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御存知三国英傑伝外シリーズ


  • 2008年1月 5日(土) 10:38 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,052
マンガ 小学館の三国志漫画と言えば、『ビッグコミックスペリオール』で連載中の武論尊/原作・池上遼一/作画『覇-LORD-』かちょっと前までだったら、『月刊flowers』で連載していた諏訪緑/著『諸葛孔明 時の地平線』を思い出すんだけど、その他にも不定期掲載ながらあるということでメモ。
それが、いけだたかし/著『御存知三国英傑伝外』シリーズ。ビッグコミックの増刊号で掲載されていた。

・ビッグコミック
http://bigcomic.jp/

掲載情報は、下記のいけだたかし先生のサイト「いけだの国」の「プロフ」で。サンプル画像も少し見ることができる。

・いけだの国
http://members3.jcom.home.ne.jp/sob21/

『八卦の空』(ミステリーボニータ2月号、2008年1月4日)


  • 2008年1月 4日(金) 21:32 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,027
マンガ  中国三国時代の魏を舞台とし、主役の管公明と紀玄龍のコンビが神秘的な事件に挑む漫画、青木朋先生/著『八卦の空』。月刊『ミステリーボニータ』に連載中。今回は扉絵がカラー。紀玄龍くんと劉朱姫の二人が中央にあって、上の方に小さく管ちゃんが描かれている。
(余談だけど今回、年始ということもあって、下記の秋田書店のサイトの更新が年末のうちにおわっていてそこに使われている管ちゃんの絵は初めて見るので、何かと思ったら今回の扉絵だった)

・秋田書店
http://www.akitashoten.co.jp/
・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」
http://aoki.moo.jp/


・ミステリーボニータ2月号に「八卦の空」(ブログ『青青日記』)
http://blog.aoki.moo.jp/?eid=914407

・青木朋さん(私設)ファンクラブ
http://bluefan.exblog.jp/

<前回>『八卦の空』(ミステリーボニータ1月号、2007年12月6日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/753
<次回>『八卦の空』(ミステリーボニータ3月号、2008年2月6日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/816

 あと扉には『ふしぎ道士伝 八卦の空』4巻が2月15日に発売することが書かれていた。詳しくは下記。

・『ふしぎ道士伝 八卦の空』4巻2月15日発売
http://cte.main.jp/newsch/article.php/783


 それでストーリーだけど途中まで主役の二人が別れダブルプロットで話が進む。以下、オチまで書かないまでもネタバレで。





 冒頭は玄龍くんが文字を書けない妓女の紫扇から文字を書くように頼まれているところから始まる。その文字とは生辰八字という恋のおまじない。紫扇は付き合っていた若様から振られたとかで、復縁するためあれこれ恋のおまじないをしている。
単行本一巻の「妓女と幽鬼」で初登場した紫玉姉さんがでていた)
 一方、獣の霊に取り憑かれたとある男から管ちゃんは招かれる。それは獣の霊ではなく呪詛であるとし、その男の宅に仕掛けられた数々の呪詛(のろい)の道具を取り除いていく。
 玄龍くん側では次々と恋のおまじないをしていくが、どれも効かず、そこで劉朱姫の助けを借り、どんどんと恋のおまじないを若様に仕掛けている。


 ここまでで臭わせるような数々の振りがあるんだけど、実は玄龍くんが助けている紫扇の若様と、管ちゃんを招いた男とは同一人物。
 良かれと思って朱姫が仕掛ける恋のおまじないがすべて管ちゃん側では呪詛として受け止められ無効にされていく。なんだかアンジャッシュのコントみたく、お互いに勘違いしたシチュエーションがとてもおかしい(笑)
 ある意味、管ちゃんと朱姫との師弟(?)対決だよなぁ。

『ふしぎ道士伝 八卦の空』4巻2月15日発売


  • 2008年1月 4日(金) 12:52 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,972
マンガ  月刊の漫画雑誌『ミステリーボニータ』(秋田書店)で連載中の青木朋先生/著『八卦の空』。
 その単行本の『ふしぎ道士伝 八卦の空』4巻(540円)が2008年2月15日金曜日に発売されると『ミステリーボニータ』2008年2月号(2008年1月4日発売)で発表された。

