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『鋼鉄三国志』関連商品2


  • 2007年9月26日(水) 12:38 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,081
アニメ ・『鋼鉄三国志』関連商品
http://cte.main.jp/newsch/article.php/613

 上記の続き。
 アニメの『鋼鉄三国志』はテレビ東京で2007年4月5日26時15分から第1話(30分番組)が放送したのを皮切りにテレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送と各地方のテレビ局で放送され、CS放送のアニメ専用チャンネルのAT-Xでも放送されている。
 それが全25話で、テレビ東京では2007年9月27日26時15分の話で最終回となり、他の地上波放送も来週、次々と最終回を迎える。

※関連リンク
・鋼鉄三国志
http://www.koutetsu-sangokushi.jp/
・あにてれ鋼鉄三国志(テレビ東京)
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/koutetsu-sangokushi/
http://www.tv-tokyo.co.jp/contents/koutetsu-sangokushi/index.html

・AT-X
http://www.at-x.com/

<関連記事>2007年1月10日「鋼鉄三国志」公式サイトオープン
http://cte.main.jp/newsch/article.php/481

 また漫画の方は2007年9月27日無料配信の『コミック三国志マガジン』で5話目を迎える。
<9月27日訂正>と思ったら1回目を公開しているようだね。

・『コミック三国志マガジンWeb版』(2007年9月27日配信)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/673

 あと公式のイベントも行われた。

・集え!呉下の駿馬たち~熱き風のもとへ~(2007年8月26日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/643

 アニメが最終回を迎えてもDVDやCDなど、まだまだコナミデジタルエンタテインメントの商品展開は活発で、キャラクター一人のイラストを入れたCD-ROM(ボイスディスクコレクション)を525円という低価格でまるでコレクションアイテムのように売り出すあたりには感心することしきり。

・鋼鉄三国志(コナミデジタルエンタテインメント)
http://www.konami.jp/visual/koutetsu-sangokushi/

 というわけで下記に関連商品をまとめてみる。まぁ正確な情報は上記公式サイト(コナミデジタルエンタテインメント)にて。


●CD関連

発売:2007年7月11日
・鋼鉄三国志 オリジナルサウンドトラック
3059円

発売:2007年8月8日
・鋼鉄三国志 外史想歌 第一伝 ~思慕~
2940円
ドラマ&イメージソングアルバム
オリジナルドラマ 5編/ノスタルジア ~外史想歌テーマソング~ (camino)/陸遜伯言イメージソング 歌:宮野真守/凌統公績イメージソング 歌:斎賀みつき/甘寧興覇イメージソング 歌:諏訪部順一

発売:2007年9月5日
・鋼鉄三国志 外史想歌 第二伝 ~六駿~
2940円
ドラマ&イメージソングアルバム
オリジナルドラマ 4編/ノスタルジア ~外史想歌テーマソング~ (camino)/太史慈子義イメージソング「無限の大樹」 歌:伊藤健太郎/鋼鉄三国志イメージソング「風紋」 歌:宮野真守・斎賀みつき・伊藤健太郎・諏訪部順一・遊佐浩二/諸葛瑾子瑜イメージソング「水影」 歌:遊佐浩二

発売:2007年10月10日
・鋼鉄三国志 外史想歌 第三伝 ~友愛~
2940円
ドラマ&イメージソングアルバム
オリジナルドラマ 5編/ノスタルジア ~外史想歌テーマソング~ (camino)/孫権仲謀イメージソング「曳航の森」 歌:生天目仁美/諸葛亮孔明イメージソング「遥かなる河」 歌:子安武人/陸遜伯言イメージソング「光芒」 歌:宮野真守

<追記>
発売:2007年12月5日
・鋼鉄三国志ベストアルバム GO FORWARD
3990円
ベストアルバム(CD+DVDの2枚組)
(CD)オープニング、エンディングテーマのほか、すべてのキャラクターイメージソングを収録。(DVD)鋼鉄三国志・夏のイベント「集え!呉下の駿馬たち~熱き風のもとへ~」の模様を全コーナー収録
<追記終了>

●DVD関連

発売:2007年8月22日
鋼鉄三国志 Vol.2
6300円
第3話「若き志士ども、江東の大地に集結す」、第4話「隻眼の勇者、戦士の道を凌統に託す」、第5話「嘆きの凌統、仇敵を求めて咆哮す」

