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2007年1月5日パネルクイズ アタック孔明25


  • 2007年3月 5日(月) 00:02 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,883
テレビ  日本テレビ系列でちょうど二ヶ月前の2007年1月5日金曜日の21時から2時間半程度にわたって「超大型歴史アカデミー 100人の偉人 天才編 ~ニッポン人が好きな100人の天才~」という番組があってその中で諸葛亮(字、孔明)は4位にランクイン
 さすがにこれだけ上位だとVTRがついていて、おまけにかなり凝った内容で一般の人も多くの三国志ファンも楽しめる内容だった。

・2007年1月5日 100人の偉人 天才編(日本テレビ系列の番組)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/477

 しかし、番組名に「歴史」と付いている割にこの諸葛亮のVTRは歴史とはほど遠い内容が数多く含まれており、ネット上のコミュニティでそのVTRで紹介された出典を探したり、内容を検証する場ができた。

・諸葛亮と気球
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2664

※追記 三国志ジョーカー 第1巻(2010年12月16日)

 ここではそんな番組内VTRの内容を今後も検討できるよう以下に内容の記述を残しておく。


画面には『三才圖會』の諸葛孔明像っぽい絵が出てきて

「4位 中国の天才軍師 諸葛孔明 181~234」
とテロップが出てくる

ナレーション「そして第四位は中国の天才軍師 諸葛孔明 推薦人はこの人」

画面に漫才コンビが出てきて、向かって左は顔の部分に「この人は誰?」と書かれたマークで覆われていて誰なのかわからないんだけど、右に博多大吉が座っているのでわかる人には誰が推薦人かばればれ、そう博多華丸さん

推薦人「諸葛孔明と言えば三国志で有名な天才軍師なんですが、数々のひらめきでピンチをアタックチャ~ンス
変えてきた人物なんですね
まさにお見事!としか言いようがない天才なんです」
「本当にそうなんです」


画面には先ほどの『三才圖會』の諸葛孔明像っぽい肖像画。ナレーションのほぼそのままテロップが出る

ナレーション「三国志にも登場する諸葛孔明
 蜀の王である劉備に仕えたIQ.200の天才
 10万の軍よりも孔明1人が必要 といわれた」

ナレーション「本日はそんな孔明の天才的なエピソードをクイズ形式で出題していきます!」

画面が切り替わり「パネルクイズ アタック孔明25」と出る。

男性の声「アタック孔明
女性のコーラス「25(にじゅうご~)」

画面が切り替わり、博多華丸さん演じる児玉清さんが先ほどの諸葛孔明像っぽい肖像画の前に出てくる。テロップには「児玉清(博多華丸)」。
※番組の冒頭で推薦人にはその役を演じて貰うって言っていたが、ここでは諸葛亮は演じられていない。

