp/comic/index.html

しかし個人的な予想では、アニメなり漫画なりの個人サイトはそのアニメや漫画が終わると閉鎖したりジャンル替えしたりと案外、寿命が短い気がするんだけど、どうだろうね。まぁ、長けりゃ良いってもんでもないが。

<9月10日追記>鋼鉄之宴(2008年2月10日東京)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/686
※鋼鉄三国志オンリーイベント

ツリー別閲覧ランキング(2005/4-2007/6)


  • 2007年7月 5日(木) 22:49 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,529
ネット  「三国志ファンのためのサポート掲示板」の管理メンバーをやっているんだけど、フロントページに「ツリー別閲覧ランキング」というのを設けていた。記事ごとに閲覧ランキングが出る仕組みなので、それを参考によく閲覧されている記事をツリーの代表として捉え、ツリーごとのランキングに書き直したものだ。
 こうすると初訪問者にもどんな話題が掲示板にあるか判りやすいと思ったので。

・三国志ファンのためのサポート掲示板
http://cte.main.jp/

 サイト移転した2005年4月から先月までカウントしていたんだけど、ランクが固定化されていたので、今はランクをリセットし「ツリー別閲覧ランキング」の表示を外している。20位までランクを表示していたんだけど、いろんな話題があるね。

☆ツリー別閲覧ランキング(2005/4-2007/6)
※イベント告知系は外してます。

 1. 正史の陸遜
 2. NHK「その時歴史が動いた」
 3. 馬氏の五常
 4. 貂蝉は実在した?
 5. 陸遜の流罪について
 6. 宦官について
 7. 遼来々の出典
 8. 洛陽の地図について
 9. 字で呼ぶこと
 10.三国志の時代の服装について
 11.三國漫画より
 12.髪の毛。
 13.五徳説-それぞれの王朝は何徳?
 14.三國漫画お気に入りの一コマ
 15.孫堅が劉表を攻めた理由について
 16.三国志を取り巻く現状を憂う
 17.周瑜の命日について
 18.蜀科がわからない…
 19.三国志の人々の意識
 20.お初です

アメーバニュースの特集


  • 2007年6月30日(土) 08:29 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,535
ネット これもプチネタかな。
「アメーバニュース」というサイトの「特集」のところで芸人のルーシーが「毎週にわたり、最近学んだ知識や今後の人生に役立つ知恵を皆様に発表していくコーナー」(アメーバニュースより)として「ルーシーの学習」というコーナーがあるんだけど、その中でルーシーの木村直博さんがたまに三国志のことを書く。主に三国志のことを知らない人向け。
…と思ったら、昨日で三国志ネタも終わりとのことだそうな、残念。

・アメーバニュース
http://news.ameba.jp/
・【ルーシーの学習】三国志が大好きです
http://news.ameba.jp/2007/05/4933.php
・【ルーシーの学習】三国志に学ぶ 呂布は誤解されてた
http://news.ameba.jp/2007/06/5166.php
・【ルーシーの学習】三国志が好きです 特に呉と孫策
http://news.ameba.jp/2007/06/5458.php

そういやお笑い芸人で「三国志好き」枠は結構、埋まってるよね

秋山社長の娘さんの三国志関連日記リンク集


  • 2007年6月28日(木) 12:39 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,902
ネット 以下、プチネタ。

日本テレビで中継されているPRO-WRESTLING NOAHというプロレス団体に秋山 準 選手というプロレス界を引っ張っていくクラスのプロレスラーが所属しているんだけど、そのレスラーが「秋山 潤」名義でA・I・C(アキヤマ・インターナショナル・コミュニケーション)という有限会社の社長をしている。主な商品は「+波動水」というミネラルウォーター。
そのサイトに「秋山社長の徒然日記」というコンテンツがある。内容は身近なレスラーの話やら巡業先の話やらレスラーの日記の他、家族の話がある。実は秋山社長の小学五年生の娘さんはコーエーのゲームの三國無双シリーズをきっかけに三国志に興味を持ったとのことでときたまその話が日記に出てくる。以下、それらのリンクをあげる。

・A・I・C(アキヤマ・インターナショナル・コミュニケーション)オフィシャルサイト
http://www.akiyama-i-c.co.jp/

・4年生で三国志?
http://akiyamajun.typepad.jp/blog/2006/06/post_0bbd.html
・三国志の質問攻撃!
http://akiyamajun.typepad.jp/blog/2007/03/post_e47c.html
・関帝廟
http://akiyamajun.typepad.jp/blog/2007/04/post_1c06.html
・文化交流
http://akiyamajun.typepad.jp/blog/2007/05/post_ff64.html
・『いってQ』
http://akiyamajun.typepad.jp/blog/2007/05/post_0dd8.html

