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掲示板 件名 最新投稿

魏延 わしを斬れる(「誰敢殺我?」)


  • 2007年1月26日(金) 12:57 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    4,902
ゲーム  タイトルにあるような検索ワード「魏延 わしを斬れる」が手元のサイトにそれほど多くないものの長期に渡りリストアップされている。
 実際、googleにて同じ検索ワードで検索すると、一番上に

・Re:微妙なところ? 最強の男・魏延、馬岱(「三国志ファンのためのサポート掲示板」記事2040)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one;no=2040

がくる。ちなみに当時の私は以下のように返信をつけている。
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one;no=2049

 そう三国演義の「第百五回:武侯預伏錦嚢計、魏主拆取承露盤」が元ネタ(と思われる。版本でどこまで辿れるか未確認)の魏延が敵に対し「誰が我を敢えて殺すか?」(誰敢殺我?)って言ったら近くに居た一人が「我がおまえを敢えて殺す」(吾敢殺[イ尓]!)といって魏延を斬り落とし、その殺した者は誰かというと味方と思われていた馬岱だったというあのエピソードね。
 このシーンは吉川三国志や横山三国志でも使われているぐらい有名なようで、思い出されるのが、第四回三顧会の創作神経衰弱(三国志トランプ大会)で高順さんが「魏延」と「馬岱」のカードを引いてこのエピソードを一人で演じ、そこに集まっていた三国志ファンを爆笑を誘っていた。それほどこのエピソードはファンの間で浸透しているみたいだね。

・第四回三顧会ダイジェスト4「三国志トランプ大会」
http://cte.main.jp/newsch/article.php/336

 その後、どうやら有名なのはそれだけのせいじゃなく、白樺 亮さんによるとアーケードゲームの三国志大戦(当時は一作目だよね)での「馬岱」がこのエピソード由来のセリフで「ここにいるぞぉ!」と叫ぶそうな。

 エピソードがそんなポップにアレンジされていたとは思いもよらず、さらに公式グッズで台詞入りのTシャツが売られているとのこと。実際、第五回三顧会で見せていただいたが(下記URL、しかし写真なし・汗)、すごく面白い展開だな。ある意味、ポップアート。

・第五回三顧会ダイジェスト5「三国志城を旗で飾ろう」
http://cte.main.jp/newsch/article.php/392

 その関係で教えて貰ったサイトに「三国志大戦セリフ集」という個人サイトがあるんだけど、そこに何もこのエピソード関連のセリフは馬岱だけじゃなく魏延にもあって、「俺を斬れる者はいるか」とのこと。
(三国志大戦に疎い私で今、気付いたんだけど、やっぱり「排出停止カード」ってのがあるんだね)

・「三国志大戦セリフ集」(三国志ニュース記事)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/338

 それで確信したんだけど、おそらく三国志大戦のプレイヤーがセリフにある「俺を斬れる者はいるか」を「わしを斬れる者はいるか」と覚えていて、「魏延 わしを斬れる」という検索をしている人が多いのか、と。
 実際、googleで「魏延 俺を斬れる」で検索すると「魏延 わしを斬れる」より件数が多く出る。
 ちなみに宣伝くさくなるが、「魏延 俺を斬れる」の二番目は現在、三国志スケジュール試用版の正誤表がくる。あのページを作ってからというもの少数ながら、「三国士対戦」やら「三国士演技」やらの変な検索ワードもリストアップされるようになった(笑)

・正誤表
http://cte.main.jp/newsch/article.php/1103

 話を三国志大戦に戻して、「三国志大戦セリフ集」を見て気付いたんだけど、「関銀屏」って誰?
 適当にネットで調べてみると、どうやら関羽の娘という設定らしい。関羽の娘? あぁ、三国志蜀書関羽伝に出てくるね。

先是、權遣使為子索羽女、羽罵辱其使、不許婚、權大怒。

<清岡の訳>
これより先、孫権は使者によって子の為に関羽の娘を娶ろうとしたが関羽はその使者を罵り辱め、結婚を許さず、孫権は大いに怒った。、

 ちなみに『字通』CD-ROM版によると『老学庵筆記、十』に袁術が自分の息子と呂布の娘を結婚させようとしたエピソードとこの故事を並べて「索婦」という言葉を説明しているくだりがある。
 このエピソードは三国志より三国演義の方がおそらく有名で、三国演義「第七十三回:玄德進位漢中王、雲長攻拔襄陽郡」では諸葛瑾が使者となっており、関羽から「どうして我が虎の娘が犬の子にしたがうことがあろうか!」(吾虎女安肯犬子乎!)と怒りをかっている。かわいそ。
 三国志、三国演義ともに関羽の娘の名前の記述はない。ここらへんはどこらへんが出典だろう。雑劇あたり? それとも星彩みたくゲーム会社のオリジナル?

