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2007年2月7日 フィーバー覇-LORD- 公式サイトオープン


  • 2007年1月17日(水) 12:57 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,029
パチンコパチスロ

<2月9日追記>
2007年2月7日に「CRフィーバー覇-LORD-」の公式サイトオープン。

・フィーバー覇-LORD- “超”「三国志」
http://www.sankyo-fever.co.jp/pachinko/2007/lord/
・SANKYO
http://www.sankyo-fever.co.jp/

「黒龍モード+曹操モード=覇王システム」とのこと。
原作も読んでいないんで、曹操の位置づけがよくわからないな。
サイトを見た限り、動画じゃなくてカラーの静止画で魅せるってところだろうか。
<3月21日追記>
サイトでリーチアクションが見れるんだけど、ばりばりしゃべって動いている。「我が名は劉備玄徳!」とか言っている(笑)

しかし、パチンコ界も「CR真・三國無双」「CR三国覇王伝」「フィーバー覇-LORD-」」の三国鼎立でOK?
<追記終了>


未確認情報なみのレベルで申し訳ない。
パチンコのことは詳しくなくていい加減な情報になってしまうんだけど、実際、遊べるようになる(ホール導入)の前に機種に対し検定か何か必要みたいだね。
それで2006年9月ぐらいにSANKYOがメーカーの「CRフィーバー覇-LORD-MR」「CRフィーバー覇-LORD-TR」の検定が通ったとかなんとかで。
この機種名で検索すると結構、情報が得られる。いつホール導入されるのか待ち遠しい。

・SANKYO
http://www.sankyo-fever.co.jp/

で、ホール導入はいつかというとその情報がつかめてない。
知らない人のために説明すると、「覇-LORD-」とはビッグコミックスペリオールで連載中の武論尊/原作・池上遼一/作画の三国志漫画ね。昨年末に単行本の七巻が出たところ。

<追記>
・『覇-LORD-』10巻(2007年11月30日発行)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/709

※追記 『マンガノゲンバ』で『覇-LORD-』

<追記終了>

※あと三国志とパチンコの関連記事
・2006年11月13日「CR三国覇王伝」ホール導入
http://cte.main.jp/newsch/article.php/462
・パチンコ機「CR真・三國無双」(ビスティ社製)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/339
・パチンコ「三国遊義」
http://cte.main.jp/newsch/article.php/47
 

2007年3月25日「三国志大戦2」ファンイベント ~ありあけの宴~


  • 2007年1月17日(水) 12:03 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,003
ゲーム

三国志大戦2公式ウェブサイトの1月16日の告知によると2007年3月25日に都内某所で「三国志大戦2」特別イベント(仮)を企画しているとのこと。

・三国志大戦2公式ウェブサイト
http://www.sangokushi-taisen.com/

そのページによると

1DAYトーナメントやクイズ大会、グッズ販売、さらにコスプレ参加OKの多くの三国志大戦ファンが楽しめるイベントを計画中です!!

とのことで、つまり参加型のイベントってことだろうか。
三国志大戦シリーズ稼働2周年記念ってことらしい。
2年以上前から知っている身としては無関係ながらこれだけ(経済的に)ビッグになって感慨深いものがあるね。

・2005年春「三国志大戦」(リアルタイムカードアクション)稼働
http://cte.main.jp/newsch/article.php/39
・「三国志大戦」の情報
http://cte.main.jp/newsch/article.php/73

話をイベントに戻して、コスプレ参加OKってのはよくある非公認な同人イベントをイメージするんじゃなくて、東京ディズニーランド(TDL)やユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のハロウィンのように仮装OKな日を想像すれば良いのかな。

そういや一方の三国志関連のゲーム会社の雄、コーエーでこういう公認の企画あったかな、と疑問に思ったんだけど、真っ先にネオロマンス イベントを思い出してしまった(汗)

・ネオロマンス イベント
http://www.gamecity.ne.jp/neoromance/event/

このサイトのレポートを見るとコスプレもあるしね。戦国無双でも三國無双でもこういう公認の企画あれば面白いんだけど(どんな影響がでるかは考えないが・笑)

