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掲示板 件名 最新投稿

メモ:『古代中国と皇帝祭祀』(汲古選書26)


  • 2009年6月21日(日) 16:12 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    4,090
研究  最近、『後漢紀』や『後漢書』から霊帝崩御以降のところを当たっているんだけど、たまたま、それに関連し得る、金子修一/著『古代中国と皇帝祭祀』(汲古選書26)を読む機会があった。

・株式会社汲古書院
http://www.kyuko.asia/

※関連記事
 メモ:『天空の玉座』
 4月11日は霊帝崩御の日


 『古代中国と皇帝祭祀』の中身はというと、まず上記の出版社のサイトの該当ページから内容紹介を引用する。

--引用開始---------------------------------------------------------
汲古選書 26 古代中国と皇帝祭祀

著者 金子修一 著
ジャンル 東洋史(アジア) > 魏晋隋唐
シリーズ 汲古選書
出版年月日 2001/01/01
ISBN 9784762950261
判型・ページ数 340ページ
定価 本体3,800円+税

古代中国の各時代の皇帝を取り巻く官僚や制度の研究に比して、 皇帝それぞれの特性や権限・事績は十分に検討されたとは言い難い。 漠然と一様であるかのように捉えられていた皇帝の実権と皇帝に主導される祭祀・儀礼の実態を見極め、 時代を動かしていた大きな流れを眺める場を提供する。
--引用終了---------------------------------------------------------

 次に目次を章レベルで下記に示す。


第一部 皇帝祭祀研究の意義
 第一章 中国古代の皇帝制度の諸問題 ……3
 第二章 中国古代皇帝制の特質 ……37

第二部 漢唐間の国家と祭祀
 第三章 漢代の郊祀と宋廟と明堂及び封禅 ……83
 第四章 魏晉南北朝の皇帝祭祀の推移 ……140
 第五章 唐代皇帝祭祀の特質 ……172
 第六章 中国古代の即位儀礼の場所について ……196

第三部 皇帝祭祀の諸相
 第七章 唐代皇帝祭祀の二つの事例 ……245
 第八章 則天武后の明堂の政治的役割 ……245
 第九章 『宋書』礼儀志による南朝上奏文の一研究 ……280
 第十章 中国帝陵案内 ……302

書後   317

メモ:「晋南朝における冠服制度の変遷と官爵体系」


  • 2009年6月10日(水) 21:22 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    4,684
研究 ※前記事 メモ:「後漢時代の三公と皇帝権力」

 最近、下記論文のコピーを手に入れ、時代はともかく興味のある分野ということもあって、漢代に関わる部分だけを一気に読んだ(CiNii内のページへのリンクも下記へ続けて記す。リンク先で読めるという訳ではない)。

小林 聡「晋南朝における冠服制度の変遷と官爵体系--『隋書』礼儀志の規定を素材として」(『東洋学報』77(3・4)(199603) pp.233-266 東洋文庫 )
http://ci.nii.ac.jp/naid/40002652723

※新規関連記事 リンク:漢唐間の礼制と公的服飾制度に関する研究序説(埼玉大学紀要 教育学部2009年)

 この論文が掲載されている『東洋学報』第77巻3・4号は下記の東洋文庫のサイトによると、代理店を通じ1575円で購入できるようだね。

・財団法人東洋文庫 The Oriental Library
http://www.toyo-bunko.or.jp/

 私自身、以前、同著者による新しい関連論文一報を読んだし、関連発表も聴講したもんだから、漢代に限れば、特に目新しいことはないな、と思っていたが、それは甘い考えだったと思い知る。

※関連記事
 メモ:「中国服飾史上における河西回廊の魏晋壁画墓・画像磚墓」
 「魏晋南北朝時代における冠服制度と礼制の変容」ノート


※新規関連記事 リンク:漢唐間における楽制体系と冠服体系(埼玉大学紀要. 教育学部2020年)

リンク:「盧植とその『礼記解詁』」


  • 2009年6月 7日(日) 15:43 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,924
研究 ※関連記事 リンク:『魏晉石刻資料選注』

 上記、リンク先の記事で紹介した京都大学学術情報リポジトリ(KURENAI = Kyoto University Research Information Repository)を紹介したんだけど、別件でKURENAIを見ていたら、下記、論文、池田秀三「盧植とその『礼記解詁』」の(上)(下)を見かけたんで、まだ目を通していないけど続けてリンクを張っておく。それぞれ『京都大學文學部研究紀要』29巻(1990年3月31日発行)、同紀要30巻(1991年3月29日発行)収録。

・Kyoto University Research Information Repository
http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/

・Kyoto University Research Information Repository: 盧植とその『礼記解詁』(上)
http://hdl.handle.net/2433/73047

・Kyoto University Research Information Repository: 盧植とその『礼記解詁』(下)
http://hdl.handle.net/2433/73051

※次記事 リンク:「胡広伝覚書」

※追記 三国志学会 第八回大会(2013年9月14日土曜日)

メモ:『天空の玉座』


  • 2009年6月 5日(金) 23:08 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    4,071
研究  渡辺信一郎/著『天空の玉座』(柏書房)という書籍があって、その出版社のサイト(下記)を見ると新刊でも品切れで、なおかつ、今、サイト「日本の古本屋」で検索かけても古書で市場に出回っていない。聞いた話によると古書で売っていても高値だそうでそれだけ希少価値があるようで、購入するには少々、骨が折れそうだ。まぁ読む分には図書館で借りれば良いんだけど、手元に置いておきたい本だ。