発売:2007年9月26日
鋼鉄三国志 Vol.3
6300円
第6話「鈴の甘寧、悲しき一矢を戦場に射る」、第7話「惑いし陸遜、師との再会に光を見る」、第8話「諸葛孔明、論を以て呉の孫権を動かす」

<10月10日追記>

発売:2007年10月24日
鋼鉄三国志 Vol.4
6300円
第9話「若武者集いて、江東の山河に己を磨く」、第10話「曹孟徳、赤き壁を駆りて孫呉へ迫る」、第11話「呉の六駿、夜明けの長江に紅く煌く」

発売:2007年11月21日
鋼鉄三国志 Vol.5
6300円
第12話「知略と鬼略、妖しき笛の音湖畔に木霊す」、第13話「美周郎、戦野に立ちて陸遜を導く」、第14話「孫呉の慟哭、六駿鎮魂に揺らめく」

<追記終了>

●CD-ROM関連

発売:2007年10月11日
鋼鉄三国志 ボイスディスクコレクション(BOX仕様、1ボックス10枚入り)
5250円
台詞集、壁紙集、スクリーンセーバー
※1枚525円のキャラクターごとのばら売りもあり


<9月29日追記>
●書籍

発売:2007年10月26日
鋼鉄三国志~六駿夜曲~(ノベルス)
980円
著者:大代タカラ、平舞喜歩、五十鈴あやか
監修:鋼鉄三国志プロジェクト
イラスト:ことき

発売:2007年10月26日
鋼鉄三国志設定集 ~六駿探究之書~
1500円
<追記終了>


☆【コナミネットDX】鋼鉄三国志特設コーナー
http://www.konami.jp/mobile/special/koutetsu-sangokushi/

●携帯ゲーム

配信:2007年9月3日
・鋼鉄三国志
iモード:月額315円、Yahoo!ケータイ:月額315円/1アプリ525円
アドベンチャーゲーム

●デジタルコミックス(携帯)

配信:2007年8月24日より毎週金曜日
・鋼鉄三国志
月額315円(iモード、EZweb、Yahoo!ケータイ)
アニメコミック


<次回>
・『鋼鉄三国志』第26話(2008年3月26日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/771

張飛の仮装(関口知宏の中国鉄道大紀行)


  • 2007年9月24日(月) 15:59 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,771
テレビ ただのメモ書き。

・関口知宏の中国鉄道大紀行 ~最長片道ルート36,000kmをゆく~
http://www.nhk.or.jp/tabi/

「関口知宏の中国鉄道大紀行」は中継も日めくり版も両方みているつもりなんだけど、今日、BS2で「春の旅・決定版」を見て初めて、重慶駅で途中下車した折りに立ち寄った磁器口にある牛肉店前で張飛の仮装をした人が呼び込みしていることに気付いた。
ちゃんと蛇矛持っているし、店の看板には「品蜀中佳肴張飛牛肉色鮮味…」とか書かれているんだけど、張飛の恰好をしている人があまりにもスマートだったんで、見落としたんだろう。カメラはその張飛の人の足下から上へ映しているんだけど、関口さんは「すごい恰好してるね」と声をかけるしか絡みがなかったってのもあるんだけど。


※追記 三国志「張飛」にも不況直撃!? 重慶の街で串焼き売る(中国情報局)

大三国志展(2008年5月3日-7月13日)関連情報


  • 2007年9月22日(土) 16:58 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,710
展覧会 初め「大三国志展」と聞いたとき一瞬、志茂田景樹/著『大三国志』の展覧会を想像したが、どうやら違うようで、同美術館の「栄光の大ナポレオン展」と同じく、「三国志展」に「大」をつけたタイトルのようだ。
既にいろんなブログで情報が上がっているようなので、この記事を見ずともトラックバックセンターの三国志ピープルで「大三国志展」に関する情報を見た方が早い気がするが、一応、こちらでも情報中継。

・三国志ピープル(トラックバックピープル)
http://tbp.jp/tbp_1243.html

この展覧会を主催の一つである東京富士美術館のサイトではすでに告知のページができている。そのページには今の段階で結構、情報量が多くて展覧会構成までできていて良い感じ。
それによると会期は2008年5月3日土曜日から7月13日日曜日を予定しており、開館時間は午前10時から午後5時まで(午後4時30分受付終了)。
北京オリンピック開催記念・東京富士美術館<新館>開館記念とのこと。

