そういや最近、三国志ニュースの検索ワードでついに「八卦の空 玄龍×朱姫」なるのが出てきて、とある専門用語でいうところのいわゆるノーマルカップリングってやつでこれは喜んでいいのか何なのか…(人によっては意味不明ですみません)。
それとはあまり関係なく、今日、2007年2月6日に「ミステリーボニータ」3月号が発売。それには連載マンガや読み切りマンガがずらりとあって、それらの中には一つ、三国志関連の連載作品があるのだ。
それが青木朋先生の「八卦の空」。三国時代の魏を舞台とする漫画。三国志およびその注に名が出ている人物、紀玄龍や管輅(字、公明)のコンビが奇々怪々な事件を解決する話で、今回は一話完結話。
以下、関連リンク
・秋田書店
http://www.akitashoten.co.jp/
・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」
http://aoki.moo.jp/
・青木朋さん(私設)ファンクラブ
http://bluefan.exblog.jp/
・ミステリーボニータ3月号に「八卦の空」 采美の才(ブログ『
青青日記』)
http://blog.aoki.moo.jp/?eid=491322
<前回>2007年1月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ2月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/479
<次回>2007年3月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ4月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/531
冒頭は
「ミステリーボニータ」10月号掲載分で初登場した美少年の陸采美が管ちゃんの家を訪ねにくるところからはじまる。
そういえば、管ちゃんが寝台に横たわる側に一コマだけ小さく夷奴が出ていた。夷奴は
前号掲載分に出てきた人物。話が脱線してしまうんだけど、今号の「ミステリーボニータ ホットライン」(つまり読者からのお便りコーナー)に「八卦の空」へのお便りあり。
前号の話がすごく泣けた、って内容だった。同感。
話戻して、そんな陸采美が管ちゃん邸の外に居ると、管ちゃんへ助けを求めるおばさん有り。それで管ちゃんの登場か、と思ったら、意外や意外、なんと玄龍くんが出てきて「私が管公明です」と名乗り、管ちゃんになりすまし。そのコマの右側の端正な玄龍くんとは好対照に左側の陸采美の顔の崩した驚きようっていったら面白い。もちろん、玄龍くんがなりすましたには訳があって、寝台に伏している管ちゃんに心配をかけまいとのこと。
それで成り行き上、陸采美が管ちゃんの弟子ってことになって、こうして、管ちゃん&劉朱姫になりすました玄龍くん&陸采美コンビの出来上がり! このコンビは全然、思いも寄らなかっただけにとても新鮮に感じたしワクワクする感じだ。この後に続くストーリーも面白いものとなっている。芯に人生の先輩と後輩って雰囲気があって良いね。それに陸采美の新能力が開発されているしね。それが今回の鍵となる。
さてメインの事件は逢い引き中に殺された女性の霊が出るってこと。その女性は逢い引き相手である恋人に殺されたと思われていたんだけど…って流れ。
それにしても柱の人物紹介にあった朱姫はいつ出てくるのかと思ったけど、そういうオチに来たか(笑)
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