三国志ネタで微笑ましい父娘のやりとりの数々。三国志ファンの方で子供を持っておられる方、そうでない方も将来の参考まで。
それにしても「4年生で三国志?」で父親が見せた肖像画って君臣図像三才圖會などの諸葛亮の肖像画(あるいは成都武侯祠の像?)だろうか。きっと娘は三國無双シリーズの諸葛亮を想像したんだろうね。そのギャップを思うと微笑ましい。
昨年の三国志学会第一回大会に熱心にメモを取りつつ聴講していた小学生といい、何か三国志ファン界の未来に希望を見出した心地になった。

2007年全国イベントカレンダー(サイト「学研デジタル歴史館」内)


  • 2007年6月13日(水) 12:38 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,499
ネット 学習研究社(通称、学研)の歴史群像シリーズや雑誌の『歴史群像』の公式サイトが2007年5月7日に「学研デジタル歴史館」としてリニューアルオープンした。

・歴史群像 ― 学研デジタル歴史館
http://rekigun.net/

・歴史群像オフィシャルページ(旧サイト)
http://www.gakken.co.jp/rekigun/

・学研
http://www.gakken.co.jp/

※追記 三国志武将百傑(学研、2008年10月24日)

※追記 第三回三国志祭(2009年8月22日23日)

※追記 歴史街道モバイル(2010年1月)

その中に「WEBオリジナル企画」というコーナーがあって「2007年全国イベントカレンダー」というコンテンツがある。やっぱり国内とあって日本史関連の祭りばかりだ。
もう更新されて無くなったけど、5月のところに「英傑群像」さんで紹介があった三国祭もリストアップされていた。

・英傑群像(三国志エンタメ三国志情報&グッズ)
http://www.chugen.net/
・三国祭で三国志の山車「張飛」(三国志ブログ英傑群像内記事)
http://sangokushi.chugen.net/?eid=654682

大阪府立中之島図書館貴重書画像データベース


  • 2007年6月 8日(金) 12:12 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,200
ネット ・貴重書画像データベース
http://rarebooks.library.pref.osaka.jp/

 下記サイトで大阪府立中之島図書館貴重書画像データベース(上記リンク先)のことが紹介されていた。こういうデータベースをネットで利用できるのはありがたい話。

・虎渓之橋
http://www011.upp.so-net.ne.jp/hu-xi/
・中之島図書館貴重書画像データベース
http://sinology.exblog.jp/5544370/

<7月25日追記>
現在、データベースにアクセスできないようだね。道理で最近、各種機関からのアクセスが続くと思った。
・貴重書画像データベースにアクセス障害
http://sinology.exblog.jp/5973477/
<10月2日追記>
復旧したようです。
・貴重書画像データベース復旧
http://sinology.exblog.jp/6464770/
<追記終了>

 データベースは今のところ、すべて和本で、「書誌登録数:360件 画像登録数:86090件」とのこと。
 まぁ、ここが三国志ニュースだから三国志関連の登録された文献を上げると『後漢書』、『文選』、『赤壁賦』といったところだろう。
 あと、上記ブログでも紹介されてあった『君臣図像』には、

・君臣図像
http://rarebooks.library.pref.osaka.jp/scripts/kt105.asp?kbn=1&kicho_no=356

「君臣」二つの項目があり、二つの冊に分けている。
 まず「君」の方。1冊目の24頁に「蜀先主」(劉備)、25頁に「魏太祖」(曹操)、26頁に「呉太祖」(孫権)の肖像画、それぞれ次の頁に解説が添えられている。
 次は「臣」の方。2冊目の20頁に「諸葛亮」、21頁に「司馬懿」、22頁に「呂蒙」、23頁に「杜預」の肖像画、同じくそれぞれ次の頁に解説が添えられている。

※野暮ながら検索対策に書くけど、肖像はもちろん後世の創作。人物画の様式的なところで研究対象にはなってそうだね。

※過去、紹介した国内の公的機関のデータベース
・レファレンス協同データベース
http://cte.main.jp/newsch/article.php/454
・東京大學東洋文化研究所漢籍善本全文影像資料庫
http://cte.main.jp/newsch/article.php/253
・石刻拓本資料(京都大学人文科学研究所所蔵)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/215


※追記 古典籍総合データベース(早稲田大学図書館)