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2009年1月の雑記
2009.01.02.
<<2008年12月の雑記


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   このページは日記コンテンツです。本サイトでは全然、ジャンル違いなので注意です。


1/2   久しぶりの年越しカレー
かに玉丼年越しカレー麻婆豆腐


・左の写真。

無性に天津飯が食べたくなって、一つ残っていた蟹缶を使ってカニ玉を作り、ご飯の上に乗せる。
タレ少な目という欠点はあったものの美味しかった。
だけど、天津飯ってこれで合っているんだったっけ?


・中の写真

12月31日、1月1日と食べたんで、

<<2007年12月31日の日記
↑久々の年越しカレーってことで。

前々回と種類は違うけどね。


・右の写真

前述のカニ玉もそうなんだけど、数年前に古本屋で百円で大量に買った『NHK今日の料理』のレシピが元になっていて、頻繁に使う。
だけど、同時期に、やはり百円で大量に買った千趣会の『Bridal Cooking わたしの料理ノート』は全然、使わなかったんだけど、最近、ようやく使うようになる。
と言ってもまだ「炒めものと蒸しもの」の巻しか使ってないなぁ。
それで料理は九条葱と生姜と大蒜が余っていたんで麻婆豆腐。


1/17   とりあえずデザート四連発

ある人から旅行記を期待されているんだけど、それは青春18きっぷを使い切ってからになりそう。
とりあえず以前、修理に出したデジカメがまた調子が悪くなってきて、常に露光オーバー気味に撮れてしまって、次回以降、日記に写真をアップできるか微妙なんだけど(汗)。修理の保証期間内にまた修理に出さないといけないなぁ。


というわけで、とりあえず最近のパターンとなったデザートで。

青森りんごシェイク

しょっぱなはファーストフード店のデザート。
午後から京王線国領駅近くで用事があったんだけど、10時までのモスのモーニングサービス(和製英語)を食べたくなったので、急ぎ青山のホテルを出てその駅前のモスに行く。

>>MOS BURGER

モスのモーニングサービスは店舗によってないところがあって、うちの近くにはないため、一度は利用したかった。
株主優待券(500円)ではお釣りが出ないため、モーニングサービスのドリンクセット+モスチキン+写真の青森りんごシェイク=株主優待券×2+30円=1030円。
青森りんごシェイクは前から気になっていたんだけど期待以上の美味しさだった。
ただシェイクとあって溶けやすく、作業しつつだらだら食べていたら、いつの間にか溶けていた(笑)
そのため、後日、あらためて買ってじっくり食す。


1月7日から1月13日まで阪急百貨店阪急うめだ本店で「冬の北海道物産大会」をやっていた。

>>阪急百貨店 阪急うめだ本店

>>冬の北海道物産大会: 阪急百貨店

六花亭のマルセイバターサンド


そこで売っていた六花亭のマルセイバターサンド。クッキーの生地もバターも美味しくて二つ合わさったときの美味しさと言ったら。

>>六花亭

ポテトチップチョコレート


同じく「冬の北海道物産大会」で売っていたポテトチップチョコレート。元々、美味しいチョコレートがふんだんにポテトチップスに塗られていて、塩味を効かせたポテトがその味を引き立てている。

>>ロイズコンフェクト

ハッピーセット


それでまいどの京都知恩寺手づくり市で買ったベイクドチーズケーキドットコムのチーズケーキ。
さすがに寒くなってきたせいか、先月より手づくり市への来客数が少なくなっている印象があった。
その中でも大福の店に行列が出来ていたのはびびった。

それで、ついにハッピーセットを購入。
何かというと、それぞれがハーフサイズとはいえ、シンプルチーズ、ヘルシーチーズ、みかんチーズ、チョコマーブルチーズ、いちごチーズの五種が盛り込まれているという贅沢さ。
ヨーグルト風味のヘルシーチーズが気になったので、来月はそれかな。