・秋田書店
http://www.akitashoten.co.jp/

・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」
http://aoki.moo.jp/


・青木朋さん(私設)ファンクラブ
http://bluefan.exblog.jp/


 『八卦の空』は三国志およびその注に名が見える人物の紀玄龍や管輅(字、公明)を主人公として、中国三国時代の魏を舞台とし、神秘的な事件が起こるオリジナリティ豊かな漫画だ。
 当初、『ミステリーボニータ』2004年8月号(2004年7月6日発売)に「よみきり」として『恋火』が掲載になり、その後、1本、「よみきり」が載り、「シリーズ」として『花咲く変幻記』というタイトルで三本掲載(以上、『ふしぎ道士伝 八卦の空』1巻に収録)、『ミステリーボニータ』2005年4月号(2005年3月5日発売)から『八卦の空』というタイトルになり連載が続いている。
 単行本は『ふしぎ道士伝 八卦の空』というタイトルで2006年4月14日に1巻、2006年9月15日に2巻、2007年6月15日に3巻が発売している。

・2006年4月14日「ふしぎ道士伝 八卦の空」1巻発売
http://cte.main.jp/newsch/article.php/322
・2006年9月15日「ふしぎ道士伝 八卦の空」2巻発売
http://cte.main.jp/newsch/article.php/414
・『ふしぎ道士伝 八卦の空』3巻発行(2007年6月15日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/626

<発売後>『ふしぎ道士伝 八卦の空』4巻発売(2008年2月15日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/822


 前号の『ミステリーボニータ』2008年1月号(2007年12月6日発売)で未収録が単行本一冊分のページ数に満ちたので、そろそろ単行本発売だな、と予想が付いていた。『ミステリーボニータ』2008年2月号(2008年1月4日発売)の欄外の宣伝文をみるとやはり五石先生編が目玉だね。4巻の表紙が玄武をモチーフにしていたら、これで四神が揃うね(予想を裏切って中央の麒麟だったりして・笑)。
 それで好例の(?)収録作品予想だけど、今回の『ミステリーボニータ』2008年2月号を除けば下記のようになる。それぞれに対応した三国志ニュース記事へのリンクを入れていく。あと話の内容を区別するためにコメントをそれぞれ先に入れている。それぞれのページ数は青木先生のサイトより。


・規矩(きっちり)の厳季誠
『ミステリーボニータ』2007年6月号掲載 30p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/585

・司馬子元、五星将、五石先生<前編>
『ミステリーボニータ』2007年7月号掲載 42p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/618

・司馬子元、五星将、五石先生<中編>
『ミステリーボニータ』2007年8月号掲載 40p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/640

・司馬子元、五星将、五石先生<後編>
『ミステリーボニータ』2007年9月号掲載 32p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/663

・女盗賊・紅月鬼
『ミステリーボニータ』2007年10月号掲載 44p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/681

・形見のお守り
『ミステリーボニータ』2007年11月号掲載 38p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/708

・管ちゃんと東方朔仙師との初邂逅
『ミステリーボニータ』2007年12月号掲載 30p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/730

・陸采美三度登場、六博
『ミステリーボニータ』2008年1月号掲載 24p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/753

計8話、計280ページ(話の部分だけ)

※参考(ページ数は話の部分だけ)、1巻278ページ(8話)、2巻292ページ(10話)、3巻280ページ(9話)

『三国志群雄伝 火鳳燎原』5巻(メディアファクトリー、2007年12月22日)


  • 2007年12月 7日(金) 12:08 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,243
マンガ <1/10追記>
Yahoo!コミックによると、第6巻も2008年1月23日発売とのこと
<追記終了>

 2007年9月27日から毎週木曜日、何かしらの三国志関連漫画を「Yahoo!コミック(無料マガジン)」(つまりウェブ上)で配信している『コミック三国志マガジン』。

・Yahoo!コミック
http://comics.yahoo.co.jp/
・Yahoo!コミック(無料マガジン)
http://comics.yahoo.co.jp/magazine/
・Yahoo!コミック(コミック三国志マガジン)
http://comics.yahoo.co.jp/magazine/sangokushi_0001.html

<関連記事>コミック三国志マガジン(2007年9月27日配信開始)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/702

