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三国志大戦公式大会「覇業への道」(2005年8月20日~9月25日)


  • 2005年8月24日(水) 17:50 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,567
ゲーム

大会名:三国志大戦公式大会「覇業への道~英傑達の初陣~」
参加費:1人 1000円

2005年8月20日から9月25日の間で全国各地のアミューズメントスペース(主にセガの店舗)で三国志大戦の公式のゲーム大会が行われるとのこと。「全国大会」モードや「先駆け大会 魏限定戦」等の大会モードとは別とのこと。
(公式ではないのは全国でちらほらとあったみたい、下記のURLが一例)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/138

開催店舗、スケジュール等、詳しくは下記のサイトで。

・三国志大戦公式サイト
http://www.sangokushi-taisen.com/
・am.sega.jpイベント情報ページ
http://am.sega.jp/


情報交換等は三国志大戦TBPやファンサイトを利用すると良いかも。

・三国志大戦TBP
http://www.blogpeople.net/TB_People/tbp_3004.html
・ファンサイト「三国志大戦 覇王への道」
http://g-master.org/3taisen/
それにしてもあまりよく知らないんだけど8月の下旬から始まるゲーム大会は普通なのかな。
実は9月まで夏休みの大学生をターゲットにしてたりして。
 

8月23日は三国演義での諸葛亮の命日


  • 2005年8月23日(火) 21:26 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    6,916
古典文学 http://cte.main.jp/newsch/article.php/148
↑微妙にここの続き?

 最近、サポ板で、周瑜の命日が12月3日だという出典が三国演義の嘉靖本かもしれないというので妙に納得したんだけど、
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1899
今回の記事は諸葛亮の命日について。

三国演義の第一○四回:隕大星漢丞相歸天、見木像魏都督喪膽によると

孔明不答。衆將近前視之、已薨矣。時建興十二年秋八月二十三日也:壽五十四歳。

ということで、三国演義では8月23日は諸葛亮の命日とのこと。

ちなみに、三国志蜀書諸葛亮伝だと

(建興十二年)其年八月、亮疾病、卒于軍、時年五十四。

ということで、日付までは書かれていない。
 私自身、特に探してないが、NHK「その時歴史が動いた」で取り上げられた日付だから何か史書に記述があるかもしれない(ないか…)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=1606

※追記 三国志館プレオープン(2009年8月23日)

※追記 川本 喜八郎 先生 逝去 2010年8月23日

2005年7月 水煮三国志


  • 2005年8月22日(月) 12:19 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,258
書籍 「水煮三国志」
成君憶/著、呉常春・泉京鹿/訳
1680円
2005年7月発行
ISBN4-8207-1639-5
株式会社日本能率協会マネジメントセンター発行

・株式会社日本能率協会マネジメントセンターのサイト(出版情報)
www.jmam.co.jp/pub/
※サイトを見るとリンクをする際は報告の義務があるので、それを尊重し、リンクしません。

サイト「白夜の鐘楼」の「diary」でこの本のことを知りました。
・「白夜の鐘楼」
http://midnightsun.velvet.jp/

 表紙には赤い文字で「中国ビジネス思想の源流を知る」と書かれているようによくある三国志からビジネスの秘訣を知る、みたいな本のようだ。
 そして内容も紹介文から推察するに、これまたよくあるように「三国志」からと銘打ちつつ「三国演義」から題材を得ているようだ。
※出版サイトでの紹介文において、「三国演義」ではなく、「三国志」を「四大古典小説」としているあたりからその兆候が……いや、もしかして本の中身は違うかもしれないけど。

 ただ、日本人が書いたビジネス書ではないところが目新しいところだろうか。本の帯に「中国で110万部を超える大ベストセラー」(※素人的な疑問だけど中国では110万部でベストセラーなんだろうか)って書いてるし。
 それと気になったのが、これまた出版サイトでの紹介文。「大企業の曹操、中小企業の孫権、ベンチャー企業の劉備にたとえて展開するビジネス小説仕立て」ってあたり。
 実は内容は物語調で、いろんな意味で楽しんで読めるのかな。章のタイトルも面白そうなものばかりだし。書店で手にとって中身を確かめるのが楽しみだ。

