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2005年7月31日 サポ板プチオフ会 |
050801
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<<「三国志シンポジウム」雑感
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共同の掲示板「三国志ファンのためのサポート掲示板」の閲覧者たちが集まって三国志話に華を咲かせたオフ会の様子をお伝えしています。 |
2005年7月31日に大東文化大学で三国志シンポジウムがあったんだけど、どうせネットでの知り合いの三国志ファンが集まるんだったら、そのまま集まって、適当な店になだれ込んで軽くお茶しましょ(プチオフ会)、ということになっていた。そういうことを「三国志ファンのためのサポート掲示板」(以下、「サポ板」と略)で呼びかけていた。 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1699 まぁ、そんな適当な決め方なので、特にお店を予約したりはしてなかった。 ・三国志シンポジウム http://cte.main.jp/sunshi/w/w050731.html で前日、ホテルであれこれ良い店がないか、考えたりネットで探したりしていた。 とりあえず決めたのが川越駅近くのカラオケルーム。高坂駅周辺だとあまりお店がないし、カラオケルームだったら、集中して三国志トークに花を咲かせられるかな、と。 そして迎えた当日。 三国志シンポジウムは順調に楽しく幕を閉じた。 会場では和田さんの周りに人が集まっていた。和田さんのネットの知り合いの人々だ。 その後、後かたづけのじゃまにならないように、一旦、会場から出て外で集まる。初対面の人ばかりで初め誰が誰だかわからなかったけど、どうやらプチオフ会参加者であることは間違いないようだった。 その集いにサイト管理人の心得みたいなのを聞きに来た初対面のブチさん(サイトをつくりたいとのこと)に、清岡は「この後、オフ会あるんですが、良ければ来ませんか?」みたいなことを行って、さらにメンバーが増える。結局、総勢10名となった。 それらメンバーの二名が車で来られていたので、それらに分けて車で移動と相成る(車に乗り込むとき、雷を伴う大雨には参ったが)。予定が変わったけど、まぁ、国道を走っていたら適当なカラオケの店があるや、と軽い気持ちでいた。 ところがなかなか見つからない。 そして雨も止みつつあるころにようやく見つけたお店がカラオケ店「carom」川越店。 それで15人入る、パーティールームを借りる。なかなか広い部屋だ 座った席、並びにメンバーはカラオケの画面から右回りで、 ・たいがあさん http://asia.geocities.com/susumu6/sangokushi/ ・KJさん http://sangoku.lib.net/ 机のコーナー曲がって ・隼鶻さん ・呂珪さん http://ryokei.easter.ne.jp/ ・ブチさん コーナー曲がって ・USHISUKEさん http://www.doblog.com/weblog/myblog/3040 ・青木朋さん http://aoki.moo.jp/ コーナー曲がって ・白崎ゆきとさん ・あっくんさん http://akn.to/ ・清岡美津夫 http://cte.main.jp/sunshi/ といったふうだ。途中で席替えしなかったので終わりまでこういう席となる。 とりあえず、KJさんが用意した名刺をもらう。。。ってこれ「KJ」って書いているんですが(汗)。本人曰く「半分ギャグ」ってことだそうな。それに釣られ、青木朋さんも名刺を皆に配る。当時のハンドルネームは「青青生」さんだったけど、このときは「青木朋」さん名義。 まずは上の席順で自己紹介から始めることに。言いだしのたいがあさんからぐるっと回って最後は清岡に来る順番だ。 たいがあさんからサイト名と本名(すかさず別に言わなくても、ってツッコミをいれてしまった)。隼鶻さんから「なぜ英語、されているんですか?」と質問が。きっかけは翻訳者とか通訳者のためのものをつくりたいから、とのこと。他にも音楽関係とか将棋関係の英語もあるそうな。隼鶻さんの、金は何?って質問にたいがあさん答えて曰く「Gold」と実はそのまま(笑)。歩はポーンとのこと。 それからKJさんの自己紹介。今日はお疲れさまです。サイト名とか。あと今回の裏話。どう話がきたかって話とか今日に至る経緯とか今日の話とか(…とここでは書きませんが)。 次は隼鶻さん。「ニートやってます」との自己紹介。いや、そのままにしたら皆、本当に信じちゃうんで、清岡がすかさずツッコミを入れたけど(笑)。「いや、何でオフ会にきたとか、そういう話を」と清岡が話題をつくる。サポ板の知り合い。だけどハンドルネームを名乗ったり呼ばれたりするのが苦手だ、ていう話。 次は呂珪さん。こちらは隼鶻さんとは反対にサポ板に書き込んだことのない人、清岡の知り合い。なので、いきなり自己紹介させるのも酷なので清岡の紹介付き。ただ隼鶻さんと同じくハンドルネームを名乗ったり呼ばれたりするのが苦手だ、ていう話。だから隼鶻さんから(清岡一派って意味で)「清岡でいいんじゃないですか?」って揶揄られる(汗) 後で、「じゃ、私、しずかちゃんにしといてください」とのこと。