・第四回三顧会ダイジェスト3からの流れ
http://cte.main.jp/newsch/article.php/334
14:45。再び特別展示室にやってくる。部屋の中央にはテーブルがあって裏返しになったカードが規則正しく四角く置かれていた。そう三国演義創作神経衰弱ね。過去、第二回三顧会、第三回三顧会とやっていたやつ。
※紛らわしいので注意書きだけど、右の写真はトランプ大会後の食堂での写真。
・三顧会ダイジェスト3「英傑群像企画イベント」(三国志城イベント)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/117
・第三回三顧会ダイジェスト5「英傑群像イベント<三国志トランプ大会>」
http://cte.main.jp/newsch/article.php/162
※追記
横山光輝三国志トランプ(2009年8月25日)
まず谷館長の「しっかりがんばって、賞品をとってください」なんて挨拶があった後、司会進行役の
英傑群像・岡本さんからルール説明。三国志人物の書かれたカードを裏返しにしてばらまき、そこから神経衰弱のように二枚、表に返し、その二人の人物同士の関係(主従とか戦ったことがあるとか)を説明できたら、カードを手元に置くが出来るってルールだ。その関係がOKかどうかは参加者たちが判断する形となる。カードにはそれぞれ★が一つとか三つとか描かれていて、それが点数となる。
それで清岡から反時計回りにスタート。司会進行は飛熊さんにマイクと共にバトンタッチ。まず
傅僉さんが「黄忠」、「趙雲」のカードを引いて「弓がうまい」って共通関係でカードのペアをゲット。飛熊さんの名司会っぷりで順番が各人にまわっていく。だれか「山」と「山」で普通に神経衰弱やってカードをゲットしていた(笑)。さすがに点数は低く2ポイントだ。わいわいと楽しみながら、「呂布」と「王允」で「連環の計」つながりとか、徐々に場からカードが抜けていく。ちなみに「孫堅」と「孫策」の「親子」で「孫堅」カード、ゲット♪ それから「孫権」と「城」で「石頭城」(三国志呉書呉主伝:十六年、權徙治秣陵。明年、城石頭、改秣陵為建業。)でゲット。孫氏三代揃い踏み♪
その直後に高順さんが待ちに待った「魏延」「馬岱」がひく。高順さんが「魏延」のカードを掲げつつ「俺を倒せる者はいるか?!」。それから「馬岱」のカードを掲げつつ「ここにいるぞ!」。それで場内爆笑。ファンにはおなじみの三国演義、ひいては横山光輝三国志の魏延が馬岱に切られる名シーンだ。(三國演義「第一○五回:武侯預伏錦嚢計、魏主拆取承露盤」より 遂提刀按轡、於馬上大叫曰:「誰敢殺我?」一聲未畢、腦後一人厲聲而應曰:「吾敢殺[イ尓]!」手起刀落、斬魏延於馬下。衆皆駭然。斬魏延者、乃馬岱也。)
そうやってカードをめくっては皆、あれこれ考えてカードをゲットして、いつの間にやらラスト一周のコール。最後は場にあるカードを全部めくってどうやって、とれたかとかみんなで座談。
そしていよいよ結果発表。英傑群像・岡本さんから「10ポイント以上の方はいらっしゃいますか?」と呼びかけがあると、結構、たくさんの方が手を挙げられていたので20ポイント以上の方? と聞かれたら、傅僉さんが名乗り出て、それでその場の雰囲気も傅僉さん優勝! なんて感じだった。ところがそこで若者(名前聞きそびれ)さんが25ポイントであると宣言する。場内どよめく。というわけで優勝者は若者(仮名)さん。岡本さんから賞品が手渡され、以下、ポイントの高い者順に賞品が渡される。しかし、若者(仮名)さん、ビンゴ大会でも優勝していたような気がするから、もしかして二冠王? だとしたら素晴らしい!
15:40 それから第四回三顧会のプログラムがすべて終了したことを告げられた。やはり楽しい時間というのはあっと言う間に過ぎてしまうなぁ。この後に二次会があることを告げられる。前回は花火大会だったけど、今回はどこに行くんだろう?