・柏書房
http://www.kashiwashobo.co.jp/

メモ:「後漢時代の三公と皇帝権力」


  • 2009年5月12日(火) 12:08 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    4,421
研究 ※前記事 メモ:「秦漢時代の爵と刑罰」

 手元に同著者の下記三報のコピーがある。それらを旅の移動時間に読んでいた。それらについてCiNii内のページへのリンクも続けて記す。


単軸モデルから多軸モデルへ(あるいはピラミッドモデルからすり鉢モデルへ)


  • 2009年4月21日(火) 19:37 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,113
研究 ※関連記事 2005年度におけるコーエーとセガの三国製品への関心変遷

 上記記事の続き。

 現代日本の『三国志』に関わるジャンルについて考えるに当たり、ふと江戸時代のことを思い出す。
 2006年7月29日に開催された「第2回三国志シンポジウム」での報告「小説『三国志』と日本人」では、江戸時代中期において三国志を受容した層がどのようなものだったか、模式図としてスクリーンに映し出されていた。

※関連記事 2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感2

メモ:「秦漢時代の爵と刑罰」


  • 2009年4月12日(日) 17:29 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,968
研究 ※前記事 メモ:「後漢時代における刺史の「行政官化」再考」

 昨年の11月にあった「東洋史研究会大会」(下記参照)でその学会誌である『東洋史研究』のバックナンバーがなんと100円で販売されていた関係で、その日以降、旅に出たり近所の喫茶店に出かけるときには『東洋史研究』を携帯しており、興味有るところを拾い読みしていた。

※参照記事 「魏晋南北朝時代における冠服制度と礼制の変容」ノート

漢魏交替期における社会と文化(2009年5月15日)


  • 2009年4月11日(土) 12:23 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,954
研究  小耳に挟んだんで記事にしてみる。
 会議のタイトル通り、私を含めた一般人は立ち入りできないから、あまりここで記事にしても意味はなさそうだけど、前回2008年5月24日に開催された「第53回国際東方学者会議 東京会議」シンポジウムVI「両漢における「天」の文化」─思想史と歴史学の連携による」の内容は、下記のリンク先に情報を示す『両漢儒教の新研究』(汲古書院2009年1月刊行、ISBN978-4-7629-2850-5)にまとめられているから、今回も何らかの形で刊行される可能性はないとは言えないので、ここに記しておこう

・株式会社汲古書院
http://www.kyuko.asia/
・両漢儒教の新研究 - 株式会社汲古書院      古典・学術図書出版
http://www.kyuko.asia/book/b12176.html

※追記 三國志研究 第四号(2009年9月)

※追記 論曹操墓出土的部分文物与歴史文献的関係(2010年5月21日)

 それで何かというと下記のリンク先にあるように、2009年5月15日金曜日に「第53回国際東方学者会議 東京会議」が日本教育会館(7・8階)で開催され、その中の部会にシンポジウムVI「漢魏交替期における社会と文化」があるという。

・財團法人東方學會
http://www.tohogakkai.com/
・54th ICES SYMPOSIUM VI
http://www.tohogakkai.com/ICES-program.html#sympo6
※URLから判断するに、時間が経てばページの内容が差し替えられるかも。

後漢における「儒教國家」の成立(汲古書院)


  • 2009年4月11日(土) 11:58 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,964
研究 ※関連記事 株式会社汲古書院のサイトオープン(2009年1月30日)

 上記の記事の時と同様、昨日、汲古書院からチラシが届いて知る。

・株式会社汲古書院
http://www.kyuko.asia/
※関係ないが「学会・研究会出店予定」はそれぞれの詳細ページへのリンクが張ってあって便利。

 渡邉義浩/著『後漢における「儒教國家」の成立』(8400円、ISBN978-4-7629-2865-9)が2009年3月に汲古書院から刊行されたという。そのチラシで添えられた文が「◎中国思想史研究者との共同研究に基づき「儒教の国教化」を論証する!」。

リンク:「日本人に於ける三国志とは―見るのか,読むのか,江戸から現代まで―」


  • 2009年4月 9日(木) 12:45 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,140
研究 ・關尾史郎先生のブログ
http://sekio516.exblog.jp/
・拝受(09/04/07)
http://sekio516.exblog.jp/10007672/

 上記ブログ記事で知ったこと。

--引用開始-----------------------------------------------------
中林史朗「日本人に於ける三国志とは―見るのか,読むのか,江戸から現代まで―」,『大東文化大学漢学会誌』第48号:237-274,2009年3月
--引用終了-----------------------------------------------------

・大東文化大学文学部中国学科
http://daito-sinology.seesaa.net/

 この論文のタイトルから2007年7月28日に開催された「第3回三国志シンポジウム」の一限目の「日本人にとって三國志とは何じゃいな? ~見るのか、讀むのか、掛け軸から『ストップ劉備くん』まで~」を連想し、何か関連があるのかと思い、下記のサイトを見に行く。

※関連記事 第3回三国志シンポジウム 雑感1

 そうすると、同じ論文が公開されていた上に、やはり「第3回「三国志シンポジウム」に於いて発表した講演原稿と配付資料とに、些か手を加えて書き改めたものである」とのこと。
 というわけで、下記に該当ページへリンクする。あれこれ参考になるね。「Dynasty Warriors Wiki」もここを参考にすれば良いと思った。

・黄虎洞
http://www.ic.daito.ac.jp/~oukodou/
・日本人に於ける三国志とは
http://www.ic.daito.ac.jp/~oukodou/tyosaku/nanjyaina.html
 ※「http://www.daito.ac.jp/」から「http://www.ic.daito.ac.jp/」へ訂正

※関連記事 Sangokushi News - Japanese fansite for anything based on the Romance of Three Kingdoms