 当初は5タイトルあったが、11月22日で佐々木泉/著『説三分』が3回目にして連載終了した。

・MOOR ※佐々木泉先生のサイト
http://moor.nobody.jp/

 このまま作品数が少なくなってくるのかな、と思われたが、さにあらず。下記、『コミック三国志マガジン』の公式ブログによると、12月20日更新分で中島三千恒/著『蜀の甘寧』(前編)が配信されるとのこと。

・しまった! もう最新話更新か!?
http://www.comic-flapper.com/3mgz/blog/?p=53
・コミック三国志マガジン 編集部が出師の表
http://www.comic-flapper.com/3mgz/blog/
・コミック三国志マガジン
http://www.comic-flapper.com/sangokushi.html



※中島三千恒先生のサイト

 また『コミック三国志マガジン』Web版では香港・台湾で連載している「三國群英傳 火鳳燎原」の翻訳である陳某/著『三国志群雄伝 火鳳燎原』も配信されており、そこの詳細ページによると、
--引用開始---------------------------------------------------------
お知らせ
●コミックス最新第5巻、12/22(土)発売! 第6巻も2008年1月発売!
--引用終了---------------------------------------------------------
とのことで、陳某/著『三国志群雄伝 火鳳燎原』5巻は2007年12月22日、メディアファクトリーより刊行される。

・株式会社メディアファクトリー
http://www.mediafactory.co.jp/

※次巻 メディアファクトリーのコミックス情報(2008年8月23日)

※追記 ノート:日本における三国志マンガの翻案過程(2012年6月23日)

『八卦の空』(ミステリーボニータ1月号、2007年12月6日)


  • 2007年12月 6日(木) 18:19 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,448
マンガ 中国三国時代の魏を舞台とし、管公明と紀玄龍のコンビが神秘的な事件に挑む漫画、青木朋先生/著『八卦の空』。月刊『ミステリーボニータ』に連載中。今回は前述した二人の主要登場人物よりも美少年な陸采美が中心のお話。

※関連リンク
・秋田書店
http://www.akitashoten.co.jp/

・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」
http://aoki.moo.jp/


・ミステリーボニータ1月号に「八卦の空」(ブログ『青青日記』)
http://blog.aoki.moo.jp/?eid=898937

・青木朋さん(私設)ファンクラブ
http://bluefan.exblog.jp/

<前回>『八卦の空』(ミステリーボニータ12月号、2007年11月6日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/730
<次回>『八卦の空』(ミステリーボニータ2月号、2008年1月4日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/784

 いきなり扉絵の中心に陸采美が描かれている。そこでも玄龍くんからツッコミが入っているように何やら間違っている。和物の着物を着ているとかサラシ巻いてないとか…と後者は良いのか(笑)

 陸采美は『ミステリーボニータ』2006年10月号掲載分で初登場し、『ミステリーボニータ』2007年3月号掲載分で再登場していて、今回で三回目の登場。前二回とも単行本三巻に収録されている。

※関連記事
・2006年9月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ10月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/406
・2007年2月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ3月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/501

・『ふしぎ道士伝 八卦の空』3巻発行(2007年6月15日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/626

 玄龍くんと管ちゃんの元に、行方不明のある男性を捜している紫雲という女性が訪ねに来るところから物語が始まる。
 一方、陸采美は、「六博」という盤上ゲームの賭博場で借金した上にそこへ出入り禁止になったところで、川から出てきた許博昌という男性の幽霊に取り憑かれてしまう。ここらへんは陸采美が二回目に登場したおりに明らかになった憑依体質が前面に出た話で、陸采美には賭博に勝って借金返済する目的、許博昌には蔡穎という男に六博で勝負する目的がそれぞれあって二魂同体の奇妙な共同作戦を始める。紫雲、許博昌、蔡穎が絡んだ愛憎物語を背景とした賭博シーンか見物。
 それにしても冒頭の全財産なくした陸采美って今までにない情けないほど切迫した表情していて意外な一面を見せていたね(笑)

 ちなみに「六博」については冒頭から説明があるんだけど、渡部武/著『画像が語る中国の古代』(平凡社、その前にこれって絶版だっけ)の「第九章 盤上の小宇宙と六博ゲーム」参照だね。

