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大三国志展(物語でたどる三国志)


  • 2008年6月 7日(土) 20:56 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    12,817
展覧会 ※目次 三サポ板五周年記念オフ会

※前記事 立川中華街

・東京富士美術館
http://www.fujibi.or.jp/
・大三国志展
http://www.fujibi.or.jp/exhibition/sangokushi.html
・大三国志展ブログ
http://www.fujibi.or.jp/3594blog/

※関連記事
 大三国志展(2008年5月3日-7月13日)関連情報
 「大三国志展」の日程 via 「大三国志展ブログ」

※追記 ワークショップ via 「大三国志展ブログ」

※追記 「大三国志展」の映像(CCTV.comより)

※追記 収蔵品にみる三国志(2009年6月20日-7月20日)

※追記 時空をかける三国志(2012年10月18日-11月20日)

※余談。ログを見ていると「三国志展」で検索してくる人が多い。これだと、検索上、「大三国志展」と「安野光雅 繪本 三国志」展が混同するので、前者を検索しようとおもえばきっちり「大三国志展」と入力するのが良いだろう。逆にブログ等で情報発信する場合も「大三国志展」と記述した方が良いんだろうね。※追記。さらに「大三国志」で検索する人も多い。ここにきて志茂田景樹人気が高まったとは考えにくい。

※追記。「前売券」の検索があまりにも多いんで記述しておく。
http://www.fujibi.or.jp/topics/detail.php?id=257
電子チケットぴあ【Pコード688-125】と、ローソンチケット【Lコード33413】
 下でも書いたけど前売券はチラシの割引と同じ度合い。


 2008年6月1日12時前、立川中華街があるグランデュオ立川七階からエスカレータで皆で降りている途中、有り難いことにいささんから「大三国志展」のチラシを頂く。これには「大三国志展」では200円割引券がついている。前売券と同じぐらいの割引となる(※この記事を書いている今、気付いたんだけど、これには『レッドクリフ』の200円割引もついており、ずっとそれを「大三国志展」の割引だと思っていた・汗)

 立川駅から中央本線で西へ。八王子駅へ向かう。道中はやはり自然と「大三国志展」の話をしていた。關尾先生が行ったときのブログ記事とか満田先生のブログが何種類かあって「大三国志展」のブログもあるとかとか。

 一応、「大三国志展ブログ」でアクセス方法を予習していたんだけど、いささんの馴染みの土地だということで、いささん先行でその後を皆で着いていくことに。JR八王子駅を降り二階から北へ出てバス乗り場12番(東京富士美術館行き)へ行く。そうするといきなり行列に遭遇する。皆、同じバス乗り場だ。これは「大三国志展」は混雑しているぞ、と覚悟する。バス停で片道300円の乗車券を買う(買わずにバスの中で降りるときに支払うのでもOK)。
 長い行列ができるぐらいだから当然の如く車内では座れず、伊比さんに『BS熱中夜話』の話題を振ったり、いささんから昨日の「三国志の宴3」のことを聞かれたりしたものの、基本は東京富士美術館までの風景を眺めていた。橋を渡りトンネルを潜り丘を登りといった道程で坂道の途中、美術館前のバス停に着く。

 12時過ぎ。バスの乗客の大半は美術館に向かわずその奥の坂を上っていった。みんなスーツ姿なので、シンポジウムか何かあるのかと思い、それほど美術館は混んでいないのかもと安心する。それでも昨年、同じ時期に行った「馬の博物館」での「春期特別展 三国志をいろどる馬たち」よりはかなり混んでいるのだろうけど、って話を当時、同行した三口宗さんにしていた。
東京富士美術館の入り口「大三国志展」ポスター
 横断歩道を渡り、清岡はブログ写真をデジカメで何枚か撮っていた。そうすると伊比さんから「(清岡に)初めてお会いしたとき、ノートパソコンを歩きながら打っている姿が非常に印象的で…」と言われる。すみません、人目もはばからず、いろんな人から聞かれた終電時間を調べてました(笑)
 といわけで館内へ入る。左手がチケット売場になっていて展示場は入って正面のエスカレータで昇った二階にあるようだ。先ほどいささんから頂いた一枚で最高10名まで使える割引券を使ってチケットを購入し、とりあえず清岡は旅行中で荷物が多かったため一回右奥にあるロッカーへ荷物を預けに行った。
 エスカレータで二階へ上がると、分かれ道。左が前もって電車の中で話していた西洋美術のある常設展示で右が企画展示の「大三国志展」となる。紙の案内図を見ても会場を見ても順路が常設展示に行くようになっていたが、清岡の独断で企画展示への道を選ぶ(※ブログを見て回ると結構、この分岐点が話題に上っていた)。
 清岡は、先にシアター見ようと提案したものの、どうも展示の後で見た方が良いということになり、シアターは後回し。企画展示室入口には無料配布の作品リストの紙(A3両面印刷)が置かれている。そうそう一般的な展覧会にも言えることなんだけど、作品リストは後から思い出すのにとても有り難いんだよね。リストにある作品点数を見ると前半が128点、後半が96点になっていた。

