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掲示板 件名 最新投稿

龍路ツーリング(メロディ2000年2月号)


  • 2013年4月 2日(火) 20:41 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,820
マンガ ※関連記事 まんが劇画ゼミ 7巻(1980年2月25日)

 上記関連記事同様、「青春18きっぷ」を使って始発で東京へ下る。3月16日のダイヤ改正以来初めてかな。

 その行きの列車の中で、図書館から借りて読んだ本が小長井信昌/著『わたしの少女マンガ史 別マから花ゆめ、LaLaへ』(西田書店2011年8月5日発行)。下記関連記事で触れた『ビランジ』で掲載した分を単行本にしたそうで、著者は編集者であり、タイトル通りの雑誌(集英社の『別冊マーガレット』、白泉社の『花とゆめ』、『LaLa』)に携わり、特に集英社が企画で小回りが利くよう白泉社を立ち上げた件が個人的には興味深かった。そういうもんなんだね。

※関連記事 日本における三国志マンガの翻案過程(2012年9月15日)

 それにP.83「集英社自身、小学館から分かれてきたのであるし、最近では、講談社系の光文社が一時解散し、その役員を中心に、小学館の関連会社として祥伝社が発足していた」と最近のトピックもあって、そこらへんも面白い。ちょうど下記関連記事で触れた内田勝/著『「奇」の発想』(三五館1998年6月1日)や長井勝一/著『「ガロ」編集長 私の戦後マンガ出版史』(ちくまぶっくす 筑摩書房1982年4月25日)が少年マンガ、貸本マンガ文化の歴史を追えるのとは対照的に少女マンガの歴史を追えて興味深い。

※関連記事 私的メモ3:三国志関連初心者向け

 それでどこが三国に関係するかというと、そういった本編ではなく、pp.251-260に収録されたマンガの美内すずえ/著『龍路ツーリング』(「龍路」と書いてドラゴンロードと読ませる)だ。初めの2ページがカラー。美内すずえ先生といえば、マンガ『ガラスの仮面』が代表作だ。タイトルの上には「楽しい付録II」とあり、また作品の最後に、「初出『メロディ』2000年2月号」(白泉社のマンガ雑誌)とあり、つまりそういう雑誌の付録を有り難いことに収録したのだろう。
 旅のエッセイマンガってことで、小長井信昌さんも登場され、いろんな所でスケッチする様がネタにされていた。それで白帝城、関陵(胴塚)や関林(首塚)を訪れている。それらの場所については下記サイト参照のこと。

・超級三国志遺跡紹介ホームページ≪三劉≫
http://sanliu.web.fc2.com/

ニュースな史点のエイプリルフール・ネタ2013


ネット ※関連記事 火間虫入道のエイプリルフール・ネタ2012

上記関連記事にあるように、毎年、いろんなサイトのエイプリルフール・ネタを見ていて、中には三国に関係するのも見掛けるときもある。上記関連記事でも書いたように2011年の震災が起こる前は、『三国志大戦』のサイトが定番だったんだけど、以降は特になく、ゲームに対する会社の力の入れようとも同期してか、復活する兆しもなく、そこで『三国志大戦トレーディングカードゲーム』に引き継がれたんじゃないかと見に行くも特になし。
そこで上記関連記事と同じく個人サイトの方に目を向けると早速見掛ける。

・徹夜城の多趣味の城
http://www2s.biglobe.ne.jp/~tetuya/TETUYA.HTML

それは上記サイト「徹夜城の多趣味の城」の「史劇的な物見櫓」→「ニュースな史点」にエイプリルフール・ネタがある。昨年は一言だけ三国ネタだったが、今回は4本あるうちの初めの1本がまるっと三国ネタだ。ネタバレになるので詳しくは書かないが五丈原ネタ。それにしても写真も駆使してあって毎年面白いね。文中にある歴史的記録を下記に引用しておこう。

・『三国志』巻三十五蜀書諸葛亮伝注所引『晋陽秋』
有星赤而芒角、自東北西南流、投于亮營、三投再還、往大還小。俄而亮卒。

日本における三国志マンガの翻案過程(2012年9月15日)


  • 2013年3月31日(日) 00:27 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,195
研究 ※関連記事 横山光輝『三国志』に見られる連環画の再構築 問題意識と目的 初稿

上記関連記事を書く際に下記のサイトにアクセスして知ったこと。

・日本マンガ学会
http://www.jsscc.net/

・『ビランジ』30号 - 日本マンガ学会
http://www.jsscc.net/books/1308

上記サイトの上記ページによると2012年9月15日に、竹内オサム先生の個人評論研究誌『ビランジ』30号が発行され、上記ページの目次によるとそこに陳曦子「日本における三国志マンガの翻案過程‐その創作概況から作品分析まで‐」の論文が掲載されたという。陳さんといえば、下記関連記事のように昨年、三国マンガの研究報告をされた方で、この発行日はちょうど「三国志学会 第七回大会」(2012年9月8日開催)の時期だから、未確認ながら近いテーマであるため関連すると考えるのが自然だろうね。

※関連記事
 ノート:日本における三国志マンガの翻案過程(2012年6月23日)
 三国志学会 第七回大会(2012年9月8日土曜日)

一騎当千21巻(2013年3月25日)


  • 2013年3月30日(土) 00:02 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,472
マンガ カレンダコンテンツを更新する際に知ったので記事に。

・::: Comic Gum :::
http://www.comicgum.com/

主要な登場人物が女子高生で、後漢末・三国時代の人物の生まれ変わりという設定で格闘するマンガ、塩崎雄二/作『一騎当千』の単行本21巻(ISBN978-4-8470-3860-0)が、上記の掲載雑誌公式サイトによると2013年3月26日に945円でワニブックスから発売したという。

※前巻 一騎当千20巻(2012年9月26日)

・【先行予約】一騎当千(21)初回限定版|ワニブックス オンラインストア
http://shop.wani.co.jp/detail.php?Item_ID=3119&Item_Code=53de183c0fb59b09b0241928264123c6

上記ページによると、いつものように同時に1575円の初回限定版(ISBN978-4-8470-3861-7)が発売されるようだね(表紙の服装の一部の通常版が赤茶、初回限定版が黒)。ちなみに前巻は1680円で2巻前は1365円なので変動している。同じく上記ページによると初回限定版の同梱商品は「昨年話題を集めた舞台『一騎当千』のフォトブック小冊子が付く!/舞台写真はもちろんめったに見られない舞台脚本も収録予定!」とのことだ。

※関連記事 一騎当千(舞台2012年11月30日-12月9日)

横山光輝『三国志』に見られる連環画の再構築 問題意識と目的 初稿


  • 2013年3月29日(金) 00:40 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,574
研究 ・日本マンガ学会
http://www.jsscc.net/

 上記サイトにあるように、2013年7月6日7日に北九州市にて「日本マンガ学会 第13回大会」が開催され、それに先立つ同年4月1日が発表要旨の〆切なので、「問題意識と目的」「方法」「結果と考察」「結論」のうち一旦、「問題意識と目的」を書いてみた。しかし、1500-2000文字の範囲なのに、すでにその時点で注抜きで1400文字以上あったので、削りまくる必要に迫られ(例えば文章の流れにうまく乗ってない吉川英治『三国志』の件をばっさりカット)、原型を留めなくなった。そのため初稿を公開しても問題ないだろうと思い、続けて公開する。さらに注には関連する記事へリンクする。あとワールドワイドウェブでの指摘の件もカットしたため、まるで清岡がこの件を発見したみたくなってしまった感じがあるので、もし査読が通ればそこらへんは発表で忘れず触れたいと思う。