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掲示板 件名 最新投稿

リンク:漢字文献情報処理研究会


  • 2009年11月24日(火) 18:35 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,000
研究  『電脳中国学II』の編纂団体として、またサイト「Kanhoo!東洋学サーチ」の運営団体として、著名な学術団体「漢字文献情報処理研究会」には、下記に示すように1998年10月13日開設のサイトがある。

・漢字文献情報処理研究会
http://www.jaet.gr.jp/

 この研究会は名前の通り東洋学分野における情報処理の研究に関連した会であり、年一回、会誌発行と大会開催を行っている。『漢字文献情報処理研究』は第1号から第7号までネット上にPDF形式で公開されている。今年2009年の第12回大会は12月20日に京都の花園大学で行われるとのこと。
 この会は直接的に「三国志」に関係なく、強いて言えば会誌『漢字文献情報処理研究』第5号に『《三国演義》電子資料庫』という学術ソフトを紹介しているぐらいである。ではなぜ「三国志ニュース」で取り上げるかというと、研究会の取り扱う対象が東洋学に関わる文字コード、データベース、知的財産、語学教育と、ネットにおける「三国志」関連と切っても切れない関係だからだ。

リンク:「胡広伝覚書」


  • 2009年11月18日(水) 02:32 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,276
研究 ※前記事 リンク:「盧植とその『礼記解詁』」

 一応、上記のようにネット上で公開されている論文を紹介する記事のシリーズなんだけど、そこに至るまでに前置きが長い。本題のみに興味ある人は読み飛ばしてくださると幸い。

※関連記事 メモ:「東洋史研究会大会」出店状況

 上記関連記事で書いたように『東洋史研究』を買ってきて興味のあるところを読んでいた。それらの中に興味をもった一つに、下記に示す論文があって、いつものようにCiNii(国立情報学研究所提供サービス)内のページへのリンクも続けて記す。

西川 利文「漢代明經考」(『東洋史研究』第54巻 第4號 (199603) pp.583-609 東洋史研究会 )
http://ci.nii.ac.jp/naid/40002660276

CiNii

※追記 メモ:「漢代明經考」

 興味のある理由は史書上、孝廉に推挙された後、すぐ郎になるような記述が多いが、(時代性も考慮し)その間に孝廉のまま留まる場合があるのか、また試験があったのか、という二点。
 前者に関しては『三國志』卷四十七呉書呉主傳に

策長史張昭謂權曰、孝廉、此寧哭時邪?

と、孫策の長史である張昭が、孝廉や茂才に挙げられた行奉義校尉(つまり代行)の孫権へ呼び掛けるとき「孝廉」としている。また後者に関しては、試しに『太平御覧』で「孝廉」と検索し、ざっと見ていくと卷二百一十五職官部十三總敘尚書郎に

『續漢書』曰:胡廣字伯始、舉孝廉試為天下第一、旬日拜尚書郎。

と、試験しその評価で任官が変わる記述がある。

メモ:「両漢時代の商業と市」


  • 2009年11月13日(金) 19:25 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,991
研究 ※前記事 メモ:「黄巾の亂と傳統の問題」

 『後漢書』傅燮傳にある上疏や『後漢書』宦者列傳にある張鈞の上書、それから『後漢紀』における類似のそれぞれの記載を見ると、「黄巾の乱」の原因が省中の宦官が父兄子弟を地方へ送り込み、利益を貪ったことにあると見えるんだけど、それは具体的なイメージが付かないでいた。

※関連記事 『後漢書』朱儁伝の冒頭

 そんな折り、「2009年度 東洋史研究会大会」で各100円で購入した『東洋史研究』14冊を読み返していると、ある論文中に前述した張鈞の上書を見かける。

※関連記事 メモ:「東洋史研究会大会」出店状況

 下記に『後漢書』宦者列傳から該当する漢文を引く(※ちなみに論文では「十」の後にカッコ付けで「中」と校正している)。

竊惟張角所以能興兵作亂、萬人所以樂附之者、其源皆由十常侍多放父兄・子弟・婚親・賓客典據州郡、辜榷財利、侵掠百姓、百姓之冤無所告訴、故謀議不軌、聚為盜賊。

 その論文では「辜榷(こかく)」がキーワードになっている。
 その論文とは、下記に示すもの。CiNii(国立情報学研究所提供サービス)内のページへのリンクも続けて記す。リンク先で読めるという訳ではないが。

紙屋 正和「両漢時代の商業と市」(『東洋史研究』Vol.52 No.4 (199403) pp.655-682 東洋史研究会 )
http://ci.nii.ac.jp/naid/40002660250

