裏切り者の中国史(2024年1月15日発売)

下記のX Accountの下記のStatusで知ったこと。

・東方書店 東京店(神田神保町) (toho_jimbocho) さん / X
http://twitter.com/toho_jimbocho

※関連記事 清と濁の間――銘文と考古資料が語る曹操とその一族(2024年3月11日)

※新規関連記事 リンク:青山あり! 中国祠墓紀行 第八回 朱然墓(安徽省馬鞍山市)(大修館書店2023年10月4日)

・Xユーザーの東方書店 東京店(神田神保町)さん:「 【入荷】 『裏切り者の中国史 /講談社学術文庫』(井波律子 著/税込1,265円)が入荷しました! https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4065335413&bookType=jp 伍子胥、王莽、司馬懿、桓温、安禄山、秦檜、呉三桂ほか、呉起、始皇帝、商鞅、張儀、蘇秦、趙高、則天武后、楊貴妃、項羽、劉邦、諸葛亮、永楽帝、朱元璋、李自成など多数。 ...
https://twitter.com/toho_jimbocho/status/1745277991725531488

・国内書 裏切り者の中国史
https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4065335413&bookType=jp


裏切り者の中国史
下記出版社サイトの下記書籍ページによると2024年1月15日に講談社より井波律子『裏切り者の中国史』(ISBN978-4-06-533541-3、講談社学術文庫)が1150円(税別)で発売されるという。何が三国と関係するかというと、後で引用するように、少なくとも司馬懿と諸葛亮について書かれていると。

・講談社BOOK倶楽部
http://bookclub.kodansha.co.jp/

※関連記事 パリピ孔明 16巻(2024年1月9日)

※新規関連記事 龍狼伝 王霸立国編 第10巻(2024年4月17日)

・『裏切り者の中国史』(井波 律子):講談社学術文庫
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000382302

※関連記事
 奇人と異才の中国史(2005年2月18日発行)
 井波 律子 先生、死去(2020年5月13日)


 上記の書籍ページから下記へ「主な登場人物」を引用する。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【主な登場人物】
・母国の君主に父兄を殺され、敵国の呉に奔った伍子胥(ごししょ)
・品行方正を装い、世論を操作して王朝を簒奪した王莽(おうもう)
・三世代かけて国を滅亡させた諸葛亮のライバル司馬懿(しばい)
・貴族に出し抜かれ、皇帝になりそこなった繊細な桓温(かんおん)
・反乱を引き起こすも、夢半ばで息子に殺された安禄山(あんろくざん)
・英雄を処刑したため、中国史上最も忌み嫌われた秦檜(しんかい)
・恋人を奪われて激怒し、身を売り国をも売った呉三桂(ごさんけい)
ほか、呉起、始皇帝、商鞅、張儀、蘇秦、趙高、則天武后、楊貴妃、項羽、劉邦、諸葛亮、永楽帝、朱元璋、李自成など多数。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
http://cte.main.jp/newsch/article.php/6666