<2月20日追記>
「三国志大戦2」ファンイベント ~ありあけの宴~
と名前が決定。
2007年3月25日日曜日10時から。
会場はディファ有明
http://www.differ.co.jp/

※追記 イベントDVD『三国志大戦~三周年の宴~』(2008年6月26日)

※追記 三国志大戦スペシャルイベント 秋葉原の宴(2012年5月19日)
 

2007年5月4日、8月14日 三顧会開催(三国志城)


  • 2007年1月14日(日) 23:59 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,089
場所 <3月12日追記>

↑というわけで2007年5月4日の第六回三顧会のプログラムが発表される。午前をコスプレ大会とは思い切ったことを(確かにこれだと時間的余裕があるし)。さて吉とでるかな。レイヤーさんたちの集まり次第かな
<4月9日追記>
第七回が8月12日から14日に変更になったようだね。
<追記終了>



 山口県に「石城の里 三国志城」という三国志関連専門の資料館があるんだけど、そこで三国志ファンの交流会「三顧会」が過去五回開催されていた。

・「三国志城」公式サイト
http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/

 昨年は2006年5月4日と8月14日に開催(下記の記事参照)。

・2006年5月4日 第四回三顧会ダイジェスト
http://cte.main.jp/newsch/article.php/329
・2006年8月14日 第五回三顧会ダイジェスト
http://cte.main.jp/newsch/article.php/380

 上記、公式サイトの2007年1月6日に更新されたイベントガイドによると、本年も三顧会が開催されるとのこと。
 2007年5月4日祭日金曜日に第六回三顧会、8月14日日曜日に第七回三顧会といった日程だ。
 また恒例の三国志クイズラリーは2007年7月22日から8月31日まで。
 目新しいことは2007年2月より毎月第2土曜日に「三国志おしゃべり会」が行われるとのこと。
 その他、日程は未定の行事として「特別展示(三国志に因んだ展示会)」、「中国語講座(月1回程度)」、「コスプレ大会」の三つ。

 恒例の行事は元より馴染みのないものはどんな行事なのか楽しみだ。

※追記 第一回英傑サロン(2010年1月23日)

2007年1月10日「鋼鉄三国志」公式サイトオープン


  • 2007年1月13日(土) 09:31 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,663
アニメ <1月31日追記>
・2007年4月1日 鋼鉄三国志イベント(下記URLへ)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/494
<3月11日追記>
いつの間にやら公式サイトで放送局や放送時間が告知があったので第一話について列挙。

テレビ東京 2007年4月5日木曜日26時15分
テレビ大阪 4月10日火曜日25時30分
テレビ愛知 4月11日水曜日26時58分
テレビせとうち 4月12日木曜日25時28分
テレビ北海道 4月11日水曜日25時50分
ティー・ヴィー・キュー九州放送 4月14日土曜日26時40分

しかし深夜放送枠なんだね。
<4月11日追記>
・テレビ東京内の公式サイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/koutetsu-sangokushi/
・KONAMI内の公式サイト
http://www.konami.jp/visual/koutetsu-sangokushi/

※追記 鋼鉄三国志(2010年3月4日-4月10日)

※追記 鋼鉄三国志(2010年9月2日-10月8日)

※追記 三国志LOVERSドラマCD(2011年7月27日,8月24日,9月21日)

※追記 映画『腐女子彼女。』に「孔明陸遜」
<追記終了>



別件で見かけたのでメモ。
これって原作がコミック三国志マガジンに連載されているアニメ(制作中?)だよね。どちらが元というよりメディアミックスって捉え方?