博多華丸さん「孔明の数々の天才エピソードをクイズで出題し、中国の土地を奪い合っていだたく、アタック孔明25、司会の児玉清です」

さらに画面が切り替わり、花束の前に女性の姿。テロップに「日テレアナウンサー 松本志のぶ」と出てくる

松本志のぶさん「そして問題を差し上げますのは私(わたくし)、松本志のぶです」

画面が元に戻って博多華丸さんのところ。

博多華丸さん「はい、それでは出場者の方をご紹介申し上げます。

画面が回答者のところへ移る。

博多華丸さん「まず緑の席にお座りは蜀の将軍、劉備さんです」

テロップに「蜀の王・劉備(博多大吉)」とでる。博多大吉さんは劉備役。

劉備「よろしくおねがいしまーす。中国を統一できるよう頑張りたいと思います」

博多華丸さん「はい」

ここで画面が客席に移り、左に女性、右に子ども

劉備の妻「あなた~がんばって!」
劉備の子「パパ、がんばって!」

画面が引いて回答者と観客席同時写し

博多華丸さん「今日はご家族の応援も来られている?」
劉備「はい、嫁と息子です」

画面が博多華丸さんのところ

博多華丸さん「あぁ、結構、わかりました」

再び画面は回答者のところ。

博多華丸さん「さぁ、続きまして青の席にお座りの魏の将軍、曹操さんです」

テロップは「魏の王・曹操」

曹操「赤壁の戦いでは2人にやられちゃいましたが、今日はがんばります」

博多華丸さん「えー続きましては赤の席にお座りの呉の将軍、孫権さんです」

テロップは「呉の王・孫権」

孫権「私はねー、大きな戦に負けた事が無い、今日も負けませんよ!」

博多華丸さん「おほほほ、なるほど…」

画面が博多華丸さんのところ。

博多華丸さん「…ま、こんなメンバーで中国の全土を取り合って奪い合っていただきたいと思います。まず最初の問題です。参ります、どうぞー」

画面は松本志のぶさんのところ。出題の内容そのままがテロップとしてでる。

松本志のぶさん「貧しい村民を助けるため、役人に抗議した孔明は牢獄に入れられてしまいます。脱出不可能と言われた高い塀の牢獄から孔明は見事脱獄しました。果たしてその方法とは?」

画面は回答者のところ。

「ポーン」
博多華丸さん「はい、緑の劉備さん」
劉備「え、ながーいハシゴ、を使った」
博多華丸さん「うーん」
「ブー、ファファファーン」
博多華丸さん「ではないです」

画面が博多華丸さんのところ。

博多華丸さん「はい、劉備さんお立ちになられる」

画面は回答者のところ。

博多華丸さん「はい、回答権、うつります」
 画面が博多華丸さんのところ
博多華丸さん「孔明が脱獄に使った方法とは?」
 画面は回答者のところ
「ポーン」
博多華丸さん「はい、青の曹操さん」
曹操「えっと、気球を使う?」
 画面が博多華丸さんのところ
博多華丸さん「その通り!」
 画面は回答者のところ。「答え 気球を使った」とテロップ。さらに画面が博多華丸さんのところ。
博多華丸さん「はい、脱出不可能と言われた牢獄からある方法で脱獄した孔明、その方法とは? 気球 その通り。たいへん結構でございました」

画面はVTRへと映る。アニメーション(絵本のような絵。おそらくオリジナル)。ほぼナレーションのままテロップにでる

ナレーション「孔明が牢獄に閉じこめられてから数日後、牢の番人が『年に一度の祭で使う大きな灯籠を作ってくれ』と頼んできた。孔明はそれをこころよく引き受け、巨大な灯籠を作り始めた。そして祭りの当日、孔明が100本ものロウソクに火をつけると、何と灯籠が気球のように上昇。あっけにとられる番人を尻目に、孔明はそのまま灯籠に乗って脱獄に成功したのだ」

画面がまた例の肖像画

ナレーション「今から1800年以上も前に気球の原理を知っていた。まさに天才!」

 画面が博多華丸さんのところ

博多華丸さん「さぁ、それでは青の曹操さん何番?」
 画面が回答者のところ
曹操「えー、17番」

画面がパネルにきりかわる。左から右へと1から5でその次の列が6から10、それでパネルが25ある。何もパネルがないところを白とすると

  白青青青青
  青緑緑緑白
  青緑緑緑緑
  緑白緑緑緑
  緑赤赤赤赤

となり、右下には「緑:蜀(劉備)」改行「青:魏(曹操)」改行「赤:呉(孫権)」とある。

博多華丸さん「17番に青が飛び込む、7番、9番、12番、13番の蜀が魏に変わる」

  白青青青青
  青青緑青白
  青青青緑緑
  緑青緑緑緑
  緑赤赤赤赤

 画面が回答者のところ
曹操「よっしゃー」

 画面が博多華丸さんのところ

博多華丸さん「さぁ、続いての問題です。どーぞー」

画面は松本志のぶさんのところ。問題の内容そのままがテロップとしてでる。

松本志のぶさん「呉の孫権に捕らわれの身になった孔明は『十日以内に十万本の矢を作れと』という無理難題を言われました。しかし孔明はたった3日で用意しました。果たしてその方法とは?」

 画面が回答者のところ
「ポーン」
博多華丸さん「はい、緑の劉備さん」
劉備「えーと、寝ずに作った……不眠不休でものすごくがんばって作った」
博多華丸さん「ははは」
「ブー、ファファファーン」
博多華丸さん「そうではない。
 画面が博多華丸さんのところ。
博多華丸さん「はい、お立ちになられる。はいぐっすりお休みください」
 画面が回答者のところ
「ポーン」
博多華丸さん「はい、赤の孫権さん」
孫権「ワラ人形を使った」
 画面が博多華丸さんのところ。
博多華丸さん「お見事!」

