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メモ:国会図書館から米沢嘉博記念図書館へ(2016年1月9日)


  • 2016年1月12日(火) 07:51 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    4,051
場所 ・国立国会図書館 NDL-OPAC
http://opac.ndl.go.jp/

※前の記事 お便り紹介コーナー 三国志のページ(1980年4月-1995年3月)

 上記の記事で書かず、こちらでまとめて書くのだけど、実はカウンターとの往復以外にも歩かされることがある。専門用語でなんというか知らないが、『月刊コミックトム』は背表紙の裏の部分で糊付けで綴じられているため、そこが痛んでいれば、ページが外れる可能性がある。複写依頼の際にそういうこと、つまり複写可能の本の状態かチェックされるのだけど、 もしページが外れかかっていたら(片面の糊付けが外れていたら)、なにやらしおり状の票に係りの人が書き込んで、複写できるかどうか一階上の閲覧カウンターまで尋ねに行ってからまた来いというおっしゃる。何か流行のワンストップの窓口業務からは信じられないことだが、それが一番早く目的を達せられるのであればよころんで、昔ながらのたらい回しにつきやってやるかという感じで、いつも閲覧カウンターまで往復する。いや、そういうたらい回しがあるから10冊いっぺんに複写するのではなく5冊ずつにしているってこともあるのだけど。
 まぁ、複写できる場合はマシで、前回は閲覧の途端にそういうページが外れた状態だったものだから、別室閲覧でもちろん複写不可の状況だった。でも前の記事に書いたとおり、そのときはページ数が目的だったので、閲覧カウンターでのやりとりでページ数をひそかにメモするだけで済ませたが。その影響はしっかり今回に出ていて、それら二つの号は「作業中」として閲覧不可になっていた。珍しく作業完了日が明示されてあって、4月だった。それじゃ、日本マンガ学会の要旨提出に間に合わない、と。でも複写依頼を繰り返していて思ったのだけど、やはり多くとも1980年代に限定しないと範囲が広すぎて論点がぼやけるので、先の閲覧不可の分は1990年代で、不幸中の幸いだった。
 ともあれ、それまで順調に複写依頼してきたのだけど、穴が開いてしまう、気持ち悪さもあった。そこで思い出したのが、下記の米沢嘉博記念図書館だ。前の記事の通りバッテリー温存のためノートPCを持ち込んでなかったので、国会図書館の端末から下記サイトにアクセスするに、18時まで開いていて、会員制ながら、300円の1日お試し会員があって、ある程度、制限されるものの、件の90年代の『月刊コミックトム』の2号のうち1号は閲覧も複写もできるようだった。ちなみにもう1号は「作業中」で閲覧も不可だった。結構、そういった「作業中」も多いようなのでそれを留意しないとね。

・米沢嘉博記念図書館
http://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/

 国会図書館の閉館時間は17時ながら、閲覧申請と当日の複写申請は16時までなので、16時17分には国会図書館を出ていた。ちなみにそういったページ外れ→とりあえず複写はできる→「作業中」あるいは「製本中」で閲覧不可、の流れは今回も幾度と発生していて、後日、確認するに、下記のように閲覧不可の号が並んでいた。

 1989年11月号 製本中
 1989年10月号 製本中
 1989年9月号 製本中
 1989年8月号 製本中
 1989年7月号 製本中
 1989年6月号 製本中
 1989年4月号 製本中

 それらの号の読者投稿「My TOM」のチェックをしていないので、個人的には困るのだけど、そのへんの年代になると、三国ネタは「三国志のページ」に掲載されるので(そもそも横山光輝「三国志」の連載が終了しているので)、たいしたデータが取れないだろうな、と楽観視している。あと、そこまでデータ分析が進むのかという不安もあるかな、タイトルが「1980年代前半の」とかより絞った形になってそうな予感。

