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益州劉二牧政權からみる漢末州牧の地方統治(東洋史研究 第80巻 第1号2021年6月)


研究 ※前の記事 月刊 DaGama 1997年6月号

2021年7月17日土曜日15時43分、下記Accountの下記Statusで知ったこと。

・Teri Wilhelm Friedrich von Kartenberg (TKartenberg) on Twitter
http://twitter.com/TKartenberg

・Twitter / TKartenberg: 東洋史研究80巻1号着、論説5編、書評2編。 多分、王蘇「「法」思想小考」と新津健一郎「益州劉二牧政権からみる漢末州牧の地方統治」位か、分かるの。 ...
https://twitter.com/TKartenberg/status/1414904818905227273

下記学術団体サイトの下記ページによると、2021年6月に刊行された『東洋史研究』第80巻 第1号に新津健一郎「益州劉二牧政權からみる漢末州牧の地方統治」の論説が掲載されているという。

・東洋史研究会
http://www.toyoshi-kenkyu.jp/

※関連記事 里から里・丘へ(東洋史研究会大会2020年11月1日)

・『東洋史研究』既刊目録 最新巻
http://www.toyoshi-kenkyu.jp/mokuroku/index.html

※関連記事 范陽の盧氏について――盧植・盧毓と漢魏交代期の政治と文化――(2016年6月)

※新規関連記事 三国志学会 第十七回大会 三国志大文化祭2022(東京2022年9月4日日曜日)

文身 デザインされた聖のかたち(2019年05月30日)


研究 ※前の記事 リンク:【感想】三国志の作り方講座(YouTube 2021年7月12日)

 2021年7月13日火曜日、下記関連記事のコメント欄で教えていただいたこと。

※関連記事 古代の文身と神々の世界(2021年2月25日)

 下記出版社サイトの下記書籍ページによるとミネルヴァ書房から2019年5月30日に桐生眞輔『文身 デザインされた聖のかたち』(ISBN9784623085071)が3500円(税別)で出版されたという。目次に「9 点面文身——『魏志倭人伝』の本来の姿」とある。

・ミネルヴァ書房 ―人文・法経・教育・心理・福祉などを刊行する出版社
http://www.minervashobo.co.jp/

※関連記事 三國演義(1979年)

※新規関連記事 論点・東洋史学(2022年1月10日)

・文身 デザインされた聖のかたち - ミネルヴァ書房
https://www.minervashobo.co.jp/book/b450205.html

リンク:【感想】三国志の作り方講座(YouTube 2021年7月12日)


研究 ※前の記事 画筌 巻之四 漢人物(1721年)

 2021年7月12日月曜日4時19分、YouTubeを見てたら関連動画として上がってきて知ったこと。

・いつか書きたい三国志 - YouTube
https://www.youtube.com/channel/UC9e9QplPWm1QvMDqCVY8-rg

※新規関連記事 リンク:新長田|三国志八宝茶 Cha-ngokushi に行ってきました(YouTube 2021年8月15日)

・【感想】三国志の作り方講座_渡邉義浩「後漢・三国時代の教育」
https://youtu.be/mQtJP7JJWdw

 上記の佐藤ひろおさんのYouTubeのチャンネルにて2021年7月12日に動画「【感想】三国志の作り方講座_渡邉義浩「後漢・三国時代の教育」」が公開された。タイトル通り下記リンク先にある「“三国志”の作り方講座」2021年7月10日開催分についての感想を述べたもの。

・三国志学会
http://sangokushi.gakkaisv.org/

※新規関連記事 三國志研究第十六号(2021年9月5日発行)

・“三国志”の作り方講座
http://sangokushi.gakkaisv.org/tsukurikata.html

※関連記事
 第7回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2021年7月10日)
 メモ:第7回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2021年7月10日)

・佐藤ひろお@『晋書』完訳プロジェクト (Hiro_Satoh) on Twitter
https://twitter.com/Hiro_Satoh

※関連記事 中国史史料研究会会報 第13号(2021年7月)

・Twitter / Hiro_Satoh: 土曜の渡邉先生の「後漢・三国時代の教育」も形を変えた名士論。というか名士論のど真ん中。名門に伝わる家学、1%の知識人が受けられる鍾会の教育は、「先天的文化資本」。太学や私塾への入学、自前の人脈や政治運動、武将としての学問の促成栽培で兵法と『春秋左氏伝』を学ぶのは「後天的文化資本」。 ...
https://twitter.com/Hiro_Satoh/status/1413909383700877315