というわけで、その後、大半の方は帰宅し、二次会参加希望者は一同、食堂でまったりした時間を過ごす。
はとむ子さんの手作りケーキやらチョコやらゆで卵やら食す。いや昼に何も食べてないのを差し引いてもおいっしいっす、このケーキ。
二次会は、はとむ子さんの提案でコスプレの屋外撮影会になりそうだった。そういうことは未経験だった私だけにどういうのになりそうか何かと楽しみだった。皆の足取りが揃うまでさらにまったり時間。
その間に、せいがさん扮する曹操が本棚の横山光輝三国志を整理し始めたり(「歴史はこの丞相が決める!」って感じでしょうか)、
きり丸さん扮する劉備が
「三国志華容道パズル」をしてゲーム中の曹操コマを五将軍コマから逃がそうとアイスが溶けるぐらいまで真剣になっていたり、よくよく考えたらおもしろ光景が現れていた。
ちなみに右上の写真はゲーム中の曹操を頑張って逃がそうとしている劉備(きり丸さん)にアドバイスを送る曹操(せいがさん)。結局、このパズル誰もとけなかったという、関羽おそるべしの結果だった(関羽のコマと曹操のコマがすれ違わない)。
※追記
三国志セット(2010年2月14日-21日空龍)
17:30。そろそろ屋外での撮影が厳しくなるという
ヨシトミさんの意見により、二次会会場へ急ぐことに。名残惜しくも長いこと楽しんだ三国志城を後にした。
・第四回三顧会二次会ダイジェスト
http://cte.main.jp/newsch/article.php/337
※追記
メモ:三国志・君主と軍師・謀臣たち(川本喜八郎人形ギャラリー 2016年7月30日)
サイト管理者はコメントに関する責任を負いません。
実は馬岱の「ここにいるぞ!」は三国志大戦しか知らない方にも笑いネタとして通じたりします(笑)
その理由は
http://www.geocities.jp/sangokushi_ism/
の馬岱(西涼軍にも馬岱がいますが蜀軍の方)の台詞を見てもらえば分かるかと思いますが、やたらと「ここにいるぞ!」と叫ぶんですよ、大戦の馬岱は(^-^;)
そのおかげで(?)「馬岱=『ここにいるぞ!』」の図式が出来てしまっているようで、なぜかセガから公式グッズで台詞入りのTシャツが発売されてしまう始末(笑)
…こういう覚えられ方も、どうかとは思いますがね(^-^;)
そうそう、会場で少しだけ小耳にはさみました、それ!
なるほど伏兵だけじゃなく撃破でも叫ばれたら、プレイヤーの印象に残りますね(そして自己主張の強いヤツと誤解されそうです・笑)
へぇ、そんな独自発展しているんですね。面白いです。
セリフをTシャツにするだなんて、芸人の長州小力さんが「切れてない」というセリフを有名にし、プロレスラーの長州力さんが4月16日から「切れてない」Tシャツを売ることを彷彿としました(と後半、マニアック過ぎるので脳内での削除を願います・笑)
三国志大戦、やったことない人(つまり私)でも読み込んでしまいますね。
ここらへん二次創作の材料じゃないかと、門外漢ながら思う次第。
…う~ん、当たらずとも遠からず。一部ではそう思われているのか4コマやイラストのネタにされているのを見たことがありますよ(^-^;)
台詞は結構その武将に合ったものが多いので三国志を少しでも知っている人ならシーンを回想できるものやニヤリとしてしまうものが多いですね。完璧にネタになってるのもありますが…(^-^;)及ばずながら上記のサイトで私も少し協力していました。
…で、例のグッズは面白半分で購入してしまったので(爆)次回の三顧会に参加できるようならネタとして持参します。…忘れてなければ(笑)
三国志系を知らないユーザーでも「ここにいるぞ!」に元ネタがあることを空気で察してくれると幸いです(笑) というか、早速、ネタにされているんですね~
おぉ、サイトに協力されていたんですね。では三国志大戦2でも楽しみにしております(厚かましくてすみません・笑)
グッズ、購入したんですね。ではこちらも忘れてなければ、前回の三国演義パズルのように楽しませていただきますね♪