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「十八史略 3 梟雄の系譜」(文庫)の三国志関連部分


  • 2006年12月19日(火) 07:59 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,252
書籍  いきなり予防線だけど、「十八史略」というワードの検索で来られた方は下記リンク先の記事の方が目的にそったものかも。そちらを参照してくださると幸い。

・「捜神記」で検索される訳
http://cte.main.jp/newsch/article.php/264

 さて、2006年12月8日に十八史略の訳本の文庫本が出た。そのことは以前、記事にした。
(余談だけど、十八史略は「じゅうはっしりゃく」と読む。いや私のパソコンで「しじつがん」とか「つてん」とか打っても正しく変換されないのにこちらは一発で変換されて感動したので)

・2006年12月8日 十八史略 3 梟雄の系譜(文庫)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/443


 それで実際に買ってさらっと読んでみた。
 やはり三国志ファンだと中身を知っているだけに現代語訳の細かい粗が目に付いてしまうのかな、という感想を持った(そういう箇所に原文と書き下しがあると問題なさそうだけど)。例えば「舒」が「舒州」と訳されていたり。
 まぁ、そういった些細なことを抜けば、上記記事で書いたように、三国志ジャンルの入門者向けの本といえるかも。

 あと読んでいて知ったんだけど、現行の十八史略は元代の曾先之の撰となっているが、現在通行している十八史略は明代の劉剡が補正した刊本とのこと。そのため、三国の正統は蜀漢になっているとのこと。天子(皇帝)のいない一年間がある、ってのも補正後の記述なのかな。

 というわけで、以下にこの文庫の三国志関連およびその前後の目次をまるまる引用しておく。三国志ファンで購入しようかどうか迷っている人はご参考までに。


I たそがれの漢帝国

四、外戚と宦官
 関西の孔子──楊震
 「一を聞いていくつを悟るか」──左雄
 車輪を埋めた男──張綱
 天子、手をこまぬくのみ
 登竜門
 党人の争い
 党錮の禍
 黄巾の乱
 「治世の能臣、乱世の姦雄」
 宦官二千人を誅殺──何進と董卓

II 三国鼎立

一、群雄割拠
 劉備と孫策
 曹操、献帝を許に移す
 官渡の戦い
 「天下の英雄は、ただきみと操とのみ」
 天下三分の計
 赤壁の戦い
 呉下の阿蒙
 劉備の自立
 関羽の死
 「魏は漢に代わるべし」

二、魏・呉・蜀の滅亡
 劉備、帝位に即く
 九品官人法
 蜀と呉の攻防
 「施すところなし」
 曹丕の死
 出師の表
 巨星落つ──諸葛亮の死
 泣いて馬謖を斬る
 司馬氏の台頭
 魏帝、臣下に刺される
 魏軍、蜀を急襲
 蜀、滅びる

III 貴族の世の中

一、忍びよる影
 「人臣の相にあらず」
 仁義ある戦い
 「青蓋、洛陽に入らん」
 礼法を軽蔑
 実現した予言──呉の滅亡
 羊車に乗って
 「この座、惜しむべし」
 三語の掾
 清談の流行
 八王の乱
 「どうして肉粥を食わぬのか」
 劉淵の台頭
 匈奴、漢王を称する
 土塀の下敷きとなる

千里中華街閉鎖/関帝廟、大阪・上海新天地へ移設


  • 2006年12月18日(月) 12:30 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    5,484
場所 ※ショックが結構、大きかったのでいつもにも増して私情を挟みつつかつ感傷的な日記調でお送りします。

2006年12月18日の朝。いつものようにノートパソコンを開きしばらくすると、RSSリーダーが反応する。RSSリーダー自体、よく理解していないが、ともかく私にとってはブログの更新を知らせてくれる機能だ。
そこでビックリしたのが英傑群像さんのブログの記事。タイトルが

千里中華街関帝廟移設

となっていたこと。なぜ移設? と思って、あわててそのブログの記事にアクセスする。

・英傑群像(三国志エンタメ三国志情報&グッズ)
http://www.chugen.net/
・千里中華街関帝廟移設
http://sangokushi.chugen.net/?eid=600609

 移設の理由がすぐにわかる。

 千里中華街が閉鎖していたってこと。

 私は過去、何度か、千里中華街(セルシー5階、日本最大級の屋内中華街)に訪れているし、そこでオフ会を二回、開いていて、愛着があったせいか、ショックは意外と大きかった。初めて行ったのが2002年10月27日、オフ会を開いたのが2002年12月23日祝日と2004年8月14日。

・初めて行ったときのレポ(個人サイト内)
http://cte.main.jp/sunshi/w/w021027.html
・関プチ3
http://cte.main.jp/sunshi/off/3index.htm
・プチオフ会の日記(個人サイト内)
http://cte.main.jp/sunshi/w/w040814.html

 あと2003年2月1日にも訪れて、そのときは春節シーズンだったので千里中華街ランタンフェスティバルやっていたっけ。中央広場に大きな龍のランタンが天井からぶら下がっていたなぁ。

