※前記事
メモ:「晋南朝における冠服制度の変遷と官爵体系」
・三国志ファンのためのサポート掲示板
http://cte.main.jp/
・黄門令について (※上記サイト内ツリー)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=3048
上記掲示板のツリーでも少し触れられているように、皇帝の居住するところで禁中(省中、省内)があり、前々から具体的にはどこなのか気になってはいた。ちょうど何進が暗殺されるあたりで中心となる場所であるため、そこらへんを具体的に理解するのには避けて通れないだろう。
※参照記事
8月25日は何進の忌日
そんなおり、「2009年度 東洋史研究会大会」で100円で販売されていた『東洋史研究』Vol.64 No.2に米田 健志「前漢後期における中朝と尚書--皇帝の日常政務との關連から」という論文を見かける。中を見ると、前漢後漢の違いはあるものの、上記の懸案事項について書かれているようなので、その場で購入する。
※関連記事
メモ:「東洋史研究会大会」出店状況
その論文について下記のように、CiNii内のページへのリンクも続けて記す。リンク先で読めるという訳ではないが。
米田 健志「前漢後期における中朝と尚書--皇帝の日常政務との關連から」(『東洋史研究』Vol.64 No.2 (200509) pp.253-286 東洋史研究会 )
http://ci.nii.ac.jp/naid/40006975846
※リンク追記。ダウンロード可能になったんでリンク。
・Kyoto University Research Information Repository: 前漢後期における中朝と尚書--皇帝の日常政務との關連から
http://hdl.handle.net/2433/138167
この論文が掲載されている『東洋史研究』Vol.64 No.2は下記の東洋史研究会のサイトによると、1500円で購入できるようだね。
・東洋史研究会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/toyoshi/