テロップに「答え ワラ人形を使った」

博多華丸さん「はいワラ人形を使った、詳しい説明はいつものようにVTRにまとめてありまーす。どーぞ」

 画面はVTRに。映像は中国中央電視台の『三国演義』。ほぼナレーションのままテロップにでる

ナレーション「孔明は10万本の矢を手に入れるため、夜中にワラ人形を乗せた舟を20艘、敵である魏の陣営に向かわせた。すると夜襲と勘違いした魏は大量の矢をワラ人形に撃ち込んできた。つまり、自分達で矢を作るのではなく、敵の矢をちゃっかり頂戴したのだ。こうして孔明は見事、10万本の矢をわずか3日で手に入れた」

 例の肖像画
ナレーション「まさに天才!」
 画面が博多華丸さんのところ。
博多華丸さん「さぁ、それでは赤の孫権さん何番?」
 画面が孫権のところ
孫権「10番」
 画面はパネルのところ
博多華丸さん「10番に赤が飛び込んだ、14番、15番、18番、20番の蜀が呉に変わる」

  白青青青青
  青青緑青赤
  青青青赤赤
  緑青赤緑赤
  緑赤赤赤赤

 画面が孫権のところ
孫権「よおっしゃー」
「ピコンピコンピコン」
 画面が博多華丸さんのところ。
博多華丸さん「さぁ、出ましたここで大事な大事な アタックチャ~ンス」

画面は松本志のぶさんのところ。問題の内容そのままがテロップとしてでる。

松本志のぶさん「昔、中国南部では川が大洪水を起こすと人の首を生け贄として川に投げ込む恐ろしい慣わしがありました。しかし殺生を嫌った孔明は首の変わりにある物を川に投げ込み、古い慣わしをやめさせました。果たして孔明が投げ込んだ皆さんもよく知っている、ある物とは?」

 画面が回答者のところ
「ポーン」
博多華丸さん「はい、緑の劉備さん」
劉備「えー まんじゅう?」
 画面が博多華丸さんのところ。
博多華丸さん「まんじゅう、その通り!」

 画面が回答者のところでテロップに「答え まんじゅう」

劉備「よっしゃやったー」
劉備「やったよ」
 画面が客席へ
劉備の子「パパすごーい」
 画面が博多華丸さんのところ。
博多華丸さん「よ、ご存知」

 画面はVTRに。映像は中国中央電視台の『三国演義』。ほぼナレーションのままテロップにでる

ナレーション「人の首を生け贄に捧げる慣わしをやめさせるため、孔明は小麦粉をこね人の頭に似せた物を作った。それが今の饅頭である。それを台風の過ぎる頃を見計らって、川に投げ込み、嵐を鎮めたかのように見せ、悪しき風習をやめさせたという。ちなみに『饅頭』の『頭』という字はこの話に由来している。

 画面が博多華丸さんのところ。
博多華丸さん「はい、それでは緑の劉備さん何番?」
 画面が回答者のところ
劉備「えー17番」
 画面はパネルのところ
博多華丸さん「17番に緑が飛び込む」

  白青青青青
  青青緑青赤
  青青青赤赤
  緑緑緑緑赤
  緑赤赤赤赤

 画面が博多華丸さんのところ。
博多華丸さん「なぜ角を取らない!」
 画面が回答者のところ
劉備「あー取れた?!」
 画面が博多華丸さんのところ。
博多華丸さん「非常に残念」
 画面が客席へ
劉備の子「しっかりしろよー!」
 画面が回答者のところ
劉備「あー、ごめん」

 画面が博多華丸さんのところ。

博多華丸さん「というわけで、ご覧のように中国統一は魏の将軍・曹操さんに決定いたしました! おめでとう!」

 画面が曹操のところ、テロップで「中国統一 魏 曹操」と出る

曹操「ははは、やったぞー、やったぞー ははは」

 回答者のところへ博多華丸さん演じる児玉清さんが出てくる

博多華丸さん「というわけでアタック孔明25、今週はここまでです。また来週です。さようなら」

男性の声「アタック孔明
女性のコーラス「25(にじゅうご~)」

 画面が例の肖像画にかわる。今までどおりセリフがテロップとしてでる。

ナレーション「戦続きでほとんど家に帰れなかった孔明は」

 画面がおそらくオリジナルのVTR。首から上は映されていない。

ナレーション「留守を守る妻のためにあるものを作った。誰もが知っているあるものとは?」
ナレーション「智恵の輪」
ナレーション「自分の留守中に少しでも寂しさを紛らわして欲しいという孔明の思いやりから智恵の輪は生まれたのだ」
 画面が例の肖像画にかわる。
ナレーション「天才軍師でありながら、妻への愛を忘れなかった諸葛孔明。戦のさなか53歳で病死した」

