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掲示板 件名 最新投稿

2007年3月17日 シンポジウムin太秦戦国祭り


  • 2007年2月23日(金) 12:11 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,223
場所 何気なくサイト「蒼天三国志」を見ていたら、トップページの「Sangokushi NEWS」のところに「3月17日~18日太秦戦国祭りin京都市」の文字が。
戦国? 三国志と何の関係があるの? と思っていたら、なんと太秦戦国祭りの一環で行われる2007年3月17日土曜日のシンポジウムで漫画「ブレイド三国志」の原案、真壁太陽さんが登壇されるとのこと。
このシンポジウムは入場者数定員150名程度……と2月10日23:30で定員に達したとのこと。ニュースにする自体、手遅れか(汗)。
とりあえずその他詳細は下記。

・太秦戦国祭り公式サイト
http://www.joraku.jp/
※一応、書いておくけど太秦と書いて「うずまさ」と読む

しかしこの太秦戦国祭りって今回初めて知ったんだけど、コスプレイベント「サンテュア太秦2007春色」(「和装オールジャンル」で「遙かなる時空の中で」や「ブリーチ/銀魂/NARUTO」等が含まれている)があったり「楽市楽座」の取り扱う商品に「同人誌」が含まれていたり、何だかターゲットがよく分からない微妙なバランス感覚だね。


※関連記事(三国志ニュース内での「ブレイド三国志」記事)
・2007年1月26日「ブレイド三国志〈特別編〉サイバーロリータ」(月刊ガンガンWING 3月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/473
・2006年12月12日「ブレイド三国志 特別編」(月刊少年ガンガン1月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/453
・2006年11月18日「ブレイド三国志 特別編」(月刊Gファンタジー12月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/452
・2006年9月30日「グリフォンブレイド」(ガンガンカスタムNo.01)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/432
・2006年9月12日「ブレイド三国志」(月刊少年ガンガン10月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/415
・2006年8月12日「ブレイド三国志」(月刊少年ガンガン9月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/379
・2006年7月12日「ブレイド三国志」(月刊少年ガンガン8月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/423
・2006年6月12日「ブレイド三国志」(月刊少年ガンガン7月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/357

※追記 ガンガン戦 -IXA-(2009年11月27日創刊)

2007年2月17日 三国志ファンのための新年会2007


  • 2007年2月22日(木) 23:54 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,896
ネット 異邦人の看板。これを撮っていると、三つ左の看板は撮らないでくださいね、とKJさんに言われる。そうここは新宿歌舞伎町だ(笑) 普段、ネット上でコミュニケーションをとっている人たちが実際に面と向かって会うことをオフ会という。それはネットがオンラインであるのに対しネット回線を使わず会うのでオフラインの会合、つまりオフ会ってこと。
 「三国志ファンのためのサポート掲示板」という名前の通り三国志関連のオンラインの掲示板コミュニティがあって、主に何か三国志関連のイベントがあればそれにかこつけてオフ会を行っている。オフ会呼びかけツリーとその様子のレポートがあるやつ(主に三国志ニュース)を以下に列挙してみる。

・2004年8月14日-16日 山口三国志城紀行
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=965
http://cte.main.jp/sunshi/w/w040817.html

・2005年7月31日三国志シンポジウムあわせのプチオフ会
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1699
http://cte.main.jp/sunshi/w/w050801.html

・2005年9月3日三国志納涼オフ会in東京
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1897
http://cte.main.jp/newsch/article.php/170

・2005年12月17日三国志忘年オフ会in東京(仮)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1999
http://cte.main.jp/newsch/article.php/248

・2006年2月18日・19日「長江の流れは緩やかに見えて」あわせのプチオフ会
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=2191
http://cte.main.jp/newsch/article.php/287
http://cte.main.jp/newsch/article.php/288

・2006年3月11日「第二回 TOKYO 漢籍 SEMINAR」あわせのプチオフ会
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=2240
http://cte.main.jp/newsch/article.php/302

・2006年7月29日三国志シンポジウムあわせのプチオフ会
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=2394
http://cte.main.jp/newsch/article.php/389