・「鋼鉄三国志」公式サイト
http://www.koutetsu-sangokushi.jp/

・コミック三国志マガジン
http://www.comic-flapper.com/sangokushi.html

私は未見だけど、鋼鉄三国志って三国志をモチーフにした中華ファンタジーってところだろうか。
まぁ、詳しくは上記公式サイトを見ようってところだろう。

知人が(話のネタに)喜びそうな声優陣なんで、下に引用し列挙にしておこう。
左がキャラクター、右が声優ね。敬称略

陸遜伯言 宮野真守
諸葛亮孔明 子安武人
凌統公績 斎賀みつき
太史慈子義 伊藤健太郎
呂蒙子明 石田彰
甘寧興覇 諏訪部順一
諸葛瑾子瑜 遊佐浩二
孫権仲謀 生天目仁美
周瑜公瑾 三木眞一郎
孫策伯符 松本保典
凌操公訣 井上和彦
劉備玄徳 佐藤利奈

<1月26日追記>
 ついでながら、「一騎当千Dragon Destiny」の声優陣とも比較。声優に詳しい人は楽しんで下さい。

・2007年2月「一騎当千Dragon Destiny」放送
http://cte.main.jp/newsch/article.php/460

○女性キャラクター
孫策伯符 浅野真澄
劉備玄徳 真堂 圭
張飛益徳 茅原実里
諸葛亮孔明 門脇舞以
夏侯淵妙才 喜多村英梨
賈●文和 河原木志穂
趙雲子龍 浅川 悠
呉栄 井上喜久子

○男性キャラクター
周瑜公瑾 日野 聡
左慈元放 遊佐浩二
楽就 飯島 肇
曹操孟徳 赤城 進
郭嘉奉孝 藤本隆之
夏侯惇元譲 阪口周平
ナレーション 三宅健太

<追記終了>


それからリンク集をみると、毎週土曜日25:45-26:00(つまり日曜の1:45-2:00)に文化放送(1134khz)で『宮野・遊佐の鋼鉄三国志らじお伝』がオンエアされているとのこと。

で、文化放送のサイトの番組表みても載ってなかったんだけど、

・文化放送
http://www.joqr.co.jp/

公式サイトのいうように「超!A&G」のサイトをみるとそこの番組表にあるね。

・「超!A&G」
http://www.agqr.jp/

つまり主役の陸遜伯言役の宮野真守さんと諸葛瑾子瑜役の遊佐浩二さんでラジオ番組をやっているってことかな。ネットを軽く調べると1月6日から放送しているとのこと。

※追記 十三支演義 ~偃月三国伝~(2012年5月24日)

メモ:三才圖會と三禮圖


  • 2007年1月10日(水) 18:50 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    4,155
歴史

 アホなことに私は一時期、『三才圖會』(三才図会)という本と『新訂三禮圖』(新定三礼図)という本を混同していた時期があった。混同していたことを自覚していたものだから、手元の本でいちいちどちらの本からの図かを確認してからネットのコミュニティなりに書いていた。以上のことを過去形の文で書いているものの、今、この両者がどう違うかというのはきっちり調べていない。この調子だとずっと調べずに居そうなので足がかり的にここにメモを残す。最近の記事でやたら「三才圖會」という言葉を書いていたので、ふとそんなことを思い立ったもので。

『三才圖會』は明代の王圻の撰で、百六十巻。凡そ、天文四巻、地理十六巻、人物十四巻、時令四巻、宮室四巻、器用十二巻、身体七巻、衣服三巻、人事十巻、儀制八巻、珍宝二巻、文史四巻、鳥獣六巻、草木十二巻だそうな(ここらへん下記の引用のまる写し)。この中で私がよく目にするのは(というより他の図を私が知らないだけ)、おそらく人物のところ。先の記事でも少しふれたように、肖像画なんて残ってない中国古代の人物をテレビ番組で紹介するとき、その人物像を引いてくるときに引用元として『三才圖會』が便利に使われたりする。そういった映像中心のメディア以外にも普通の書籍にも使われていたりする。案外、歴史関連の本にも無造作に人物像が挿し絵として使われているから油断ならない(最近、見たのは十八史略の訳本文庫とか『グラフィック戦史シリーズ 戦略戦術兵器事典1【中国古代編】』とか)。