 会場は想像していたより混雑してなく、西洋美術の展覧会(特に印象派関連)にありがちな、自由に見る早さを決められないベルトコンベア状態になることはなさそうだったので、安心する(※むしろ会場では一番じっくり見ていたので人の流れを堰き止めていた・汗)。
 まず入り口にある協力団体を見ていた。吉川英治記念館徳島城博物館、それにもちろん英傑群像三国志城博物館もあり。
 この展覧会の分け方として前半は「物語でたどる三国志」と銘打たれてエリア。入り口入るとまず右手にある明代の青銅製の関羽像(※No.18)が目に付く。作品リストで確認すると、出品No.1というわけではなく番号順に並んでいるのではないんだな、と知る。作品リストによると、どうやら「物語でたどる三国志」の小分類の「第1幕 桃園の誓い」エリアに入っているようだ。一般的な美術展だと時代別、技法別、地域別(流派別)など分け方があるけど、この「物語でたどる三国志」では作られた時代とは無関係に、作品の対象となる『三国演義』のストーリー順に並べているようだね。
 とは言っても入り口近くはどうやら掴みの部分らしく。一般の人に馴染みやすい展示が続いているように思えた。関羽像からそのまま右手の壁伝えに進みショーケースを見る。『絵本通俗三国志』(※No.105)が展示されていた。「江戸・天保7-12年(1836-1841)」と、具体的な年代が表示されているのは理解の助けになって有り難い。次が吉川英治記念館提供の『中外商業新報』(現『日本経済新聞』)の切り抜き(吉川三国志)。挿絵は矢野橋村。これは恐らく「春期特別展 三国志をいろどる馬たち」でみたのと同じだね。一年ぶり。四人で見て回っているものだから、自然と二人ずつに分かれやすく、その時、隣に居た伊比さんは当時の新聞の書き方に注目していた。清岡は矢野橋村の挿絵が『絵本通俗三国志』よりも『三国演義』の挿絵に近い描写になっていることに注目していた。
 一般的な展覧会でも展示についての解説文がそれぞれ着くことがあり、「大三国志展」でも多くのの展示に解説文が着いていた。『中外商業新報』の吉川三国志の解説文を見て驚いたことにちゃんと『三国志』→『三国演義』→吉川三国志の流れが書かれていた。清岡は「今までにないぐらいまともな解説文」と評していた。いささんにその場で聞かれたで清岡は答えたんだけど、反対に、今までによくあるまともでない解説の例として「中国の物語『三国志』を吉川英治が小説化した」というようなダメな文を即興で作り、口に出していた(※しかし、後で気付いたんだけど、「大三国志展」全体を見ると全部、まともな解説文というわけではなかったんだけど。後述)。
 次に目に付いたのが清末期-中華民国初期の戯劇三国人物泥人形「撃鼓罵曹」別名「群臣宴」(曹操・禰衡の土人形)(※No.102)。禰衡だなんて題材がマニアックだな、と言いつつ、そういう禰衡が出てくる劇があったのか、と感心する。そして清岡は「当時のグッズですよ。今の無双フィギュアと同じノリで劇のファンが買ったんですよ」とネタを口にしていた。三口宗さんが注目したのは皮影三国人物(「孔明・関羽・周倉・魯粛・孟獲・馬[しんにょうに貌]」)(※No.103)。作品名には六人も書かれているのに展示されているのは一つの平面的な人形、おまけに顔が描かれていない。これはもしや影絵上、コラージュのようにして使い回しするのかな、と言っていた。ふと気付いたんだけど、ここらへんの解説文はやはりちゃんとしていて「『三国志平話』から引用している」と書かれていたりちゃんとフォローされてあった。
 ようやく一つの壁伝えが終わり、その後向かいの壁のショーケースに行くと思いきや、四人は今回の展覧会に用意された布のオブジェを眺めていた。そこにプロジェクターで裏から様々な作品の関羽像が映し出されており、関羽の横にいるのは周倉じゃなくて張飛?なんて話をしていた。対面の壁に移る。とは言っても入り口近くまで戻ることとなる


■プロローグ 三国志の世界
※「物語でたどる三国志」の小分類タイトル。以下「■」が冒頭にあるのは同じ。

 まず『三国演義』の毛宗崗本(清・順治年間(1643-1661))(※No.1)が目に付く。挿絵のある本。毛宗崗本は現在、通行している『三国演義』なのでやはり入り口近くなのは掴みに相当する部分なんだろうな。混んでいてよく判らないが双方向なオブジェがあるようだね。関羽像を見ながら、いささんと関羽が神格化された話をしていた。


■第1幕 桃園の誓い

 壁の角を曲がると、清岡が足を止め食い付いたのが曹全碑(碑陽)の拓本(※No.3)。2005年10月に「中国 美の十字路展」で見て以来。この碑文に「李儒」(碑陰では字が文優)が出てくるやら、よく張角の乱(黄巾の乱)は八州で起こったとされるが中平二年(紀元185年)の時点では碑文にあるように幽冀[六/兄]豫荊楊の六州だったとか蘊蓄を語っていた。それもあってか他の客と違い、結構、長いこと拓本の前にて四人で語っていた。

※碑に関しての参考記事 2006年3月11日「第二回 TOKYO 漢籍 SEMINAR」午前レポ

 曹全碑の拓本が後半の「出土品でたどる三国志」ではないのは変な感じと思いつつ、その右横からはばっちり「物語でたどる三国志」だった。
 やはり人が大勢居るもんだから、特に耳を傾けなくても自然と他人の会話が耳に入ることがある。先行するカップルの男性が貂蝉の話をしていて、「連環の計というより二虎競食の計が正しい」と得意げに語っていて、清岡は「いやそれは『三国演義』で「第八回:王司徒巧使連環計、董太師大鬧鳳儀亭」とタイトルになっているように連環計で合ってるし」と声に出さず心の中でツッコミを入れていた。ともかく耳に届く会話から判断し、清岡みたいなコア層はむしろ少数派で、ゲームやマンガで三国創作に触れたことは一度はあるといった一般の人々が多数、来場している印象があった。
 次に目に付いたのが三国志人物像─関羽図(清代)(※No.16)。半分に肖像画が描かれており、もう半分簡単な人物紹介が書かれてあって『君臣図像』に構成が似ているな、と思っていた。
 前述したように『三国演義』の場面ごとでおおまかにまとめられているため、肖像画やら絵画やら描かれた時代がバラバラ。例えばちょんまげの人物像が出てきて驚き、解説のプレートを見ると江戸時代に描かれたものだった、ということが結構あり、なかなか面白かった。
 あと気になったのが『人形劇三国志』の諸葛亮、劉備、関羽、張飛の人形(※No.118-121)が飯田市川本喜八郎人形美術館ではなく吉川英治記念館所蔵からのものというのが気になった。清岡は唐代っぽい曹操の鎧より、秦代っぽい劉備、関羽、張飛の鎧の方が好みだということを告げていた。
 展示物に添えられた解説文は相変わらずまともで、例えば「虎牢関は劉備、関羽、張飛が呂布と戦ったとされる場所」というふうに「される」とちゃんとなっているところを清岡は気に入っていた。他にも伊比さんが見かけたものだと「虚偽ではあるが」という断りの一文が入っている解説文など。三口宗さんは学芸員の授業をとってるそうで、こういう解説文は一人が全て書くのではなく複数人で書くものだそうな(※後への伏線)。
 このころになると、いささんが素朴な疑問をし三口宗さんが誠実に回答するという二人質疑応答状態になっていて、少し離れたところでところどころ耳に入り、なんだか微笑ましかった。