<書き忘れ>
2007年1月29日発売のコミック三国志マガジンVol.13で「ウォン・ズーヤン先生は関羽と関羽の娘の物語」(下記URLからの引用)とのこと。

・コミック三国志マガジン 編集部が出師の表
http://www.comic-flapper.com/3mgz/blog/
・コミック三国志マガジンVOL.13予告!
http://www.comic-flapper.com/3mgz/blog/?p=21

2007年2月 スーパー歌舞伎「新・三国志」放送(歌舞伎チャンネル)


  • 2007年1月24日(水) 18:04 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,625
ショー  昨日、「新三国志」のことについて書いたけど、実は2月にCS放送の歌舞伎チャンネルでスーパー歌舞伎「新・三国志」の放送があるそうだ。

・歌舞伎チャンネル
http://www.dentoubunka.co.jp/

・スーパー歌舞伎「新・三国志」(しん さんごくし)(TBS)
http://www.dentoubunka.co.jp/db/0702_01.html

放送予定は下記の通り。

2007年2月1日20:00-23:45
2007年2月9日20:00-23:45
2007年2月11日10:00-13:45
2007年2月13日10:00-13:45
2007年2月18日21:00-24:45
2007年2月22日14:15-18:00
2007年2月23日20:30-24:15
2007年2月26日20:00-23:45

<2月26日追記>
・2007年3月 スーパー歌舞伎「新・三国志II~孔明篇」
http://cte.main.jp/newsch/article.php/521
<追記終了>

 TBSってなっているのは昔、TBSで中継があったってことだろうか?
 私自身はスーパー歌舞伎の「新・三国志」の2作目と3作目はテレビ中継で見ているんだけど、1はまだ。我が家ではCSが見られない。劉備が女設定の1が(いろんな意味で)一番見たかった作品なので、とても残念。
 上の歌舞伎チャンネルにある紹介ページをみると、この作品では関平の字は安良で、孫権の妹は香渓(かけい)になっているね。あと上演時のコピーは「劉備玄徳は女だった、関羽と劉備の恋」とのこと。やっぱり売りだったんだ(笑)

・参照ページ(個人サイト内)
http://cte.main.jp/sunshi/off/repo10.htm

 しかしこの歌舞伎チャンネルのスーパー歌舞伎「新・三国志」といい、時代劇専用チャンネルの「人形劇 三国志」といい、AT-Xの「一騎当千Dragon Destiny」といい(笑)、2007年2月のCS放送は三国志関連で熱いな。

2007年1月23日 三国志Online TBP


  • 2007年1月24日(水) 12:39 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,701
ネット ・三国志Online TBP
http://tbp.jp/tbp_7858.html

その名のとおりコーエーのMMORPG『三國志 Online』のトラックバックピープル。
なにか『三國志 Online』についてブログの記事を書いたら、ここへトラックバック送信すると良い。そうすればトラックバックピープルからその記事へのアクセスが可能となりアクセスされやすくなる。
同日(2007年1月23日)、『三國志 Online』クローズドβ版公式サイトオープンしたから、そのプレイヤー側の反応だろうね。

※参照。
新作MMORPG『三國志 Online』 (コーエー)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/467

2007年1月23日 劉備くん!リターンズ!


  • 2007年1月24日(水) 08:04 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,787
マンガ 劉備くん!リターンズ!と「GOGO 玄徳くん!!」シリーズ3冊×2種(旧新)を並べてみる ここ二年、「コミック三国志マガジン」に「STOP!劉備くん!」が掲載されていて、それに合わせるように過去の白井恵理子先生の三国志漫画が再編集され単行本として発行されてきた。今回はその第七弾ってところだろう。

タイトル 劉備くん!リターンズ!
 MFコミックス、フラッパーシリーズ
 白井流講談三国志
著者 白井恵理子
発行 株式会社メディアファクトリー
発行日 2007年1月31日
定価 514円(税別)

 ちなみに「白井流講談三国志」のところは「STOP劉備くん!」シリーズ3冊が「白井版三国志遊戯」、「GOGO 玄徳くん!!」シリーズ3冊が「白井式プチ三国志」となっていて芸が細かい。

 今回の表紙は関羽。それにはちゃんと理由があってそれは2006年12月26日書き下ろしのあとがきにかかれてある。
 それで本編を読み進めると、いつものようなおもしろさなんだけど、何か時事ネタが古いのが気にかかる。それが気になってまずそちらを推測してみる。
 まず過去6冊の初出から。情報はMFコミックス版じゃなくてあすかコミックス(角川書店)や希望コミックス(潮出版)より。そのため「コミック三国志マガジン」掲載分は入れていない。

STOP劉備くん!」: 小説「June」1987年2月号-1990年4月号
続・STOP劉備くん!」: 小説「June」1990年6月号-1993年10月号
続続・STOP劉備くん!」: 小説「June」1993年12月号-1997年8月号+描き下ろし
「GOGO 玄徳くん!!」: 「月刊コミックトムプラス」1999年5月号-2000年6月号
「続・GOGO 玄徳くん!!」: 「月刊コミックトムプラス」2000年7月号-2001年7月号
「続続・GOGO 玄徳くん!!」: 「小説June」(マガジンマガジン社)1997年9月号-2001年1月号


※追記 『劉備くん’08春 桃園畑でつかまえて』(メディアファクトリー、2008年2月23日)

※追記 STOP!劉備くん! ひとまずの最終回 (2011年3月24日)


 2000年は両誌にまたがっているけど、二誌同時掲載ってこと??

