
2009年9月12日に開催される「第9回魏晋南北朝研究大会」の案内に同封されていたという、2009年9月13日開催の国際ワークショップ「新出魏晋簡牘をめぐる諸問題」のプリントの情報を手に入れたので下記へプログラム等を転載。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
国際ワークショップ「新出魏晋簡牘をめぐる諸問題」
日 時:2009年9月13日(日),午後1時30分~5時
会 場:立正大学大崎キャンパス,9号館地階9B11教室
プログラム
開 場:午後1時
開 会:午後1時30分
開会の挨拶(13:30~13:40)
第1部
報 告I(13:45~14:15)─關尾史郎氏(新潟大学,科研費プロジェクト代表)
「魏晋簡牘研究への一視点」
報 告II(14:15~14:45)─伊藤敏雄氏(大阪教育大学,三菱プロジェクト代表)
「魏晋簡牘の調査と課題」(仮題)
休憩(14:45~15:15)
第2部
講 演(15:15~16:15)─侯旭東氏(中国・清華大学,呉簡研討班)
「長沙走馬楼三国呉簡所見給吏与吏子弟─兼論漢代的給事」
質疑・討論(16:15~16:50)
閉会の挨拶(16:55~17:00)
主 催:長沙呉簡研究会
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
科研費が絡んでいるんで一般公開だと思うんだけど、いまいち自信がない。もちろん情報源のプリントは研究者向けなのでそういうことは書く必要ないわけだし。
ここらへんも含め気になる方は問い合わせ先が關尾史郎先生の電話番号と電子メールになっているので、下記サイトを通じ問い合わせてみてください(恐らくブログの方になるかと)。
・新潟大学人文学部東洋文化史研究室
http://www.human.niigata-u.ac.jp/~ssekio/
それと主催が長沙呉簡研究会になっているんで、やはり2000年から三年ごとに開催されている国際シンポジウムの流れと考えてよいものかね。
※関連記事
2006年9月17日「長沙呉簡の世界-三国志を超えて-」ノート
※追記
第9回魏晋南北朝史研究会大会(2009年9月12日)
<9月2日追記>
上記サイトのブログの記事に問い合わせ先と併せて詳細情報がでていたので、リンクしておく。
・国際ワークショップ「新出魏晋簡牘をめぐる諸問題」
http://sekio516.exblog.jp/11030019/
※追記
メモ:『西晉の武帝 司馬炎』
※追記
第9回魏晋南北朝史研究会大会ノート3
※追記
新出魏晋簡牘をめぐる諸問題ノート(2009年9月13日)
※追記
資料学の方法を探る(2011年11月26日)
※追記
「湖南出土魏晋簡牘をめぐる諸問題」「出土資料からみた魏晋時代の河西」(2012年2月19日20日)
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