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掲示板 件名 最新投稿

雑誌「本の話」2004年11月号 特集 宮城谷「三国志」


  • 2005年5月17日(火) 12:21 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,420
雑誌 ・「文藝春秋」のサイト
http://www.bunshun.co.jp/index.html

 文藝春秋の雑誌に月刊の「本の話」というのがあるらしい。
 その2004年11月号の特集は『宮城谷「三国志」』。現在、文藝春秋で連載している宮城谷昌光/著「三国志」に関する特集だ。月刊でそんな古い雑誌、手に入りにくい、と諦めるのは早計。なんと上記のサイトでその内容が一部(?)閲覧できるのだ。
 場所は上記サイトの「雑誌」→「本の話」→「PICK UP」のページの2004年11月号。
 宮城谷昌光先生のインタビューと井波律子先生のコラムを見ることができる。前者では筑摩書房の三国志の訳本を待っていたという下りが三国志ファンとして妙に親近感がわくし、後者では三国演義の「美将」について語られているのが興味深い。それと宮城谷「三国志」の主要登場人物一覧と後漢王朝皇帝全十四代在位一覧・帝室系図を見ることができるのだ。

 あと三国志関連でみものは、同じく「本の話」のサイトで「自著を語る」というコーナー。ここでは酒見賢一先生が自署の「泣き虫弱虫諸葛孔明」についてインタビュー形式で書かれている。日本の作家が「三国志」を扱うリスクについて書かれているあたりが興味深い。酒見賢一先生の歴史小説観がかいま見える。

※追記 泣き虫弱虫諸葛孔明 第壱部(2009年10月9日)

1993年 押山雄一/著「RYUBI」


  • 2005年5月16日(月) 18:51 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,770
マンガ

三国志リンク集サイト「合従連衡」でサイトを辿って知ったこと。
http://gassho-renko.seesaa.net/

http://oshiyan.hp.infoseek.co.jp/index.html
↑1993年に月刊ジャンプオリジナルで二回に分けて掲載されていた押山雄一先生/著「RYUBI」がオンライン上で読めるのだ。
更新情報が「4月25日」となっているが、Internet Archiveで調べてみると2002年10月16日の時点で今と同じ更新情報だから、2002年4月25日が最終更新ってことだろう。
私は長いこと、三国志系サイトを求めネットを巡ってきたが、商業誌に載った一つの三国志漫画まるまるがサイトに載ってるだなんて初めてみた。すごい! まだ未読なので早速、読んでみる。
最近は三国志ブームかなんだか知らないが、少年漫画雑誌、青年漫画雑誌、少女漫画雑誌、果ては三国志漫画専門雑誌などいろんな雑誌でやたら三国志漫画が連載されている。なので、どうしてもそれらの連載漫画を見比べて、理想の三国志漫画をあれこれうじうじ考えてしまう。
そんなときに「RYUBI」のような一本気な少年漫画雑誌で連載されていた正統派(?)の少年漫画を読むと、かなり引き込まれる。テンポよく爽快だ。あきさせないいろんなギミックが登場している。ただ、今だと三国志マニアな方々に突っ込まれそうなところが多いんだけど(まぁそれは仕方ない)
ちなみに1993年は、同じく現代人が三国志の時代にタイムスリップする漫画「龍狼伝」(山原義人先生/著)が月刊マガジンで連載開始する年なのだ。私はどちらかというと俄然、「RYUBI」の方が好みだ。

で、「RYUBI制作秘話」まで一気に読んでしまって、サイトの入り口ページに戻ってみると
「ホーム社から発売中のTENCHUにてリニューアル連載中!」
という文字が目に入る。おーっ、とPCの前で色めき立つもつかの間。最終更新日が2002年4月25日だったよな、と思い出す。

http://members.jcom.home.ne.jp/oshiyan/
↑押山雄一先生公式サイト「居酒屋おしやん亭」

いやな予感がして公式サイトの「居酒屋おしやん亭」の掲示板を検索し見てみると、いきなり衝撃の事実が

2002年コミックTENCHU 休刊

とのこと。つまりホーム社のコミックTENCHUで復活した「RYUBI」は2002年の時点でいやおうなく連載終了していた。ガク。

願わくはたいへん難しいと思うが、月刊ジャンプオリジナルの「RYUBI」のときのように、コミックTENCHUの「RYUBI」をサイトで読めるようにしてほしい……うーん、月刊ジャンプオリジナルのことを考えると、読めるのは2011年ごろか……