 個人的には第11章の「曹丕の不倫騒動」ってあたりが気になる。

第三回三顧会ダイジェスト5「英傑群像イベント<三国志トランプ大会>」


  • 2005年8月17日(水) 11:36 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,455
場所 ・第三回三顧会ダイジェスト4「三国志風水講習会」からの続き
http://cte.main.jp/newsch/article.php/161

 第二回三顧会のときにも行った企画だけど、好評だったため、第三回でも再び行うとのこと。
・第二回三顧会の企画「英傑群像企画イベント」
http://cte.main.jp/newsch/article.php/117

 前回と同じく「英傑群像」企画なのだ。

・三国志グッズ総合オンラインショップ「英傑群像」
http://www.chugen.net/
※今回、弓術大会で使用した弓矢やトランプ大会で使ったトランプをここで購入できる。

 準備のために、休憩を20分ぐらいはさみ、15時ぐらいにふたたび特別展示室に参加者一同あつまる。
 そこには前回同様、カードが等間隔に四角く並べられていた。そして前回同様、縦にアルファベット、横に数字が振ってある。これはプレイヤーから離れたカードを取る場合に座標を言ってカードをめくれるようにするためだ。
 カードの取り方は神経衰弱と同じ。ただ、神経衰弱とちがって、数字が一緒だとカードをペアとしてとれるのでなく、めくった二枚のカードに描かれた人物や事柄の関係を口頭で説明し、関係があればカードをとれるってルール。例えば関羽と張飛だったら、義兄弟だから取ることができるし、曹操と周瑜だったら、赤壁の役の敵対する総司令官同士だから取ることができる。但し同じ勢力に居た、とかの弱い関係だと二つのカードはとれないようになっている。
http://cte.main.jp/sunshi/off/repo12.htm
↑ちなみにこういった創作神経衰弱は元々、珍獣さんのアイディアだ。



 今回は盛況で参加者は19名。
 入口近くのテーブルの面の真ん中に立つ峪村さんから時計回りに、東雲うこんさん、遜 瑜懿さん、テーブルの角を曲がって、じゅんきさん、傅僉さん、岡さん、司会のていやさん、白樺 亮さん、臼樽さん、テーブルのコーナー曲がって、同じく司会の英傑群像岡本さん、西本さん、池田さん、渡辺さん、テーブルのコーナー曲がって、舘澤さん、櫻さん、はとむ子さん、藤蓮さん、テーブルのコーナー曲がって、岡崎さん、横谷さん、本川さん、森広さんときて、峪村さんに戻ってくる。
 まず前回、参加者の峪村さんからスタート。さすがにしょっぱなから取れない。それからじゅんきさんの番がまわってくると、曹植と楊脩を引く。じゅんきさん、「友だち同士」といって嬉々としてカードをとる。あ、そうか自己紹介で楊脩ファンって言ってたんだった。二つのカードに「☆」がいくつか書かれていて、二つのカードで合わせて、「☆」が七つ、つまり7ポイント、ゲット。前回は1ペアとると続けられなかったんだけど、今回は3ペアまで連続でとることができるようで、その次に、孫堅&呉国太(三国演義での第二夫人)、劉備&関羽(だっっけ?)をゲット。一気にトップに躍り出る。その次が傅僉さんで呂布&張遼を得る。池田さんがスタンダードに董卓&貂蝉。そういう感じで、みなさん、結構、カードを取っていってる。中でも峪村さんがめくった劉璋と馬超。張魯を通じて三国志のエピソードを話し、皆を納得してそれらのペアを得るという三国志ファンの根性を感じた(前回、二位だったので一位を目指していたらしい)。それから舘澤さんの旗と旗を引いてリアル神経衰弱をやっておられた(笑)。それから櫻さんの引いた曹丕と張飛。遠い親戚だということを説明し取っていった。「曹操と張飛は親戚」報道を思い出していた(汗)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/94
 そらから何巡かしたときにカードも少なくなってきたので、次の一巡で終わりだということが告げられる。最後、森広さんで終わり。場にはカードが四枚だけ残った。全部、めくってみると、やはりほとんど組み合わせ不可能。なので、司会のていやさんからどれか組み合わせを思いついたら、そのカードをとれるって旨を皆に伝えられる。
 そこで名乗りあげたのが、本川さん。「張昭」カードと「一騎打ち」カードの組み合わせでとれるって話。「張昭」って文官で「一騎打ち」とはほど遠いのに? と思ったら、「張昭」は諸葛亮と舌戦(「一騎打ち」)をしたってこと。お見事!
 というわけで、一回目の創作神経衰弱は1位がじゅんきさん(20ポイント)、2位が峪村さん(18ポイント)、3位が藤蓮さん(14ポイント)となった。