 そういや前々号に続き今号の「ミステリーボニータ ホットライン」(つまり読者からのお便りコーナー)に「八卦の空」のイラストあり。東方朔のイラスト。やっぱりこのキャラ、人気高いのかね。

<12/8追記>
原稿部分のページ数を合計すると現在、発行している単行本は

1巻278ページ(8話)、2巻292ページ(10話)、3巻280ページ(9話)

となる。それでコミックス未収録話を合計すると、

計8話、計280ページ

となり、今回で単行本1巻分に相当するぐらい溜まっている。
このまま4巻になるか、あるいは次の回と合わせて取捨選択されるかかな。

横山光輝『三国志』愛蔵版(全30巻)


  • 2007年12月 5日(水) 12:13 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    9,922
マンガ 三国志ファンにはお馴染みでゲーム等、各メディアにも浸透している漫画の横山光輝/著『三国志』だけど、2007年3月5日から毎月五日に横山光輝『三国志』愛蔵版(ハードカバー)が潮出版社から刊行され続けている。一巻につき1575円。全30巻を予定しているとのこと。今日で10巻発売で順調にいけば2009年8月5日で完結となる。

・潮出版社 USIO
http://www.usio.co.jp/
・横山光輝オフィシャルサイト
http://www.yokoyama-mitsuteru.com/

※関連記事
・『横山光輝 三国志』(シミュレーションRPG、2007年8月1日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/765
・横山光輝 三国志年代記(2007年10月17日配信開始)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/734
・横山三国志伝(2007年10月25日追加)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/718
・KOBE鉄人PROJECTサイト2007年5月19日リニューアル
http://cte.main.jp/newsch/article.php/597

 『横山光輝 三国志』(アニメ)2月21日放送開始
 三国志オリジナル・カレンダープレゼント(潮出版)

※追記 横山光輝 プレミアム・マガジン(1)

※追記 横山光輝『三国志』カレンダー2009

※追記 第三回三国志祭(2009年8月22日23日)

※追記 リンク:三国志通講座

※追記 横山光輝「三国志」カレンダー2010(応募終了)

※追記 三国志講座(飯田市川本喜八郎人形美術館、2010年5月3日9月5日11月21日)

※追記 横山光輝「三国志」検定(2010年11月7日)

※追記 キーワードで読む「三国志」(2011年2月5日)

※追記 週刊 三国志 ~芸術鑑賞会にむけて~(2010年10月15日-12月17日)

※追記 横山光輝「三国志」武将かるた(2011年11月1日)

※追記 サイト「同人用語の基礎知識」で三国志関連

※追記 ブラック会社に勤めているんだが、もう俺は限界かもしれない(2009年11月21日)

※追記 ノート:日本における三国志マンガの翻案過程(2012年6月23日)

※追記 第2回 横山光輝 交流会(2012年7月7日)

※追記 横山三国志オフ会(2012年8月25日)


このコミックスはすでに横山三国志に馴染みのあるファンでも楽しめるような巻末企画が各巻に用意されている。以下、それらのタイトルを列挙してみる(現在、9巻までだけど、発表されたら足していくかも)。
書き手にビッグネームが並んでるよな。


●第一巻 桃園の誓い
三国志関連地図
黄巾党蜂起概略図
後漢末形勢図『三国志』について 井波律子
年表

●第二巻 漢室の風雲
三国志関連地図
三国志通講座1「宦官」 井波律子
後世まで物議を醸す乱世の奸雄・曹操の魅力 岡崎由美

●第三巻 董卓追討軍
三国志関連地図
三国志通講座2「兵糧」 井波律子
『三国志』、秘数3と裏設定 山内昌之

●第四巻 呂布と曹操
三国志関連地図
三国志通講座3「玉璽」 井波律子
私にとっての『三国志』日本史との比較対照から見えてきたもの 童門冬二

●第五巻 徐州の謀略戦
三国志関連地図
三国志通講座4「酒」 井波律子
関羽画伝『関帝聖蹟図』について―「尚武」と「尚文」の社会の中で 稲畑耕一郎

●第六巻 南陽の攻防戦
三国志関連地図
三国志通講座5「檄文」 井波律子
息子の視点から見た横山「三国志」 横山輝利

●第七巻 呂布の末路
三国志関連地図
三国志通講座6「手紙」 井波律子
『三国志』にどっぷりハマっています。 眞鍋かをり

●第八巻 曹操の智謀
三国志関連地図
三国志通講座7「名馬」 井波律子
神戸・新長田で初の『三国志祭』開催!
横山作品の魅力-語り難く、見ればわかる-の奥にあるもの みなもと太郎