・2006年9月17日長沙呉簡の世界あわせのプチオフ会
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=2483

 今回は2007年2月17日に「濁流を清めるは清流なり」という演劇があったためそれにかこつけてオフ会をしようということになった。題して「三国志ファンのための新年会2007」。その参加者呼びかけツリーとお芝居については以下のようになっている。

http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=2644

・2007年2月17日「濁流を清めるは清流なり」観劇
http://cte.main.jp/newsch/article.php/513

 すでにその観劇でオフ会参加者が集まっていた。KJさん、清岡美津夫SILVAさん、玄鳳さん、USHISUKEさん、如月雪さんの六名。18時からの予定だったので、喫茶店で時間調整し、新宿コマ劇場前の異邦人へと皆で移動。ここは2006年3月11日のプチオフ会の会場として利用したところだ。

・「異邦人」(古代中国個室ダイニング)
http://www.ihohjin.com/

 また喫茶店での様子は下記の記事参照。

・2007年2月17日プレ「三国志ファンのための新年会2007」からの続き
http://cte.main.jp/newsch/article.php/516

 18時、新宿コマ劇場前の「異邦人」のビルに行くとその前に何人か、立っていた。ここで初対面のSuさんが待っているとのことで、KJさんは誰かな、と一望する。

KJさん「Suさんですか?」

と声かけたら、正解だったようでみんなで「はじめまして」挨拶。

Suさん「聞き込みの方かと思ってました…」

と微妙にネタのようなことをおっしゃっていた。刑事KJさん?(笑)
 もう一人のおりふさんは店の方で待ち合わせとのことなので、とりあえず四階の異邦人へ。

 四階へは定員9名のエレベータを乗り行く。店内は洞窟を模したところで、前回はロフトがついている個室だったんで、KJさんが嬉々としてロフトがついているって強調していた。だけど、今回は個室は個室でもそれより大部屋だったのでロフトがついていないところに案内された。
 部屋の名は「長安」。12人は入れる部屋だ。奥の壁にはディスプレイが掲げられており、そこには環境映像が流れている。ちなみに「西安」という名の部屋もある
 大体、席に座ったところで、KJさんが初めは自己紹介をして、なんて話していた。

KJさん「自己紹介やっている最中でも横に話がそれちゃって(笑)」

 そうそうその雑談部分が楽しいんですね。
 ここで、これまた初対面のおりふさん登場。我々にしては一人の初対面の人が来たって状態だけど、おりふさんにしてみればいきなり七人の初対面の人がいるってことなので、

清岡「もう誰が誰だって話しですよね(笑)」

なんて言っていた。そこへ少し遅れて部屋にやってきた如月雪さん登場。いきなりのハイテンションで、

如月さん「何これ、かわいい。この座布団……写真とっちゃおー」

とか言いつつ、その部屋にあった中華デザインの座布団をおもむろに写真へと納めはじめた。というわけでメンバーがほぼ揃ったので、下に席順を書いてみる。


       出入り口
      (隼鶻さん)
USHISUKEさん テーブル おりふさん
如月雪さん  テーブル Suさん
清岡美津夫  テーブル 玄鳳さん
SILVAさん   テーブル KJさん


 KJさんから2時間のみ放題と告げられ、テンションが上がる面々、

如月さん「これ、飲み放題?!」
Suさん「すばらしい」

というわけで最初に飲み物のオーダー。ほとんどの方は生ビール。グラスが先にきて、ジョッキが後から来て、つぐんだけど、誰がやっても少しこぼれてしまう(笑)
 というわけでみんなに飲み物が行き渡る

