Site Calendar

サイトカレンダをスキップ

2024年 07月
«
»
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

NAVI

ログイン

ログイン

新着情報

記事

新着記事 1件(24時間)

コメント (2日)

-

トラックバック (2日)

-

リンク (2週)

新しいリンクはありません

QRコード

QR code

アンケート

三国志ニュースのレポート系記事

三国志ニュースで書いて欲しいレポート系記事はどれ?

  •  三国志フェス
  •  三国志学会大会
  •  関プチ5全国ツアー
  •  魏晋南北朝史研究会関連
  •  三國夜話
  •  六間道三国志祭
  •  三国志TERAKOYA4
  •  三国志 義兄弟の宴
  •  東アジアの『三国志演義』/ベトナムの『三国志演義』
  •  zip,torrent(トレント),rar,lha,mediafire,pdf,DL(ダウンロード),nyaa等を含む検索語句(違法なフリーライド・無料閲覧関連)、あるいはBD・DVD自作ラベル、カスタムレーベル等を含む検索語句(著作権・肖像権侵害関連)に関する調査・研究

結果
他のアンケートを見る | 79 投票 | 0 コメント

掲示板 件名 最新投稿

前漢に鐙はあった?!


  • 2005年1月24日(月) 00:48 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    8,806
歴史 ほかの三国志ファンには大したことないかもしれないけど、私にとって重大なこと。

趣味で小説を書くにあたり、資料としてちょくちょく「中国古代の服飾研究(増補版)」という本を図書館から借りている。
http://cte.main.jp/sunshi/w/w021124.html
↑その本。増補版の原本は1992年に書かれ1994年に訳されたそうな。
それで資料としてなので未だに一通り読むなんてことはしていない。
それで何気なく、136ページから140ページまでの「漢の刻画に見られる数種の騎士」という項目をみていた。
136ページから139ページまでは前漢の騎馬画像(壁画とか)が掲載されていて、あぁ、これが胡族の服装か、これが騎士の服装かなんて見てたんだけど、最後のページにでてきたのが「石寨山出土の銅製騎馬像」の写真とそれを解説する文章。石寨山とは雲南省晋寧県にあるとのこと。
まぁ、それは気にならなかったんだけど、問題はその文の方。
騎馬画像には詳しく書かれていないが、このころ(文の流れ的に前漢?)にすでに鐙(あぶみ)があったとすることが書かれていて、その証拠として同じページの「石寨山出土の銅製騎馬像」の写真があげられている。
その写真を見ると鐙と思われるものが確かに写っている。サイドビューだから左右二本ついているかどうか不明だけど。
また、本文にも書かれていたことなんだけど、青銅像と違って画像の方はいっさい鐙が描かれていない。
単に描画技術や技法上の省略なのか、それほど鐙が普及してなかったのかよくわからない。

それまで私の中の定説は、例えば「中国古代の生活史」の99ページに書かれているように

「鐙は中国では四世紀のおわりごろが早い例で、乗る時のために鞍の片側だけにつけられている。」

といったもので、まさか前漢にすでに発明されていたなんてにわかに信じがたい。
(ちなみに「中国古代の生活史」の100ページに載っている後2世紀の銅製騎馬像には鐙がない)

http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=75
↑「中国古代の生活史」

実際はどうだったんだろ? ほかに何か資料がないかなぁ。

ちなみに銅製騎馬像と同じ雲南省晋寧県石寨山出土の青銅器「狩猟場面貯貝器」が中国国宝展(国立国際美術館、2005年1月18日~3月27日)に出展されていたんだけど、その一部が騎馬像だったが、鐙はなかった。

<2008年1月4日追記>
近頃、思っているんだけど、石寨山出土って滇族の文化だよね。

<2008年6月24日追記>
下記のリンク先(始皇帝暗殺(その2)の方)によると、石寨山出土の騎馬像は片側の鐙だそうな。

・睡人亭
http://www.shuiren.org/
・始皇帝暗殺(その2)
http://www.shuiren.org/chuugoku/koramu/ko981011.htm#sono2


※追記 メモ:漢中興士人皆冠葛巾

※追記 『中国古代の生活史』復刊(2009年12月15日)

※追記 リンク:模範解答でいいのか(ニュースな史点2012/4/30の記事)