CiNii


 この論文が掲載されている『東洋史研究』Vol.52 No.4は下記の東洋史研究会のサイトによると、1200円で購入できるようだ。

・東洋史研究会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/toyoshi/

メモ:「黄巾の亂と傳統の問題」


  • 2009年11月11日(水) 00:03 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,405
研究 ※前記事 メモ:「前漢後期における中朝と尚書」

 下記にある「第33回 秋の古本まつり」で購入した『東洋史研究』7冊のうち、1冊に「黄巾の乱」関連の論文があった。

※関連記事 第33回 秋の古本まつり(京都古書研究会)

 「黄巾の乱」についてある程度、知っていて、1975年と古い論文なので、気軽に読むつもりで掲載されている論文誌を購入していた。

 その論文について下記のように、CiNii内のページへのリンクも続けて記す。リンク先で読めるという訳ではないが。

福井 重雅「黄巾の亂と傳統の問題」(『東洋史研究』Vol.34 No.1 (197506) pp.24-57 東洋史研究会 )
http://ci.nii.ac.jp/naid/40002659661

 この論文が掲載されている『東洋史研究』Vol.34 No.1は下記の東洋史研究会のサイトのバックナンバーでリストアップされていないので、購入できるかどうか不明。

・東洋史研究会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/toyoshi/

※新規関連記事 福井 重雅 先生、死去(2020年3月13日)

メモ:「前漢後期における中朝と尚書」


  • 2009年11月10日(火) 00:00 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,740
研究 ※前記事 メモ:「晋南朝における冠服制度の変遷と官爵体系」

・三国志ファンのためのサポート掲示板
http://cte.main.jp/

・黄門令について (※上記サイト内ツリー)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=3048

 上記掲示板のツリーでも少し触れられているように、皇帝の居住するところで禁中(省中、省内)があり、前々から具体的にはどこなのか気になってはいた。ちょうど何進が暗殺されるあたりで中心となる場所であるため、そこらへんを具体的に理解するのには避けて通れないだろう。

※参照記事 8月25日は何進の忌日

 そんなおり、「2009年度 東洋史研究会大会」で100円で販売されていた『東洋史研究』Vol.64 No.2に米田 健志「前漢後期における中朝と尚書--皇帝の日常政務との關連から」という論文を見かける。中を見ると、前漢後漢の違いはあるものの、上記の懸案事項について書かれているようなので、その場で購入する。

※関連記事 メモ:「東洋史研究会大会」出店状況

 その論文について下記のように、CiNii内のページへのリンクも続けて記す。リンク先で読めるという訳ではないが。

米田 健志「前漢後期における中朝と尚書--皇帝の日常政務との關連から」(『東洋史研究』Vol.64 No.2 (200509) pp.253-286 東洋史研究会 )
http://ci.nii.ac.jp/naid/40006975846

※リンク追記。ダウンロード可能になったんでリンク。
・Kyoto University Research Information Repository: 前漢後期における中朝と尚書--皇帝の日常政務との關連から
http://hdl.handle.net/2433/138167

 この論文が掲載されている『東洋史研究』Vol.64 No.2は下記の東洋史研究会のサイトによると、1500円で購入できるようだね。

・東洋史研究会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/toyoshi/

メモ:『西晉の武帝 司馬炎』


  • 2009年11月 5日(木) 00:04 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,911
研究 ※関連記事
 三国志学会 第四回大会ノート(2009年9月5日)
 第9回魏晋南北朝史研究会大会ノート(2009年9月12日)
 新出魏晋簡牘をめぐる諸問題(2009年9月13日)

※追記 真・三國無双6(2011年3月10日)

※追記 漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん(2010年10月26日)

※追記 魏晉政治社会史研究(2012年3月)

 上記関連記事三報にあるように、清岡は2009年9月5日まであまり東洋史とは関係ない検索語句と戯れた一週間後の2009年9月12日、13日に魏晋関連の講演を一般聴講する予定だった。元々、魏晋に馴染みがなく、東洋史に頭を向けていきたいな、と思っていた。そのため、知人から福原啓郎/著『西晉の武帝 司馬炎』(中国歴史人物選、白帝社、1995年、ISBN:978-4-89174-232-4、1890円)を借り、特に『三国志』や『晋書』に当たることなく、東京への行き帰りの移動期間中、気軽に読んでいた。

・白帝社ホームページ
http://www.hakuteisha.co.jp/
・西晉の武帝 司馬炎
http://www.hakuteisha.co.jp/books/232-4.html

メモ:「東洋史研究会大会」出店状況


  • 2009年11月 3日(火) 21:31 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,933
研究 ・東洋史研究会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/toyoshi/
・2009年度東洋史研究会大会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/toyoshi/contents/taikai2009.html