●第九巻 関羽の千里行
三国志関連地図
三国志通講座8「名医」 井波律子
描かれた「三国志」―英雄たちの外見 土屋文子

<2008/1/10追記>
●第十巻 玄徳と凶馬

●第十一巻 孔明の出廬
三国志関連地図
三国志通講座10「怨霊」 井波律子
「三国志」から「項羽と劉邦」へ―人形たちへの思い 川本喜八郎

<2008/3/5追記>
●第12巻 孔明の大論陣

●第13巻 赤壁の戦い
三国志関連地図
三国志通講座12「橋」 井波律子
赤壁の戦いの虚と実 平井徹

<2008/4/7追記>
●第14巻 進攻玄徳軍
三国志関連地図
三国志通講座13「美女」井波律子
三国志を描く 村上豊

<2008/5/29追記>
●第15巻 周瑜と竜鳳
三国志関連地図
三国志通講座14「烈女」井波律子
ヒーローを描く横山光輝マンガ 中田雅喜

<2008/6/6追記>
●第16巻 馬超の逆襲
三国志関連地図
三国志通講座15「異相」井波律子
解説「壮大な歴史ロマン」三好徹(作家)

<2008/8/7追記>
●第17巻「落鳳坡の衝撃」
三国志関連地図
三国志通講座16「老将」井波律子
解説「三国志攻略法」村上政彦(作家)

※というか偶然にも似たようなタイトルで私の方が公表が早くて満足

<2008/9/8追記>
●第18巻「成都攻略戦」
三国志関連地図
三国志通講座17「若武者」井波律子
解説「『三国志』を撮る―成都から長江を下って」立木寛彦

●第19巻「張飛の智略」
三国志関連地図
三国志通講座18「超能力者」井波律子
「横山光輝さんの思い出」松本零士

<2008/10/8追記>
●第20巻「漢中王劉備」
三国志関連地図
三国志通講座19「猛将」 井波律子
「蜀犬、日に吠ゆ」の国をゆく 奥島孝康

<2009/2/5追記>
●第21巻 関羽の不覚
三国志関連地図
三国志通講座20「使者」 井波律子(国際日本文化研究センター教授)
戦後のポピュラー音楽、英雄列伝 タケカワユキヒデ(音楽家)

●第22巻 蜀呉の死闘
三国志関連地図
三国志通講座21「一喝」井波律子(国際日本文化研究センター教授)
劉備玄徳は女だった 横内謙介(劇団扉座主宰、劇作家、演出家)
特集飯田市川本喜八郎人形美術館

※新規関連記事 URLまとめ:(リレーおぴにおん)私の三国志(朝日新聞2020年9月8日-)

●第23巻 孔明の南蛮行
三国志関連地図
三国志通講座22「名将」井波律子(国際日本文化研究センター教授)
魂をこめて描かれた「三国志」を読む喜び

●第24巻 孟獲心攻戦
三国志関連地図
三国志通講座23「裏切り者」 井波律子(国際日本文化研究センター教授)
自分が見たかった「三国志」を描く 正子公也(絵巻作家)

●第25巻 出師の表

●第26巻 街亭の戦い

●第27巻 陳倉の戦い
三国志関連地図
三国志通講座26 「生け捕り」 井波律子(中国文学者)
死せる孔明、生ける仲達を走らす 山折哲雄(宗教学者)

●第28巻 孔明の帰国
三国志関連地図
三国志通講座27 「火攻め」 井波律子(中国文学者)
白帝託孤の教え 武田一顯(TBSラジオ国会担当記者)

●第29巻 祁山の戦い
三国志関連地図
三国志通講座29「水攻め」 井波律子(中国文学者)
小学生の時に書いた「三国志」のオマージュが作家への第一歩だった 海堂尊(作家・医師)

●第30巻 秋風五丈原
三国志関連地図
三国志通講座29「英雄の後裔たち」 井波律子(中国文学者)
さまざまな『三国志』物語 立間祥介(中国文学翻訳家)