・Twitter / Hiro_Satoh: 「地域」を文化資本論で、先天的・後天的に振り分けるのが難しく、切れ味が鈍ったと思います。本来、土地は先天的な要素。標準語=雅言でしか学問をできないというのは、ブルデューも言ってた。劉備の盧植や公孫瓚との人脈は土地のおかげ。一方、戦乱で土地の優劣が壊れたのも後漢末の名士論的に重要。 ...
https://twitter.com/Hiro_Satoh/status/1413910376706547714

リンク:後漢・魏晋時代における教育と門閥士族の形成(歴史研究 第36号1999年3月26日発行)


研究 ※前の記事 六朝詩人群像(2001年12月)

 2021年7月10日土曜日21時、朝居た静岡県の某マンガ喫茶に列車を乗り継いで三島駅あたりに到達した際に下記のTwitter Accountの下記のStatusで知ったこと。

・金印 (lubu2557lubuwei) on Twitter
http://twitter.com/lubu2557lubuwei

※新規関連記事 リンク:最高の名将は誰だったのか…(週刊文春2021年9月9日号)

・Twitter / lubu2557lubuwei: 大筋、大阪教育大学の此の論文「後漢・魏晋時代における教育と門閥士族の形成」と同等の内容と考えてよいのかしら… ...
https://twitter.com/lubu2557lubuwei/status/1413825760142368770

 それは陳雁「後漢・魏晋時代における教育と門閥士族の形成」『歴史研究』第36号「丹生谷哲一教授退官記念号」(大阪教育大学歴史学研究室1999年3月26日発行)pp.223-247。元々、上記ツイート主は前の記事の講座関連での推測で引き合いに出された論文。いやツイートの引用からは削ったけど、個人的には下記関連記事のPermalink同様、安定したアクセスができるよう書誌URLを活用してほしいところ。

※関連記事 リンク:京都大興寺関帝像について(東アジア文化交渉研究 第14号 2021年3月31日発行)

※新規関連記事 リンク:四時の宴 ―建安の公宴詩について―(お茶の水女子大学中国文学会報 第39号2020年4月18日)

・大阪教育大学附属図書館
https://www.lib.osaka-kyoiku.ac.jp/

※関連記事 国際学術シンポジウム「魏晋南北朝史と石刻史料研究の新展開―魏晋南北朝史像の再構築に向

・後漢・魏晋時代における教育と門閥士族の形成
https://opac-ir.lib.osaka-kyoiku.ac.jp/webopac/TD00001326

三国志学会 第十六回大会 三国志大文化祭2021(東京2021年9月5日日曜日)


研究 ・三国志学会
http://sangokushi.gakkaisv.org/

※関連記事 第7回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2021年7月10日)

・三国志学会大会
http://sangokushi.gakkaisv.org/taikai.html

※前回記事
 三国志学会 第十五回大会 三国志大文化祭(オンライン2020年9月13日日曜日)
 メモ:三国志学会 第十五回大会 報告(2020年9月13日)

※次回記事 三国志学会 第十七回大会 三国志大文化祭2022(東京2022年9月4日日曜日)

・三国志学会 公式 - YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCHvfzEtN5TUUHtM1jpKyVeA

・早稲田大学
https://www.waseda.jp/

 上記公式サイトの上記大会ページが昨日、更新されてて、それによると「三国志学会 第十六回大会」は2021年9月5日日曜日13時から17時30分まで東京都新宿区西早稲田1-6-1 27号館 地下2階 小野記念講堂にて開催されるという。「参加費 来場:500円(入会された方は無料です)/オンライン:無料」(※8/12追記。来場の参加費も無料に変更されてた。プログラムも少し変更があったので引用部分を変更)とのこと。一昨年が小説家、吉川英治がテーマで、今年は横山光輝がテーマになった印象があったけど、今年はテーマが見て取れず従来型に戻った印象がある。
 また同会場同日午前中の10時から12時まで、それに先立ち、昨年に続き、三国志大文化祭2021が開催されるという。こちらには特別公演のひとり芝居があって、昨年の特別講演と同じく孔明。

中国時代劇の世界 第2回(中国史史料研究会会報 会報創刊号2019年7月)


研究 ※関連記事 中国史史料研究会会報 第13号(2021年7月)

 上記関連記事を書く際に、そういや同じ学術誌での過去号での三国ネタを紹介してなかったな、ということで今回はその紹介記事。

 下記の出版社サイトの下記ページにあるように、2019年7月(Amazon.co.jpでは6月29日)に中国史史料研究会より電子書籍で『中国史史料研究会会報』会報創刊号が出版されたという。Kindole版で書く500円。どこに三国があるかというと「[エンタメ]中国時代劇の世界 第2回『三国志:Secret of Three Kingdoms』(佐藤信弥)」がある。

・志学社 |
https://shigakusha.jp/

※新規関連記事 増補新版 漢帝国と辺境社会(2021年11月30日発売)