三国志スケジュール試用版・大判カレンダー


  • 2007年3月 4日(日) 01:02 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,772
ネット  三国志ニュースで使っているブログはどこかでサイバースペースごとレンタルしているんじゃなくて、フリーのCGIプログラムを使っている。
三国志ニュースを使いはじめた当初はWebFrog Blogを使っていたんだけど、WebFrog Blogの方はPerl版をやめてPHP版に移行するとのことで、Perl版はRingBlogが引き継ぐことになった。当時、WebFrog BlogのPHP版が公開されていなかったこともあり、三国志ニュースはRingBlogに乗り換えることになった。
 ちなみにいまさら気付いたんだけど、WebFrog BlogのPHP版が公開されて久しいね(下記リンク参照)

・WebFrog
http://webfrog.pupu.jp/
※WebFrog Blogがあるサイト

・Ringworld
http://ringworld.x0.com/
※RingBlogがあるサイト

・RingBlog v.2.2へ移行
http://cte.main.jp/newsch/article.php/202

 三国志ニュース以外にも三国志スケジュールという三国志の書籍の発売日やイベントをカレンダーに入れ見せていこう、っていうサイトにもひとまずRingBlogを使うようになった。これはご家庭にあるようなカレンダーに三国志関連を書き込んでいくイメージ。だけど、RingBlogはそんな見た目じゃない。とりあえず、RingBlogでは日付を設定できるし、一つ一つの項目が独立していて、コメントも入れられるし、トラックバックも受信できるんでカレンダー以外は充分条件を満たしている。ずっと三国志関連の情報を入力していた。

・三国志スケジュール試用版
http://cte.main.jp/newsch/article.php/493

 しかし、やはりカレンダーの日付のところにあれこれ出来事が書いてないと、使い勝手が悪いので、どうにかならないかと、金曜日から考えていていたんだけど、いかんせん私はPerlについて全然、知らないんでなかなか考えがまとまらないし実行に移せない。だけど、何となくいけそうなイメージがあったんで、私はカレンダーを改造する考えに捕らわれていた。土曜日に何とかそういったカレンダーに改造することができ、その考えから逃れることができる。

 しかし、いざ、表示されてみると、早速いろいろ問題点が出てくる。
 何もない週だと、カレンダーがひしゃげてしまうとか見た目だけでもあれこれ出てくる。
 まぁ、これは追々、改良していくことにしよう。
<3月10日追記>
あるお方のアドバイスにより、カレンダーの数字を大きくしたり、枠線を入れたりしてみる。随分、見た目は良くなった。
アドバイス、ありがとうございます。
<追記終了>

 とりあえず改造したところを自分のためにも以下、箇条書き。ほとんどメモ。

・カレンダーはサイドバーとヘッダーとのどちらかに表示させることができるんだけど、改造したのはヘッダーのカレンダーの方。
・ヘッダーのカレンダーの部分をサイドバーのカレンダーと同じデザインにする。
・CSSファイルに定義をつけたして、元々、小さいカレンダーをワイドにする。7(曜日)×100ピクセル。
・一つの日のところにその日の記事のタイトルを列挙したいんで、新たにIndextest.pmというmoduleをつくる。Index.pmを改造したもの。列挙にはyyyy年mm月dd日の記事一覧表示を利用する。
・元々のIndex.pmではぞれぞれの日に記事のタイトルが的確に来ないんで、$queryのコピーをとり、それにカレンダーの日の変数を入れ込む。
・カレンダー上の項目をクリックしてもカレンダーがまず表示されて、画面に変化がないように見えるので、記事の中身の部分にアンカーを入れ込み、クリックしたら、ページ内移動するようにした。
・月別一覧表示のyyyy年mm月へのリンクはカレンダーは変化がないので、Sidebar.pmを改造して、カレンダーも変わるようにする。


※追記 「ニュース+スケジュール」計画案

2007年5月27日 赤兎馬Presents「三国志の宴2」開催


  • 2007年3月 3日(土) 18:52 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,667
ショー <追記>2007年5月27日 赤兎馬Presents「三国志の宴2」第1部
http://cte.main.jp/newsch/article.php/611