■第2幕 三顧の礼

 ここで解説文に異変が。解説文に「小説『三国志』」なる記述が見え始める。言ってみれば従来型の解説文(※ベタなツッコミで申し訳ないが、「『三国志』は歴史書であって小説ではない。それは『三国演義』の間違えではないか」ということ)。その後、解説文で「小説『三国志』」がこれでもかという勢いで出てくる。解説文の執筆者が変わってしまったんだろうね。
 ここで皆で注目したのが、明代の戴進の三顧茅廬図(※No.16)。国家一級文物。ちゃっかり諸葛亮が描かれているあたりが面白い。初め清岡は諸葛亮を曹操と言い間違え「火で炙ったら曹操が出てきたり」とアホなことを言っていた。
(※今、作品リストを見ると白鶴美術館所蔵の円山応挙筆「風雪三顧図襖絵」があったんだね。チェックをわすれている)
 いささんに伊比さんが関羽の赤ら顔について京劇のことを絡めて話していた。
 清岡と伊比さんとがウケていたのが、明・宣徳3年(1428)の武侯高臥図/明の宣徳帝を描いた諸葛亮(※No.38)。諸葛亮が太鼓腹を出して寝ている図。笑った後、清岡は「真面目に言うと、世俗から離れた諸葛亮を表現したかったんでしょうね」とフォローを入れていた。
 それと素人目によくわからない判子がいっぱい押してある清代の帝王名臣像冊(※No.39)。清岡は三口宗さんに向けて、有鄰館で山科さんから聞いた話をしていた。
 現代の「長板坡の戦い」(※No.45)。デジャブ感に襲われたんだけど、解説に「三国志城博物館」とあって納得。行ったことのある伊比さんに向けて「どこかで見たことあるっておもったんですよ」なんて言っていた。

■第3幕 赤壁の戦い

 船の模型があって、三口宗さんが何の文献を元にして作ったのか疑問を呈していて、清岡は歴史に忠実にしたのではなく、近くに展示されている絵画を元にしたのでは?と答えた。
 その後、四人で三国の勢力図を示した地図を囲む。その地図では魏が赤、呉が緑、蜀が青と表現されていた。それを見ていささんがゲームによって色が違って本来は何?って疑問を呈されていたので、サポ板の書き込み(下記URL)を思い出し、清岡は「五行だと蜀漢が赤でそれ以外は黄色ですね。ゲームでは光の三原色に強引に当てはめているんじゃないですか」と答えた。

・国の色
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2702

 そういや「大三国志展」の地図の色って、コーエーともセガとも違う配色だね。

<追記>
 ふと思い出したんだけど下記のリンク先のブログ記事(公式)のように「大三国志展」ではイメージカラーが決まっている。そこでは上記の地図の色とは少し違って魏が赤、呉が黄、蜀が青。

・大三国志展イメージキャラクター発表
http://www.fujibi.or.jp/3594blog/03/2008/04/post_12.html
<追記終了>

 次に清岡が目に付いたのが清代の多色刷り木版画「銅雀台/曹操の武将が銅雀台で弓比べする場面」(※No.48)。李典とか楽進とかがカンフーキッズにしか見えない(笑) デザインが京劇っぽいね。
 それから実際の古戦場を武赤壁と呼び蘇軾が詩を読んだところを文赤壁と呼ぶあたりが興味深かった。

■第4幕 星落秋風五丈原

 ここでの清岡のお気に入りは清代の「水滝七軍」(※No.78)。周倉と[广龍]徳が古いマンガな描写で水の中で戯れているように見えてしまう。(水の中にいる二人)周倉「こいつー」[广龍]徳「やめてよー」 (船の上にいる関羽たち)「二人とも仲が良いですな~」
 それと、いささんが指摘していたが清代の描写では周倉は庇の大きな帽子を被っているんだけど(横山三国志でもお馴染み)、明代の描写ではそういった帽子を被っておらず兜のようなものを付けている。時代変遷を感じる面白い指摘だね。
 伊比さんが見ていたのは明・崇禎年間(1627-1644)の「黄忠箭射紅纓」(※No.73)。関羽の兜のところに矢が刺さっており、清岡は「矢ガモならぬ矢関羽」と呼んでいた。
 「指揮車[復元品]」(三国志城博物館)(※No.97)を見てやはり伊比さんに向けて「懐かしの四輪車ですよ」なんて言っていた。
 ちなみに解説文はここまで来ると「小説『三国志』のフィクション」なんて言い回しも飛び出していた。清岡は「『三国演義』と言いたくないのかもしれない」と一人呟いていた。
 そしてやっぱり「秋風五丈原」ジオラマ模型(三国志城博物館)(※No.94)を見て「懐かしのジオラマですよ」とお約束のように伊比さんに言ったら、忘れていたようで「これも三国志城!」と驚いた様子を見せていた。思わぬ好反応(笑)
 それと気になったのが明・嘉靖年間(1521-1566)の「紅緑彩人物文温碗/諸葛碗と呼ばれる二重底の碗」(※No.98)。そこに書いてある由来エピソードに「五丈原の対陣で司馬懿が孔明の日常の様子を尋ね、孔明の健康状態を探った。そこで孔明は二重底の碗で食事をし、碗一杯の食事がとれることを擬装した…」となっていた。出典が気になるところ(笑)