 多分、ルートとしては一旦、地下鉄でJR中央線に出て、最寄の御茶ノ水駅に行くのが自然なんだろうけど、安く上げようと、170円の切符をかって永田町駅に入り構内をうだうだ歩いて、赤坂見附駅まで行きそこから丸の内線に乗る。一旦、東京駅まで行っちゃう路線なんだね。そうやって回りくどく御茶ノ水駅に到着。
 予めネットで場所を調べていたので、すっかり暗くなった道でも迷わず順調に進んでいた……いや、男坂を通り過ぎそうになったが。思えば米沢嘉博記念図書館には書き関連記事で触れた日本マンガ学会第12回大会での見学会の時にまず行きそびれているし、一昨年の春、「新坂を上って国立国会図書館へ、男坂を下って米沢嘉博記念図書館へ」と思っていたのに、下記関連記事にあるように、タイムアップになったし、意外と悲願だったかもしれない。

※関連記事
 ノート:日本における三国志マンガの翻案過程(2012年6月23日)
 三國志物語(1940)、少年三国志(1955)、羽石光志/絵

 そんな思い入れのある男坂だったんで、その標識を写真撮影(※記事にしてから気づいたが、右の二つの写真が一つの写真に見えてしまっているね)。明るさコントラストで加工しないと見えないカメラなんだけど。そして米沢嘉博記念図書館に到着。まずは写真撮影。後で明るさコントラストでいじったが。
 1階に入るとちょうど「江口寿史展 KING OF POP Side B」の開催中で、三人ほどお客さんがいて、カメラでバシャバシャやってたり、ひとつの展示物をマジマジとご覧になられていたり、熱がこちらにも伝わっていた。パシャパシャスマホやカメラで撮影している男子二人とじっとみている女子一人。

・江口寿史展 KING OF POP Side B
http://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/exh-eguchihisashi.html

 受付に誰もいないので、まぁ、急ぎでもないんで、のんびりと構えていた。今これを書いている時、気づいたが、上記ページによると、そのときは「4th stage This is Rock!」だったとのこと。壁際に透明な板が格子状にあってその間のボックスを展示スペースにしてあり、つまりはレンタルボックスみたくなってある。それを見るとレコード・ジャケットと原稿が展示してあり。まず目に付いたのが、受付の真正面の、矢野顕子『ごはんができたよ』の矢野さんの福福しい笑顔。その奥に江口先生の原稿があった。関連性がよくわからなかったんだけど、その上のYMO『イエロー・マジック・オーケストラ』のジャケットと江口先生の扉絵の展示の関連性はわかりやすかった。つまりジャケットのデザインからどう影響を受けたか、だ。
 そうやって非日常空間で周りを見ていると、スタッフルームからエプロン姿の受付の方がいらっしゃる。清岡が一方的に知っている方によく似ていたので、思わず声をかけそうになったが、「一方的に」なんで確認したところ、だからどうした、ってなりそうだったので、そのまま「米沢嘉博記念図書館の一日会員になりたい人」の役割で受付を済ませる。どうせ後でネットで調べれば、当人なのか似ている人なのかわかると思ったけど、わからず終いだった。
 どうやら書類をもって一旦、建物の外に出て2階に上がる。そこで書類を渡すと、ネックストラップの一日会員証を作るとかで、300円支払い、その間、部屋を出た傍のロッカーに荷物をおいてこいってことだった。100円。レシートを見ると17時15分。18時閉館だし、さっさと用事を済ませようと、閲覧室の奥へ進む。お客さんが一人いる中で、奥にあるカウンターで、早速、複写申請をしたい旨をつげる。
 まず閲覧申請しないといけないみたいで、それをセットに行ってくださるようだ。端末で検索して、閲覧申請書を書く。そうすると閉架にとってきて下さる。それで閲覧代100円をその場でわたし『月刊コミックトム』1990年12月号を受け取る。レシートによると17時22分。さらに複写申請する。ページ数もわかっているもんだから、閉架に行って下さっている間、申請書をすでに書いていた。後はしおりを挟むだけの状態にしていた。「三国志のページ」ね。
 それで2枚複写して持ってきてくださる。B4用紙1枚50円で計100円。レシートを見ると17時29分。それですぐに去るつもりでいたのに、結局、閲覧室にある三国ものを探していた。まず複写カウンター近く、左側にある『蒼天航路』1-5巻があった