余談だけど、昔、「シバタツの野望 全・国・版」(2005年6月1日閉鎖)という個人サイトがあったらしく、そこでは日本の戦国時代を題材にしたシミュレーションゲーム『信長の野望』(コーエー製)シリーズ数作品の人物顔グラフィックスを列挙比較していたらしい(非公式に、だが)。今、Internet Archiveで確認すると、ゲームのグラフィックスだけに留まらず、昔の肖像画や像を付記し、それらがゲームの顔グラフィックスにどう影響を与えたかも寸評中で指摘されていた。『信長の野望』はコーエーの代表的なシミュレーションゲームなんだけど、もう一つ代表的なシミュレーションゲームに『三國志』があるんだけど、言われてみれば『信長の野望』の方が舞台となる時代が近いため(あと地理的にも近いか)参考となる肖像画や像が豊富にあるんだな、と妙に感心してしまった。

※追記 サイト「司馬鏡 -SHIBAKAGAMI-」

<3月21日追記>
とあるサイトを見て回ると中国中央電視台のドラマ『三国演義』を結構、参考にしている。
<追記終了>
(実状ではゲームの『三國志』は『三国演義』もベースにしているだろうからさらに話が変わってきそうだけど→参照

※追記 メモ:「中国服飾史上における河西回廊の魏晋壁画墓・画像磚墓」

※追記 メモ:三国創作のための扶助会

※追記 ザ・プロファイラー「誰かのために生き抜けるか~諸葛孔明・天才軍師伝説の真実」 (2013年12月18日)

※追記 メモ:戦国三国展(2013年10月22日)

※新規関連記事 メモ:中国ゲーム産業史からみる三国志(「三国志 水魚之交」オンライン講演会2022年3月21日)

それから『新訂三禮圖』。宋代の聶崇義の撰。私が初めて『新訂三禮圖』を意識したのが『漢代の文物』の「二 かぶり物、その他身につける物」のところを読んでから。『漢代の文物』のかぶり物の挿圖には『新訂三禮圖』からの図と畫像石・俑のスケッチが並べられていて、両者を見比べると互いに編纂されたり作られたりする時代が離れているせいか、結構、違うものだなぁ、思った。ところが『漢代の文物』が世に出た前の本でも後の本でも、漢代あたりのかぶり物の説明に『新訂三禮圖』からの図が無造作に使われていたりするので油断できない(図についてあれこれ論じているわけではなくても使われていたり。最近、見たのは『中国社会風俗史』東洋文庫151。いやあれはエピソード集みたいな本文が私的に面白いんだけど)。

それで『三才圖會』と『新訂三禮圖』についてサイト「寒泉」にある『四庫全書總目』で調べてみる。

・寒泉
http://210.69.170.100/s25/index.htm

『三禮圖』については下記のように二つ引っかかる。『新訂三禮圖』は『漢代の文物』を見ると前者の『三禮圖集注二十卷』と撰者が同じ。どこらへんが「新」なのかもうちょっと調べないとな。


03.子部 卷一三八 子部四八 類書類存目二  p-1169

【三才圖會一百六十卷】(浙江巡撫採進本)明王圻撰。是書彙輯諸書圖譜、共為一編。凡天文四卷、地理十六卷、人物十四卷、時令四卷、宮室四卷、器用十二卷、身體七卷、衣服三卷、人事十卷、儀制八卷、珍寶二卷、文史四卷、鳥獸六卷、草木十二卷。 採[才庶]浩博、亦有足資考核者、而務廣貪多、雜特甚。其人物一門、繪畫古來名人形像、某甲某乙、宛如目睹、殊非徴信之道。如據蒼頡四目之説、即畫一面有四目之人、尤近兒戲也。


