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第四回三顧会ダイジェスト2「中国酒盃を作ろう」


  • 2006年5月 6日(土) 02:04 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,392
場所 ・第四回三顧会ダイジェスト1からの流れ
http://cte.main.jp/newsch/article.php/331

 11時頃。次のプログラム「中国酒盃を作ろう(三国志を陶器にしよう第二弾)」開始。ただ三国志を陶器にしよう第一弾のときに比べ人数が圧倒的に多いため、8人ぐらいに分けて順繰りで始めていくとのこと。場所は第一弾のときと同様(第二回三顧会)、バルコニーと中庭の両方。清岡は初めのグループよりすこし出遅れて参加したって状態。そのため自らを「1.5期生」なんて言っていた。
 1期生にはちゃんとレクチャーがあったようだけど1.5期生の私は言われたとおりとりあえず送り先の住所氏名電話番号を書いて、こねた粘土を岡村先生から授かり1期生のまねごとを始める。この方法が大失敗で全然、お椀型の形が保てず、机におくと、すぐ杯の縁が重力にまけて広がって行くし、ひび割れだらけのものになったりしていた。後でレクチャーしてもらったんだけど、やり方は粘土の固まりの真ん中から指で押さえていき、底が丸くなるよう真ん中から広げていくとのこと。厚さは5~7mmとのこと。粘土が乾いてひび割れたら手に水をつけてそれを埋める。ひび割れがひどけりゃ、やり直し(焼いたら割れるし)。つくっていくうちに縁の方がひび割れていくんだけど、そういうときは思い切って、糸ようじみたいなので切断するとのこと。私はなかなかコツがつかめず、ずっと粘土をこねくり回していた。
 少し話を戻して、今回の酒盃のデザインについて。私は始まるまで「どうせゲームやマンガにでてくるような虚構の杯をお手本にするんだろうな」と決めつけていたので、あらかじめ「漢代の文物」を読んだり展覧会「中国古代の暮らしと夢」で見たり「ふしぎ道士伝 八卦の空」1巻を見たりして自分の手でできるかどうかはともかく頭の中でイメージを固めていた。当時の杯は楕円形のお椀で、長い方の曲面の縁の両サイドに耳がついているのが特徴だ。そのため今は「耳杯」なんて言われている。そう思いながらいざ粘土をこねくりまわす机の前に立つと、真ん中にお手本としてプリントアウトした写真が置いてあった。そこには虚構の杯ではなく紛れもない「耳杯」があった。この写真は今、第三展示場に置いてある展示物をとったものということを耳にする。それであわてて見に行くとあった。確かに耳杯だ。イメージ通りの色彩の漆器がそこにあった。それが右上の写真だ。こりゃ本格的だ、と俄然テンションがあがる。もちろん漆器をお手本に陶器をつくるなんてなんだかシュール、という自嘲を心の中では忘れない(笑)
 しかしやる気と成果は世の中、比例関係にならないもので、なかなか良い形にならない。楕円のお椀型にするのは良いが、耳をつくる段でひび割れだらけになっちまう。
 別に耳杯にする必要はなく好きな形にしてもいいとのことなんで、私が何度も何度も手元の粘土をこねくり回している間に1期生はとっくの昔に卒業し2期生は色を塗り始め、3期生は高座をつけていて(とそんな明確な期生はなかったが)、バルコニーでは昼食を取り始める人が次から次へと現れ始め(そうかもう12時過ぎたんだ!)、まるで嫌いな食べ物を給食時間内で食べられず掃除の時間まで嫌いな食べ物と睨めっこしてるって気分を思い出していた。
 とすこし時間を戻して、そんな懸命なところへ中国新聞の記者がやってきて(ちなみに複数人じゃなくてカメラマンも兼ね一人)、作っている我々に「もうちょっと立ち位置を寄せてください」とか次々と指示を出し始め、写真をばしゃばしゃ取り始める。いや悪い気分ってわけじゃなくやる気を持ち直してくる。

 記者「真剣ですねぇ」
 傅僉さん「真剣です……仕事より真剣です」
 (笑)

 それから記者さんとぶっちゃけトーク(というかメモとっていたから取材の一環だな)。取材はするけど、紙面に載るか載らないか、載るとしたらいつ載るか、とか取材する記者にはわからないとのこと(「いつ載るんだ?」と問い合わせの電話がきたこともあるそうな)。取材した人の本名が載るんで迂闊なことは書けないそうな。

 記者「三国志読んでいて杯が出てくるシーンって多いんですか?」
 (一同、笑いながら首をかしげる。)
 記者「この杯できたらこういうことやってみたいってありますか?」
 傅僉さん「そうですねぇ……酒が冷める前に誰かの首を斬ってきます」
 (一同、爆笑)
 誰か「かけねーなー。それ記事にかけねーなー」
 清岡「あ、今の、犯行予告です(笑)」

 わからない人に説明すると「三国演義」の「第五回:發矯詔諸鎮應曹公、破關兵三英戰呂布」のエピソードで酒が暖かいうちに関羽が華雄を斬ったというエピソード(野暮でも説明するがこれはフィクションね)が元ネタね。さすが、三顧会、近くにいる人はネタをわかってらっしゃる!