理由は書かないけど。孫じゃなくて孫弟子。 次はブチさんの自己紹介。今回のシンポジウムで初めて(この集まりを)知ったらしい。 次はUSHISUKEさんの自己紹介。「僕はブログの『三国志漂流』というページを書いたり書かなかったりしているUSHISUKEです」(場内笑)。三国志シンポジウムを知ったのは3月ぐらいの三国志ニュースとのこと。 http://cte.main.jp/news/blog.cgi で、三国志シンポジウムのことで情報が一番、早かったのは、って話でまた裏話に突入。 ほとぼりさめてから次は青木朋さんの自己紹介。「青青生」さんからのハンドルネーム改名の話とか。 http://bluefan.exblog.jp/ (↑あ、ノートPCでその場で皆に見せた・笑) マンガを描くときにネタでわからないこととかでサポ板を利用しているとのこと。そっから発展して、むじんさん賛美話。 http://www.project-imagine.org/mujins/ さらに話題が転んで、「サイトを更新しなきゃ」とサイト管理人が思いこんじゃうって話など、サイト管理人側の話(アンテナとか)。学術系のところは近寄りがたい、と思われるとか。あとリンクとかトラックバックの話とか。それから自己紹介に戻って描いている三国志系のマンガの話。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/7 (↑その後、見つけだしました) 次は白崎ゆきとさん。9年前から自分のサイトやってたが、契約でミスって(汗)、サイトが消えてしまったって話。ブログをやろうと思ってまだやっていないとのこと。 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one;no=1780 ↑ここの入院の理由をおしゃっていた。 サイト管理人への裏話。ブチさんにとって要チェックだと清岡は思う。そこからネットの三国志サイトの話に転ぶ。 それから二階堂先生や山田先生の話。 http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~nikaido/ http://www.shuiren.org/ 次はあっくんさんの自己紹介。サイトの紹介。「今日は飛び込みで来ました。」「『AKN's三國志図書館』というサイトをやっていた……というとまた語弊があるんですね」(会場笑)「いや、まだ一応、いきているんですけど」(会場笑)。それからサイトでやっているデータベース化はたいへんだ、って裏話に移る。なるほどなるほど。隼鶻さんがフォーマルな格好をしていて、しかも結構、質問されるので、呂珪さんが「なんかプレスみたい」とツッコミ。 次は清岡。「三国志ファンのためのサポート掲示板」(途中で言うの、疲れて「サポ板」と略す)の紹介やら自分のサイトやら三国志ニュース(ブログ形式)の紹介。「サポ板」の話から共有の掲示板はどうだろ、って話。KJさんにとってある意味、待望の掲示板だったそうな。やっぱり、「三国志ファン至る所で同じ様な議論が繰り返される」→「それが故に三国志ファンが逗留されている」ってのは至言って話。 掲示板についての話続き。USHISUKEさん曰く「(掲示板での話題に対し)検索システムさえがしっかりしていれば良い」とのこと。それに対しあっくんさんはそういうコラムを書こうとしたとのこと。堂々巡りする話題、例えば「魏延の長安侵攻は成功したのか?」とか(すかさず「そうなの、どうでもいいよ!」って自己ツッコミ、場内笑)。もしそういった前提条件、A派、B派、C派があるなら、それらを書いておけば、まずそこまで読んでもらうといいと思ったそうな。だけど、どんどん分派していくんで、前提条件を書くのが追いつかないとのこと。そういう話題の例が「北伐は正しかったのか」とか。 で清岡は「定番ってありますよね?」って話をふる。未だに「三国演義では『翼徳で』」とか話題がある。でもそれをなくしゃうと、入門者に対し敷居になるな、とか。青木さん曰く、常にいろんあメディアから入ってくる三国志ファンが居る中で、その人なりに語りたいってのはあって、三国無双ファンにいきなり高度な答えをあてても訳わからないないから、その人の疑問と興味に合わせた答えを用意できるのは掲示板(一般的な)の良さだ、ってこと。そこから海外の場合(主にアメリカ)はゲームから三国志ジャンルへ入ってくる、っていう、たいがあさんの興味深い話。ここの話の一つに三国演義の英訳者の話が出ていた。テイラーさんの訳とロバートさんの訳の話。そのときはこの二人のことはわからないとおしゃっていたけど、後日、サポ板に情報が載っていた。 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1872 そこから隼鶻さんが興味を持たれたみたいで、たいがあさんにいろいろ質問していた。我々はその尻馬にのって面白い話をいろいろ聞けた。英語表記の仕方とか。だけど今はコーエーのゲームの影響で、今、ほとんどピンインだそうな。海外の掲示板では三国志だけの話題だけでは持たないので、全体の話の一つにおさまっているところがほとんどだそうな。サポ板みたいな掲示板もあるとのこと(一人の人物にスポットをあてて一つのスレッドをたてたり)。そこから各国、三国志、三国演義話。