 次に向かう先は何だか暗い部屋。何か聞き慣れぬ歌が聞こえてくる。入って左に人が群がっている。何の歌だと思ったら土井晩翠(詩人)の長編詩「星落秋風五丈原」を歌ったものらしい。そして人が群がっている先にどうやら、衛星「だいち」撮影写真による地形模型「五丈原」(※No.95)があるようだ。

※長編詩についての参照記事 第3回三国志シンポジウム 雑感1

 地形模型の向かい側の壁にベンチがあるんだけど人が多くて座れそうにないので先を行くことになる。


※次記事 大三国志展(出土品でたどる三国志)

立川中華街


  • 2008年6月 7日(土) 20:56 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    4,787
場所 ※目次 三サポ板五周年記念オフ会

 2008年6月1日に三サポ板五周年記念オフ会を開催するということで、集合場所を立川中華街内の関帝廟前に設定し、集合時間を11時10分とした。参加表明者にはその旨と参考となる下記のページを予め報せていた。

・グランデュオ立川
http://www.granduo.jp/tachikawa/
・立川中華街
http://www.granduo.jp/tachikawa/chai/

 上記サイトを見てくればわかるように立川中華街とはグランデュオ立川七階にある屋内中華街だ。大阪の千里中華街が閉鎖された今、国内唯一の屋内中華街なのかな?

※追記。上記公式サイトによると、2011年に「立川中華街は3月31日(木)をもちまして閉店いたします。」とのこと。

※追記 立川中華街で関帝誕フェスティバル特別メニュー(2008年7月16日-8月10日)

※追記 福岡関帝廟入口(福岡県福岡市中央区天神地区)

 清岡は大塚駅近くのホテルから大塚駅-(山手線)→新宿駅と行って中央本線で立川駅に向かう。昨日の小雨降る肌寒い気候と打って変わって五月晴れの暖かい気候と天気予報で聞いていたので、白い七分袖のシャツを着ていた。途中、実現性があるかどうかはともかく忘れないうちにアイディアをブログ記事に記していた。
 10時50分ぐらいに立川駅西口を出ると、グランデュオ立川の入り口が視界に入ってくる。サイトによると駅と繋がった建物だったので納得し、グランデュオ立川の敷地に入り、エスカレータで七階を目指す。
 集合時間を11時10分と半端にした理由は七階のフロアが11時からオープンすると書かれていたため。だけど、言ってみると特に七階のフロアだけ封鎖できるような仕組みになっておらず、11時前だけどあっさりと吹き抜けのエスカレータから中華街のフロアへ入ることができる。これだったら11時集合でも良かったな、と思いながら、迷わず関帝廟の前まで到達(写真)。

立川中華街の関帝廟立川中華街の様子

 さすがにまだ誰も来てないな、と思いつつ、荷物を置いて待ったりフロアの様子を写真に納めたりしていた。目の届く範囲で店を物色したりもした。人通りも少ないんで(名札を付けたどこぞの店員ぐらい)、これだったら初対面の人でも迷わず会うことができると安心する。
 そうすると11時ごろ、まず三口宗さんが来られる。去年の第2回三国志学会大会以来。三口宗さんはネタとして三国職官表、『まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん』の単行本、『DRAGON SISTER!-三國志 百花繚乱-』の単行本を持ってきており、少し見せて貰った。次に、いささん。こちらは初対面。とうわけで三人が各人、名前を名乗り挨拶をする。あれこれ話していると、10分になる前に伊比 学さん登場。去年の第3回三国志シンポジウムの便乗プチオフ会以来。さっきと同じく挨拶をし、早速、昼食を食べるため、どの店にしようかと皆で中華街の中を皆で歩く。「こういうのってなかなか決まらないんですよね」と言いつつ思考が口からだだもれ状態にしておき、十数歩西へ歩いてから「元居た所にあった坦々麺が気になるんですけどー」と言うと意外と好反応。というわけで引き返しその店へ。東老虎 グランディオ立川店。もっともこんなふうに時間を費やすのも勿体ないというのもあるんだろうけど。
 店頭にあるランチメニューを少し見た後、店内に入る。開店したばかりの11時過ぎとあって、一番客。下記のように座る。後から混んでくる。


 伊比さん  いささん

 | テ ー ブ ル | →西、入り口方面

 清岡   三口宗さん


 まずは各人、注文する料理を決めて注文する(ネタでお酒を薦めたりしたが・笑)。清岡はメニューにはないが店頭にあった終了限定の「野菜たっぷり冷やしタンメン」を頼む。
 待っている間、ベタながら、自己紹介タイムということで、伊比さんから自己紹介スタート。一応、「三国志ファンのためのサポート掲示板」(以下、サポ板)のオフ会ということで、まずサポ板との関わりを話されていた。そこまで言って自己紹介の項目に困って助けを求められたので、