※関連記事 「魏晋南北朝時代における冠服制度と礼制の変容」ノート

 上記サイトのページにあるように2009年11月3日火曜祝日に「2009年度 東洋史研究会大会」があって、上記関連記事の昨年と違って、今回は個人的に興味のある発表がなかったものだから、行かないつもりだったけど、知人とその話をしていたら、(本人は否定するだろうが)誘われた形になったものだから、足を運ぶことになった。結果的に漢代と南朝に関する三報は自分の興味範囲に入っていて興味深く聴けたんで良かったんだけどね。
 それでもそれらの発表についてノートなり何なりこのサイトに情報を残すことはサイトの主旨に大きく逸脱しそうなので、どうするかは保留する。それよりサイトの主旨に近いと思われる、書店の出店についてメモを残す。この記事から『三国志』関連の専門書をネットを通じ探す際に活用してくれると幸い。

第9回魏晋南北朝史研究会大会ノート(2009年9月12日)


  • 2009年10月26日(月) 00:02 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,209
研究 ※関連記事 第9回魏晋南北朝史研究会大会(2009年9月12日)

 上記関連記事で書いたように、2009年9月12日に第9回魏晋南北朝史研究会大会が駒澤大学深沢校舎1-2講義室で開催された。

・魏晋南北朝史研究会
http://6ch.blog.shinobi.jp/

 初めていく大学だが、事前に駒澤大学深沢校舎は駅から結構、離れていると知ったんで、なるべく歩かないようにと、最寄りのバス停がないかネット上の地図で探す。そうすると、会場の目の前にバス停があると知る。渋谷駅から出る東急バス渋82(等々力行)の路線で駒大深沢キャンパス前というバス停があるそうな。

東アジア人文情報学研究センター(2009年4月)


  • 2009年10月18日(日) 12:48 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,820
研究 ※関連記事
 メモ:三国志関連のネット上地理感覚
 石刻拓本資料(京都大学人文科学研究所所蔵)
 曹全を追え

 上記関連記事にあるように、主にデータベース「京都大学人文科学研究所所蔵 石刻拓本資料」について「三国志ニュース」で度々、京都大学人文科学研究所漢字情報研究センターに触れてきた。
 下記、東アジア人文情報学研究センターのサイトによると、「今春4月に漢字情報研究センターは、東アジア人文情報学研究センターに改組」したという。というわけで「三国志ニュース」内のリンクページを修正。

・Center for Informatics in East Asian Studies, Kyoto University
http://www.kita.zinbun.kyoto-u.ac.jp/

※関連記事
 京大人文研漢籍セミナー2 三国鼎立から統一へ 史書と碑文をあわせ読む
 2006年3月11日「第二回 TOKYO 漢籍 SEMINAR」午前レポ

※追記 十大三国志ニュース2010 前編

※追記 中国古代刑制史の研究(2011年1月)

 また、漢字情報研究センターと言えば、上記関連記事にあるように毎年三月に開催されている「TOKYO漢籍SEMINAR」を思い出すんだけど、それに関するページも東アジア人文情報学研究センターのサイトに引き継がれているね。

三国志学会 第四回大会懇親会


  • 2009年10月 3日(土) 15:56 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,980
研究 ※目次 三国志学会 第四回大会ノート(2009年9月5日)
※前記事 三国志学会 第四回大会ノート5

 17:02。三国志学会 第四回大会が終わり、龍谷大学の大宮学舎東黌101教室から聴講者が外へ出始める。
 清岡は用事のあるげんりゅうさんを見送り、まず、ぐっこさんと合流して、「三国志ニュース」のシステム面の話をしていた。101教室の南の出口から出ると青空の下、折り畳みの長机6個程度が北側を空け三方を囲み「コ」の字になっていた。その上に書籍やグッズが並んでいる。先ほど教室でアナウンスのあった「英傑群像」の出店だね。結局、最後までいらっしゃったということで。

・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ)
http://www.chugen.net/

・三国志学会で英傑群像出店します。  (※上記ブログ記事)
http://sangokushi.chugen.net/1282

 清岡とぐっこさんはしゃべりつつ、商品を物色していた。ぐっこさんは2009年8月22日23日開催の「第三回三国志祭」での英傑群像のブースで銅製の爵杯を買ったそうな。あと企業ブースにあった「夏侯惇の目玉飴」というグッズは「第三回三国志祭」に留めず卸せば売れるんで勿体ない、なんて話していた。それと清岡からはまた「激突! 三国志武将かるた」のアクセス数増加の話をしていた。

※関連記事
 第三回三国志祭(2009年8月22日23日)
 激突! 三国志武将かるた(2009年7月)