隼鶻さんの質問&たいがあさんの回答が続いていく(部屋の照明が微妙に暗く、清岡は刑事もののドラマに見えてしまったので、ローカルでその場で茶化してしまった・汗)。あと誰か知らないかと、アラビア語訳はあるかきいてみたけど、やっぱりわかんないみたい。 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1746 それからブチさんにサイト管理について話をふってみる。そこから二転三転して、謎の大東文化大学三国志研究会のことの話題に(一夜城ならぬ一夜研究会?!)。あぁ、渡邉ゼミだったんですね。それと渡邉ゼミは人気で入るには競争が厳しいらしい。そこから三国志シンポジウムの話へ。午後の部であった、スーパー歌舞伎の成立の話。中国人と日本人の「三国志の創作化」への意識の違い。海外サイトの裏話。 あ、それと三國漫畫にタイ語がふえたそうです。すごい! http://www.shiji.cc/san/index.php?mode=main と、少しおちついたところで、USHISUKEさんが「のど、乾きませんか?」と。一同、そういえば何も飲み物を頼まずに一同、話し続けたな、と(汗) というわけで、みんなで飲み物を頼むことに。 そこからはみなさんローカルでおしゃべりしていた。私は「石刻が語る三国時代」のシンポジウムのパンフレットをネタ本に http://cte.main.jp/sunshi/w/w0212101130.html 白崎ゆきとさんは画像的な資料(出土品)をネタ本にもってきて、それを元に、あれこれ話していた。微妙にKJさんのところや呂珪さんのところから面白そうな話が聞こえてきてそちらにも飛びつきたかった(笑) ・あと、数年前に三国志のシンポジウムがあったそうな。テレビ局が後援で。 ・出会い系の書き込みがひどいって話。 ・コーエーの「三国志」のゲーム。ホウ徳と郭図を間違えたのか、むっちゃ文官なホウ徳とむっちゃ武官な郭図だった。 ・昔はほとんど三国志ファン=ゲームファンだった。 ・三国志大戦が流行っている。隼鶻さんが行ったけど入り込めなかったって話(やり方がよくわからないとか) ・三国無双が安定。今の小学生はほとんど三国無双で三国志ファンに入ってくる。無名武将を「顔ナシ」と表現される(汗) ・「○○(武将名)」、「顔」で検索してくる人が増えている。 ・無双から入ったファンの話。 ・「張コウ萌え〜」「出てきたときからおっさん」 ・既存三国志ファンと無双から入ったファンとの間の壁 ・新しい三国志ファンの移り変わり ・気になって調べたら深いファンの仲間入り ・映画「The War of the Red Cliff」の話 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1327 ・→監督や俳優のそれぞれのファンが三国志サイトへ? (以下、妄想) ・→英雄(ヒーロー)並みに十万本の矢?! ・→曹操との戦の前に、諸葛亮との論戦がいきなり空、とんでる?! ・→諸葛亮が呉の文官をカンフーで倒していく?! ・三国志城の三顧会のお誘い。 ・→「三国志研究要覧」が置いてるよ♪ ・→コミケとあえてぶつけて。 ・検索ワード。 ・韓国メディア取材の話→KxR三冊を見せる。 http://cte.main.jp/sunshi/w/w040815.html http://cte.main.jp/sunshi/w/w041213.html ・三国志シンポジウムの討論会の各大学の三国志研究会の話。 ・開催前の三国志シンポジウムへの期待と不安の話 ・三国志シンポジウムのレジュメの画像がいつの時代の? ・今日、みんなどこから来たか→関東でオフ会ひらきたいなぁ(by隼鶻さん) →と、主導というか話があればまわしてくださいってこと。 ・オフ会、初めての方、多い。 ・関西のオフ会の話。 ・アングラバンド、黄巾賊の話(by青木さん) ・→音楽ジャンルは何?! 検索で引っかからない ・三国志インターネットのときはオフ会多かった(byあっくんさん) ・→後続のゲームがあんまりだったので、みんな解散(汗) ・サポ板でチャットはやらない?→他でもやってるんでやらない(by清岡) ・同人イベント(例、去年の台東区) http://cte.main.jp/sunshi/w/w040703.html ・コスプレの話。 ・三国志ファンの入口はいろいろ。 ・ファンの趣向によって温度差がある。 ・渡辺先生の授業→三国演義による世界観がうち砕かれた。 ・みんな、うち砕かれてきたんだ と、ここで清岡の新幹線の時間が迫ってきたので、お開きとなる。 まあ、車で来たんで、最寄り駅まで皆で同じく車で移動する。 それから駅で徐々に解散……って普通はなるんだけど、実は結構、清岡の最終電車(これに乗らないと帰れない)、が迫っていて、おまけに最寄り駅周辺はお祭りで交通規制がかかっていた。 最後、清岡は別れの挨拶もままならないまま、200mダッシュで電車に駆け込んだ。階段を降りてホームにたったとき、ちょうど電車がやってくるぐらいギリギリだった。 いやはや、一緒になって走ってくれた、たいがあさんには感謝です。 それから2005年9月3日にまたオフ会で集まることになった。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/170 |
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