清岡「好きな武将とか?」

と含みを持たせ発言した。密かに「武将だけかい!」というツッコミを期待してしまっていて、そこまで含みを読みとってくれるわけないとすぐ「人物」と言い直す。そうすると、伊比さん答えて曰く「[言焦]周と言うことで」。蜀の人物で『三国演義』では蜀が滅びるときに劉禅に降伏を勧めた人とのこと。「後は無難に姜維とか魏延とか…」とのこと。ここで、いささんから「(三国志ジャンルへは)何から入ったんですか?」という質問。最初は横山三国志からということで、強い人物とか賢い人物とか来るので蜀が勝つのだなと読み進めていたら、(全60巻の)30巻ぐらいで「あれ、(蜀の)人がどんどん死に始めたぞ」と違和感を覚えたという。厳密に言えば小学生ぐらいに読んだ児童文学みたいなのが最初とのこと。横山三国志の次が『三国演義』の訳本→『三国志』『華陽国志』等の流れで、今はオールジャンル(つまり三国志ジャンル内でほぼ全てのジャンルとのこと)。清岡が「じゃ呂布子ちゃんも?」とボケたのだが、慌てて伝わっていないと思って確認したらその場の全員が知っていた(笑)
 次が、いささん。小さい頃、親が買ってきたビデオの劇場版アニメーションの「三国志」(渡哲也さんが声優をされているとのこと)から入ったそうな。好きな武将は張遼とのこと。横山三国志、吉川三国志と流れたがしばらく離れ、その後、『真・三國無双』、『三国志大戦』、『蒼天航路』などに触れ、魏が好きという。でも『反三国演義』もある意味、面白いと感じるそうな(笑)。ここからしばし周大荒/著『反三国演義』話。実は、いささんは『超三国志』で読んだとのこと(※清岡は昨日の長野先生の話を思い出していた)。今は陳某/著『火鳳燎原』に興味があるという。
 次が三口宗さん。サイト「三国志官職研究所」の管理人様。小学生のころ、横山三国志から入って携帯のAuかDocomoでやっている「i三國志」っていうゲームをやって、その後、いろいろ触れたそうな。どこではまったかよくわからないそうな。好きなジャンルは伊比さんと同じくオールジャンル。本業の方で研究テーマは軍制をやるそうな。好きな人物は敢えて挙げるなら楽進、曹沖とのこと。授業で好きな人物を挙げることがあって、一人しか楽進を挙げないだろうと思ったらもう一人居て驚いた、とのこと。いささん曰く、『蒼天航路』の影響だろうとのことで三口宗さんは納得されていた。
 次が清岡美津夫。三国志ジャンルに入ったのは何の予備知識もなく友達とSLG『三國志』をやったのが初め。そのときたまたま『人形劇三国志』の再放送かビデオがあって、ついで当時、マンガの単行本を集めるのが趣味だったため、並行し横山三国志を集めながらストーリーを追っていて満足したと告げた。

 ここで注文したものがすべて揃ったので中断し、食べ始めることに。
 伊比さん曰く、横山三国志は人物のかき分けがあまりできていないので、「これ誰だっけ?」って感じで読み返すんで、反復学習のようになったとのこと。なるほど。三口宗さんは二週間ぐらいで横山三国志を一気に読んだという。いささんが、ここで横山三国志では官渡の戦いがないことを話題に出す。伊比さんが聞いた話によるとちょうど雑誌が廃刊になって次の掲載誌から連載が再開された時期で(※「希望の友」、「少年ワールド」、「コミックトム」のどれだろ?)、新連載開始初回で劉備たちが出ない官渡の戦いよりも諸葛亮を出した方が良いだろう、ということだそうな。当時は復活第一回目、官渡の戦いなんて許されない雰囲気だったんだろうな、と話していた。そこで清岡は曹操と袁紹の勢力の変化が物語としてどう処理されているのか疑問を口にすると、伊比さん曰く「時は流れて」みたいな描かれ方とのこと。あと曹操は連載再開で急に髭が生えたらしい(笑)。

※追記 三国演義連環画と横山三国志
 ※『少年ワールド』から『コミックトム』への変化時。

 それで清岡は目の前の本当にボリュームたっぷりな「野菜たっぷり冷やしタンメン」と格闘していると、いささんから「好きな人物は?」と質問。いつもどおり「孫堅、朱儁、傅燮」と答える。やはり孫堅以外、わからないようで、とりあえず朱儁の説明。黄巾討伐時の孫堅の上官と伝えたものの、伝わっていない感じ。横山三国志では悪そうに描かれていると伝えた(うろ覚えだけど)。あと『後漢書』朱儁伝に載る反董卓時期のゲリラ活動のエピソードを伝えた。ここで創作もので主役側に敵対する側がひどい描かれ方するという話で、『人形劇三国志』の呂蒙に触れていた。あと創作物では馬騰と馬超の因果関係が逆になるとか(※ちゃんと説明しなくても伝わるところがさすが)。
 そういや呉が中心の創作がないな、って伊比さんが話をふると、清岡は「旋風江シリーズ」、いささんは「鋼鉄三国志」「ブレイド三国志」なんかを挙げていた。三口宗さんが呉の創作がないことは寂しいのでは、と清岡に振ると脊髄反射的に興味がないと答えてしまった。フォローとして孫堅は後漢と強調してしまう。
 いささんから『覇-LORD-』の話を振られる。最近の中ではマシと意見が一致。意外と三口宗さんが『覇-LORD-』の連載を追っているとのことで、清岡は最新情報を聞き出していた。人物が多くてややこしくて『三国演義』を尺度に一概にどこまで進んでいるか言えないらしい。まだ董卓は生きているが、関平がいるとか。「董卓が居てのあのマンガ」とのこと。劉備になりすました倭人も最近、死にかけたそうな。『龍狼伝』は最初っから脱線しているそうな。年代が限られるという条件付きで、伊比さんが初心者に勧めやすいマンガは片山まさゆき/著『SWEET三国志』とのこと。初心者に簡単に教えるには最適らしい。
 いささんから陳舜臣/著『秘本三国志』を読んでみたいって話。清岡から『秘本三国志』の前半のアウトラインを説明。やはりこの作品の後半を表す「八百長三国志」という異名の話になるな(※清岡は随分昔に読んだから覚えていないが)。
 同じ作者の小説だと、清岡は『曹操』や『諸葛孔明』より『秘本三国志』が生き生き描かれているように感じ、好きだってことを告げたら、歴史創作の話になる。伊比さん曰く、やはり歴史ものは作者の好きなようにストーリー展開できない分、少しでもオリジナル色を入れ膨らんでしまうという。そこが面白くなったり、オリジナルキャラクターがでたり、と。不思議なのは、IFもの(架空戦記も?)で不思議なのは、一カ所だけ歴史と変えてその結果として話が進むのではなく、どんどんストーリーで大風呂敷を広げる傾向にある、ということもおっしゃっていた。清岡は一カ所だけ変えるだけだと読者が飽きるんじゃないかとコメント。いささんはそういう意味では『真・三國無双』の無双モードは納得できるものが多い、と。清岡は『真・三國無双5』の話を出し、いささんとローカルトークっぽくなった(笑) さらにシミュレーションRPGの『三國志曹操伝』の話題が出ていた。三口宗さんから『Mobile真・三國無双』の話。どうも単純に『真・三國無双2』を移植したのではなく設定がぶっとんでいるらしい。

