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2006年9月17日「長沙呉簡の世界-三国志を超えて-」ノート


  • 2006年9月22日(金) 12:08 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,965
研究

後から撮った会場の様子。開始10分前 2006年9月17日に長沙呉簡国際シンポジウム「長沙呉簡の世界-三国志を超えて-」が開催されること、さらにそれは一般聴講可能だと聞き及び、前日、清岡は関西から東京入りする。
 当日、同じく関西からのしずかさんと共に東京メトロ丸ノ内線で会場となるお茶の水女子大学最寄り駅、茗荷谷駅に向かう。
 茗荷谷駅から歩いて北上し、途中のコンビニで飲料水を買いつつ、やってきたのはお茶の水女子大学の正門。正門近くのお茶の水女子大学附属高等学校で輝鏡祭(学園祭)をやっているようで華やか。
 それを尻目に会場となる理学部3号館へ向かう。前のスーツ姿の人の後をつけて、3号館の2階から入り、エレベータで7階へ。7階についてエレベータを出ると前は汲古書院などの店舗となっていて、そこから会場を探し歩く。
 7階は狭く細長い一本の廊下があるだけなので、少し階段を上がったりしつつそれをずんずん進んでいくと、廊下の突き当たりに受付があったので、受付をすまし、予稿集とレジュメを受け取り、廊下突き当たり左手の701教室へ入る。予稿集は「長沙呉簡研究報告」第1集・第2集と似た構成で、茶色の厚紙が表紙で、表紙が目次代わりとなっている。
 どこに座ろうかと、会場向かって右側の通路を通っていると、不意に仁雛さんに声をかけられ、軽く挨拶する。席を真ん中左寄り、前から四列目を確保。10時開始の10分前だけどまわりにあまり人が座っていないのが気になった。ほとんどの人は後や右の端っこの方に座っている。
 専門外の清岡は全く気付かなかったけど、しずかさんによると、入り口側、つまり会場向かって右側に席には著名な先生方がかたまっているとのこと。前日、同大学で「第6回魏晋南北朝史研究会大会」があったので、その流れかな、と話していた。

・「第6回魏晋南北朝史研究会大会」(關尾史郎先生のブログ内記事)
http://sekio516.exblog.jp/4182734

 当時もそうだけど、上記記事をみると興味深いので聴講しにいけばよかったと後悔。

 会場の様子は右上の写真のようになっている。プログラム等は以下の通り。【直前情報】長沙呉簡国際シンポジウム「長沙呉簡の世界-三国志を超えて-」關尾史郎先生のブログ内記事)のほぼまる写し

----------------------------------------------
○長沙呉簡国際シンポジウム「長沙呉簡の世界-三国志を超えて-」

日時:2006年9月17日日曜日、10:00~17:00
会場:お茶の水女子大学・理学部3号館7階701教室
主催:長沙呉簡研究会

総合司会:三崎良章(早稲田大学)

プログラム:
開会挨拶(10:00~10:10):窪添慶文(お茶の水女子大学)
主旨説明(10:10~10:25):關尾史郎(新潟大学)

報告I(10:30~11:05):阿部幸信(日本女子大学)「嘉禾吏民田家[艸/別]数値データの整理と活用」
 ※文字コードの表示上の都合から[艸/別]は「別」の字にくさかんむりをつけた字という意味、以下、同じ

報告II(11:10~11:45):小嶋茂稔(東京学芸大学)「後漢孫呉交替期における臨湘県の統治機構と在地社会-走馬楼簡牘と東牌楼簡牘の記述の比較を通して-」

報告III(11:50~12:25):町田隆吉(桜美林大学)「長沙呉簡よりみた戸について-三国呉の家族構成に関する初歩的考察-」

昼食・休憩(12:25~13:30)

報告IV(13:30~14:05):王素(中国・故宮博物院)「中日長沙呉簡研究述評」

報告V(14:10~14:45):宋少華(中国・長沙簡牘博物館)「長沙出土簡牘的調査」

報告VI(14:50~15:25):羅新(中国・北京大学)「従〈呉簡研究〉看呉簡研究所面臨的困難」

・休憩(15:25~15:45)

パネルディスカッション(15:45~16:45)
 コメンテーター:朴漢済(韓国・ソウル大学校)

・閉会挨拶(16:50~17:00):伊藤敏雄(大阪教育大学)

----------------------------------------------
 また以下のリンクは開催後の記事

・長沙呉簡国際シンポジウム「長沙呉簡の世界―三国志を超えて―」(關尾史郎先生のブログ内記事)
http://sekio516.exblog.jp/4174556


 それにしてもこのシンポジウム、タイトルに「三国志を超えて」とあるんだけど、個人的に史書である『三国志』にない情報がたくさん長沙呉簡に含まれているという意味で「超えて」だと思っていた。シンポジウムが終わった後、幸さんの話によると、三崎良章先生から「(このシンポジウムには)三国志はないですよ」というようなことを言われたとのこと。それをきいて清岡は、『三国志』を飛び「超えて」しまって通り過ぎたという意味で『三国志』はないんだ、なんてアホなことを思っていた。

・「長沙呉簡の世界」ノート1へ続く
http://cte.main.jp/newsch/article.php/421


※追記 新出魏晋簡牘をめぐる諸問題(2009年9月13日)

※追記 レポート:関プチ5 全国ツアー:6/22特別講座「新発見!三国志と日本」勝手に予習(2014年6月22日)  



※新規関連記事 曹植の閨怨詩について(お茶の水女子大学中国文学会報 第40号2021年4月)

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  • 2006年9月17日「長沙呉簡の世界-三国志を超えて-」ノート
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  • 2006年9月17日「長沙呉簡の世界-三国志を超えて-」ノート
  • 投稿者:YUKI  2006年9月22日(金) 19:28 JST
こんばんわ。
先日はプチオフ会でお世話になりました。

アクセスカウンターのアクセス解析からたどってきてみたらなんと、こんな小さなところのリンクを見つけて見に来てくれた人がいて驚きました…。

いい勉強になりましたよー。

また、お話したいです。
  • 2006年9月17日「長沙呉簡の世界-三国志を超えて-」ノート
  • 投稿者:清岡美津夫  2006年9月22日(金) 20:25 JST
どもども、こんばんわ。
プチオフ会ではお世話になりました。
はっきりとここでは書かないんで思い出さないと思いますが、プチオフ会で言ってたやつ、結果でていて、駄目でした(滝汗)
まぁ、意外とめげてないのが自分的に不思議です。
完成度を高めるチャンスと思って、次、がんばります。

アクセス解析は意外な情報が知れて面白いんですよね。
検索ワードはここの記事を書くにもかなり参考にしてます(笑)
  • 2006年9月17日「長沙呉簡の世界-三国志を超えて-」ノート
  • 投稿者:YUKI  2006年9月23日(土) 13:39 JST
こんにちわ。
はっきりとは、わかりませんが…、あのことかなぁというのはなんとなくわかりました。
何事も継続ですよね。

アクセス解析っていいですよね。
  • 2006年9月17日「長沙呉簡の世界-三国志を超えて-」ノート
  • 投稿者:清岡美津夫  2006年9月23日(土) 15:11 JST
どうも中途半端な書き方ですみません。
そうそう継続ですね~

今、検索ワードで多いのは今日の「100人の偉人2 美女編」と明日の「中華コスプレ日本大会」です。