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上記サイトの上記ページで登録できるメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2011年第14号(総239号)(2011年10月18日発行)によると、氣賀澤保規/編『洛陽学国際シンポジウム報告論文集―東アジアにおける洛陽の位置―』(明治大学東洋史資料叢刊8 B5 226頁、ISBN9784762995071)が汲古書院より2011年3月に3675円で発売したという。
※関連記事
洛陽学国際シンポジウム(2010年11月27日-28日)
これは上記関連記事でも触れた明治大学駿河台校舎リバティタワー10階1103教室にて2010年11月27日土曜日28日日曜日に開催された明治大学大学院文学研究科東アジア文化継承学シンポジウム「洛陽学国際シンポジウム―東アジアにおける洛陽の位置―」(唐代史研究会2010年度秋期シンポジウム)の報告論文集だ。目次は下記サイトの下記ページに書かれている。
・石文研Website
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~ishiken/
・石文研―刊行図書
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~ishiken/researches/books.html
論文題名から判断するにここで三国に関係するのは下記のようなところだろう。敬称略で。
P.70-99 石黒ひさ子「洛陽刑徒磚をめぐる一考察―『漢魏洛陽故城南郊東漢刑徒墓地』の紹介を手がかりとして―」
P.100-114 落合悠紀「曹魏洛陽の復興と「正始石経」建立」
P.115-138 佐川英治「漢魏洛陽城研究の現状と課題」