 今回の「劉備くん!リターンズ!」の帯に

これまで単行本未収録だった作品と「コミック三国志マガジン」連載の新作、
さらに幻の「なんちゃって晴明」と、著者書下ろしのあとがきも収録した決定版!

と書かれている。単行本未収録だけど、2002年ワールドカップネタ、晴明ネタ、スカラー波ネタなどがあるんで、おそらく「月刊コミックトムプラス」で掲載された未収録分だと思われる……とおもったら「月刊コミックトムプラス」は2001年7月号で休刊とのことだからこれは違う。
 それでジュネットをInternet Archiveであさると、「小説June」2003年12月号で表紙に「祝!連載100回記念」と書かれているが最終回だということがわかる。あとは

「STOP劉備くん!」: 「小説June」2001年3月号-2002年1月号
※隔月掲載。
「な~んちゃって晴明」: 「小説June」2001年10月号,2001年12月号,2002年2月号
「STOP劉備くん!」: 「小説June」2002年4月号-2003年12月号
※2002年2月号以降、「小説June」は隔月刊。

といった掲載内容。やっぱり「月刊コミックトムプラス」と重なる時期があったんだ。
 なるほど、「劉備くん!リターンズ!」の131ページまでと164ページからの「な~んちゃって晴明」が「小説June」掲載分と考えて良いのかな?(と数が合わないので怪しい)
 132ページまでと163ページの時事ネタは新しいのでこれは「コミック三国志マガジン」掲載分だろうね。



 以下、感想等を箇条書き。ネタバレ含む。

・デュエルモンスターネタを見たとき、思わず新刊かどうか確かめた。面白い。
・「加熱する類似品」の元ネタが本気でわからない(笑)
・「煩悩の短冊」。三国時代がよく表現されている。
・今回の私的ベストは「七星壇でノリノリ」。元ネタがぶっとんで古い!しかも連続(笑)
・諸葛瑾のキャラ、作者に感情移入されまくられているのは気のせい?
・特大喬最高!
・孔融、かなりキャラ立ちしていて良い良い。
・赤壁直後と卒業式ネタをかけあわせた「傷口に塩」、わろた。何げにキャラでまくりだし。
・ロナウド関羽、爆笑。
・それで今回の私的第二位は「模写しようとおもったところから無謀でした」 絵的にもすごく面白い
・なにげに曹丕って曹操に似ているんだ。
・諸葛亮のツッコミ役も板に付いてきた。「天才が一番こわい」、敵の曹操が居るってボケまでツッコミ連発面白い!
・「ちょっとだけサラリーマン編」、のっけから爆笑しまくり。
・周瑜がやっくん役ッスか?(笑)

「新三国志 雷霆の如く」(電撃「マ)王)


  • 2007年1月23日(火) 12:58 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,414
マンガ 株式会社メディアワークスから月刊で「電撃「マ)王」って雑誌(毎月27日発行)があるらしいんだけど、そこに「新三国志 雷霆の如く」って漫画が連載されているとのこと。
(検索ワードで「新三国志」ってあったのはてっきりスーパー歌舞伎かと思っていたよ)

・MediaWorks official website
http://www.mediaworks.co.jp
・電撃オンライン:電撃「マ)王official website
http://www.dengekionline.com/mw/maoh/index.html

上の雑誌の公式サイトを見ると、

秋野めぐる/原作、篠崎 司/漫画「新三国志 雷霆の如く」

の作品紹介があって、「超有名な豪傑たちがなんとロボットで登場!?」とのこと。
そういや去年小耳に挟んでいたけど、すっかりチェックし忘れていたなぁ(笑)。いや不覚。
バックナンバーを見ると2006年10月号(2006年8月27日発行)から連載しているみたいだね。

・2006年10月号
http://www.mediaworks.co.jp/magazine/backno/dmo_200610.php
・2006年11月号
http://www.mediaworks.co.jp/magazine/backno/dmo_200611.php
・2006年12月号
http://www.mediaworks.co.jp/magazine/backno/dmo_200612.php
・2007年1月号
http://www.mediaworks.co.jp/magazine/backno/dmo_200701.php
・2007年2月号
http://www.mediaworks.co.jp/magazine/backno/dmo_200702.php
・現在
http://www.mediaworks.co.jp/magazine/enter/dmo.php


※関連リンク
・しおざき忍と秋野めぐるの最新情報
http://plaza.rakuten.co.jp/nekonoantena/
・上記サイト内「秋野めぐる最新情報」
http://plaza.rakuten.co.jp/nekonoantena/diary/?ctgy=3

・コミッカ?
http://comicker.hp.infoseek.co.jp/

<3月29日追加>
・2007年4月27日 新三国志 雷霆の如く 1巻
http://cte.main.jp/newsch/article.php/547