・東京富士美術館
http://www.fujibi.or.jp/
・大三国志展
http://www.fujibi.or.jp/exhibition/sangokushi.html

<関連記事>大三国志展ブログオープン(2007年11月7日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/731
・「大三国志展」の日程 via 「大三国志展ブログ」
http://cte.main.jp/newsch/article.php/855

※追記(レポート) 大三国志展(物語でたどる三国志)

※追記 ワークショップ via 「大三国志展ブログ」

※追記 「大三国志展」の映像(CCTV.comより)

展覧会のタイトルは「大三国志展── 悠久の大地と人間のロマン ──」となっており英題が「Great Romance of the Three Kingdoms」となっているが、展覧会構成を見ると別に『三国演義』中心の展覧会というわけではないようだね。

※関連リンク(他のブログ情報)

・英傑群像(三国志エンタメ三国志情報&グッズ)
http://www.chugen.net/
・来年5月より全国美術館「大三国志展」開催(三国志ブログ英傑群像内記事)
http://sangokushi.chugen.net/485/

・三国志―正史と小説の狭間~満田剛のブログ
http://mitsuda.blogtribe.org/
・ご挨拶
http://mitsuda.blogtribe.org/entry-edcc961977816aa00e35fc24e039a4b2.html


※追記
「大三国志展」にはNHKプロモーションも関係しているんだね。

NHKプロモーション
http://www.nhk-p.co.jp/

※6/29追記
ということでNHK教育の番組『新日曜美術館』(2008年6月29日放送分)のアートシーンで「大三国志展」のことが少しだけ紹介してあった。
他の美術展と同じく、巡回のことも出ていた。

三国創作のための『夏小正』メモ


  • 2007年9月21日(金) 22:48 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,243
歴史  経書である戴聖/編『礼記』には孔子と弟子の問答など抽象的な話以外にも冠義(元服)や昏義(婚礼)で具体的に何を行うかの話も記載されている。『礼記』の成立が漢代であるため、それを受け継ぐ後漢や三国のことが書かれてあると考えても差し支えがないと個人的には思っている。そこで、そういった制度や慣習に関する具体的な記述をピックアップし、後でそれを頼りに読み直すことができるメモか何かを残しておけば、小説なり漫画なり三国志関連の創作をするのに役立つんじゃないかと思うようになる。
 実際、『礼記』を見てみると、清岡にとって馴染みない言葉が並んでいて理解が進まないため、通釈と語釈の入った書籍、明治書院の新釈漢文大系シリーズの『礼記』(竹内照夫/著)を図書館から借りてくることに。いざ図書館の本棚に立つと、戴徳/撰『大戴礼記』(栗原圭介/著)も気になり借りていく。
 まず『大戴礼記』を見ていくと「夏小正 第四十七」というところに目が行く。「夏小正は、夏の時に作られ農耕を主とした暦である。」(79ページより)ということで、それぞれの月の具体的な自然のことが記されている。『大戴礼記』と『夏小正』との関係にあれこれ蘊蓄がありそうだけど、ここでは特に取りあげない(詳しくはこの本で)。
 そういうわけで、夏小正に一通り目を通し(傳はほぼ省く)、解らないところがあれば通釈と語釈に当たり括弧付けで記述したメモを下記に置いておく。このメモの使用方法として(と私しか使わないか)、例えば、七月の背景描写をしようとすれば、寒蝉(ひぐらし)が鳴く描写を入れたり、逆に背景描写のように従に使うのではなく、五月の話が欲しければ、梅を煮て梅干しを作ることを主にした創作に使うのもいいかもしれない。

