三国志もののお芝居を上演しようという「三国志プロジェクト」という企画があって、すでに過去二回、年一回のペースで演劇が行われた。2006年2月15日-19日の期間に孫堅の若かりし頃を描いた「三国志列伝 長江の流れは緩やかに見えて」が、2007年2月15日-18日の期間に曹操、袁紹や清流派を描いた「三国志列伝 濁流を清めるは清流なり」がぞれぞれ公演された。
・「三国志プロジェクト」公式サイト
http://www.geocities.jp/sangokushiproject/
・
ミクシィ内三国志プロジェクトのコミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=506185
三国志プロジェクトの公式サイトは上記にあるよう存在しており、そこにはそれぞれの舞台のキャストとスタッフの一覧、公演チラシの画像、DVDのご案内等があった。
このたび、さらに公演パンフレットが公開されることになった。公演パンフレットとは会場で観客に配られていたもので、そこには三国志に馴染みのない人でもわかりやすい用語解説や、演劇で出てくる人物対応図などが書かれている。上映中、これを見ながら、より深くお芝居の世界へ浸れることができた。
今、見ても貴重なもので、DVDを見ながらこのパンフレットを使うのもありだし、三国志プロジェクトを聞いたことのない人がこのパンフレットを見てその世界観をかいま見るってのもありだろうね。
三国志プロジェクトを知らない三国志ファンとしては登場人物とその与えられた役割(一言の説明文句で判断)を見て、あれこれ楽しむのも良いかも(もちろんその後、DVDで演劇を見るがなお良いけど)
※関連記事
・2006年2月19日「長江の流れは緩やかに見えて」観劇
http://cte.main.jp/newsch/article.php/290
・2007年2月17日「濁流を清めるは清流なり」観劇
http://cte.main.jp/newsch/article.php/513
サイト管理者はコメントに関する責任を負いません。