 そのポイントは第二回目に持ち越しされ、総合で順位を競うとのこと。ここで、じゅんきさん、それと舘澤さん、西本さん、池田さん、渡辺さんの四人組は帰宅時間が来たとのこと。そこでさっきの一回目で高得点を得た人に英傑群像岡本さんから「三国演義トランプ」(「三国演義 高級撲克」)をプレゼントされていた。

 そして準備のため、しばし休憩して、二回目。今回はルールを改良し、ペアを取れるのは一回のみ。これでテンポよく順番をまわしていける。
 参加者は北東のテーブルの辺の真ん中に立つ傅僉さん、そこから反時計回りに清岡、 遜 瑜懿さん、テーブルのコーナー曲がって東雲うこんさん、峪村さん、本川さん、テーブルのコーナー曲がって、森広さん、吉澤さん、横谷さん、テーブルのコーナー曲がって藤蓮さん、司会の英傑群像岡本さん。そしてテーブルのコーナー曲がって傅僉さんに戻る。計10名。
 それでのっけからみんなゲットし続ける。一回目の知識が有効活用されていたり(干禁と水上戦とか)するせいだろうか。ちなみに清岡は公孫[王賛]と張飛をゲット。劉備が兄としたのが公孫[王賛](三国志蜀書先主伝より)で、劉備の弟が張飛ということで(三国演義「第一回:宴桃園豪傑三結義、斬黄巾英雄首立功」より)、劉備と兄弟つながり。森広さんと吉澤さんがペアとしてなかなかとれないカードを「キラーカード」と称していて、何でもかんでも「キラーカード」認定していたのが可笑しかった(笑)
 それで終わってみると、清岡は19ポイント。おぉ、二回目の一位?って思ったら、峪村さんが25ポイントで一位だった。
 それを集計し、英傑群像の岡本さんから総合順位の発表。峪村さんが悲願の一位。賞品は三国志関連の人物が描かれたジグソーパズル。二位が本川さん。賞品は作品集CD。三位が横谷さんと藤蓮さん。賞品は三国志の人物の絵の入った錦(?)。それぞれ英傑群像から贈られる。

 これで第三回三顧会の企画はすべて終了。この後、夕日の中、弓術大会ラウンド2が行われた。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/159
 それから食堂でまったりと時を過ごしていたが徐々に解散の兆しを見えていた。
 18時半ごろ解散。とても楽しく充実した三顧会が終わりを告げる。
 第四回三顧会の予定はまだ決まっていないとのことだけど、また開催してくれると良いなぁ。


 それから第三回三顧会の後、二次会があって、ちょうど山口県玖珂郡周東町の周防高森駅(岩徳線)近くの島田川で花火大会があるとのことだったので、車で移動し、見に行った。花火が上がっていたのは20時から21時ぐらい。
※後で調べると「周東町夏季ふるさとまつり花火大会」という大会らしい。花火は2200発とのこと。体感としてはもっと多いような気がした。
 二次会参加者はていやさん、櫻さん、Fさん、はとむ子さん、傅僉さん、藤蓮さん、英傑群像岡本さん、清岡、横谷さん、きり丸さん、たまさん、でこさん、せいがさん。
 なかなか迫力のある花火だった。