 記者「なんかこういうことイメージしながら今、つくっているとか、ありますか?」
 傅僉さん「いやぁ、それ考えていたんですけど、やってみるとそれだけの余裕がないですね。ただもうどうやって形にするとか」
 誰か「そりゃそうだ」

 記者「実際、形にならなくても作る前にこういうイメージでって何かイメージありました? 何かシーンとかありました? こういう場面の杯をつくろう、とか」
 誰か「やっぱり首斬るところ(笑)」
 傅僉さん「ありますね……劉備って人と曹操って人が英雄を論じ合うところがあるんですよ」
 清岡「あぁ…」
 記者「何を論じ合うんですか?」
 傅僉さん「その当時に、割拠していた、群雄について、論じ合うんですよ」
 清岡「漢字変換が難しい(笑)」
 記者「全部、ひらがなで書いたんですよ(清岡、大うけ)。群雄割拠? について語り合うシーンがある?」
 傅僉さん「そうです」
 記者「でも、わかんないんですよ。あそこ(第三展示室)に展示してあるのは諸葛孔明が使ったとされる酒杯じゃないですか?」
 傅僉さん「えぇ」
 記者「わかんないんですけど、劉備と曹操は……諸葛孔明と……??」
 傅僉さん「諸葛孔明が仕えていた人は劉備です」
 記者「諸葛孔明が……つかえていた?(メモる」
 傅僉さん「(傅僉さん丁寧に言葉をあわせる)劉備です」
 記者「この曹操って人は……どこの国の人ですか?」
 傅僉さん「魏の人です」
 記者「劉備って人はどこの国ですか?」
 傅僉さん「蜀の人です」
(後ろで清岡は「全部、中国で」とか「全部、後漢で」とか、いらぬ茶々を小声で入れている)
 記者「すごくわかりやすいです」

 記者「その武将のシーンを……酒を酌み交わしながらやるというシーンはなぜ有名なんですか?」
 傅僉さん「『なんで』?」
 記者「えぇ、なんか、その後に大きな事件があったとか?」
 傅僉さん「うーん、結局、その劉備と曹操が…論議をふっかけたのは曹操なんですが、結局、その当時、活躍していた武将を挙げてみるんですけど、大した武将はいないって結論になるんですよ。結局、曹操っていう人が結局、『英雄と呼べる人のは自分と君だけだよ』みたいな」
 記者「すごいやつらですね。その話ってのは結局、『おれら二人が英雄だ』ということですね」

 後で元ネタを確認すると、三国志蜀書先主伝の

是時曹公從容謂先主曰:「今天下英雄、唯使君與操耳。本初之徒、不足數也。」

 ってやつね。多分、横山光輝三国志の影響で「君と予だ」って曹操が言うってのが三顧会での共通認識だったけど、細かくいうと、ルーツでは使君(牧相手の敬称。劉備は当時、豫州牧)と操(当時、一人称は自らの名をいう場合もある)だね。おまけに酒の記述はとくにない。…蛇足はともかく話戻す。

 記者「そこらへんのシーンを(頭で)描きながら、一回、酒を飲みたいと?」

 それから記者は傅僉さんの個人情報をくわしく聞いていた。年齢を聞いた後に記者は「若くみえますね」とコメント。あとファン歴とか(20年とのこと)、好きな人物とか。傅僉さんが好きな人物、劉備のことをあれこれきいていた。

 記者「なんかこういう……例えば夜、酒をのみたいとか、月みながらこの杯で酒のみたいとか? どうですか?」
 傅僉さん「そうですね。月下独酌という言葉が中国にはありますけど…」
 記者「三国志の中でも月の下で酒を飲むというシーンというのはあるのですか?」
 傅僉さん「あぁ、具体的にはないですね。ないと思います」
 記者「うーん、うーん…」

 記者「なんかこう僕としてはできれば三国志ファンの方ならではの、杯を作ってこういうふうにして飲みたいってのが、20年来のファンとしての思いを伝えられればと…」
 傅僉さん「なるほど……難しいですね……」