※追記 ノート1:三国志学会 第五回大会

2004年9月17日NHK「その時歴史が動いた」コミック版三国志編


  • 2005年1月23日(日) 22:31 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,924
マンガ 随分前に本屋でNHK「その時歴史が動いた」コミック版ってのを見かけた。
タイトル通り、NHKの番組の「その時歴史が動いた」を題材とした漫画本。
それで今日、新聞広告で気づいたんだけど、この三国志編もでている。

NHK「その時歴史が動いた」コミック版三国志編
小川おさむ/画
ISBN 4-8342-7313-X
720円
ホーム社発行

http://www.shueisha.co.jp/home-sha/sonotoki/
↑コミック版のサイト。
ここで三国志編の紹介もあり。

本編の番組の「その時歴史が動いた」の三国志編は、2001年8月22日に夏休みスペシャルとして放送していた。
「その時歴史が動いた 第64回三国志英雄伝」
当時、ネットで番組の感想を見ていた印象では、一部の三国志ファンから非難囂々だったのを覚えている。歴史と虚構を分けているように見せかけて実は虚構をふんだんに使っていた内容だったんだけど…
http://cte.main.jp/c-board.cgi?word=%97%F0%8Ej+%93%AE%82%A2%82%BD&way=0&target=all&view=0&id=&cmd=src&x=13&y=7
↑参照。

コミック版ではその点、大丈夫かなぁと思うんだけど、上記のコミック版紹介サイトの三国志編の文を見る限り、危なそう。。。
でも巻末企画とかはちゃんとしてそう。
……と、ちゃんと買って読めって話だけど

※追記 メモ:日中における『三国志』の受容と再創造の概況

2005年1月28日コミック三国志マガジン


  • 2005年1月22日(土) 11:34 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,720
マンガ http://www.mediafactory.co.jp/
↑メディアファクトリー

メディアファクトリーのサイトでなかなか「三国志コミックマガジン」の発売が発表されないので、本当に発売されるのか心配になっていたんですが、いつのまにやらここの近日発売のところにちゃんと載ってましたね


ダ・ヴィンチ3月号増刊 コミック三国志マガジン 蒼天已死号
550円

ダ・ヴィンチの増刊だとは意表をつかれました。
で、正式名称は「コミック三国志マガジン」だったんですね。
「蒼天已死号」ということは、次は「黄天当立号」でその次が「歳在甲子号」で、そのまた次が「天下大吉号」でしょうか。
目玉はやっぱり陳某(チェンマオ)先生の「三国志群雄伝 火鳳燎原」(原題:火鳳燎原)でしょうね。

あと漫画だけじゃなく、大澤良貴さんの「三国志新聞」がからんでくるあたりもおもしろいです。
http://overload-system.net/
↑大澤良貴さんのサイト(コンテンツ「挙動不信」の2005年1月18日、19日付け参照)

http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1254#1257
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=827
↑「三国志新聞」参照


それからプレゼントの「ART OF WARのリアルフィギュア」といえば、
http://www.chugen.net/
↑「英傑群像」で販売している正子公也氏デザインのフィギュアを連想するんですけど、同じやつなのでしょうかね(?)
あと、コミック三国志マガジンの表紙写真をみると、「百花三国志 正子公也」って書いているんで関係するのでしょうかね

『真・三國無双アドバンス』(GBA版) 3月24日発売決定


ゲーム こんにちは^^
初書き込み長尾景虎です。
Gameで便乗して・・(笑)

(インフォメーションURL)http://www.gamecity.ne.jp/koeiinfo/20050114.htm

アドバンスでも発売されるんですね。
さすがに三国無双の勢いは誰も止められないようです(笑)

三国志X for PS2 3月発売決定!


  • 2005年1月18日(火) 13:28 JST
  • 投稿者:
    曹徳
  • 閲覧数
    2,041
ゲーム こんにちは。曹徳です。
初書込み致します。宜しくお願いします。

待ちに待ったPS2版三国志Xが3月発売予定と発表されました。
http://www.gamecity.ne.jp/sangokushi/10ps2/
詳細はまだ未定ですが、Win版のPKも1/21発売ですから、Win版+Win版PKを踏まえた上での内容になるかと思われます。Win版PKでは画期的な「結婚+二世誕生+育成」という要素が導入され、従来の「国や軍勢、勢力」という視点から「家」という視点で遊べるのではないかと思われます。曹操や劉備になって、出来の悪い息子に一喜一憂する親父気分を味わうこともできるはず。後継者争いとか派閥抗争とかが演出されれば、曹操、孫権の苦労も味わえる?!