※追記。閲覧者の利便性を考慮して、以下に商品リンクを張っておく。



<追記終了>

同出版社の月刊「潮」では、2006年8月号(2006年7月5日)から村上政彦/著「『三国志』に学ぶリーダー学。」が連載されている。

<関連記事>特集『三国志』の醍醐味(月刊「潮」)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/557

「三国志」に対するグループのこれらの動きが来年5月の大三国志展に繋がって行くんだろうね。

・大三国志展(2008年5月3日-7月13日)関連情報
http://cte.main.jp/newsch/article.php/699
・大三国志展ブログオープン(2007年11月7日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/731

『龍狼伝 中原繚乱編』2巻(講談社 2008年1月17日)


  • 2007年12月 4日(火) 12:04 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,437
マンガ

別に追っかけているとかじゃなくて「龍狼伝 中原繚乱編2」とかよく検索されるので。
発売日などを知ろうとこの記事へ検索で来られた方は『龍狼伝』の出版元である講談社のサイトで発売予定をチェックする方法を覚えていただけると幸い。

・講談社BOOK倶楽部
http://shop.kodansha.jp/

それで山原義人/著『龍狼伝 中原繚乱編』(月刊少年マガジンコミックス)2巻は講談社から2008年1月17日に発売。420円。
『龍狼伝』が何かについては下記リンクから辿ってね。

※関連記事
2007年3月6日 龍狼伝 連載再開
『龍狼伝 中原繚乱編』3巻(講談社 2008年6月17日)
 

『八卦の空』(ミステリーボニータ12月号、2007年11月6日)


  • 2007年11月 6日(火) 18:26 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,947
マンガ  中国三国時代の魏を舞台とし、紀玄龍や管公明のコンビが神秘的な事件に挑む漫画、青木朋先生/著『八卦の空』。月刊『ミステリーボニータ』に連載中。今回は一話完結で管ちゃんの幼いときの話。

※関連リンク
・秋田書店
http://www.akitashoten.co.jp/

・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」
http://aoki.moo.jp/


・ミステリーボニータ12月号に「八卦の空」/(≡ ̄ x  ̄≡)\ ウサウサ(ブログ『青青日記』)
http://blog.aoki.moo.jp/?eid=884283

・青木朋さん(私設)ファンクラブ
http://bluefan.exblog.jp/

<前回>『八卦の空』(ミステリーボニータ11月号、2007年10月6日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/708
<次回>『八卦の空』(ミステリーボニータ1月号、2007年12月6日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/753

 読み進めると、幼い管ちゃんが森に行き、そこで不思議なものを見かける。
 その不思議なものはどこかで見たことあると思ったら、『ふしぎ道士伝 八卦の空』(単行本)1巻に収録されている「洛陽の龍<後編>」の冒頭のシーンだ(つまりクロスオーバー、2巻の「瑞星」の冒頭とも被っているかな)。

・2006年4月14日「ふしぎ道士伝 八卦の空」1巻発売
http://cte.main.jp/newsch/article.php/322

 ここでピンと来た人はいらっしゃると思うけど、今回はズバリ管ちゃんと東方朔仙師との初対面の話。
 単行本1巻のときは少し回想されただけで(ページ数にして3ページ)、すぐ本筋に戻ったが、今回はまるまる一話その時の話(厳密には最初と最後が大人の管ちゃんだけど)。自分から名乗らない東方朔仙師の名前をなぜ管ちゃんが知ることになったかの謎もさらりと出ている(笑)
 話はウサギに似た薬獣を中心にして話が進む。久々に管ちゃんの天才っぷりが見れて満足。

<11月7日追記>
そういや先生のブログで気付いたけど、単行本2巻収録「神亀」以来管パパ再登場してたんだね。
いや、なんか自然と受け入れてしまっていた(笑)

『BB戦士三国伝~英雄激突編~』(漫画)連載開始


  • 2007年11月 4日(日) 00:02 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,250
マンガ <追記>