 この後、傅僉さんが三国時代から時代を下った中国の風習を紹介するが、あまり食いつかなかった。

 で、こういうやりとりでできあがった記事中のコメントは

「群雄割拠していた当時を想像しながら、月下で酒を飲んでみたい」

となっていた。いやはや取材する様子を間近に見て、その結果としての記事をみるととても面白いね。結局、傅僉さんオリジナルな部分は「群雄割拠」だけのような。しかし、取材が終わった後、全部、コスプレに持って行かれて傅僉さんの話は採用されない、なんて言ってたんだけど、ばっちり載っていた。

・中国新聞に三顧会の記事
http://cte.main.jp/newsch/article.php/332

 さて清岡の杯はというと何度もやりなおしたり、新たに粘土を貰ったり、岡村先生に何度かレクチャーしてもらって、それでも耳杯の壁は大きく厚くうまくできずほとんどあきらめていたんだけど、岡村先生の助けもあって何とか形になりつつあった。
 岡村先生によると、耳をつける手順のコツみたいなのがあるようだ。まず普通に楕円のお椀状に形をととのえ、耳部分以外の縁を切り落とし、その後、耳の部分の縁を徐々に曲げていって耳をつくっていけば良いとのこと。
 すでに13時を越えていて次のプログラムの時間になっていたので、とりあえず作りかけをおいてその場を後にする。

・三国志ビンゴ大会
http://cte.main.jp/newsch/article.php/334

 その後、16時ぐらいに戻ってきたら、岡村先生が形をかなりととのえてくださっていて、高座をつけ、絵付けをして(杯の内側を赤く塗った)完成。それが右上の写真の左下隅のやつだ。
 後はみんなの杯と一緒に焼いて貰って、完成とのこと。出来上がりが楽しみ。

中国新聞に三顧会の記事


  • 2006年5月 5日(金) 17:10 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,212
新聞 2006年5月4日に山口県光市の三国志の資料館「三国志城」で行われたイベント「三顧会」に中国新聞(中国地方の新聞ね)の記者が来ていたんだけど、無事、記事として採用されたようだ。

・中国新聞
http://www.chugoku-np.co.jp
・中国新聞地域ニュース「三国志ロマン、杯作りに挑戦 光」
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200605050061.html

・「三国志城」公式サイト
http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/
・2006年5月4日 第四回三顧会ダイジェスト(三国志ニュース)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/329

中国新聞の記事の最後にあるファンのコメントはちょうど間近で取材を聞いていたんだけど、その誘導っぷりを知っているだけに、記事を読むと思わずほほえんでしまう。
記者の方は、モデルになっている杯が漆器なのに陶器をつくることを初めの方で指摘したり(ちなみにモデルにしていたやつはいわれはあやしいながらもちゃんとした当時の耳杯デザインのレプリカ)、ほとんど三国志についてほとんど知らない感じだったのに数々の質問を駆使してあれだけ立派な記事を書き上げるあたり、結構、有能な気がした。
記者からあらかじめ取材はするが、新聞に載るかどうかはわからない、と言われていたので、私自身、期待してないどころか、より派手なコスプレの方が記事になるのかな、と予想していた。
まぁ、取材の詳細は別に書こうとしよう。
<追記>
というわけで、以下のURLで詳しく書いてみる。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/333


また中国新聞以外にも読売新聞(どこの支社だろ?)からも取材が来ていたけど、そちらは記事になるのかな。

※関連リンク
・中国新聞に三顧会の記事2007
http://cte.main.jp/newsch/article.php/579

第四回三顧会ダイジェスト1「ご挨拶&簡単な自己紹介など」


  • 2006年5月 5日(金) 15:35 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,375
場所 ・第四回三顧会ダイジェストαからの流れ
http://cte.main.jp/newsch/article.php/330