※関連記事 漫狂 2号「特集・横山光輝」(1979年11月25日)

 カウンターの右側の方をたどっていくと、雑誌が固まってあって、『モーニング』はあるものの「蒼天航路」連載時より古い1980年代だった。さらに右に行くと『週刊少年ジャンプ』があって、それも1980年代で、つまりはばっちり「天地を喰らう」連載時期で、目視した。

※関連記事 天地を喰らう(1983年6月7日-1984年8月21日)

 壁沿いの棚を見てぐるっと回って、もう三国ネタがないだろうと思っていた、入り口正面近くの棚に『中国漫画史話』(筑摩書房1984年)というのがあった。期待せずぱらぱらめくると、「図31 阿瞞客を招いて珍味を供す」という一駒漫画があって京劇風の阿瞞が描かれていた。P.67によると、

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『阿瞞客を招いて珍味を供す』(図31)は、人民大衆がよく知っている故事・人物を用いて比喩とし、親日派の恥知らずな売国の実相を暴露している。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

とのことだ。
 これで一通り見終わって、そのまま外に出ても良かったんだけど、なぜか後ろ髪引かれる気がして、本棚を戻る。中頃ぐらいの棚の下を見ると、米沢嘉博さんコーナーがあって、そこにはバッチリ米沢嘉博/構成『別冊太陽 子どもの昭和史 横山光輝マンガ大全』(平凡社1998年)があった。ちゃんと横山光輝「三国志」予告ページを目視したよ

※関連記事 メモ:横山光輝展 豊島区立中央図書館(2014年10月4日)

 それと歴代コミケカタログ。

・コミックマーケット公式サイトへようこそ
http://www.comiket.co.jp/

※関連記事 メモ:コミックマーケット82 3日目(2012年8月12日)

 はじめコミケの回数を年と勘違いし、1987年に釜中の豆さんのサークルカットがあると思ったら、2013年だったってオチ。
 そこらへんのはそろっているのだけど、棚のスペースの関係か、古いのは1989年夏のコミケのカタログだけが置いてあって、みてみると笑止千万のサークルカットがあった。すばらしいね。

※関連記事 『COOL JAPAN』で三国志関連同人誌

 結構、長居してしまったようで、閉館5分前で外に出る。都営地下鉄の新江古田駅までの切符を買う。18時11分、東京メトロ丸の内線御茶ノ水駅発。時間を使わないといけないんで、そのままぐるっと回り、新宿駅へ。そこで都営大江戸線に乗り換え。新宿西口駅18時40分発、42分都庁前駅着。同じホームの対面乗換え43分発。新江古田駅で降りて、19時7分に「すいばら」に到着する。

・飲み食いバル すいばら
http://tinyurl.com/kvmtjdk

※関連記事 SWEET三国志(1992年2月25日-1995年5月25日)

 まだ準備ができてないようで、とりあえず飲み物のジンジャエールをたのみまったり待つ。あと店の売りのマグロに今回も会えずで、何かあると聞くと赤身の牛肉があるとのことだ。それを炙って岩塩かワサビしょうゆをつけて食べるとのことだ。それを注文する。ワサビしょうゆが合うだろうと思っていたが、岩塩の方が私には美味しかった。あと完全に焼いてないので、歯応え十分。美味しいのだけどかむのに疲れた。
 会計をたのむと、やはり牛肉とあって、あわせて2250円といつもより高めだった。
 夜の道を歩いて西武線の江古田駅に到着。20時13分発。池袋で乗り換えて、JR埼京線20時28分発。ぎゅうぎゅうに混んでいた。31分板橋駅着