>>手づくり市「ホームページ」

>>京都ベイクドチーズケーキドットコム


1/24   今期の旅行記

 予告通り、青春18きっぷを使った旅行記を、使用回数ごとに書いてみよう。

●1回目2回目

 年始に岡山県の日生(ひなせ)へ行ってくる。
 何かっていうとカキオコ目当て。「カキオコ」とは日生カキお好み焼きのこと。

>>日生カキお好み焼きHP

 詳しくは上記サイトを見ると良いんだけど、それじゃ日記にならないんで、私が面白いと思ったことを書いていくことにしよう。

ひなせ

 日生へのアクセスは、鉄道で西の方へ行くときに相生(あいおい)駅ダッシュを回避するのに毎度お世話になっている赤穂線を使う。と言うより赤穂線上に最寄り駅の日生駅があると言った方が正しい。
 日生駅を降りるとすぐ近くに日生町観光協会のビルがあって、そこで「2008-2009冬版カキオコマップ」をゲット。
「カキオ」バッジ

 あと、300円する「カキオ」バッジを購入。それが上の写真。同行者は「カキコ」バッジ。単純に「カキ」+「夫」=「カキオ」、「カキ」+「子」=「カキコ」と思っていたが、後で気付いたんだけど、「カキオコ」=「カキオ」+「カキコ」なんだね(笑)
 このバッジの特典としてカキオコを出している店で見せると、カキを2個おまけしてくれる。

 日生は漁師町で、のどかなところで、土産屋を求め、しばし歩いていた。
 そのとき印象に残ったのが、リゾートマンションが景観を理由に、別のリゾートマンションの建設を反対して、黄色地に黒字で横断幕を出していたところ。一体、誰に訴えているのか謎と思った。それからマンションが二棟あったんだけど、「1st」の次が「2nd」じゃなくて「2st」だったような。その旨を言ったら同行者が「『st』はストライク?!」なんて言っていた(笑)

 それはともかく本題のカキオコ。
 入ろうとした店は、サイドメニューに「おっぱい焼き」があるところ。この「おっぱい焼き」と言うのは見た目がそうとかじゃなくて、「カキは栄養価が高く海のミルクである」と言われていることを織り込んでいるようだね。
 店に入るとすでにカウンター席に夫婦と思わしき客が居て、カキオコを食べている途中だった。テーブル席に座ろうとしたら、カウンター席に案内される。おっぱい焼きとカキオコのモダン焼きを注文する。もちろんバッジを見せて、カキ2個をおまけとしてもらう。
 ここで先客と店員(いわゆる「おねえさん」(笑))の会話の行き違いが発生。先客はカキオコにたくさんのカキが入っていることを褒める意味で「元からこれだけカキが入っていておまけ2個はそれほど有り難くない」という旨を言ったら、店員は単にけなされたと感じたようで反論するかのように、しばし話が平行線を辿ったままいろんな話が出てくる。おかげでいろんな裏話が聴けて良かったけど。その行き違いで、散々、我々に日生のカキを誇っていたんだけど、その言葉に嘘偽りがなく、日生のカキは身が詰まっていて焼いても身が縮まずとても美味しかった。先にカキとネギを醤油で焼いたおっぱい焼きが先に来たものだから後から来た、カキ度が相対的に低くなったモダン焼きが物足りなく感じたぐらいぐらいだ。またシーズンに食べに行きたい。
 それで話を行き違いに戻し、やはり景気の影響を受けて、前期より今期は売り上げが半減したそうな。あと、カキオコは商標登録されたとのことで、言われてみれば、「カキオコマップ」に記載されていない店では「カキのお好み焼き」の幟はあるものの、そこ「カキオコ」の文字はなかった。ここらへんでカキオコ派とそれ以外の何かが見え隠れして興味深かった。さらに先客と入れ違いに地元の漁師さん二人が来て、さらに興味深い話を耳にしていた(しかし、あまり関係ないが、ネットのない場はこの日本に確実に存在し、こうやって情報共有…というか相互情報保持確認と情報交換が行われるのだな、と思っていた)。
 カキオコマップにその店の判子を貰い、外へ出る。カキオコマップにある店の判子を全てあつめると、記念の「カキオコゴールドバッジ」を貰えるそうな。しかもマップは来期に持ち越せるとのこと。
お土産