大戴礼記

夏小正 第四十七

夏小正
正月
蟄を啓(ひら)く(隠れ住んでいた虫どもが冬眠を終え動き出す)
鴈(かり)北に郷(むかう)ふ(雁が北に向かい移動)
雉(山雉)震[口句](く)す(けたたましく鳴く)
魚陟(のぼ)りて冰(こおり)を負う(背負う)
農厥(のうそ)の耒(すき)を緯(い)す(農耕に用いる耒をたばねる)
初歳に耒を祭り、始めて暢(ちょう)を用いる
[口+有](いう、にわ、苑を垣で囲んだ所)に韭(にら)を見る有り
時に俊風(大風、南風)有り
寒日凍塗(どろどろの道)を[シ條](あら)ふ(冬の日に氷りついた路を水で洗い流す)
田鼠(もぐらもち、土竜)出づ(田鼠が地上に出て活動を始める。猫は田鼠捕らえては食う)
農均田に率(したが)ふ(農耕に従っている人々は田をくさぎることに従っている)
獺(かわうそ)魚を獻ず(献じて祭りをする)
鷹則ち鳩と為る(鷹は変じて鳩となる)
農雪澤に及ぶ(農夫は春の雪解けを待って、農耕に着手する)
初めに公田に服す(初めに公田の農耕に服する)
藝(うん、香草)を采る(これを寝廟に供えて先祖を祀る)
鞠([口蜀]という名の星)則ち見ゆ
初昏(夕暮れ時)に參中す(参という西方に輝く白虎に宿る星が中する)
斗柄(北斗七星の杓形の柄にあたる部分)縣かりて下に在り(北方の上空)
梅杏[木也]桃([木也]・桃は山桃の類)則ち華さく(華は木に花咲くをいう)。
縞(きぬ)に[糸是](あかぎぬ)あり
鶏桴(孚卵)粥(しゃく、養)す(鶏が卵を養う)

二月
往きて黍(もちきび)を[耒憂](いう)す([耒憂]を用いて土ならしし種子をまく)。襌(単衣)なり
初めて俊羔厥の母の粥を助く(俊羔(大きな羊の子)はその母羊を助け養う)
多くの女士を綏(やす)んず(仲春の吉辰(吉日)、嫁娶や加冠の儀礼には心の安まる思いでいる)
丁亥、萬用ひて學に入る(学(大学)の初めの教学は丁亥の日)
鮪(巨大なまぐろ)を祭る
菫(すみれではなく、あおい)を栄えしめ、繁(しろよもぎ)を采る。
昆(衆)として小蟲(小さな虫が集まって動く)。[虫(氏/一)](ありの卵。食用)を抵(お)す
來降して燕乃ち睇す(降りてきた燕を流し目で見る。同じ屋根の下)
[魚單](うなぎの一種)を剥ぐ(→鼓を作る)
鳴く倉庚(こうらいうぐいす)有り
榮芸(正月の采芸が花咲く)
時有[禾弟]を見て始めて収める(成長した[禾弟]を採取)

三月
参則ち伏す((三月)には参宿という星が隠れて見えない)
桑を攝る(桑の葉をもぎ取る、蚕を飼うのがにわかに忙しくなる様子)
委たる楊(やなぎ)あり(委委…のびのびと葉が茂って下に垂れているさま)
[羊韋](羊がむれあつまる、羊は暖かくなると群集まる)たる羊あり
[(士/冖/虫)殳](けら、すくもむし)は則ち鳴く
冰を頒かつ(氷を氷室より取り出す。凌人職が氷を分けて大夫に授ける)
識([艸/職]の仮借時、葉はほおずきに似て花は小さく白く中心は黄)を采る
妾子始めて蠶(かひこ)かふ(妾とその子は始めて蚕を飼う。妾は卑いが子は尊い)
宮事(家庭のこと、家事)を執養す(ここでは蚕を飼うこと)
麥實を祈る(麦が実ることを天に祈る、殻を包んでいる皮のままだと保存がきき貴ばれた、前年の秋に種を蒔き翌年の晩春には実る。麦は穀の始め)
越(ここ、時を表す)に小旱有り
田鼠化して[如/鳥](ふなしうずら)と為る
桐芭(桐の花)を[才弗]う(払として細かくやわらかでしっとりした潤いがあり空にぽっかり浮かぶ風情がある)
鳴く鳩あり

四月
昴(星の名、白虎の宿星)則ち見る。初昏(夕暮れ時)に南門(星の名)正す
鳴く札(せみ)
囿(園の名)に杏(あんず)を見る有り
鳴く[虫或](よく、いさごむし)あり
王[艸/刀/貝](王瓜)秀づ(孟夏の月に生ず)
荼(と、のげし、けしあざみ、君の敷物を作る材料。花は菊に似て味は苦い)を取る
秀づる幽([艸/要](ひめはぎ)という草の名、根は薬用)あり
越(ここ、時を表す)に大旱(大きなひでり)有り
陟る(おすうまに乗る)を執り(母馬から引き離し)駒(おすうまの二歳)を攻む(順うように教育する)

