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掲示板 件名 最新投稿

三国志サイトナビゲータ開設(三国検索)


  • 2005年1月30日(日) 11:32 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,596
ネット http://sangoku.lib.net/
↑KJさんのサイト「三国検索」内のサイトナビのところ

三国志系サイトのディレクトリ型検索といえば
http://search.sangokushi-forum.com/
↑「三國志サーチ」があまりにも有名で突出しており、三国志系サイトをつくると、その際との広報のためにまずはここに登録しておけば良い、というような観がある。
(関係ないけど、登録されたサイトが存在するかどうか、とか管理体制は複数人だとかきいたことあるような…)
「三國志サーチ」に匹敵するような三国志系サイトのディレクトリ型検索は未だ見たことない。
そんな中で、三国志系サイトのディレクトリ型検索を開設し、独自性を出そうとするのは困難なようにおもえる。

……となんだかわけのわからないこと、書いているけど、三国志サイトナビゲータには、三国検索で培ったノウハウや三国検索との連動機能などの点で期待することが大きい。
まだ発展途上だけど、これからの発展が楽しみ。

さっき、三国志ニュースを三国志サイトナビゲータに登録してきた。
そのときに感じたことを書き留めておくと、

 ・三国志サイトナビゲータ内を検索できるフォームがあると便利かなぁ
 ・「こんなカテゴリがほしい」と要望を書くメールフォームがあると良いかなぁ
 ・三国志サイトナビゲータを独立させた方が、登録する方としては魅力的?(バナーや検索フォームを自サイトでもてるようにできるとか)
 ・「更新サイト」のところが気になる(未完成?)。期待大。
 ・登録時にカテゴリとは別にキーワードを登録できるようになるか否か。
 ・まだ先だけど、登録サイトが多くなってくると、サイトの探しやすさをどうするか(サイト数は多いけど、行けども行けども、みたいサイトが見つからない状態。。。)

といった感じ。

 といってもディレクトリ型検索は登録されるサイトがないと発展しようがないので、三国志系サイトをお持ちの方は登録してみてはいかが?
 あなたのサイトと共に発展していくチャンスかもしれませんよ。

中国国宝展の販売コーナーにて。


  • 2005年1月25日(火) 23:29 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,625
展覧会

大阪の国立国際美術館が万博公園から中之島に移ったことは知っていて、いつか行ってやろうと思っていた。
「泉」見たさに行こうと思っていた「マルセル・デュッシャンと20世紀美術」という開館記念展はすっかり忘れていて、次も行きたいやつで忘れないでおこうと思ったのが、この「中国国宝展」。会期は2005年1月18日から3月27日だ。
展覧会自体は仏教美術中心で、さほど三国志とは関係ない。
なぜか、魏と蜀関連はなく「三国時代(呉)・3世紀」の時代が三点ほどあったぐらいだ。
そんな中、目を引いたのが展覧会の順路を行き終えた後の販売コーナー。
まさか三国志関連はないだろうとおもったら、ありましたありました。
ちゃっかり歴代皇帝や西遊記トランプに埋もれて「三国演義 高級撲克」(ファンの間では通称、「三国志トランプ」)があった。
http://cte.main.jp/sunshi/off/repo11.htm
↑「三国演義 高級撲克」の参照

あとは書籍関係。
金文京/著「中国の歴史」シリーズで4巻の「三国志の世界」があった。
ISBN 4062740540
(今、みたら今月の15日にでたばかりだった)

何だろうと思って、ぱらぱらとめくったら、やたら「『演義』では」という言葉が目立っていた。「中国の歴史」シリーズだから別に三国演義を引き合いに出さなくても良いのにと思いながら、同行者に
「やたら『演義』では、って書いてあった」
と言ったら、
「(金文京さんは)文学畑の人だからねぇ」
と素で返された(笑)

※追記 第30回 春の古書大即売会(京都古書研究会2012年5月1日-5日)

※追記 第36回 秋の古本まつり(京都古書研究会2012年10月31日-11月4日)

※新規関連記事 アジア仏教美術論集 東アジアI(2017年5月29日)
 

前漢に鐙はあった?!


  • 2005年1月24日(月) 00:48 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    8,650
歴史 ほかの三国志ファンには大したことないかもしれないけど、私にとって重大なこと。

趣味で小説を書くにあたり、資料としてちょくちょく「中国古代の服飾研究(増補版)」という本を図書館から借りている。
http://cte.main.jp/sunshi/w/w021124.html
↑その本。増補版の原本は1992年に書かれ1994年に訳されたそうな。
それで資料としてなので未だに一通り読むなんてことはしていない。
それで何気なく、136ページから140ページまでの「漢の刻画に見られる数種の騎士」という項目をみていた。
136ページから139ページまでは前漢の騎馬画像(壁画とか)が掲載されていて、あぁ、これが胡族の服装か、これが騎士の服装かなんて見てたんだけど、最後のページにでてきたのが「石寨山出土の銅製騎馬像」の写真とそれを解説する文章。石寨山とは雲南省晋寧県にあるとのこと。
まぁ、それは気にならなかったんだけど、問題はその文の方。
騎馬画像には詳しく書かれていないが、このころ(文の流れ的に前漢?)にすでに鐙(あぶみ)があったとすることが書かれていて、その証拠として同じページの「石寨山出土の銅製騎馬像」の写真があげられている。
その写真を見ると鐙と思われるものが確かに写っている。サイドビューだから左右二本ついているかどうか不明だけど。
また、本文にも書かれていたことなんだけど、青銅像と違って画像の方はいっさい鐙が描かれていない。
単に描画技術や技法上の省略なのか、それほど鐙が普及してなかったのかよくわからない。

