
タレコミ情報が入ったので、記事に。
講談社現代新書より2009年10月20日に落合淳思/著『古代中国の虚像と実像』が発売したという。ISBN:978-4-06-288018-3、756円
・講談社「おもしろくて、ためになる」出版を
http://www.kodansha.co.jp/
それで何が「三国志」に関係するかというと、上記出版社のサイトの該当ページから下記へ目次を引用するように、全15章と番外編があるうちの番外編に「三国志の英雄たちと赤壁の戦い」がある。
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<本書の内容>
第1章 中国には多様な新石器文化があった
第2章 「夏王朝」はなかった
第3章 政治手段としての甲骨占ト
第4章 紂王は酒池肉林をしなかった
第5章 「共和」の時代は共和制ではなかった
第6章 『春秋左氏伝』の虚実
第7章 覇者は何人か
第8章 戦国時代のはじまり
第9章 『孫子』は孫子が作っていない
第10章 『論語』の理想論
第11章 中国の統一は始皇帝の力ではなかった
第12章 秦王室のスキャンダルの真相
第13章 作られた始皇帝伝説
第14章 秦末の反乱と説話
第15章 楚漢戦争と項羽の伝説
番外編 三国志の英雄たちと赤壁の戦い
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