・2003年2月1日の日記(個人サイト内)
http://cte.main.jp/sunshi/rireki/0302.html#ra

 春節シーズンで思い出したけど、来年の各地の中華街での春節行事が気になって、最近、私はセルシーの公式サイトにアクセスしている。

・2007年2月18日 中国史人游行(2007神戸南京町春節祭)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/450

上記のそのときの記事を見ると書き込みの日付は2006年11月15日。そのときは特に中華街閉鎖のことについて書かれていなかったような気がする。気付いたのは来年の春節関連の行事情報がなかったこととほとんど更新されている様子のないページぐらいだ。
 それで今、改めてセルシーの公式サイトを見に行く。

・セルシー公式サイト
http://www.selcy.co.jp/

 そうすると一ヶ月ほど前にアクセスしたときには見あたらなかった「中華街から地下一階に移転しました」という項目が出来ている。アクセスしてみると、五階にあった千里中華街内のお店「マンダリン」と「御馥(イーフー)」が地下一階に移設したとのこと。さらにリンクを辿ると、それら両店とも2006年11月19日日曜日まで千里中華街内での営業を終了している。

 ということは2006年11月19日日曜日が千里中華街の閉鎖日ということになるんだろうか。

 さらに公式サイト内のフロアガイド、5階部分を見てみる。
 ページの上部にその階の写真があるんだけど、テラス部分にまだ中華街時代の赤い柱が残っていてもの悲しい雰囲気を出している。中華街時代のお店は上海料理の「豪華」が残っているようで、「定休日」欄のところがまだ「中華街の定休日に準ずる」となっているところもものがなしい。
 このフロアはまだ改装中のようだけど、すでに中華以外のお店が二つ入っている。

 ともかく、「千里中華街、楽しい思い出をありがとう、そしてお疲れさま」といった言葉を捧げたい。


 それで千里中華街内には関帝廟があったんだけど、英傑群像さんのブログ記事によると、それはどうやら大阪日本橋の上海新天地に移設されたとのこと。
 この関帝廟も思い出深いので、また場所を新たに参拝できるのは嬉しい。この千里中華街時代の関帝廟については下記参照。

・関プチ3レポ「08.角を曲がると不二子ちゃん」(個人サイト内)
http://cte.main.jp/sunshi/w/w030125.html

 移転先の大阪日本橋の上海新天地とはビル一つがまるまる中華関連の商品(チャイナレストラン、食品、書籍、カラオケ)をあつかっているチャイナモール。上海に新天地という巨大ショッピングモールがあるらしいのでそこにあやかってつけた名前なんだろうね。
 以前、噂を聞きつけて(…ってこれって確かチャットの三国志討論会で元歎さんから教えてもらったんだっけ?)、遊びに行って三国志ニュースの記事にしている。

・上海新天地(チャイナモール)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/346

 それで久々に上海新天地のサイトにアクセスしてみる(ここも確か春節関連の行事はないのかと、2006年11月15日にアクセスしている)。

・チャイナモール【上海新天地】
http://www.shanghai-xtd.jp/

 そうすると、入魂式のことが書かれてある。2006年12月16日に中二階で行われたとのこと。あそこって、入り口入ると、吹き抜けになっていて半階分ぐらいの階段を上がって二階に行くようになっているんだけど、そこが中二階なのかな? 一度確かめに行きたいね。

 次、関西で三国志関連のオフ会するとしたら、いよいよここでやることが濃厚になってきた。
 来年の三月か四月あたりかね。

「横山光輝の世界」展


  • 2006年12月 9日(土) 08:52 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,690
展覧会 「三国志スケジュール試用版」の情報探索で知ったこと第10弾。
2006年11月18日土曜日から2007年1月8日月曜祝日まで川崎市市民ミュージアムで「横山光輝の世界」展やっているようですね。

・川崎市市民ミュージアム公式サイト
http://www.kawasaki-museum.jp/

三国志だけじゃないですが、PART9まである公式サイトの会場構成によると

PART8:歴史ロマン・中国編シリーズ
 全60巻におよぶ「三国志」ほか、「史記」などの壮大な中国歴史ロマンの世界を紹介。

というふうに横山光輝の漫画「三国志」関連の展示もあるようです。

新作MMORPG『三國志 Online』 (コーエー)


  • 2006年12月 7日(木) 23:11 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,955
ゲーム <2月2日誘導>

・2007年3月29日 無双OROCHI
http://cte.main.jp/newsch/article.php/495
↑「コーエー 無双 新作」で検索されている方々はこちら。

<2月16日誘導>
・2007年3月29日 真・三國無双DS ファイターズバトル
http://cte.main.jp/newsch/article.php/509
↑こちらも「コーエー 無双 新作」ではあるな。
<誘導終了>

<12月22日追記>
三国志とは関係ないのですが、同じコーエーの動向ってことで。
プレイステーション3(PS3)での無双は真・三國でも戦国でもなくガンダムだそうです。
そのまま「ガンダム無双」
http://www.bandaigames.channel.or.jp/news/gundammusou.html
↑レーベルがバンダイで、開発がコーエーとのこと。
<追記終了>
<1月15日追記>
ガンダム無双の公式サイト  http://gundam-musou.jp/
<追記終了>


