※関連記事
火間虫入道のエイプリルフール・ネタ2012
上記関連記事にあるように、毎年、いろんなサイトのエイプリルフール・ネタを見ていて、中には三国に関係するのも見掛けるときもある。上記関連記事でも書いたように2011年の震災が起こる前は、『三国志大戦』のサイトが定番だったんだけど、以降は特になく、ゲームに対する会社の力の入れようとも同期してか、復活する兆しもなく、そこで『三国志大戦トレーディングカードゲーム』に引き継がれたんじゃないかと見に行くも特になし。
そこで上記関連記事と同じく個人サイトの方に目を向けると早速見掛ける。
・徹夜城の多趣味の城
http://www2s.biglobe.ne.jp/~tetuya/TETUYA.HTML
それは上記サイト「徹夜城の多趣味の城」の「史劇的な物見櫓」→「ニュースな史点」にエイプリルフール・ネタがある。昨年は一言だけ三国ネタだったが、今回は4本あるうちの初めの1本がまるっと三国ネタだ。ネタバレになるので詳しくは書かないが五丈原ネタ。それにしても写真も駆使してあって毎年面白いね。文中にある歴史的記録を下記に引用しておこう。
・『三国志』巻三十五蜀書諸葛亮伝注所引『晋陽秋』
有星赤而芒角、自東北西南流、投于亮營、三投再還、往大還小。俄而亮卒。
それと書き記しておくと下記関連記事に書いたように、より正しく引用すると「死せる諸葛、生ける仲達を走らす」なんだろうね。
※関連記事
上智大学の入試で三国志関連2013
一般的な話、自戒を込めてしまうのだけど、知識を蓄えるよりは、正しく出典に当たる習慣をつけることを重視する教育が流行ると良いのだけどね。毎日のように脊髄反射的にネットで検索する跡を見ているので。
それと連環画はメディア名であるため、どの連環画を指しているか判らないが、上海人民美術出版社の『三国演義連環画』(1956-1964年)を見る限り、その特性上、単に1ページ当たりの文章が少なく、『三国演義』と比較すると省略されている部分が多く(例えば司馬懿を地雷で攻める所)、単に省略されているだけかもしれない…といいつつ『三国演義連環画』を確認していないんだけどね。
あと車椅子というか「四輪車」だね、『三国演義』で言う。
※追記
三国志大戦トレーディングカードゲーム公式ウェブサイトのエイプリルフール・ネタ2015
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