 実は当初、カキオコの店をハシゴしようと意気込んでいたけど、それで充分満足して日生を後にする。お土産も卸価格に近い形でゲット出来たし(笑)。


●3回目

 東京へ用事ができたので、かねてから一度は通りたいと思っていた中央本線を使う。いや東京から地元関西へと行く中央本線は一度、2007年夏に通ったんだけど(下記)、逆の道筋は未経験だったので。

<<走り出せ、中央線(2007年7月30日の日記)

雪景色雪景色

 ちょうど日本に寒気が入り込んでいたようで、程良い雪景色を楽しむことができた…と言うより、空気が冷たかったが(汗)
 昼食は前日に行った「冬の北海道物産大会」で買ったじゃがいもHOUSEのにくじゃがコロッケ、チーズコロッケ、じゃがいももちの三種。単独で、しかも冷えた状態で食べるにはじゃがいももちが一番美味しいかな、

<<とりあえずデザート四連発(2009年1月17日の日記)

>>じゃがいもHOUSE

 しかし東海道線より本数が少なく時間がかかるんだけど、ダイヤ改正で東海道線利用に乗換が多くなったこと、東海道線はクロスシートの列車が途切れることなどのデメリットが目立ってきたので、中央線でのメリットが浮き彫りになった形だった。
 つまりは乗客が少なくクロスシートも多く、ゆったりでき、その気になれば作業に集中できること。おかげで間に昼寝を挟みつつ下記の記事を仕上げることができる。

>>「東アジアの出土資料と交通論」ノート4


 あとジョルダンの乗換案内を使うと塩尻で1時間ぐらい乗換を待つように指示されたけど、寒いホームでの待ち時間が少なくなるよう松本まで行く。こう書くと誤解されるんで敢えて書くけど、すぐに時刻表を参照できるジョルダンの乗換案内は大好きだったりする。

>>乗換案内 ジョルダン


 高尾駅での乗換でややダッシュしたけど、よく考えたら、都内に入り車両数が多くなり、座席に余裕があるためダッシュは不要だね。しかし都内にありがちで普通列車にクロスシートがほとんどないため、ただ音楽を聴いて過ごす。
 ホテルは楽天トラベルで安さ重視で探したアジア会館。なかなか良いところだった。

>>楽天トラベル

>>ホテル アジア会館|HOTEL ASIA CENTER OF JAPAN

 しかし、個人なデメリットはモスミスドから遠いということ。しかし結局、600m先の六本木のモスまで行き、食す。六本木のモス近くは国籍の違う人が街角で立っている国際色豊かなところで(と当たり障りのないように書いているが)、そこのモスも国際色豊かな感じだった。
 普段、日本のマニュアル対応に慣れているせいか、店員がまず「店内で食べますか、お持ち帰りですか」と尋ねることを私の体が待つんだけど、そこの中国人の店員は逆に私が注文を言うことを待っており、そのため、妙な間が空き、店員の営業スマイルをまともに見てしまっていた。
 そこはシェイクが置いていないところなので、食べたかった青森りんごシェイクを食すことができず、次の日の国領駅近くのモスまでお預けとなる。

<<とりあえずデザート四連発(2009年1月17日の日記)


●4回目

 いち早く帰りたかったので、東海道線経由で東京から関西へ。
 マニアックな乗り継ぎをしないと座るのが困難なようになっていた。つまり始発駅と終着駅が同じじゃなくて、重なる区間が幾つも連なっていて、列車が終着駅に着く前に次に乗り継ぐ列車の始発駅で降りる必要があるってこと(と自分で書いていて伝わっている自信がない・汗)。
 そんなマニアックな乗り継ぎにジョルダンの乗換案内が対応していたのにはびっくりした。しかし湘南新宿ラインを利用する乗り継ぎには対応していなかったが(汗)
 しかし豊橋駅まで来ると、ダイヤが乱れていて、変な乗り継ぎで関西へ帰ってくる。