 全員、食べ終わったということで清算し店を出る。
 いささんの情報によると次に行く「大三国志展」は結構、混むらしくなるべく早い目に行った方が良いようなので、特に立川中華街を観光せず先を急ぐ。
 千里中華街のように雑貨店があるので、結構、見て回って楽しめそうだね。あとフロア図を見ると青龍壁画とか朱雀門とかちゃんと正しい方位にあるようだね……いや、千里中華街がヴァーチャル方位だったもので(笑)


※次記事 大三国志展(物語でたどる三国志)

八卦の空(ミステリーボニータ7月号、2008年6月6日)


  • 2008年6月 6日(金) 19:36 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,531
マンガ  中国三国時代の魏を舞台とし、主役の管公明と紀玄龍のコンビが神秘的な事件に挑む漫画、青木朋先生/著『八卦の空』。月刊『ミステリーボニータ』に連載中。今回(2008年7月号)は続きものの一話目。次号は7月5日発売。

・秋田書店
http://www.akitashoten.co.jp/
・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」
http://aoki.moo.jp/


・青木朋さん(私設)ファンクラブ
http://bluefan.exblog.jp/

<前回>八卦の空(ミステリーボニータ6月号、2008年5月7日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/896
<次回>八卦の空(ミステリーボニータ8月号、2008年7月5日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/948


 今回は扉からスタート。扉にはゴシック体で「急展開!!」の文字。
 その言葉通り、のっけから急展開。なんと管ちゃんの寿命はあと50日!
 そこからすごく早い展開で話が進む。何よりオールスターとは言わないまでもたくさんのキャラクターが出てくる出てくる。思い出シーンも含めると以下のような感じ(※それぞれに初登場の時の三国志ニュースの記事へのリンクを張っておく)

管公明、紀玄龍、東方朔仙師洛珠劉朱姫祝英青神亀の子巫炎陸采美金秋寸鉄梁山夷奴管公明の弟厳季誠安子文


 こんな展開だからすごくイヤな予感がしていて、最後のコマは1ページまるまる、玄龍くんが「管ちゃん!」と叫んだフキダシと共に光に包まれる管ちゃんが出てきて、「長い間ご愛読ありがとうございます。先生の次回作にご期待下さい。」とゴシック体で書かれているんじゃないかと正直、ページをめくるのが恐かったんだけど、そう言うことではないみたい。
 最後に意外な展開が待ち受けており次回へ続く。

 今回も最後のページの次のページに単行本4巻の広告。

<6月15日追記>

・ミステリーボニータ7月号に「八卦の空」
http://blog.aoki.moo.jp/?eid=1121933

やはりもうすぐで最終回のようだね。あと2話とのこと。



単行本を見据えると、下記のようになる。あと2話程度で単行本1巻分になる。
それぞれに対応した三国志ニュース記事へのリンクを入れていく。あと話の内容を区別するためにコメントをそれぞれ先に入れている。それぞれのページ数は青木先生のサイトより。

・恋のおまじない
『ミステリーボニータ』2007年2月号掲載 32p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/784

・讖<前編>
『ミステリーボニータ』2007年3月号掲載 40p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/816

・讖<中編>
『ミステリーボニータ』2007年4月号掲載 42p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/835

・讖<後編>
『ミステリーボニータ』2007年5月号掲載 24p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/868

・司馬子元
『ミステリーボニータ』2007年6月号掲載 38p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/896

・管ちゃんの寿命<前編>
『ミステリーボニータ』2007年7月号掲載 34p
http://cte.main.jp/newsch/article.php/925

この間、計210ページ(6話)

三サポ板五周年記念オフ会(2008年6月1日)


  • 2008年6月 6日(金) 19:00 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,901
ネット ※前記事 赤兎馬Presents「三国志の宴3」第3部レポ


 2003年5月16日に「三国志ファンのためのサポート掲示板」というネット上の三国志関連の共同掲示板を設立し、おかげさまで大きな問題に直面することもなく2008年5月16日に五周年を迎えた。

・三国志ファンのためのサポート掲示板(通称「三サポ板」)
http://cte.main.jp/

※関連記事
 2005年5月16日「三国志ファンのためのサポート掲示板」開設二周年
 2006年5月16日「三国志ファンのためのサポート掲示板」開設三周年

※追記 プチオフ会(東京、2008年9月13日夜)

※追記 サイト「真・無双検索」の開設日っていつ?