・【歴史酒場銅雀台】公式ブログ
http://doujakudai.blog.fc2.com/

※関連記事 パチ漫三国志(2009年7月10日)

 歴史酒場「銅雀台」に行くとカウンター席にお客さんが1名。オカノさんという方だそうで。なぜかプロレス談義をされていた。はじめ偶々プロレス好きのお客さんがいらっしゃって、一人だったからプロレス話になっていたのかと思ったら、偶々なのはプロレス話だそうで、実はオカノさんはここに来るまではプロレス知識ゼロってことで、それまでは「北斗の拳」や「ロッキー」シリーズやB級映画のことを話していたそうな。そのため、まずはプロレスファンじゃない有名どころのレスラーの話が糸口のような印象だった。清岡がくる直前は店主の和丸さんの好きな90年代の全日本プロレスの話やら同時代の新日本プロレスの話をされていたみたいだ。
 そこにやってきたのが下記雑記の下の方に書いているように、プロレスのことを知らなくはない清岡。そのことを知っている和丸さんなものだから、スムーズにプロレス話が続行される。

・ネタはあるのだけど。 (※個人サイトの2007年11月1日の雑記)
http://cte.main.jp/sunshi/2007/1101.html#01

 知識ゼロの人に話すのにありがちなレスラーの魅力をどんどん語っていくのかと思いきや、まずオカノさんの素朴な疑問から始まる。曰く、プロレスはボクシングみたいにやはり試合に勝つとそれだけ高額のファイトマネーがもらえるのか? というもの。まず清岡が答えるに、基本的に同じだけど、リーグ戦とかトーナメントなどでは優勝賞金が設定されている、実際、貰えるかどうか定かじゃないけど、と。
 ここで和丸さんが答えるに、清岡の発言も織り交ぜつつ、基本、お客さんに見せるのが目的なんで、興行であり、例えばサーカスと同じだ、という旨をおっしゃる。例えにサーカスを出すあたり、なんてプロレスをわかってらっしゃる、絶妙でスマートな答えなんだろう、と清岡は思ってしまった。オカノさんをマークしてかちゃんとケーフェイを守っているしね。さらに清岡は前の記事でも書いたように、数時間前、岡井崇之「“ナチュラル”ボディを手に入れる—総合格闘技ファンの身体・コミュニケーション」を読んできたところだからね。

※関連記事 トラが語る中国史(2002年7月20日)

 さらに和丸さんが新たな視点を提示するような話題を出す。1990年代の二大メジャー団体だった新日本プロレスと全日本プロレスだと給料の支払い方が違うと。前者はプロ野球と同じく年俸制だが、後者は試合の度の給料だと。そのため、レスラーが怪我をすると、前者では安心して休めるが、後者では無理してでも出ないと収入がなくなると。後者については一応、保障はあったそうだけど、それはジャイアント馬場社長のポケットマネーからだそうな。和丸さん自身はこのことは後年知ったそうで、当時、両方の団体を見ていて、前者は怪我したらすぐ休むのに、後者は包帯姿でも出場する根性のあるレスラーばかりだと思っていたそうな。でもこういうお金のからくりを知って、納得したそうで。「三沢、すげー」とかね。

※関連記事 『まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん』(月刊Gファンタジー)