 10時10分ごろ。食堂には第三回三顧会ほどではないにせよたくさんの人が集まっていた。今回、第三回のころに比べ、テーブルが一つ多くなって、ゆったり座れるようになっている。ちょうど展示場へいく自動ドアのそば。レジ側のところ。あと、今回、マイク&スピーカーが導入されていた。聞き取りやすく良い感じ。
 まず谷館長の挨拶からはじまり、その後、英傑群像の岡本さんから今回のプログラムの説明。あらかじめ参加者に名札とプリントを配られたんだけど、プリントは三国志ビンゴ大会用とのこと。プリントの上半分には三国志ビンゴ大会のルールが書かれていて、下半分の左側に「選べる武将」35人の名前がピックアップされていて、下半分の右側に5×5の升目がある。なるほど、ビンゴが始まる前にこの升目を武将の名前で埋めて、スタッフにチェックして貰うって方式か。
 その後は自己紹介のコーナー。名前(HN可)、どこから来たか、好きな武将等をいうとのこと。まず売店のところで立っている三顧会スタッフたちの自己紹介。今回も黄色いたすきを身につけている。中村さん、中野さん、武末さん、傅僉さん、飛熊さん、高順さん。
 そして参加者の自己紹介(以下、聞き間違いや聞き損じ、漢字がわからないのでカタカナにした等、表記に混乱がある)。カウンター近くの売店側の席からぐるっとテーブルを回るようにマイクがまわっていく。前回も参加された渡辺さん。森本さん、塚本さん、南さん親子(息子さんの後に「父です」と自己紹介はうけた)。友里さん、ユキさん、はとむ子さん、さん、、亮明さん、森山さん、○○さん(聞き取れず)。ここでテーブル変わって、○○さん(聞き取れず)、長岡さん姉弟。○○さん(聞き取れず)。
 後から入ってきた四人組。きり丸さん、せいがさん、でこさん、ヨシトミさん。前者三名は前回も参加。
 それから一番、展示室側の壁側のテーブルの奥から。前回も参加した三人組。谷口さん、本川さん(修道大学のとあるサークルの会誌を紹介していた)、吉澤さん。そして前回参加した清岡美津夫。遅れてやってきたアリモトさん、ナガタさん。で自己紹介は終了。
 次のプログラムの準備期間ってことで一旦解散。

・中国酒盃を作ろう
http://cte.main.jp/newsch/article.php/333

第四回三顧会ダイジェストα「三国志コスプレ」


  • 2006年5月 5日(金) 13:37 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    4,396
場所 ・第四回三顧会ダイジェスト0からの流れ
http://cte.main.jp/newsch/article.php/329

 10時前、さん、はとむ子さん、友里さんが真・三國無双シリーズの自作衣装を着ていて(いわゆるコスプレってやつ)、谷館長の呼びかけもあって、外で撮影会をされていた。皓さんが真・三國無双4新キャラの凌統で、はとむ子さんが真・三國無双4新キャラの星彩、それから友里さんが真・三國無双4の司馬懿。それに便乗して私もカメラ片手に撮影に加わる。この数時間後に気付いたんだけど、皓さん&はとむ子さんは真・三國無双4新キャラあわせのコスプレね(私が気付くの遅すぎ・汗)。撮影が終わってすぐ後で聞いてみたんだけど、真・三國無双4の凌統と同じく皓さんはちゃんと目の下にほくろを描いていた。清岡は途中で気付いていたんだけど、実は真・三國無双4の凌統は向かって左の目の下にほくろがあるんだけど(真・三國無双4公式サイト参照)、皓さんは向かって右の目の下にほくろをかいていた。清岡は心の中で京劇の関羽よろしく(違うところに)ほくろをつけることで「本物とは違うんだよ」ってアピールかと自分自身を納得させていたんだけど、実は鏡を見て描くときに素で間違えていたことが後で判明した(笑)。
 そうこうしている間に食堂から谷館長からのマイクで拡声した呼びかけが聞こえてきた。いよいよ第四回三顧会が始まるんだ。

・ご挨拶&簡単な自己紹介など
http://cte.main.jp/newsch/article.php/331



・三国志ビンゴ大会からの流れ
http://cte.main.jp/newsch/article.php/334

 14時前。三国志ビンゴ大会も終わりまったりした時間。私の知らぬ間にレイヤーさん三名が新たに加わっている模様。前回の三顧会でもコスプレやっていた、きり丸さんは前回と同じく横山光輝モデルの劉備だけど、今回は冠仕様。せいがさんも前回と同じく横山光輝モデルの曹操だ。前回、三顧会の参加者だったけどコスプレは今回初めての遜 瑜懿さんは真・三國無双4モデルの周瑜。前回は下記リンク先参照。

第三回三顧会ダイジェストα「随時開催」
http://cte.main.jp/newsch/article.php/158

 それで清岡は、6名合同で撮影会をしないかと機をうかがっていたんだけど、特にそういう気配がない。それで思い切って、はとむ子さんに「合同で撮影会みたいなのをしないんですが?」ときいてみると「(きり丸さん&せいがさんが)きれいすぎて声かけられない」というような答えが返ってくる。つまり気後れしちゃっているみたいなので、門外漢の清岡がバルコニーでくつろいでいる、せいがさん&きり丸さんに声をかけてみると、快く承諾してくれる。というわけで右上の写真のように全員集合(もしかすると午前中、清岡が粘土と格闘している間にすでに全員集合があったかも→<【追記】やっぱり午前中に新聞社の方を交えて全員集合があったみたい。でも遜 瑜懿さんを加えたバージョンは多分、初)。