 それを記念するという名目で、単に清岡がイベントを見に折角、東京に来たのだからオフ会を2008年6月1日に開催しようということになる。というわけで「三サポ板」にて下記のリンク先のように開催を呼び掛け、当日を迎える。

・2008年6月1日 三サポ板五周年記念オフ会
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=3095


●オフ会目次(※記事ができ次第リンクを張る予定)

 立川中華街

 大三国志展(物語でたどる三国志)

 大三国志展(出土品でたどる三国志)

 カラオケルーム


 オフ会のレポに行く前に三サポ板について。
 掲示板、つまりコミュニティであるけど、最近、ネット上の交流の場よりも、『三国志』関連の知識アーカイブとして常連さんにも一見さんにも重視されている節がある。ゲーム等、エンターテイメントを扱っていないせいか意外とネットを使う三国志ファンに知られていない掲示板だ。
 とは言ってももちろんこの五年間、きっちり交流の場としての役割を担っており、場合によってはネットを飛び出しオフ会も開かれることがしばしばあった。自分でもどんなことをしたか忘れがちなので、三国志ニュースの記事を優先し、以下にリストアップする。


2004年8月14日 山口三国志城紀行(※個人の日記)

2005年7月31日 三国志シンポジウムあわせのプチオフ会(※個人の日記)

2005年9月3日 三国志納涼オフ会in東京

2005年12月17日 三国志忘年オフ会in東京(仮)

2006年2月18日 「長江の流れは緩やかに見えて」あわせのプチオフ会
2006年2月19日 「長江の流れは緩やかに見えて」あわせのプチオフ会

2006年3月11日 「第二回 TOKYO 漢籍 SEMINAR」あわせのプチオフ会

2006年7月29日 「三国志シンポジウム」便乗オフ会

2006年9月17日 長沙呉簡の世界あわせのプチオフ会(※三サポ板)

2007年2月17日 三国志ファンのための新年会2007

2007年5月26日 プチオフ会

2007年7月28日 便乗プチオフ会


 便乗ものやプチオフ会が多いけど、結構、頻繁にやっている。一つ以外、全部、関東だね。


※次記事 立川中華街

赤兎馬Presents「三国志の宴3」第3部レポ


  • 2008年6月 6日(金) 00:04 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,421
ショー ・三国志ブランド「赤兎馬」
http://www.plastic-rouge.com/souten/
・赤兎馬 Presens「三国志の宴3」三国志イベント情報
http://www.plastic-rouge.com/souten/saito/ibe/utage_2008.htm

※目次 赤兎馬Presents「三国志の宴3」レポ

※前記事 赤兎馬Presents「三国志の宴3」第2部レポ


 15時過ぎ。休憩中は皆で離れて座っているUSHISUKEさんを観察したりしていた(なんやそれ・笑)
 あと、ぱっつんさんによると、一回目の「三国志の宴」は客がギューギューに詰まっていたそうな。


 というわけでMCのDJ急行さん&セラチェン春山さんが登場し、休憩が終わったことが告げられる。


●第3部 さくら剛氏(三国志男)

 MCから打ち上げの告知がされていた。近くの「笑笑」で行うらしい。「みんなもきちゃえば良いじゃん」とのこと。

 舞台にまず松本キックさんが呼ばれ、楽屋にてライブ中、会場外で人を斬れなかったことをおもしろ三国志さんが後悔していたことを暴露し、観客の笑いを掴んでいた
 その次が赤兎馬の柄沢さん登場。そして赤兎馬のイラストレータのSuper Logさん登場。

・0910
http://homepage.mac.com/funkymonk/0910/

 次が小日向えりさん。

・ひなんこフォトブログ。
http://yaplog.jp/hina-photo/
・三国志の宴3
http://yaplog.jp/hina-photo/archive/1167

 もう一人、三国志が好きな素人の田中さん(…というか何故か会場から「おもしろーい」という声が多数、挙がっていた・笑)

MC「素人なのに人気がありますねー」
 (場内笑)
田中さん「緊張し、て、ますね」
 (場内笑)


 全員、着席。
 紹介VTRを流す段取りのようなんだけど、準備がまだのようで、MCがここで各人の好きな武将が何か、話を振る。キックさん「司馬懿」、Super Logさん「魏延」、小日向さん「趙雲」、急行さん「董卓」、春山さん「関羽」。

DJ急行さん「柄沢さんは?」
柄沢さん「え~?」
 (場内笑)

DJ急行さん「田中さんは?」
田中さん「周瑜が良いですね」
DJ急行さん「周瑜?…田中さん、意外とそういうとこ、ボケない人なんですね」
 (場内笑)


 そして、さくら剛/著『三国志男』の紹介VTRが南側三つのスクリーンで流される。下記の公式サイトにあるflv形式の動画とまったく同じやつね。

・サンクチュアリ出版のホームページ
http://www.sanctuarybooks.jp/

・さくら剛・著「三国志男」公式サイト
http://www.sanctuarybooks.jp/sangokushi/
・三国志の宴 イベントレポート
http://blog.sanctuarybooks.jp/index.php?e=27

※関連記事 さくら剛/著『三国志男』(2008年5月12日)

 VTRが終わると名前のコールと共に、『三国志男』の著者である、さくら剛さん登場。
 『三国志男』について著者にインタビューする形で紹介。旅行記とのこと。

(※こりゃ書籍の販促タイムだな、と思って以降、清岡は気を抜いて楽に聞く。以下、レポも気の抜いた感じ)

 初め行ったところは馬超の墓という。
 基本、スクリーンに現地の写真を出しMCとさくら剛さんとのやりとりで旅行を紹介する
 その次が諸葛亮の墓。

・入場料の話。劉備の墓(武侯嗣にある)が一番、高いとのこと。ということでスクリーンに映ったのが劉備の墓。
・次に出てきたのが中国の劉備像。ここで第1部で見せた長野先生の劉備絵を交互に見せ、そのギャップで会場の笑いを誘う(後者を理想の劉備とか)。
・関羽は首と胴体で別の墓があるという。
・首の墓は洛陽にあるとのこと。首がメインとのことで、ゴールデン関羽像がある。
・中国の関平像。やはり長野先生の関平絵と比べる(キックさんが後者を「Next Generation」とコメントしていたのが印象的)
・長板坡公園の近くに胴体の墓がある。
・生誕1845周年だった。
・許昌に関羽が住んでいたところがある。そこにどでかい関羽像がある。三階分ある。それより小さい像が周倉。