それまで私の中の定説は、例えば「中国古代の生活史」の99ページに書かれているように

「鐙は中国では四世紀のおわりごろが早い例で、乗る時のために鞍の片側だけにつけられている。」

といったもので、まさか前漢にすでに発明されていたなんてにわかに信じがたい。
(ちなみに「中国古代の生活史」の100ページに載っている後2世紀の銅製騎馬像には鐙がない)

http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=75
↑「中国古代の生活史」

実際はどうだったんだろ? ほかに何か資料がないかなぁ。

ちなみに銅製騎馬像と同じ雲南省晋寧県石寨山出土の青銅器「狩猟場面貯貝器」が中国国宝展(国立国際美術館、2005年1月18日~3月27日)に出展されていたんだけど、その一部が騎馬像だったが、鐙はなかった。

<2008年1月4日追記>
近頃、思っているんだけど、石寨山出土って滇族の文化だよね。

<2008年6月24日追記>
下記のリンク先(始皇帝暗殺(その2)の方)によると、石寨山出土の騎馬像は片側の鐙だそうな。

・睡人亭
http://www.shuiren.org/
・始皇帝暗殺(その2)
http://www.shuiren.org/chuugoku/koramu/ko981011.htm#sono2


※追記 メモ:漢中興士人皆冠葛巾

※追記 『中国古代の生活史』復刊(2009年12月15日)

※追記 リンク:模範解答でいいのか(ニュースな史点2012/4/30の記事)

※追記 ノート1:三国志学会 第五回大会

2004年9月17日NHK「その時歴史が動いた」コミック版三国志編


  • 2005年1月23日(日) 22:31 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,878
マンガ 随分前に本屋でNHK「その時歴史が動いた」コミック版ってのを見かけた。
タイトル通り、NHKの番組の「その時歴史が動いた」を題材とした漫画本。
それで今日、新聞広告で気づいたんだけど、この三国志編もでている。

NHK「その時歴史が動いた」コミック版三国志編
小川おさむ/画
ISBN 4-8342-7313-X
720円
ホーム社発行

http://www.shueisha.co.jp/home-sha/sonotoki/
↑コミック版のサイト。
ここで三国志編の紹介もあり。

本編の番組の「その時歴史が動いた」の三国志編は、2001年8月22日に夏休みスペシャルとして放送していた。
「その時歴史が動いた 第64回三国志英雄伝」
当時、ネットで番組の感想を見ていた印象では、一部の三国志ファンから非難囂々だったのを覚えている。歴史と虚構を分けているように見せかけて実は虚構をふんだんに使っていた内容だったんだけど…
http://cte.main.jp/c-board.cgi?word=%97%F0%8Ej+%93%AE%82%A2%82%BD&way=0&target=all&view=0&id=&cmd=src&x=13&y=7
↑参照。

コミック版ではその点、大丈夫かなぁと思うんだけど、上記のコミック版紹介サイトの三国志編の文を見る限り、危なそう。。。
でも巻末企画とかはちゃんとしてそう。
……と、ちゃんと買って読めって話だけど

※追記 メモ:日中における『三国志』の受容と再創造の概況

2005年1月28日コミック三国志マガジン


  • 2005年1月22日(土) 11:34 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,670
マンガ http://www.mediafactory.co.jp/
↑メディアファクトリー

メディアファクトリーのサイトでなかなか「三国志コミックマガジン」の発売が発表されないので、本当に発売されるのか心配になっていたんですが、いつのまにやらここの近日発売のところにちゃんと載ってましたね


ダ・ヴィンチ3月号増刊 コミック三国志マガジン 蒼天已死号
550円

ダ・ヴィンチの増刊だとは意表をつかれました。
で、正式名称は「コミック三国志マガジン」だったんですね。
「蒼天已死号」ということは、次は「黄天当立号」でその次が「歳在甲子号」で、そのまた次が「天下大吉号」でしょうか。
目玉はやっぱり陳某(チェンマオ)先生の「三国志群雄伝 火鳳燎原」(原題:火鳳燎原)でしょうね。

あと漫画だけじゃなく、大澤良貴さんの「三国志新聞」がからんでくるあたりもおもしろいです。
http://overload-system.net/
↑大澤良貴さんのサイト(コンテンツ「挙動不信」の2005年1月18日、19日付け参照)

http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1254#1257
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=827
↑「三国志新聞」参照


それからプレゼントの「ART OF WARのリアルフィギュア」といえば、
http://www.chugen.net/
↑「英傑群像」で販売している正子公也氏デザインのフィギュアを連想するんですけど、同じやつなのでしょうかね(?)
あと、コミック三国志マガジンの表紙写真をみると、「百花三国志 正子公也」って書いているんで関係するのでしょうかね