・中国史史料研究会
https://shigakusha.jp/hoc/

※関連記事 東京富士美術館『大三国志展』の思い出(中国史史料研究会会報第3号2019年11月1日)

・中国史史料研究会会報 会報創刊号
https://shigakusha.jp/product/hoc-journal-001/

※関連記事 戦乱中国の英雄たち(2021年5月10日)

中国史史料研究会会報 第13号(2021年7月)


研究 ※前の記事 故あって現代日本にやってきた!!歴史上の偉人たちがビギンマーケットで今日もポチりますvol.4(2021年6月28日)

 2021年7月1日木曜日、下記のTwitter Accountの下記のStatusで知ったこと。

・佐藤ひろお@『晋書』完訳プロジェクト (Hiro_Satoh) on Twitter
https://twitter.com/Hiro_Satoh

※関連記事 第6回三国志研究会(オンライン全国版 代打)(2021年2月6日)

※新規関連記事 リンク:【感想】三国志の作り方講座(YouTube 2021年7月12日)

・Twitter / Hiro_Satoh: 本日配信の『中国史史料研究会会報』は、青木朋先生 @aokitomo_zZ の『三国志ジョーカー』と、竹内真彦先生 @TAKEUTIMasahiko の『最強の男』の書籍紹介なんですね。 ...
https://twitter.com/Hiro_Satoh/status/1410392901176107008

 下記の出版社サイトの下記ページにあるように、2021年7月(Amazon.co.jpでは6月30日)に中国史史料研究会より電子書籍で『中国史史料研究会会報』第13号が出版されたという。Kindole版で500円。どこに三国があるかというと、下記ページから引用するに「[書籍紹介]青木 朋『三国志ジョーカー』(ボニータコミックス)(野澤 亮)」「[書籍紹介]竹内真彦『最強の男――三国志を知るために』(春風社、2020年)(佐藤信弥)」と三国のマンガ単行本と研究書の書籍紹介がある。

・志学社 |
https://shigakusha.jp/

・中国史史料研究会
https://shigakusha.jp/hoc/

※関連記事 東京富士美術館『大三国志展』の思い出(中国史史料研究会会報第3号2019年11月1日)

※新規関連記事 中国時代劇の世界 第2回(中国史史料研究会会報 会報創刊号2019年7月)

・中国史史料研究会会報 第13号
https://shigakusha.jp/product/hoc-journal-013/

※関連記事
 三国志ジョーカー 第5巻(2012年12月14日)
 最強の男―三国志を知るために(2020年9月)
 戦乱中国の英雄たち(2021年5月10日)

※新規関連記事 第1回三国志研究会(オンライン全国版)(2020年9月5日)

※2021年7月24日追記、「[書籍紹介]青木 朋『三国志ジョーカー』(ボニータコミックス)(野澤 亮)」について。fireで電子書籍を初めて購読したけど、なんか拡大されていてページ全体が見にくい、と思ったら、タブレットを横から縦に回したらちょうど良くなった(原始人・笑) 私は横山光輝『別冊コミックトム 三国志』での読者投稿欄「お便り紹介コーナー」を分析してて青池保子「イブの息子たち」の三国志ネタをしったんだよね(そして論文のネタにした・笑) 以下、注にURLがあったツイート。

※関連記事 「イブの息子たち」に孔明(1977年1月5日)

・青木朋 (aokitomo_zZ) on Twitter
http://twitter.com/aokitomo_zZ

※関連記事 SHADOW/影武者(2019年9月6日)

※新規関連記事 環境から解く古代中国(2009年7月1日)

・Twitter / aokitomo_zZ: 笑 関係性でいうと 司馬懿=ヒース 未来人=ニジンスキー ...
https://twitter.com/aokitomo_zZ/status/1383726534712721418

※新規関連記事 リンク:【三国志&鉄人28号】ぶらり歴史探訪ミニ【神戸】(2021年7月23日)

古代の文身と神々の世界(2021年2月25日)


研究 東方書店のメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2021年第3号-2(総352号)(2021年3月16日発行)で知ったこと。下記関連記事と同じくメモ書きからのピックアップ。

・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~
http://www.toho-shoten.co.jp/

・メルマガ登録
http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/

※関連記事 図説 一冊で学び直せる三国志の本(2020年12月17日発売)

※新規関連記事 『三国志』に学ぶリーダー哲学(2021年1月29日)

・国内書 古代の文身と神々の世界 横断性図像学からのアプローチ
https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4639027508&bookType=jp