 メールマガジンの三国志SHOP通信「赤兎馬」vol.127(2007年3月3日発行)によると、昨年に続き、2007年5月27日日曜日(昼頃スタート)に東京都、新宿のロフトプラスワンにて三国志ブランド「赤兎馬」主催で三国志トーク+ライブイベント「三国志の宴2」を開催するそうな。
 今回のスペシャルゲストはなんと川本喜八郎先生! 三国志ファンにとって「NHK人形劇三国志」の人形作者でお馴染みだ。
 すでに三国志ブランド「赤兎馬」のサイトでもその告知がある。

・三国志ブランド「赤兎馬」
http://www.plastic-rouge.com/souten/
・速報!三国志の宴2開催決定情報 5月27日(日)
http://www.plastic-rouge.com/souten/saito/ibe/loft_1_2007.htm

※関連リンク
・桃園の会ブログ(川本喜八郎先生関連)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/498
・2006年6月4日 赤兎馬Presents「三国志の宴(仮)」開催
http://cte.main.jp/newsch/article.php/313

こりゃカレンダーにまる! だ。

今回もバナーできたら貼らしていただきます~

<3月12日追記>
・2007年2月17日三国志ファンのための新年会2007
http://cte.main.jp/newsch/article.php/517
↑この間、行った「異邦人」という店が林ビル4階にあって、三国志の宴2の会場となるロフトプラスワンは林ビルの地下2階にある。
知らず知らずのうちに下見に行ってたんだ(笑)

<4月4日追記>
三国志の宴
↑というわけでバナーができたようなので貼ってみる。
それにしてもサイトにあるバナーを貼るソースのリンク先がloft_1_2006.htmとなっているけどloft_1_2007.htmが正解だね(4月4日現在)

@nifty TimeLine


  • 2007年3月 1日(木) 12:22 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,381
ネット  @nifty TimeLineとは「時間」をテーマとした参加型情報サイトとのこと。いろんなテーマでタイムライン(=年表)を登録し、みなで共有できる、いわばソーシャルタイムラインとのこと。ここでぐちゃぐちゃと説明しても仕方がないので、以下のURLより。

@nifty TimeLine
http://timeline.nifty.com/

 やはりこういうサービスで真っ先に考えられるのは歴史の導入ってことで、サンプルとして「織田信長 歴史タイムライン Sample」があがっている。

・織田信長 歴史タイムライン Sample
http://timeline.nifty.com/portal/show/2

 なるほどね。マウスを使ってスクロールさせることができるんだね。クリックで時間軸の変更も簡単にできるし。試しに「三國」やら「三国」で検索をかけてみると、やっぱり一つはあった。これから三国志ものはできつつありそうだね。

・三國志人物年表=ゲーム寄り=
http://timeline.nifty.com/portal/show/129

 自分のブログやサイトにも張り付けてここのサイトで使っているように閲覧できるので、興味ある方はあれこれ試してみればいかが? 三国志関連の書籍発刊スケジュールとかでも面白いだろうし。

三国志ファンのための新年会2007 一次会終了


  • 2007年3月 1日(木) 00:02 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,882
ネット ・三国志ファンのための新年会2007 自己紹介後半 からの続き
http://cte.main.jp/newsch/article.php/520


       出入り口
      (隼鶻さん)
USHISUKEさん テーブル おりふさん
如月雪さん  テーブル Suさん
清岡美津夫  テーブル 玄鳳さん
SILVAさん   テーブル KJさん


 自己紹介が終わってもまだまだ話題が尽きないところだったんだけど、ここで清岡があることをネタに持ち出す。
 それは三国志忘年オフ会in東京(仮)でみんなに投票して貰った「三国志重大ニュース2005」のこと。ネット上では結果発表したけど(下記)、オフでは特に発表してなかったな、とネタを振ろうとする。

・「三国志重大ニュース2005」投票結果発表
http://cte.main.jp/newsch/article.php/247

 カバンからその結果が載っている同人誌を取り出し、何位に何が来たか、読み上げる。流石に全部は多いんで、途中から。それを会話のネタにする。

清岡「8位 5月4日&八月一四日 第二回&第三回三国志城イベント「三顧会」開催 2ポイント……と投票した人数が少ないんで、ポイントも少ないんですが(笑)」
清岡「5位 11月22日『STOP劉備くん!』復刊 3ポイント」
清岡「5位 1月15日『三国志の世界』発刊 3ポイント」
一同「おー」