KJさん「じゃぁ~乾杯の音頭を……SILVAさん!」

と唐突に振られたSILVAさんだけど動じない。

SILVAさん「私は(オフ会に参加するのは)二回目なんですが、今日、こうして皆さんと出会えたことに……乾杯!」
全員「乾杯!」

 みな互いにコップをカチンとあわせる。

KJさん「三国志のオフ会、初めての人って居ますか?」

というと、おりふさん、Suさん、玄鳳さんが手を挙げる。玄鳳さんが三国志のサークル出身だということを知っていたので、思わず

清岡「オフ会みたいなもの、しているじゃないですかー(笑)」

と突っ込んでしまう。

KJさん「普通に生活しているまわりに三国志ファン、いないですものね」

 そうそうそれは納得。だからこうしてオフ会で他の三国志ファンに語り合えるってのは嬉しい。

おりふさん「周りを育てるしかないですよね」
一同「おぉ~!」
誰か「育てる!」
誰か「難しい、って言われて終わりですもんねぇ」
誰か「人の名前が覚えられない、とか」
誰か「マンガとかゲームとかあるから、それで人の名前覚えて」

 なんて盛り上がっていた。そしてオフ会ではお約束のあれが始まる。

・三国志ファンのための新年会2007 自己紹介前半へ続く
http://cte.main.jp/newsch/article.php/519

2007年2月17日プレ「三国志ファンのための新年会2007」


  • 2007年2月21日(水) 22:47 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,044
ネット ・2007年2月17日「濁流を清めるは清流なり」観劇からの続き
http://cte.main.jp/newsch/article.php/513

 16時半すぎに六人は三国志プロジェクト第2弾「濁流を清めるは清流なり」(演劇)を見終え、大満足のうちに東京芸術劇場を後にし、まだ興奮冷めやらないようでみな、歩きながらも先ほどの演劇の話をしていた。
 最寄りの池袋駅から山手線で次のオフ会の「三国志ファンのための新年会2007」の最寄り駅の新宿駅へ向かう。新宿駅東口から新宿コマ劇場方面へと向かう。
 道中、やっぱりそれぞれ演劇の話をしていた。それ以外で思い出すのはそういやSILVAさんが執事カフェが英国紳士のダンディーさを想像していたのが違っていて残念だったと語っていたぐらいかな。
 オフ会の会場となるのは以前、使ったことのある「異邦人」。なかなか個室がよかったので今回もここ。その店のビル前に到着したのが17時ちょうど。予約は18時で、意外と早く着いたので、行きしなに見かけた喫茶室ルノアール(新宿コマ劇場前店)でお茶することに。私は演劇を見終わったこのテンションだと1時間でも立ち話できそう、とネタを言っていた。

・喫茶室ルノアール
http://www.ginza-renoir.co.jp/renoir/index.htm

 KJさんが移動しながらもオフ会から参加する人へと連絡をとったところ、おりふさんもSuさんも18時に店の方へ行くとのこと。あと常連の隼鶻さんには「店の名前さえ知らせておけばそのうち来るだろう」とすごい扱いを清岡は口にしていた。
 階段をあがり喫茶店へ。結構、繁盛しているものの、待てばすぐ6人座れるほどで、案の定、すぐ座れる。席順は以下の通り。




USHISUKEさん テーブル 如月雪さん
KJさん     テーブル 玄鳳さん
清岡      テーブル SILVAさん


 ここで各自、ブレンドコーヒー等を頼んで一服。
 清岡はさりげなくノートPCを開いてメールのチェック。そしたら、「三国志ファンのためのサポート掲示板」にスパム書き込みがあったので、「こういうネットから離れたときに限って宣伝書き込みが入る」とぼやきながら書き込みを消していたらKJさんに「だから変な書き込みが少ないんだ」と感心される。

 それからやっぱり演劇の話。次回、何するんだろ? って話なんだけど、清岡曰く「前回のパンフレットに次回予告が書いてあって、それにヒントが隠されている」 ちょうどKJさんが持ってきていたので、その場で出して貰う。というわけでそのパンフレットの部分を引用すると(ちなみにパンフレットは三国志プロジェクトのサイトで公開されている

-----------------------------------------------------------------------
三国志プロジェクト第2弾! 2007年2月(予定)
「英雄伝説の幕開け(仮)」OR「清流派と呼ばれて(仮)」OR「・・・・・」
決まってないのかよ!詳しくはホームページにて。
http://www.geocities.jp/sangokushiproject/
-----------------------------------------------------------------------