01.經部 卷二二 經部二二 禮類四(三禮通義・通禮・雜禮書)  p-0176

【三禮圖集注二十卷】(內府藏本)宋聶崇義撰。崇義、洛陽人、周顯德中累官國子司業。世宗詔崇義參定郊廟祭玉、因取《三禮》舊圖、凡得六本、重加考訂。宋初上於朝、太祖覽而嘉之、詔頒行。考禮圖始於後漢侍中阮諶。其後有梁正者、題諶圖云:陳留阮士信受學於潁川綦母君、取其說為圖三卷、多不案禮文、而引漢事與鄭君之文違錯。正稱:《隋書‧經籍志》列鄭元及阮諶等《三禮圖》九卷。《唐書‧藝文志》有夏侯伏朗《三禮圖》十二卷、張鎰《三禮圖》九卷、《崇文總目》有梁正《三禮圖》九卷。《宋史》戴吏部尚書張昭等奏云:《四部書目》內有《三禮圖》十二卷、是開皇中敕禮部修撰、其圖第一・第二題云梁氏・第十後題云鄭氏、今書府有《三禮圖》、亦題梁氏・鄭氏。則所謂六本者、鄭元一、阮諶二夏侯伏朗三、張鎰四、梁正五、開皇所撰六也。然勘驗鄭志、元實未嘗為圖、殆習鄭氏學者作圖、歸之鄭氏歟﹖今考書中宮室車服等圖、與鄭注多相違異。即如《少牢饋食》「敦皆南首」、鄭注云:「敦有首者、尊者器飾也。飾蓋象龜」。周之制・飾器必以其類。龜有上下甲・此言敦之上下象龜上下、甲。「蓋」者意擬之辭。而是書敦與簠簋皆作小龜、以為蓋頂。是一器之微、亦失鄭意。沈括《夢溪筆談》、譏其犧象尊・黃目尊之誤;歐陽修《集古錄》、譏其簋圖與劉原甫所得真古簋不同;趙彥衛《雲麓漫鈔》、譏其爵為雀背承一器、犧象尊作一器繪牛象。林光朝亦譏之曰:聶氏《三禮圖》全無來歷、穀璧則畫穀、蒲璧則畫蒲、皆以意為之、不知穀璧止如今腰帶�蝷W粟文耳。是宋代諸儒亦不以所圖為然。然其書鈔撮諸家、亦頗承舊式、不盡出於杜撰。淳熙中陳伯廣嘗為重刻、題其後云:「其圖度未必盡如古昔、苟得而考之、不猶愈於求諸野乎!」斯言允矣。今姑仍其舊帙錄之、以備一家之學。此書世所行者、為通志堂刊本或一頁一圖、或一頁數圖、而以說附載圖四隙。行款參差、尋覽未便。惟內府所藏錢曾也是園影宋鈔本、每頁自為一圖、而說附於後。較為清整易觀、今依仿繕錄焉。


01.經部 卷二二 經部二二 禮類四(三禮通義・通禮・雜禮書)  p-0176

【三禮圖四卷】(浙江吳玉墀家藏本) 明劉績撰。績字用熙、號盧泉、江夏人。宏治庚戍進士、官至鎮江府知府。是書所圖、一本陸佃《禮象》、陳祥道《禮書》・林希逸《考工記解》諸書、而取諸《博古圖》者為尤多、與舊圖大異。考漢時去古未遠、車服禮器、猶有存者、鄭康成圖雖非手撰、要為傳鄭學者所為。阮諶・夏侯伏朗・張鎰・梁正亦皆五代前人、其時儒風淳實、尚不以鑿空臆斷相高。聶崇義參考六本、定為一家之學。雖踵謬沿�、在所不免、而遞相祖述、終有典型。至《宣和博古圖》所載、大半揣摩近似、強命以名、其間�漏多端、洪邁諸人、已屢攻其失。績以漢儒為妄作、而依據是圖、殊為顛倒。然所釆陸・陳諸家之說、如齊子尾送女器出於魏太和中、犧尊純為牛形、王肅據以證鳳羽婆娑之誤;齊景公器出晉永康中、象尊純為象形、劉杳據以證象骨飾尊之非;蒲璧刻文如蒲荏敷時、穀璧如粟粒、其器出於宋時、沈括據以證蒲形・禾形之謬。此書並採用其說、亦足以備一解。至於宮室制度、輿輪名物・凡房序堂夾之位、�|較賢藪之分、亦皆一一分析、不惟補崇義之闕、且以拾希逸之遺。其他珽荼曲直之屬、增舊圖所未備者、又七十餘事。過而存之、未始非兼收並畜之義也。