今日、コーエーから新作MMORPG『三國志 Online』(Win版) の発表があったのでメモ。
それにあわせて公式サイトもオープンとのこと

・三國志 Online
http://www.gamecity.ne.jp/sol/

MMORPGっていろんなところからいろいろ出たけど、成功したってのはほんの少しぐらいしか聞かないから、しっかりテストしてがんばって生き残ってほしいね。

というよりMMOといってもRPGだから、素で武装した人が市井をうろちょろしているんだね(笑)
モンスターらしきものも出ているし(これって牛魔王か)、聖獣召喚はあるし、三國志というか中華ファンタジーの方が的確なんだろうけど、やっぱり三國志というネームバリューは捨てないか。
公式サイトの登場人物(関羽、張遼、周瑜)を見るとバッチリ三國無双デザイン(使い回し?)なのが気になる。

しかし数日前の記事

・ΞKCTξΞ
http://superchaos.cool.ne.jp/
・「馬超は無慈悲な夜の女王」(日記内記事)
http://blog.superchaos.velvet.jp/?eid=441991

という日記を紹介したけど、ここにあるように、中国経由(11月30日)で発表会があるっていう情報が先行するってのは面白いね。

あと公式サイトにあるコピーライトの一つに「KOEI Entertainment Singapore Pte. Ltd.」ってあるけど、国際的だね。

<1月18日追記>
KOEI Entertainment Singapore Pte. Ltd.は2005年2月15日設立で元々、三國志Onlineを開発するための会社だそうです。
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050215/koei.htm

※追記 まとめメモ:『三國志 Online』『真・三國無双 Online』

※追記 三國志 Online サービス終了(2010年7月19日)

司馬師登場


  • 2006年12月 6日(水) 22:14 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,116
マンガ  ビックリして思わずタイトルにまで書いちゃったけど、いつも流のタイトルだと、

2006年12月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ1月号)

となり、ミステリーボニータに連載している漫画「八卦の空」の記事。ミステリーボニータの今月号は2006年12月6日発売。

 「八卦の空」は三国時代を舞台とする物語。三国志およびその注に名が出ている人物、紀玄龍や管輅(字、公明)のコンビが奇々怪々な事件を解決する話で、一回で話が完結するパターンも多いけど、今回は前回からの続き。

・2006年11月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ12月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/445

 前回の最後のコマは黒幕の謎の男性が出ていたんだけど、その正体が扉絵で紹介されている。この記事のタイトル通り、それは司馬師(字、子元)。三国志ファンにはおなじみの司馬懿(字、仲達)の長男だ。作中では特に「司馬師」とされているわけではなく「司馬子元」と統一。
 ネタバレ含む話の前にまず関連リンクから。

※関連リンク
・秋田書店
http://www.akitashoten.co.jp/
・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」
http://aoki.moo.jp/
・青木朋さん(私設)ファンクラブ
http://bluefan.exblog.jp/
※描き下ろしイラストあり。

・ミステリーボニータ1月号に「八卦の空」 金蚕〈後編〉(ブログ『青青日記』)
http://blog.aoki.moo.jp/?eid=447196

・<次回>2007年1月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ2月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/479

※追記 真・三國無双6(2011年3月10日)

※追記 歌手名「司馬師」


 それから以下、ネタバレ含む話。ネタバレ注意。


 前回からの黒幕は司馬子元。前回のように重い雰囲気が続くかと思ったら、良い意味で裏切られる。
 司馬子元は端正な顔立ちで祝英青の前では表向き優しさを見せていて、「冷酷な腹黒キャラ?」なんておもっていてページをめくったら、急に司馬子元のキャラが崩れコメディタッチに! 祝英青への嫉妬から、皆の目の届かない家庭内で司馬子元が弟に八つ当たりするシーン。シリアスからコメディへのギャップで思わず声を出して笑ってしまう(輪郭線もこれでもか、と太くなってるし・笑)。ページをめくって崩すのはベタだけど、とても可笑しい。しかし、司馬子元の弟ということは明記されていないけど、もしかして司馬昭(字、子上)?
 このシリアス→コメディの展開は後はページ内で一回、ページをめくってのパターンで一回、計2回、繰り返され、その都度、声を出して笑ってしまった。司馬子元はボンボンとしてキャラたっている!(「桜蘭高校ホスト部」に居そうなキャラ)
 一方、管ちゃん、玄龍くん、英青ちゃん、梁山くんサイド。真実を知った梁山くんは病の縁(?)から復活し、黒幕を懲らしめる決心へ。ここらへんの描写が復讐といったおどろおどろしい感じではなく、何だか少年漫画の主人公を彷彿とするような元気でさわやかな描写(上からのカメラアングルでぐっとせまる意気込み)
 それで今回で司馬子元が懲らしめられ話としては一段落。梁山くんは英青ちゃんの元で暮らすこととなる。英青と梁山との主従関係は今後楽しみ。
 司馬子元は黒幕としては長続きしそうにないキャラだけど(笑)、キャラとしてはすごく面白いのでまた出てこないかな、とほのかに期待しておこう。
 次回は玄龍くんの前に謎の少女が現れるらしいよ。