 すっかり日が暮れて京都駅で近鉄名店街側のミスドへ足を運ぶと、近鉄名店街がリニューアルさていてかなり綺麗になっていたのでびびった。以前はよく言うと穴場的な雰囲気を醸し出していたのに!
 今、ネットで調べると2008年10月9日にリニューアルオープンして近鉄名店街「みやこみち」になったとのこと。なにやら、落水でドット絵を描くオブジェができていて、そこに人が集まっていた。
 そしてそこにも東洋亭が出来ていてびびった。これで京都駅周辺では三店目じゃないのかな。

>>東洋亭INDEX

 あとマールブランシュのカフェも出来ていた。北山率高し!(笑)

>>京都 北山 マールブランシュ

 替わりといっては変だけど、近鉄名店街の中からミスドに直接アクセスできず、一旦、外へ出ないといけないようになっていた。こちらはより穴場感が出たね。お気に入りのフロッキーシューを買って、その後、JAL国内線で「プレミアムローストコーヒー賞」としてもらったマクドの無料引き換え券でコーヒーを手に入れ、家で晩飯を食す。

>>ミスタードーナツ


●別の日

おとうふハンバーグ膳(冬季限定・きのこ豆乳ホワイトソース)

 ひょんなことでTOFU CAFE FUJINO 北野店へ。おとうふハンバーグ膳(冬季限定・きのこ豆乳ホワイトソース)を頼む。相変わらず奥行きのある味わい。美味。

>>京とうふ藤野《京都のおいしいおとうふ屋さん》

 私信だけど、ここに丹波黒豆コーヒーがあって、豆腐屋だからもちろん和菓子もあってコーヒーに和菓子が楽しめる……と思っていたけど、どちらかというと洋菓子ベースだね(…と私信相手がここを見ないというオチっぽいが)。


●5回目

 昨年9月のリベンジといってはなんだけど、青春18きっぷの最後の回は「愛知・岐阜・三重限定 ライスバーガー味噌カツ」を食べに行くことメインに使う。

<<紀伊半島一周(2008年9月4日の日記)

 モスのサイトでまず愛知県内でJRの駅近くのモスを探す。初め千種駅と思っていたが、無かったときの考えて別のモスを探していたら、駅の構内にあるモスを見かける。尾張一宮駅のモスだ。

>>MOS BURGER

 まずスタンダードに関西から東海道線を使って、尾張一宮駅へ。
 上記サイトに書かれているように改札の目の前にモスがあった。実はもう一つの地域限定の「中京・北陸・沖縄限定 モーニングプレート」も狙っていて、そちらも置いてある店舗だった。
モーニングプレートライスバーガー味噌カツ

 というわけで、モーニングプレートのドリンクセット+ライスバーガー味噌カツ+青森りんごシェイク=株主優待券×2で購入。
 モーニングプレートは見た目は豪華なんだけど、よくよく考えてみるとそれぞれの料理は別にモスで食べる必要はないんだよね(笑)。しかしライスバーガー味噌カツは美味しかった。ちゃんとマスタード(店員曰く「からし」)が付いていて味に飽きがこないようになっているし。
 帰りは三重や奈良を通る関西線加茂木津に出て、そこから学研都市線(片町線)で京橋まで出て、東西線で尼崎駅まで出る。道中、「党錮の「名士」再考」他、二報を立て続けに読んでいた。この時、持っていたのが「党錮の「名士」再考」の普通のコピーで実は2ページほど抜けていた。後日、PDFをダウンロードして脳内補完。

>>メモ:「党錮の「名士」再考」

 最後は京都駅で知人と会ってマールブランシュJR京都伊勢丹店で会食した。やはり期間限定ものを頼む(笑)

>>京都 北山 マールブランシュ




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