 ここで上記公式サイトにも載っている「あなたの三国志好き度チェック」(20問の質問)を一緒にやっていくことになる。一つずつスクリーンに出てくる。もちろんMCとさくら剛さんの楽しいトーク付き。
(※どんな質問かは上記公式サイトで見るか『三国志男』を購入し読めば良い)

 そうそう一つ書くことがあるとすれば「第13問 家の宗教が五斗米道だ」のときに、こんなやつ、居ないよーって話で小日向さんに話振ったら、

小日向さん「米、やりました」

と答えていたこと。

(※この発言と先の好きな武将に関する回答ともう一つ告知ぐらいしか記憶にないので、仮に少しでも出演料を貰っていたとすれば、単位発言時間当たりの値が群を抜いて大きいということになるだろう。まぁ販促タイムだからそういうのはどうでも良いのかな)


 ここで再びスクリーンで写真を見せていく流れに戻る。書籍ではグレー写真だけど、ここではカラー写真で見れる、ってことを売りにしていた(※DJ急行さんは結構、頻繁に書籍のことを「ホント面白くて」と言っており、個人的には素晴らしいジョブっぷりを見せているなぁ、なんて感心していた)

・長板坡公園での塑像・絵の数々。趙雲の絵を見て笑いが起こる。趙雲のデッサンが崩れているところとか、夫人が井戸から足を出しているところとか。
・実際にそこにある井戸について、さくら剛さん曰く「どーみても最近、つくっただろ」(会場が笑いでわく)
・井戸はとても浅く狭い。亡くなりようがない。
・かっこいいバージョンとしての趙雲像。そして阿斗像は草むらの中に置かれている(場内騒然)。劉備の像の近くにあるらしい。
・次、大喬、小喬の像が赤壁にあるそうな。赤壁のところ
・蒋幹の像が写真にでてくる。松本キックさん「これ是非、長野先生にモデルにしてほしい」(場内笑)
・黄蓋がむち打ちされるシーンの像。さっきの像よりマシ。
・大喬、小喬の像。まるで嫁と姑像。大喬は下を向いているので顔がわからない。
・そこで大喬をむりやり撮った写真。衝撃映像で会場騒然。まるでカツラがずれたような髪型(→後の抽選会でその写真を使ったTシャツになっていた・笑)
・なぜかデータとしてあるパンダが笹を食う和み映像が流される(※というか映像でパンダは一旦、葉を枝から一つ一つ口をつかって取り、その間、器用に口の端で葉を揃え蓄え、後で一辺に口の中に入れているところに感心した)

 というわけで第3部終了。


 抽選会に移る。まず抽選で当たる賞品についての説明。
 どうやらアンケートを引いて当てて行く形式のようだ(※前回は店で注文するたびに抽選券を得るという流れだった)

 まず賞品が何か言って(例えばレッドクリフのポスターとか赤兎馬Tシャツとか)、それからアンケートを引き、ペンネームとアンケートの一部を読み上げ、客に賞品を取りに来て貰うという流れ。
 (※BGMにときたま、Buggles(バグルス)のヒット曲「Video Killed The Radio Star」(邦題、ラジオスターの悲劇)が流れていた)

 そういや二度ほど、

MC「何かおもしろ三国志に一言」
当選者「……(返答に困る)」
MC「ですよね!」

というネタで会場の笑いを取っていた。

 末弘先生が登場

 それで賞品に末弘先生の『アレ国志』の直筆色紙二枚。
 一枚目は、横光諸葛亮コスの人が当てていた(※遠いものだからこの時点でようやく気付いたんだけど第8回三顧会でお見かけした雪代さんだね。面識はないが。思わずイベント終了後、その場ですぐに雪代さんのサイトのブログで確認してしまった)
左隣の人が当てた色紙 二枚目は、清岡の左隣に座っている人当てていた(※面識はないけど、後日、清岡がちょくちょく見に行っているブログの人だということに気付く。現代社会・笑)。というわけで写真を撮らせて貰う。

 それで抽選会の最後に長野先生のサイン付きポストカードを当てたのはUSHISUKEさん。
 USHISUKEさんはアンケートにネタで「牛輔」と書いたもんだから、MCに「ぎゅうすけ」と読まれていた(笑)
 そこでUSHISUKEさん、アンケートに書いたことの流れでプライベートを暴露されていた(笑)

 それで各出演者の告知のコーナー。

 「三国志の宴3」の終了宣言がされたものの、最後に映画『レッドクリフ』の予告編。

MC「映像は昨日、ギリギリ、バイク便で届きました。」

と言っていた。

・RED CLIFF 映画『レッドクリフ』公式サイト
http://redcliff.jp/

(※ここで「これは公式サイトでflv形式で公開されているのと同じじゃないか! ネットに繋げればすぐ見られるよ!」とシュマークな発言をして敵を増やすより「あれは上映権を得るのが大変でそれを一般観衆にわかりやすく『ギリギリ、バイク便で届いた』と表現していたんだ」とスマートな発言をしておくのが良いだろう)

※追記 というようなことを書いていたら、コメント欄で貴重な情報を頂く。要約すると、実際にギリギリで届いて、中を確認してみると、ネットで公開されている分と同じでビックリだったそうな。


 というわけで17時前に「三国志の宴3」が終了し、BGMにアニメの『横山光輝 三国志』のオープニングテーマ「時の河」(アーティスト名:FENCE OF DEFENSE)が流れ出す。



 この後、会場を出て、清岡はUSHISUKEさんと共に新宿の24時間営業のモスに行ってくつろぎ、よもやま話をしていた。


※次の日の清岡の行動 三サポ板五周年記念オフ会(2008年6月1日)