三国伝キャラクター人気投票2008(2008年1月25日-3月25日)
↑最新の更新はこちらでチェック。

<12/21追記>
結局、ケロケロエースでの漫画のタイトルは変更になったようだね。この記事のタイトルだけでも替えておく。

『SDガンダム三国伝 第二部 英雄激突編』
      ↓
『BB戦士三国伝~英雄激突編~』

<追記終了>

 株式会社バンダイがBB戦士20周年ということで『三国演義』をモチーフとした玩具『BB戦士 三国伝 風雲豪傑編』(商願2007-16703)を売り出した。今のところ、下記のような商品のラインナップがある。

BB戦士No.300 劉備ガンダム 525円 2007年6月13日出荷
BB戦士No.301 張飛ガンダム 525円 2007年6月13日出荷
BB戦士No.302 関羽ガンダム 525円 2007年6月13日出荷
BB戦士No.303 司馬懿サザビー 525円 2007年8月9日出荷
BB戦士No.304 曹操ガンダム 525円 2007年10月9日出荷
BB戦士No.305 孫権ガンダム 525円 2007年11月13日出荷
BB戦士No.306 呂布トールギス 2100円 2007年11月21日出荷
※孫権ガンダムと呂布トールギスの出荷日を11/5追加

BB戦士 三国伝 桃園の誓いセット 1890円 2007年12月19日出荷
(劉備・関羽・張飛のクリアカラー版キット)
※公式サイト11/30分、司馬懿サザビーのコメントより。検索ワードで多いと思ったら模型誌で発表があったそうな。さらに12/5分で出荷日確定

BB戦士No.307 夏侯惇ギロス ?円 2008年2月出荷
※1/7追記

<関連サイト>バンダイホビーサイト
http://bandai-hobby.net/
<関連記事>BB戦士 三国伝 風雲豪傑編
http://cte.main.jp/newsch/article.php/559

 『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』2巻(2008年5月16日)


 またそれに合わせ2007年5月15日に公式サイトがプレオープンし、6月15日に本格始動した。そこには商品化されているキャラクター以外にも様々なキャラクター(下記)が出ているコンテンツがあり、三国志ファンもBB戦士(SDガンダム)ファンも楽しめる構成になっている。
<11/19追記>下記に華雄ザンネック、高順ヴァイエイト追記。三国伝では曹操が華雄を斬ったとのこと。ちゃんと公式サイトで孫堅、関羽の名があるところが笑いどころ。
<11/27追記>公式サイト11/26分の更新追記。黄蓋グフ、張遼ゲルググ
<12/1追記>公式サイト11/30分、陳宮メリクリウス
<12/14追記>公式サイト12/10分、李儒シャッコー
<12/22追記>公式サイト12/21分、趙雲ガンダム。これでまた「超雲」という誤字で検索されるんだろな。「その他」にあった「盧植ジムキャノン」と「公孫[王賛]イージーエイト」が「劉備軍」のところにかかれる。
<1/7追記>公式サイト1/7分、孔明リ・ガズィ。これで諸葛亮だけを字(あざな)で呼ぶ悪しき風習がさらに広まったな
<1/11追記>公式サイト1/11分。冀州軍(袁紹軍)、袁紹バウ追加
<1/18追記>公式サイト1/18分。冀州軍(袁紹軍)、田豊ガルスJ追加

・劉備軍
劉備ガンダム
関羽ガンダム
張飛ガンダム
趙雲ガンダム
盧植ジムキャノン
公孫[王賛]イージーエイト
孔明リ・ガズィ

・曹操軍
曹操ガンダム
司馬懿サザビー
典韋アッシマー
夏侯惇ギロス
夏侯淵ダラス

・孫堅軍
孫権ガンダム
孫堅ゼフィランサス
孫尚香ガーベラ
祖茂パワードジム
韓当ジムキャノンII
程普ジムカスタム
黄蓋グフ

・董卓軍
董卓ザク
呂布トールギス
貂蝉キュベレイ
黄天ジ・オ
張角パラスアテネ
張宝ボリノークサマーン
張梁メッサーラ
徐晃サーペント
華雄ザンネック
高順ヴァイエイト
張遼ゲルググ
陳宮メリクリウス
李儒シャッコー

・冀州軍(袁紹軍)
袁紹バウ
田豊ガルスJ

<関連サイト>BB戦士三国伝 ~風雲豪傑編~
http://sangokuden.net
<関連記事>「BB戦士三国伝」の公式サイト
http://cte.main.jp/newsch/article.php/591

