※前の記事
策らぜんざい(神戸Cha-ngokushi2022年4月)
2022年4月2日土曜日、下記のnoteの更新に気づく。
・「あああ才能がほしい」と叫んだ話|佐藤ひろお|三国志研究中
https://note.com/hirosatoh3594/n/n0506729dc9b6
※関連記事
三国志祭(神戸市新長田2021年11月7日)
梅に佩玉(2022年3月10日)
※新規関連記事
リンク:ぼくの立場を表明できたイベント(note佐藤ひろお|三国志研究中2022年4月30日)
※新規関連記事
リンク:コラボレーションの弊害/どちらのファンにも見向きもされない場合(note佐藤ひろお|三国志研究中2023年7月31日)
※新規関連記事
メモ:三国志大文化祭2023(2023年9月3日)
当日はブックマーク的なメモを残していただけなのだけど、2022年4月2日1時39分noteの「佐藤ひろお|三国志研究中」にて上記リンク先のように「「あああ才能がほしい」と叫んだ話」という記事が更新された。昔に比べてネット上で三国志ファンを見なくなったという、文の起こしで三国志ファンを増やすにはストーリーのある動画だという流れで、その後が本題ということで、記事タイトルになる。
ここで注目するのが本題ではなく、むしろその前までの文。実際、ネット上で三国志ファンが減ったのかどうか(もしくは当事者の可視範囲での三国志ファンの増減)が問題ではなく当事者がそう認識してるというのを立脚点にしたいところ。下記関連記事から下記に引用する考え方ね。
※関連記事
メモ:横山光輝 三国志 扇情的表現
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
一般論として、マンガについて或る評論家が発する言説は、合理的なものとして受け取るより、その時期にその人はそう受け取った、というドキュメント(証拠)として解釈した方が、より生産的だということだ。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
それと細かいところだけど、「2019年12月あたりに公開された日本の三国志映画が、盛大に失敗した」という認識も残しておきたいところ。これは下記関連記事にある映画「新解釈・三國志」だろう。
※関連記事
新解釈・三國志 2020年公開報道(2019年6月5日)
三国志ファンを増やすには「人間の声で演じられる、三国志のストーリーものの動画」が必要という論。下記の同著者も出演されている別のコンテンツでは、「STEP1」としてストーリーのある流れを「縦軸」と捉えて、その「縦軸」を増やすというのを提案されているので、まさにそれに相当するのだろう。
・【護倭37】三国志の縦軸を知る|ぼくらの三国志「1周目」の思い出
https://youtu.be/hrEwxynUv3E
※関連記事
いつか聞きたい三国志(YouTube 2021年9月22日-)
その目指すところで、「NHKで人形劇」が挙がっていた。下記関連記事にある雑誌に載った論文で書いたように、「(※清岡調べ)」だけど、1980年代の三国志ブームに、NHK「人形劇三国志」と横山光輝「三国志」の2つの「縦軸」が大きく寄与していたので、狙いとしては合っているように思える。
※関連記事
ユリイカ2019年6月号 特集=「三国志」の世界(2019年5月27日発売)
そういった2作品の長編ではなく短編のストーリーを想定されているとのこと、また「いらすとや」のような親しみやすい絵柄のものを想定しているそうで(なので、下記関連記事からソースごとコピペして「いらすとや」の絵を並べてみた)
※関連記事
いらすとや 三国志(2013年10月1日-2020年5月28日)
そうとは言っても動物化はしないと。三国じゃないけどアニメでは結構、動物化はむかしから定番だけどね。
※関連記事
メモ:朝ドラ『なつぞら』に描かれたアニメーションとその世界(ビランジ45号2020年2月22日発行)
※次の記事
入門 中国学の方法(2022年4月)
サイト管理者はコメントに関する責任を負いません。