 写真で向かって左から

 きり丸さん 劉備 横山光輝三国志モデル
 せいがさん 曹操 横山光輝三国志モデル
 はとむ子さん 星彩 真・三國無双4モデル
 さん 凌統 真・三國無双4モデル
 遜 瑜懿さん 周瑜 真・三國無双4モデル
 友里さん 司馬懿 真・三國無双4モデル

となる。
※というか撮影している横からかけ声なしに清岡が勝手にとったので変に映っていたりしてます。すみません。。。

 今回は「三国志弓術大会」などコスプレが絵になる企画はなかったので、これで写真をとることもないだろう、と思っていたけど、その後、意外な展開を見せることになる。その話はまた別の記事で。

 レイヤーさん同士でおしゃべりしていて、16分ぐらい後に次の企画、三国志トランプ大会をやるという呼びかけでその輪はひとまず解散となった。


・三国志トランプ大会
http://cte.main.jp/newsch/article.php/336

2006年5月4日 第四回三顧会ダイジェスト0


  • 2006年5月 5日(金) 09:29 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,518
場所  山口県光市には三国志の資料館「三国志城」というのがあって、2004年8月15日に三国志ファンを対象として「三顧会」というイベントが開催された。その第二回が2005年5月4日、第三回が2005年8月14日に開催された。

・「三国志城」公式サイト
http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/

・第一回三顧会の様子(個人サイトの日記)
http://cte.main.jp/sunshi/w/w040815.html
・第二回三顧会の様子
http://cte.main.jp/newsch/article.php/115
・第三回三顧会の様子
http://cte.main.jp/newsch/article.php/156

 そして2006年5月4日に第四回が開催された。今回のプログラムを以下にしめす。

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【2006/5/4 プログラム】

 10時~ ご挨拶&簡単な自己紹介など
 11時~ 中国酒盃を作ろう(三国志を陶器にしよう第二弾)
 13時~ 三国志ビンゴ大会
 14時~ 三国志トランプ大会 (協力:英傑群像

 その他
  三国志コスプレ大歓迎 (着替える場所をご用意いたします)
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 迎えた当日。
 今回は交通費を節約するため、早い目にホテルを出て最寄り駅の岩田駅から歩くことに。地図で見ると3.3kmもある。カバンは一澤帆布の武骨な感じのリュックだけど(最近できた一澤信三郎帆布ではない)、服装はMICHEL KLEINでネタみたいな状態で歩いていた。天気も良く、三国志城は遠くから見るとカラフルな幟がたっていてわかりやすいってことを確認。7:50に駅を出たのについたのは8:40ぐらい。さすが3.3kmだ。
 三国志城の売店&食堂にはすでに何人か来ていて、食堂のところではなぜかアニメの横山光輝三国志の赤壁の戦前のエピソードが流されていた。私はそれを背に「漢代の文物」を読んだり、朝早くから三顧会とは無関係に見に来ている親子や老夫婦を後目に、三国志城の第四展示場に一枚一枚、展示されている、四川畫像磚の拓本を見て、三顧会開始まで時間をつぶしていた。見るたびに新たな発見があって面白い。きっと見る方の知識がかなりゆっくりと増えていっている証だな。榻の上に坐る人が膝を潜らせる几(つくえ)と榻の前に置く几の違いをみたり、堂の上でお互いに坐って向かい合っている様をみたり、車に先行する馬上の男が旄のようなのを持っているのをみたり。
 それから三国志資料室に「三国志烈伝 破龍」2巻「ふしぎ道士伝 八卦の空」1巻(また自分用に買います)、それから三国志シンポジウムの冊子と第二回 TOKYO 漢籍 SEMINARの配布物一式を置いていく。三国志シンポジウムの冊子はちゃんと「三国志研究要覧」の横に置いてきた。

・三国志資料室
http://cte.main.jp/newsch/article.php/113

 売店&食堂には顔見知りもそうでない人もまばらに集まってくる。いよいよ始まりそうな雰囲気。


・三国志コスプレ
http://cte.main.jp/newsch/article.php/330


・2006年8月14日 第五回三顧会ダイジェスト
http://cte.main.jp/newsch/article.php/380