 またメディアミックス的展開として月刊の漫画雑誌『コミックボンボン』(講談社)で、ときた洸一/作『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』の連載が2007年7月号(2007年6月15日)から連載が開始された。

※関連サイト
・ボンボン公式WEBサイト「ボンボンアイランド」
http://bombom.kodansha.co.jp/
・ときた洸一総合カタログ
http://www2.hi-nobori.net/tokita/

<関連記事>『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』(コミックボンボン)連載開始(2007年6月15日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/628

 ところが『コミックボンボン』が2007年12月号(2007年11月15日)で休刊になるため、その連載は終了することになった。『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』の単行本1巻(講談社)は2007年11月16日発売で、2巻も発売日未定ながら発売することは決まっているとのこと。
<11月15日追記>
「ボンボンアイランド」によると「描き下ろしに加え、コミックス2巻を、2008年春にテレビマガジン編集部より刊行予定。」とのこと。
<追記終了>

<関連記事>『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』1巻(2007年11月16日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/704

 漫画版の三国伝はこのまま単行本2巻を待つばかりかと思うと、どうも作者と掲載誌を替え、新連載が開始されるらしい。情報源は前述の「BB戦士三国伝 ~風雲豪傑編~」公式サイトと下記、「ときた洸一のムダ話blog」記事。

・ときた洸一のムダ話blog
http://blog.so-net.ne.jp/tokita/
・三国伝&ASTRAYS入稿!
http://blog.so-net.ne.jp/tokita/2007-11-03

 それによると、2007年10月26日に創刊された雑誌『ケロケロA(エース)』(角川書店、隔月刊)のVol.2(2007年12月21日金曜日発売)から矢野健太郎/作『SDガンダム三国伝 第二部 英雄激突編』の連載が開始される。またケロケロエースの公式サイトによるとその連載開始以外にも「BB戦士三国伝すごろくポスター」の付録があるとのこと。

※関連サイト
・web KADOKAWA - 角川書店・角川グループ
http://www.kadokawa.co.jp/
・ケロケロエース
http://www.kadokawa.co.jp/mag/kerokero/
・ARMPIT CARE(矢野健太郎の公式サイト)
http://www.catnet.ne.jp/yanoken/

<関連記事>三国伝年表公開(2007年11月9日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/742
・三国伝用語辞典(SDガンダムを暖かく見守りつつ応援する会)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/764
・BB戦士三国伝 PVを公開(20007年12月20日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/769

※追記 『BB戦士三国伝~英雄激突編~』1巻(2008年9月26日)

※追記 ノート:日本における三国志マンガの翻案過程(2012年6月23日)

『覇-LORD-』10巻(2007年11月30日発行)


  • 2007年10月 9日(火) 12:11 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,498
マンガ

毎月第二第四金曜日発売の漫画雑誌『ビッグコミックスペリオール』で連載中の三国志漫画、武論尊/原作・池上遼一/作画『覇-LORD-』の単行本10巻が2007年11月30日に550円で発行とのこと。下記小学館のサイトより。

・小学館
http://www.shogakukan.co.jp/

『覇-LORD-』はタイトルが覚えられにくいのか、パチンコの『覇-LORD-』は『“超”「三国志」』というサブタイトルがついているほどだ。実際、「CR超三国志」で検索されることが多いし。

・フィーバー覇-LORD-(SANKYO)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/484

ストーリーについては三国演義の基本ラインを外さず、読者を惹き付けようとする奇抜な設定がちょこちょこ入っているようだね。主人公の倭人が劉備に成りすましたり、呂布と趙雲(作中では女性)との子が関平とか、美貌の女将軍・周瑜は美女軍団を率いているとからしい。

<参照>第3回三国志シンポジウム 雑感1
http://cte.main.jp/newsch/article.php/665


それにしても『覇-LORD-』に限らず、発売情報などネットで調べるときはいきなり検索サイトで適当な単語で検索するんじゃなくて、まずそのメーカーなり出版社の公式サイトにアクセスしそこで探す方が確実のような気がするが(それから検索後にその検索ワードが間違っていないか疑ってかかることがベター。間違った単語をよく見かけるので)


<関連記事>『覇-LORD-』11集(2008年2月29日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/798