五月
參(伐星)則ち見る(日を距てること三十度、東方)
浮游(かげろう)殷(さか)んなること有り(朝に生まれ日暮れに死ぬ)
[夬鳥](ふくろう、百舌?)則ち鳴く
時に養日(最も長い日)有り
乃ち瓜あり(今年始めて瓜を食う喜び)
良蜩(五采を備えた蝉)鳴く
[匚+(日/女)](せみ)の興るや、五日にして翕まる(羽を合わせ活動ができる)、望にして乃ち伏す(十五日にして鳴き、十五日にして伏して亡くなる)
灌(群がり生ずる)たる藍蓼(前者が染料、後者が食料)を啓つ(長大になるので分植する)
鳩鷹と為る(鳩が化として鷹となる)
唐蜩(夏ぜみをいう)鳴く
初昏(夕暮れ時)に大火(心星(火星)が南方に)中す(このときに黍を種える)
梅を煮る(梅を煮て日に曝し乾[木尞](梅干し)にする)
蘭を蓄ふなり(香草にして薬用に供せられている)
菽(しゃく、豆類の総称)の糜(うすいかゆ)あり(菽を用いて糜を作る)
馬を頒かつ(夫婦の駒を分かつ)
將に諸(こ)れ則を間(閑)せんとす

六月
初昏(夕暮れ時)に、斗柄(北斗七星の杓形の柄にあたる部分)正に上に在り(南方の上空)
桃(やまもも)を煮る(桃を煮て乾桃として保存)
鷹始めて摯(し)す(鳥を殺す意)

七月
秀(ここでは花さく意味)づる[艸/(口口)/隹](おぎ)葦(あし、この材は席を織る)あり([艸/(口口)/隹]葦はあしの花の咲いた以後の名)
狸子(たぬきの幼子)肇(はじ)めて肆(と)ぐ(始めてほしいままにふるまう、小動物を狙っては追い回し捕殺する)
湟潦(土の低い所の水たまり。大雨であふれる雨水)苹(よもぎ)を生ず
爽(水辺に生ずる草)死す(臭気を発し枯死する)
苹(よもぎ)秀づ(繁茂して花を開いている)
漢(天の川)戸を案ず(家の正面(南)に南北の順い天の川が位している)
寒蝉(ひぐらし)鳴く
初昏(夕暮れ時)に織女正しく東郷す(織女の三星が正しく東に向いている)
時に霖雨(長雨、三日以上降る雨)有り
灌(あつ、聚の意)める荼(と)あり
斗柄(北斗七星の杓形の柄にあたる部分)懸かりて下に在り(北方の上空)、則ち旦(日が出る直前)なり。

八月
瓜を剥ぐ(上皮を剥ぎ取って、祭祀や賓客用に供するためひたしつけtけものにする。瓜を蓄える時期)
玄(赤みを帯びた黒色)校(もえぎ色のしぼりぞめの衣、未婚婦人の衣)なり
棗を剥ぐ(祭祀や賓客に供する豆実とする)
栗零(お)つる(栗の熟し収穫する時期。零つるは栗のいがが自然に割れ落ちる意)
丹鳥(蛍)白鳥(蚊)を羞(すす、食べる意)む(蛍が蚊を食べる)
辰(房星)は則ち伏す(地上から見えなくなる)
鹿人のごとく從う(つき随って行動する、群に随って行動する)
[如/鳥](ふなしうずら)鼠と為る
參(伐星)中すれば則ち旦(明け方)なり(參は昏に東に見える)(※語釈より。「中する」を否定している説が多い)

九月
火(大火、火星のこと)を内(い)る(伏して見えなくなること)
[しんにょうに帯](わた)る(北より南へ空を渡り行く)鴻鴈(おおいなるかり)あり
主夫(火を司る夫、古代の火の出納の重要な職)火を出だす
陟(のぼ)る(去り行く意)玄鳥(元鳥、燕)ありて蟄(かく)る(冬眠に備え静かな所に隠れる)
熊(くま)、羆(ひぐま)、[けものへんに百](驢馬の一種)、狢(むしな)、[鯱の魚が鼠](いたち)、鼬(いたち)、則ち穴にす(あなごもりし冬季には冬眠する)
榮(花を開いている)鞠あり
王始めて裘(かわごろも)きる
辰(房星)日に繋(か)かる
雀海に入りて蛤と為る