・2006年5月4日 第四回三顧会ダイジェスト
http://cte.main.jp/newsch/article.php/329

第三回三顧会ダイジェスト4「三国志風水講習会」


  • 2005年8月16日(火) 17:28 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,695
場所 ・第三回三顧会ダイジェスト3「お食事時間」からの続き
http://cte.main.jp/newsch/article.php/160

 13時31分。参加者一同、特別展示室に移動する。そこにはテーブルがあって、プロジェクターの機械があって、北東側の壁には映写用のスクリーンが設置されてある。南西側の壁際には二列の席が用意されている。そこに一同、順に着席していく。
 講師の日中さんが真ん中のテーブル近くに座り、日中さんの手元の紙をスクリーンに映し出し、風水講習会開始。スクリーンによく映るよう、部屋のライトが消される。

 まず風水の成立過程から、源流は中国古代の学問なので、三千年とも四千年の歴史とも言われているらしい。晋代には「風水」という名がでてきているとのこと。途中で陰陽五行説などくわわって、唐代にほぼ完成したとのこと。近代では(大陸で)迷信として排斥されてきたが、現代では見直されている。
 それから四神相応の話。四神とは北に玄武、東に青龍、南に朱雀、西に白虎っていうやつ。これを模してか、建物の後ろ(北)に大きな山、東側に川、南側に平野、西側に道という位置関係が風水では良いとのこと。
 次は話ががらっと変わって、三国志の史跡巡りの話。三国志関連の切手などを見せてもらった。


 それから風水の色の話。ある方角に相応しい色ってのがあるようで、その一覧表を見せてもらった例えば「北 ピンク、白、オレンジ」というような感じだ。次は方角と干支と相性について。方角と干支の図が出てきて、何年生まれの人と何年生まれの人の相性はどうだ、とか教えてもらう。例えば正反対の方向の干支の人同士(6歳違い)とは相性が悪いとのこと。それから風水のポイント。本質的には風水は占いではなく環境科学であるということだ。そういう点で、住宅関係で、風水は応用される。例えば、カーブのあるところは気流がぶつかるところなので危険、家を建てるべきではないとのこと。最近では例の事件とかがその代表とのこと。あと風水では角地も危険とのことらしい。
 それから風水術の話。願い事対応表がスクリーンに映し出される。左側にいろんな願い事があって、それぞれ右側にそれをかなえるにはどうすればいいか、書かれている。それは風水だからやっぱり方角や色に関係するものが多い。例えば、旅行は西を目指すのが良いらしい。あとユニークな願い事が多かったのが会場の関心を集めていた。「配偶者の浮気を封じたい」とか「ハゲをなおしたい」とか(笑) その他、イラスト入りで風水の指し示すことを事例をあげて説明してもらう。接客のときの商品の配置とか、梁の下で寝たらいけないとか。インテリアの配置は気流の流れが乱れないように配置するとか。
 それから最近はネットでそういった風水の情報があるようで、その一例としてメールマガジンでの「風水通信」をあげていた。
・上記メールマガジンのあるサイト「風水環境科学研究所」
http://www.fusui.co.jp/
 それから生まれた年に関係する九星のこととか五行の話(相生説と相剋説)の話、それらがどんな色に対応しているかなど。それから陰陽の話。三国志城でも書かれている例の陰陽マークがスクリーンに映し出されている。そのマークにさらになにやら文字が書き込まれているような図だ。そこからあらゆるものに対し陰と陽に分けられる。だけど、すべてがまったく陰と陽の別物とはいえない(陰陽マークにも大部分の陰の中に小さな陽があるように)。
 それから諸葛亮について。八陣の説明などを図を使って説明してもらう。
 そして講習会終了。短い時間ながら、風水にまつわるあれこれを初歩から具体例まで盛りだくさんの内容だった。

 たださすがに午前中によく日にあたり弓の弦を力一杯、引き、昼に食堂で美味しいご飯を食べ満腹になっている参加者に、ちらちらと眠っている方もいた。そりゃそうだ。

 少し休憩を挟んで、お次は三国志トランプ大会。


・第三回三顧会ダイジェスト5「英傑群像イベント<三国志トランプ大会>」に続く
http://cte.main.jp/newsch/article.php/162