  そこからマッチメークの話になって、どういった選手がチャンピオンベルトに挑戦できるかの話で、それは興行スケジュールの話になるってんで、和丸さんがホワイトボードに新日本プロレスと全日本プロレスの年間スケジュールを月ごとに書き出す。当時の全日本では、春のシングル戦のリーグであるチャンピオンズリーグと年末のタッグチームのリーグ戦である世界最強タッグ決定リーグ戦の大きい山があって、新日本プロレスには夏にG1クライマックスというシングルのリーグ戦がある。もちろん新日本プロレスにもタッグリーグがあるものの、何月にやるかが定まらず、むしろ全日本プロレスの日程に寄せてきたと和丸先生は説明されていた。
 この二大団体がでたら、やはり歴史酒場とあってかその歴史の説明に入っていた。清岡はちょうど昨日、ビデオで2015年11月11日にNHK BSプレミアムの番組「ザ・プロファイラー」の「“心やさしき巨人”の挑戦~ジャイアント馬場~」回のビデオを見てきたところだから、その旨を申してテレビ局の放送権を絡めてちょいちょい申し上げていた。

※関連記事 ザ・プロファイラー「誰かのために生き抜けるか~諸葛孔明・天才軍師伝説の真実」 (2013年12月18日)

 元々は力道山の日本プロレスがあって、その死後、ジャイアント馬場とアントニオ猪木のレスラーがその団体を盛り上げていたんだけど、前者は日本テレビ、後者はNET(現・テレビ朝日)が独占的に放送するルールがあったそうで。だけどそれを破ったいざこざから、アントニオ猪木が日本プロレスを退団した上で新日本プロレスを旗揚げ、バックにはNETがついている。やがてジャイアント馬場も退団し全日本プロレスを旗揚げしバックには日本テレビがついているという流れだ。
 全日本プロレスはアメリカのメジャー団体の二大までもコネクションがあってどんどん外国人レスラーを呼べてそれを興行の売りにできていたが、新日本プロレスはそこまでじゃない。そのため、アントニオ猪木対モハメッド・アリのような異種格闘技路線にいったという説明をホワイトボードを使いつつ和丸先生がされていて、その中でオカノさんがアメリカの団体史にも興味を持たれ、アメリカのプロレス団体の話に移っていた。
 さらに和丸先生の好きな外国人タッグチーム、カンナム・エクスプレスの話や、同じ全日本プロレスのスティーブ・ウイリアムスとテリー・ゴディーの殺人魚雷コンビ(その名称のプロレス雑誌による違い、デファクト・スタンダードでの淘汰具合)など、話題が尽きず盛り上がっていた。
 とは言っても一通り和丸先生の講義が終わったら、今度の講師はオカノさんってことで幕末の話、特にオカノさんが推している小栗上野介の話になっていた。

・小栗上野介顕彰会
http://www12.wind.ne.jp/oguri-k/

 もう閉店の24時に近づきつつあったんだけど、ここでなぜかファミコン・タイム。閉店ぎりぎりまでオカノさんと和丸さんが「アルカロイドII」で勝負していた、店の片付けのために途中、清岡と交代しつつ。
 予定通り和丸さんが0時10分発の列車にのるため別れ、清岡はオカノさんと0時15分の列車に乗り込み、新宿で別れる。オカノさん三国志のことを知らないのに、三国志サミットにいったが楽しめたそうな。貴重なご意見…というか最後の最後で三国ネタを入れてこの記事を締めよう。

※関連記事 メモ:三国志サミットが始まるまで(2015年11月21日)

<三国と無関係な雑記に続く>

※追記 東京便り―中国図書情報 第25回(2016年1月)

※追記 メモ:第9回 三国志 義兄弟の宴(2016年2月7日)

※追記 人形劇三国志 大百科(1993年4月1日)

※追記 歴史酒場 銅雀台 閉店(-2016年5月15日)

※追記 墨川亭雪麿『傾城三国志』翻刻(2015年1月30日、2016年3月30日)

※新規関連記事 中央本線東端の思い出巡り(2017年2月5日)

※新規関連記事 中央本線新宿以西4駅と山手線北側の思い出巡り(2017年2月11日)

※新規関連記事 「イブの息子たち」に孔明(1977年1月5日)

※新規関連記事 駒ヶ林駅(兵庫県神戸市長田区)

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