如月さん「『三国志の世界』って3巻?」
清岡「(全3巻かと思い、)え? 一冊ですよ?」

と誤解しているのは清岡の方で如月さんはどうやら講談社の新・中国の歴史シリーズの第三巻? と質問しているとすぐにわかる。このときは「そうです」なんて返したけど、今、調べると4巻が正解。金文京/著「中国の歴史04 三国志の世界」ね。

清岡「同じく第5位 三国志系weblog(ブログ)増加 3ポイント」

 やはりネットのオフ会だけあって、こういうネットのネタはみなさん関心が高い。

KJさん「日本で、(この2005年に)そもそもブログ自体ブームになって……それとともに三国志ジャンルとしてのブログも増えました」
玄鳳さん「(ブログを使って)誰でもウェブでの情報の発信がしやすくなりましたね、それまでHTMLを知らないとできなかったことですし…」
KJさん「昔から(サイトを)やっていらっしゃる人も今、結局、ブログやってますね」
(一同笑)

 ここでサイト作りの話で盛り上がる。そこにいたサイト管理者のほとんどはタグ打ち派のようで特にビルダーの類を使っている人は居なかった。
 そのため「秀丸」などテキストエディタの名前が出てきて話が盛り上がる。

清岡「私はEmEditorってやつを使ってます」
KJさん「あぁ、イーエムねぇ」
清岡「知ってるんですか?!」
KJさん「知りません」
(一同笑)

 ここが新宿とあってかKJさんが2006年6月4日 にあった赤兎馬Presents「三国志の宴」の話をふる。

・2006年6月4日 赤兎馬Presents「三国志の宴」開催
http://cte.main.jp/newsch/article.php/313

 このときの会場は新宿の「ロフトプラスワン」で行われたんだけど、清岡が微妙に思い出せず「ロフトで行われた」と繰り返したんで、しばし話が混乱・停滞。
<3月12日追記>
実は、オフ会で飲んでいる「異邦人」が林ビル4階にあって「ロフトプラスワン」が同じ林ビル地下2階にあったってオチ。全然、気付かなかった。
<追記終了>
 その「三国志の宴」に参加したのはKJさんとUSHISUKEさん。おりふさんは気になったけど行けなかったとのこと。内容は三国志のトークをするとかあれこれあったんだけど、その特長はもし一般の人がその場に居たら何が受けているかわからない程の三国志ネタとのこと。その場には三国志ファンばかりなのでもちろんみんな受けていたらしい。三国志ネタで受けているというある種、共犯関係的な連帯感ができていたとのこと。

KJさん「(ステージに立つのは)プロがやっているんで結構、しっかりしてましたよ」
USHISUKEさん「構成も三部構成でだれないように結構、できていた」
KJさん「しかももうみんな三国志ネタで…」
一同「良いねー」

 ちなみに次の三国志の宴は2007年5月後半に行われるらしいってことを清岡は話す。

如月さん「行ってみたーい」
清岡「もし三国志を知らない人を連れていったらやばいですよね?(笑)」

 そうそう日常生活で三国志ネタを言っても、分かってくれない場合がほとんどで疎外感を感じるパターンが多いけど、この「三国志の宴」では逆に三国志ネタを知らないと疎外感を感じるいつもと逆バージョンかもしれない、なんて清岡は話していた(笑) 
 そこから一般的な三国志ネタの話になる。

おりふさん「(オフ会で)そもそも三国志ネタで笑っているって自分がショック」
USHISUKEさん「ありえないですね!」
おりふさん「ようやくうちの奥さんを(三国志ネタで)かなりきたえてきたのに!」
(一同笑)

 このうちの奥さんネタは二次会に少しだけ続く。
 引き続き2005年の重大ニュースの続き。

清岡「2位 11月10日『蒼天航路』堂々完結 6ポイント」
如月さん「えーあれ2005年?」

 そう2005年の11月10日発売の漫画雑誌『モーニング』で完結した。

清岡「なんか隼鶻さんからそのときのモーニング貰ったんで、今、家に転がってます(笑)」
おりふさん「あの白い表紙? 単行本も白い表紙だけど」
如月さん「全部、白! 曹操が白髪!」