 下記出版社サイトの下記書籍ページによると雄山閣から2021年2月25日に桐生眞輔『古代の文身と神々の世界 横断性図像学からのアプローチ』(ISBN9784639027508)が13200円で出版されたという。後で引用するように内容紹介に「『魏志倭人伝』」とあったので。つまり『三国志』巻三十魏書東夷伝関連らしいけど、後で同じく引用する目次を見るとそうでもない気が。

・「雄山閣」学術専門書籍出版社
http://www.yuzankaku.co.jp/

※関連記事 魏都・洛陽から倭国・邪馬台国へ(2019年10月25日)

・古代の文身と神々の世界 横断性図像学からのアプローチ
https://www.yuzankaku.co.jp/products/detail.php?product_id=8683

※関連記事
 中国学の散歩道―独り読む中国学入門(2015年10月)
 リンク:「漢代の飮食」

※新規関連記事 文身 デザインされた聖のかたち(2019年05月30日)

リンク:もうひとつの三国志(東方464号2019年10月)


研究 ※前の記事 三国志 海洋堂 フィギュアコレクション 復刻版第弐集(飯田市川本喜八郎人形美術館2017年3月25日-)

 2021年6月15日火曜日、下記関連記事関連で、見かけたこと。

※関連記事 『東方』休刊(2021年6月)

・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~
http://www.toho-shoten.co.jp/

※関連記事 三国志名臣列伝 後漢篇(2020年11月7日発売)

※新規関連記事 図説 一冊で学び直せる三国志の本(2020年12月17日発売)

・WEB『東方』 月刊 『東方』 2019年書評
https://www.toho-shoten.co.jp/review/review2019.html

※関連記事 秦漢出土文字史料の研究 形態・制度・社会(2015年12月)

※新規関連記事 『嵆康の方法』評(WEB東方2022年12月15日)

 上記ページは東方書店の雑誌『東方』に載る書評をウェブ公開したもので、『東方』464号(2019年10月)pp.34-38にBook Reviewの籾山明「もうひとつの三国志」がある。対象となる書籍は下記関連記事で紹介した関尾史郎『三国志の考古学 出土資料からみた三国志と三国時代』(東方選書52 東方書店2019年6月)。2019年7月10日の『朝日新聞』夕刊の記事にも言及されている。

※関連記事 三国志の考古学(2019年6月)

メモ:中国、日本と台湾の「真・三國無双」BL同人誌(BLが開く扉 2019年10月25日発売)


研究 ※前の記事 リンク:中国地図作成の歴史(通史)(地図 53巻3号2015年6月30日発行)

 2021年5月1日土曜日。これを読んでいる人にとって関係ない話だけど、下記関連記事のの記念番号5600のに続いて今回で記事番号5700で記念となる番号だ。

※関連記事 同志社大学の日本史世界史入試で三国志関連2021(2月5日-9日)

※新規関連記事 三國志研究第十六号(2021年9月5日発行)

 上の関連記事と同様、流行病のご時世だし特に記念記事にふさわしいトピックもないのだけど下記関連記事で触れた『マンガ研究』 Vol.27で今回の論文に気づいて、読みたいな、と思ってた。

※関連記事 マンガ研究 Vol.27(2021年3月31日発行)

 何気なく行きつけの図書館のサイトで検索をかけたら見つかる。さすが『BLの教科書』がおいてた図書館。

※関連記事 BLの教科書(2020年7月20日)

 というわけで先に本題。下の写真にも少し見えているように、他の本も借りてきたので、それだけに時間をとっているわけではないので、後日、読んだ内容もまとめてこの記事にメモを残す。

  

 具体的にはジェームズ・ウェルカー/編著『BLが開く扉 -変容するアジアのセクシュアリティとジェンダー』(青土社2019年11月10日発行2019年10月25日発売)のpp.115-130に載る齋藤朝子パトリシア「神話からゲーム、そしてホモエロティック・フィクションへ 中国、日本と台湾の「真・三國無双」BL同人誌」という論文。サブタイトルの方がこの記事の紹介したい部分がわかりやすいと思って掲げてみた。先に関連記事で挙げた、この書籍のことを知った『マンガ研究』Vol.27のレビューにも書いてあるけど、ジェームズ・ウェルカーさんが主催した、2017年7月1日、2日神奈川大学開催の「クィアな変容・変貌・変化――アジアにおけるボーイズラブ(BL)メディアに関する国際シンポジウム」がベースになっていると。

・青土社 ||批評/文明論:BLが開く扉
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3356

※新規関連記事 『美周郎がはなれない』を広めたい!!(東京阿佐ヶ谷2022年2月1日)

※新規関連記事 烈土三国千瞳志 1巻(2024年3月4日発行)

※新規関連記事 日本の月はまるく見える 2巻(2024年9月20日発行・発売)