 「清流派と呼ばれて(仮)」というところが今回の「濁流を清めるは清流なり」にあたるわけだから、次回は「英雄伝説の幕開け(仮)」なのかな、と清岡は思っていた。
 それからmixiという名のSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)内にこの「三国志プロジェクト」のコミュニティがあるって話で、

清岡「とりあえず三国志プロジェクトのコミュニティに入りました?」
如月さん「入ってる………○○さんに踏まれてぇー……」
KJさん「あ、『踏まれてる』って足あとの『踏まれている』なんですね」
清岡「え?! 物理的に『踏まれている』わけじゃないですよ?!」
(笑)
(※自分のアカウントに他人がアクセスすると誰がいつアクセスしたかわかる「足あと」が自分のアカウントに残るとのこと)

というmixiネタ(なのか?)を入れつつ。その後、一応、その場でmixiわからない人が居ないことを確認しつつ、ネットの三国志ファンの誰がmixiに入っているかとか話していた。
 それからやっぱり三国志プロジェクトの話。動きやすいようにか役者さんみんな足袋みたいな靴をはいているとか。前回の女将さん役は今回も女将さん役とか(これはすぐ不正解だとわかる)。孫鍾役が今回の橋玄役だとか。「マジ!?」が面白かったとか。史書のどのエピソードがでてきていたとか。
 それからSkypeの話をしていた。SILVAさんが詳しいので、あれこれお話を訊いていた。なるほどテレビ電話もできるのかぁ。でも人気なんでネットが重くなってしまうのがデメリットだってことだそうな。チャットだけだとSkypeセットは要らないとのこと。
 また話が今回の演劇の話に戻っていて何[禺頁]の話。ちょうど清岡がノートPCを開いていたので何[禺頁]で軽く検索かけて、それを元に話をしていた。やはりこのあたり玄鳳さんやSILVAさんが詳しい。

KJさん「後漢書ですか、これ?」
清岡「いえ三国志です……武帝紀の初めの方です」

 そこで橋玄と何[禺頁]が並んでいたんで、そこで何[禺頁]を知っている人は年寄りで想像していたら演劇では若くて意外なんて言っていた。KJさんはあまり年寄りキャラがでるとキャラが被るからなんて言っていた(笑)
 あと関西でオフ会を開きたいとKJさん。神戸の関帝廟に行きたいと如月さん。ちなみに神戸の関帝廟は駅から山の方に登っていく感じで、逆に中華街(神戸南京町)は海の方へ下っていく感じ、と説明する清岡。それから次の日の「中国史人游行」という京劇の衣装に身を包むパレードがあるという旨を説明した。もちろんここらへんは三国志ニュースで仕入れた知識なんだけど。続けて横浜は今晩、旧正月へのカウントダウンがあるって話をしていた。

・2007年2月18日 中国史人游行(2007神戸南京町春節祭
http://cte.main.jp/newsch/article.php/450

如月さん「あ、そっか……明日、いこ!」
清岡「(中国史人游行は)神戸ですよ?!」
如月さん「横浜の方」
(笑)
USHISUKEさん「横浜の方は?」
清岡「横浜の方のパレードは……あぁ、火曜日でなんか『関平将軍』がパレードするみたいですよ」
USHISUKEさん「関平?!」
玄鳳さん「関平なんですか?」
(笑)

 それから長崎ではランタンがあるって話をしていた。もちろん、公式サイトで「関羽」がずっと「漢羽」になっていることも告げる。

如月さん「(合羽とかけて)『かんぱ』ね」
(笑)

 で、18時に近づいたので、一人一人レジを済ませて、いざ、異邦人へ。

・2007年2月17日 三国志ファンのための新年会2007へ続く
http://cte.main.jp/newsch/article.php/517

三国志プロジェクト・公演パンフレット公開


  • 2007年2月21日(水) 12:55 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,288
ショー  三国志もののお芝居を上演しようという「三国志プロジェクト」という企画があって、すでに過去二回、年一回のペースで演劇が行われた。2006年2月15日-19日の期間に孫堅の若かりし頃を描いた「三国志列伝 長江の流れは緩やかに見えて」が、2007年2月15日-18日の期間に曹操、袁紹や清流派を描いた「三国志列伝 濁流を清めるは清流なり」がぞれぞれ公演された。