十月
犲(やまいぬ)獣を祭る(性が猛悪で羊や豚を斗耐えては祭ることを生き甲斐を示す)
初昏(夕暮れ時→朝旦の間違い)に南門(南北の二つの大星)に見る
黒鳥(からす)浴す(さながら羽毛を洗浴でもしているかのように高く飛び上がり低く下がり、鳥の待っているのが見える)
時に養夜(夜が長い)有り
玄雉(きじ)淮(淮水)に入りて蜃(大蛤)と為る
織女正しく北郷す(北に向かう)。則ち旦(夜明け方)なり

十有一月
王狩りす(冬期の一時を武にあてる)
筋(弓)革(鎧、共に古代の兵器の代表)を陳(つら)ぬ(使用に耐えられると王に報告する儀礼)
嗇人(身分の低い官)從はず(狩りには行かない)
麋(鹿の一種)角に隕(お)とす

十有二月
鳴く弋(よく、いぐるみ)あり(いぐるみに自由を縛られて鳴いている禽(とり)がいる)
玄駒(おおあり)賁(はし)る
卵蒜(大蒜(にんにく)、小蒜のこと)を納る(君に献上する)
虞人(山林沼沢を掌る役人)梁(水をせき止めて魚を捕るところ)に入る(漁をする)
麋(鹿の一種)角を隕(お)とす(※十一月に同文)

第7回三顧会午後2


  • 2007年9月20日(木) 12:20 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,724
場所 15時40分<前回>第7回三顧会午後1
http://cte.main.jp/newsch/article.php/696

○参加型イベント「孔明灯をつくろう」

 14時スタート。
 特別企画展示場の茣蓙の上には長机が用意されていて、四人一組になれと指示。清岡が右奥に行って、他の人を集める。
 清岡、玄鳳さん、USHISUKEさん、十一月兎亭さんの四人。

 まず四人一組で一つの孔明灯をつくるとのこと。
 ここで司会のノッチさんと英傑群像岡本さん、それから谷館長による孔明灯の説明。熱気球の原理と同じで、袋にロウソクなり綿なりを固定し、それを燃やし、熱しられた空気により、袋が火ごと浮遊し、それが空飛ぶ灯籠みたいになるって仕組み。
 火が飛んでいくと危ないので今回は熱気で飛ばすとのこと。飛ばすと熱でビニルが溶けて変形したり煤で黒っぽくなるので、作った孔明灯を綺麗に残したい人は飛ばさずに置いておけば良いとのことで、飛ばすか飛ばさないかは組それぞれで決めて良いらしい。
 スタッフが予めつくると成功率は三割ぐらいだったとのこと。

 材料は半透明のビニル袋と竹の棒。まず半透明のビニルに何か絵なり文字なりをつくる時間帯となる。

 ここで何書くかアイディアにつまり四人とも考え込んでいた。これが一人の手によるものだと、責任は自分なんで思い付くまま作れば良いんだけど、四人の手だと良いアイディアにしようと思い付かず。ビニル袋に小さく思いつきを書いて貰うも今ひとつ。
 そこに十一月兎亭さんが横山三国志の絵を入れれば良いんじゃないかってアイディアが出ていたので、清岡はすぐに孔明灯だけに「孔明の罠」と口にする。いやピーターラビットの手提げカバン以来、清岡の周りでほのかなブームだったもので(笑) 文字としては「孔明の罠」と決まり、絵としては横山三国志だけど、どれ使おうって話になった。
 何か参照になる横光の絵をUSHISUKEさんが三国志城の三国志ファン文庫から探してくる。待たされた面々は「そのままマンガに熱中し帰ってこなかったりして」とか冗談を言っていた。
 そこには横山光輝三国志のマンガがあって、案外早く三冊とってくる。でもUSHISUKEさん曰く「こっちで読もうかと思って」と(笑)。それで皆で「孔明の罠」的絵を探すことに。と言っても案の定、みんな読み込んでしまう(汗)。玄鳳さんも言ってたんだけど、意外と横山光輝の漫画で「孔明の罠」というフレーズが出てこないという理由もあるんだけどね。十一月兎亭さん曰く「やっぱり司馬懿のイラスト」とのこと。
 そういやこの間、ラジオの取材が入っていて、レコーダーとマイクを持った人がいろんな人にインタビューしていた。
 結局、十一月兎亭さんの案で58巻の表紙の司馬懿の絵が採用される。見事に「げげっ」絵。で、誰が絵を描くかって話になって、前回の三顧会での「三国志武将をつくろう!」で横光絵の張松の絵を見事かききった玄鳳さんにお願いすることとなる。思い切って大きく描いたのでインパクト大。玄鳳さんの巧い模写の時点ですでに大うけ。清岡曰く「次回は紙芝居講習会で(笑)」
 その次にUSHISUKEさんに字を入れて貰う。文字は玄鳳さんの案で「待て/孔明の罠だ!!」で。うーんインパクトある字だ(笑) ちなみに字を書いている最中、

