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古典籍総合データベース(早稲田大学図書館)


  • 2009年1月25日(日) 21:13 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    300,656
歴史 ※関連記事 メモ:「洛陽八関とその内包空間」

 上記記事を書くにあたり、そう言えばネットで楊守敬『水経注図』を見ることができることを思い出す。確か、サイト「三国志討論会」のチャットログで知ったんだ。

・三国志討論会
http://san-gokushi.com/debate/


 それでどこで見れるかというと、下記の早稲田大学図書館の「古典籍総合データベース」。

・古典籍総合データベース
http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/

※新規関連記事 画筌 巻之四 漢人物(1721年)

 PDF形式で多岐に渡って古典籍があり、そのためあれこれ探ってみる。
 すでに「東京大學東洋文化研究所漢籍善本全文影像資料庫」で見かけているんだけど、蔡邕『獨斷(独断)』があるかどうか気になったんで、調べてみると、それもあった。東大のものと違って、早大のものは訓読できるようにレ点とか返り点が付いているね。

※関連記事 東京大學東洋文化研究所漢籍善本全文影像資料庫

 『獨斷』はサポ板の下記のツリーでお世話になったなぁ。

・上表・上疏・上奏の違い (※「三国志ファンのためのサポート掲示板内」ツリー)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2906

 そしてさらっとベタに史書類を探すと『後漢書』『三国志』『晋書』はあるようだね。
 その時に見かけたのが、『李卓吾先生批評三国志』『新刊京本校正演義全像三国志伝評林』などの『三国演義』類、それから江戸時代の『絵本通俗三国志』(出版書写事項:天保7-12序[1836-1841] 群玉堂, 心斎橋博労町(大阪))なんてのもあった。

※関連記事 2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感2

 それで思い出したのが、下記のサポ板のツリー。何かっていうと、『後漢書』皇甫嵩伝にある「蒼天已死黄天當立歳在甲子天下大吉」という訛言が『絵本通俗三国志』では「黄天」が「黄夫」になっているという噂。

・「黄天」?「黄夫」?? (※「三国志ファンのためのサポート掲示板内」ツリー)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2207

 それで実際に確認してみると、「蒼天已死黄夫當立歳在甲子天下大吉といいはやらせ」となっており、「黄夫」のところにはばっちりと「こうふ」とルビが振られていた。
 後でツリーに書き足さないとね。

※リンク追記
・三国志漂流
http://3594h.blog95.fc2.com/
・「夏侯惇」の読みについて-前編-  (※上記ブログ記事)
http://3594h.blog95.fc2.com/?no=314
 ※人形浄瑠璃『諸葛孔明鼎軍談』(1724年初演)底本での「夏候惇(ママ)のルビが「かこうじゅん」」(夏侯惇ね)は前述の『絵本通俗三国志』(出版書写事項:天保7-12序[1836-1841] 群玉堂, 心斎橋博労町(大阪))よりさらに辿れるってことで。

※追記 三国志学会(西)勝手にスピンオフ図書館見学ツアー(2012年9月9日)

※関連記事
 「台灣中央研究院漢籍電子文獻」リニューアル?
 大阪府立中之島図書館貴重書画像データベース
 レファレンス協同データベース
 「長沙呉簡の世界」ノート1
 文物圖象研究資料庫 全文檢索
 石刻拓本資料(京都大学人文科学研究所所蔵)

※追記 メモ:三国創作のための扶助会

※追記 メモ:『古代中国と皇帝祭祀』(汲古選書26)

※追記 古貨幣・古札 画像データベース(東京大学大学院経済学研究科所蔵)

※追記 「三国志」前篇 DVD-BOX(2010年12月10日)

※追記 「近代デジタルライブラリー」で三国

※追記 クイズマジックアカデミー賢者の扉 三国志検定(2012年4月24日-5月20日)

※追記 議事録:三国創作における視覚的研究材についての情報交換会(仮題)(2012年7月5日)

※追記 レポ:7/26北九州 兀突骨で酒池肉林?! ラウンド1(2014年7月26日)

※追記 おそ松さん 17松で三国ネタ(2016年2月2日)

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