・「三国志プロジェクト」公式サイト
http://www.geocities.jp/sangokushiproject/

ミクシィ内三国志プロジェクトのコミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=506185

 三国志プロジェクトの公式サイトは上記にあるよう存在しており、そこにはそれぞれの舞台のキャストとスタッフの一覧、公演チラシの画像、DVDのご案内等があった。
 このたび、さらに公演パンフレットが公開されることになった。公演パンフレットとは会場で観客に配られていたもので、そこには三国志に馴染みのない人でもわかりやすい用語解説や、演劇で出てくる人物対応図などが書かれている。上映中、これを見ながら、より深くお芝居の世界へ浸れることができた。
 今、見ても貴重なもので、DVDを見ながらこのパンフレットを使うのもありだし、三国志プロジェクトを聞いたことのない人がこのパンフレットを見てその世界観をかいま見るってのもありだろうね。
 三国志プロジェクトを知らない三国志ファンとしては登場人物とその与えられた役割(一言の説明文句で判断)を見て、あれこれ楽しむのも良いかも(もちろんその後、DVDで演劇を見るがなお良いけど)

※関連記事
・2006年2月19日「長江の流れは緩やかに見えて」観劇
http://cte.main.jp/newsch/article.php/290
・2007年2月17日「濁流を清めるは清流なり」観劇
http://cte.main.jp/newsch/article.php/513

閏1月28日は司馬師の命日


  • 2007年2月21日(水) 12:22 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,346
歴史 今朝、「司馬師 命日」という検索ワードが来たんで、下記記事の二匹目のドジョウ……いや複数匹のドジョウを狙って、さらっと調べてみる。

・8月5日は司馬懿の命日 (※付8月9日の司馬昭)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/148
・4月25日は夏侯惇の命日
http://cte.main.jp/newsch/article.php/326

※追記 3月13日は張純の忌日

※追記 歌手名「司馬師」

司馬懿の命日のコメント覧を見て貰うとわかるんだけど、私には司馬師と司馬昭を間違えた前科があるんで是非とも書こうと思った。
晋書景帝紀によると、

(正元二年)閏月疾篤、使文帝總統諸軍。辛亥、崩于許昌、時年四十八。

とのことで、中央研究院兩千年中西暦轉換によると、司馬師は紀元255年閏1月28日に48歳で崩御したそうな。
…と、別に今日明日が何かの日ってわけじゃなかったんだね。

それより閏月だとファンの方は企画が立てづらいだろうに。
(※この年は 正月→閏月→二月 という流れ)
ちなみに紀元255年閏1月28日をそのまま新暦にすると紀元255年3月23日とのこと。何かするならこの日を使うとかね。

しかし、なぜに検索で「命日」という言葉を使いたがるんだろう(それをいうなら「忌日」)。「命日」は当時の言葉ではないので単純に考えて検索では引っかかりにくいように思えるけど、言葉的に綺麗だからかな。
まぁ、それを「命日」という言葉を使いたがることを知っているからこうしてタイトルを「閏1月28日は司馬師の命日」としているんだけどね(笑)

ちなみに三国志スケジュール試用版の方では「亡くなった日」という表記にしている。

<10月16日追記>
そういやアーケードゲームの『三国志大戦2』の影響で(魏後伝、蜀後伝、呉後伝などの群雄伝の影響?)、司馬師、司馬昭にも人気が出ているとのこと。あまりよく分からないんだけど、それは本人たちの人気じゃなくてゲームで使うカードに描かれた絵が作り出すイメージやセリフに依るところが大きいと思えるんだけど、どうなんだろう。
(さらに趣向を限定すると、(大戦で)昭師が流行りらしい・笑)