「『わな』ってどういう漢字でした?」
「『四』に『非ず』って字ぃちゃいましたっけ?」
「それ『罪』(つみ)ですよ(笑)」
「『孔明の罪』(笑)」

というアホ会話も在ったのは秘密(笑)
 ここで会場に向けて見せてみると大うけだった。

 次の作業として竹の棒を輪にし袋の入り口につけ、セロハンテープで固定、さらに入り口に針金を十字につけ(綿の固定場所)、完成。

 15時。皆の孔明灯を飛ばすためにテラスの奥へ移動。
 今日は風が強いようで四方を壁で囲まれた場所といっても、風が舞い込んでくる。そのためか火は安定せず、熱気が孔明灯の中に溜まっても安定して上へ上昇しない。
 我々のグループの孔明灯とばしはトリを飾る。飛んでいってしまうのも、失敗しビニルが燃えてもおいしいなぁ、とグループ内で言いつつ。しかし、他の孔明灯と同じくちょっと浮くだけで、「飛ぶ」までは行かなかった。

 とりあえず使用後の孔明灯の写真を右上にアップしておこう(ここまで黒ずんだら元の絵がわからないだろうから)。

○三顧会 閉会式

 16時頃、閉会式が行われ、谷館長の挨拶でしめられ(孔明灯は袋の角を丸くして浮力を上へ上へともっていくとか細かいテクニックの話とか)、満場拍手。
 英傑群像の岡本さんから孔明灯については対応策を考えて後日、飛ばしてみたいとのこと。

 この直後、三国志トランプ大会が行われる。
 清岡は疲れて(なんせ4時起床なので)、食堂でくつろいでいたら、後から十一月兎亭さんがやって来て、優勝した旨を告げる。また買ったなんて素晴らしい!

 ここでUSHISUKEさんとはお別れ。次、会うのは三国志プロジェクトぐらい後(来年2月?)かもしれないと言ったら、また関東で忘年会開きましょう、なんて話をしていた。清岡は青春18きっぷ期間の12月10日以降で会場は赤坂 魯粛を希望していた。

 この後、三国志城で夕食を頂き、泊まり場所となる特別企画展示場へ赴く。
 清岡も玄鳳さんも13日の続きを話そう、なんて息巻いていたが、さすがに玄鳳さんはムーンライト二連泊だったのですぐ御入眠(次の日、「三国志講習会でよっぽど神経をつかっていたとか」と清岡が茶化したら、一秒以下で否定・笑)。割り切って、清岡はノートPCで個人作業していたら、すっかり他に泊まっているお三方(コスプレ大会エントリー10から12の方々)と話す機会を逸してしまう。24時ぐらいに消灯。

 翌日はやっぱり6時ぐらいと早くに目覚めてしまう。
 朝食を頂いて、谷館長にお別れの挨拶をする。玄鳳さんは今回講師だったということでお土産をもらっており、玄鳳さんを紹介したということで清岡もお土産(三国志城煎餅)を頂く。これ、美味しいんだよな。
 須賀社のバス停8時59分発のバスに乗れるよう急ぎ三国志城を後にする。途中、車に乗った傅僉さんと会い、ご厚意で駅まで送っていただくことになる。
 玄鳳さんは下関方面に行くとのことで9時20分に岩田駅で別れた。

<次回>第8、9回三顧会(2008年3月23日、8月16日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/758

※追記 サイト「同人用語の基礎知識」で三国志関連