 KJさんは『蒼天航路』自体、知らなかったとのこと。三国志シンポジウムで「変な漫画?」って言われていたのはきっと『蒼天航路』のことだろうな、とKJさんは話をふる。その三国志シンポジウムでは国境を越えてかなり諸葛亮人気だったって話の流れ(?)で如月さんが『蒼天航路』における諸葛亮の人物像を語る。

如月さん「『蒼天航路』の諸葛孔明がぶっとんでるのね! 一番初めの出場がマッパなわけ、女に囲まれてマッパなのね!」
(一同笑)
KJさん「それで三国志シンポジウムで「変な漫画」って言ってたんだね」
清岡「(三国志シンポジウムでは)その「変な漫画」の影響で曹操が人気になったって流れでしたね」
如月さん「そうそう」

 如月さんが期せずして駄洒落を言ってしまったことに対し、「面白い駄洒落ですね、さすが、如月さん」と茶化す清岡。

KJさん「『蒼天航路』の影響で曹操が見直されはじめているんでしょうか?」
清岡「いやいや、中国に元からあった流れだと思いますよ」
玄鳳さん「毛沢東が曹操を英雄視していて、それから曹操が見直されるようになりました」

 毛沢東が話に出てきたので、話が脱線する。それは『蒼天航路』の第一話の話。毛沢東の雀のエピソードで指一本で世界が変わるって話が出ていた。
 やはり英雄やら著名人やらが歴史上の人物を讃えないとなかなかその人物が有名にならないって話の流れで、

清岡「安倍首相が牛輔って言って(笑)」

 ここで牛輔ネタを知らない隼鶻さんに説明。KJさんが具体的に三国志プロジェクトのスケジュール(もちろん妄想)を言い出して。
KJさん「USHISUKEさんは9月ぐらいにオファーがあるかも(笑)」

 USHISUKEさんもKJさんのネタに乗ってきて

USHISUKEさん「いや~ちゃんと準備しないと……体作ったり」
(一同笑)
如月さん「土手で発声練習したり」
(一同笑)

 そこから牛輔は知らなかったが牛金なら知っているって話で、いろんな三国志の人物の話となり、晋書の話に移る。
 ここで徳間書店の『正史三国志英傑伝』の話になり、ここには司馬懿の伝が出てくる(つまり晋書宣帝紀の訳)って話になる。

玄鳳さん「英傑伝の方が訳がこなれている……だけど抜粋だったりしますね」

 ここから話が二転三転してKJさんの話になって、

清岡「…それってもしかして(KJさんが)釣られたってことじゃないですか?(笑)」
KJさん「孔明の罠に填りました(笑)」
誰か「これは孔明の罠だ!!!」
誰か「ひぃ~~!」
一同「ジャ~ン、ジャ~ン」
(一同笑)

などと、皆で横山三国志の孔明ネタで盛り上がる(笑)
 さらに2005年の重大ニュースネタ。

清岡「2位 3月15日『三国志大戦』稼働 6ポイント」

 そうそう2005年3月15日正式稼働してから、もうすぐで丸二年になる。
 そのため、今や三国志大戦から三国志ジャンルに入った人が多い、それどころか今、三国志大戦からばっかりだ、なんて話をしていた。
 この場にいた人で三国志大戦のことをあまり知らない人が意外といるんで、プレイヤー一対一同士の戦いだとか、通信で、全国対戦できるとか、基本的な話から入る。

誰か「(三国志を)知らないと(三国志大戦)できないですよね?」
Suさん「いや、三国志、知らない人でもできますね」
おりふさん「三国志じゃなくてもよかったんですよね……スクエニがやったらドラクエ!」
(一同笑)
おりふさん「いろんなキャラが居ないとダメだから、三国か戦国かって話なんですよね」

 ここで飲み放題&個室の時間の二時間が過ぎたので、「異邦人」を出て会場を帰ることに。
 その前にお勘定。

おりふさん「飲み会に出るために中途半端なお金をもっているんですよ」
如月さん「わかる~」
おりふさん「いかに飲み会に出ているかって話ですよね」
如月さん「わかるーって言った私は何なの?!(笑)」

てな感じでまだまだテンションが上がりっぱなしで、結局、このメンバー全員で二次会に行くこととなった。


・三国志ファンのための新年会2007 二次会前半
http://cte.main.jp/newsch/article.php/529