ちなみにコミックTENCHUの「RYUBI」の制作の様子はサイト「居酒屋おしやん亭」のコンテンツ「RYUBI正史」(いわゆる日記)で読めるのだ。かなりさかのぼらないといけないけど。

※追記 三国志名将大列伝(2010年1月25日)
 

2005年5月16日「三国志ファンのためのサポート掲示板」開設二周年


  • 2005年5月15日(日) 10:50 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,393
ネット 「三国志ファンのためのサポート掲示板」(以下、サポ板と略す)が2005年5月16日で開設二周年をむかえる。
http://cte.main.jp/

一周年のときの書き込み参照。
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=944


 二年目は、八月にサポ板の利用者同士で旅行に出かけたり、三国志ブームを反映してか、漫画や映画の三国志ジャンルの話題がでたり、サポ板のURL自体が変更になったり、いろいろなことがあった。

http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1125
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1266
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1327
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1650

 一周年で書き込みが944(記事番号より)、カウンター(掲示板の右下にある)が16,000を越えているとかいてあり、それに対し二周年は前日の5月15日で書き込みが1737(記事番号より)、カウンターが48,000を越えている。
 単純に一周年と二周年を比べると、一年目より二年目は書き込み数が減り、閲覧数が倍以上に増えている。

 近ごろ、オフラインでサポ板を知っている人に会うと、よくサポ板についてよく言われることは、読むといつも勉強になるということ。その次に続けてよく言われることが、高度なことが書き込まれているので、軽い書き込みをしてもいいのか躊躇するということ。これらのことは先の書き込み数と閲覧数の推移の原因をよく表しているような気がする。
 軽く書き込めてそれなりに高い質を維持するということがこの掲示板に対する私の理想なんだけど、「軽く書き込める」と「高い質を維持」というのは共に書き込み内容の質に関わり根っこの部分で互いに反しているので、これの実現はまだまだ課題として残っていそうだ。

 ちなみにサポ板は携帯電話からも読み書きができるとのこと。
※但し、最新機種の一部では見れないという未確認情報もあり。
http://cte.main.jp/c-board.cgi
↑携帯用のアドレス。
 携帯サイトを管理している人はそのサイトからリンクしていただけると幸いです。

三国志小説に関するメモ


  • 2005年5月14日(土) 17:50 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,753
小説  三国志小説は「三国志」をベースにした小説のこと。ただあまりにも三国志を題材にした古典小説の「三国演義」をベースにした小説、もしくは「三国演義」から設定なりエピソードなりを一部、拝借した小説が大半なので、世間一般では三国志小説といえば、もっと広義の意味となるんだろう。
 小説だけに多かれ少なかれ創作やフィクションの類が混ざってくる。三国志小説の場合、創作が混ざらなければ小説と言い難いだろうし、創作を混ざらないものを求めるならば史書を読んだ方が確実だろう。また多少、創作が混ざっていたとしてもそれが史書の記述と同じと思われてしまうと、果たしてそれが三国志小説と言えるだろうか。
 反対に、創作の割合が多いのに、三国志小説のタイトルが史書の名前と同じ場合は紛らわしい。例えば「三国志」という書がいくつもバージョンもあると、一部の読者の誤認を引き起こしている。

 三国志小説に限ったことではないが、そういった歴史小説の創作には大きく分けて二種類あると思う。まったくのオリジナルな創作か、歴史的事実を骨格としそれに肉付けをしていくような創作か、その二種類。(またそれらどちらの創作にも歴史的事実と食い違ってくるかどうかでという分類もあるだろう)

 私の場合、まったくのオリジナルの創作というのは少ないが、骨格の歴史的事実に肉だか脂肪だかわからないぐらいの創作をつけるので(漬け込むというのが正解か……)、骨格がすっかり埋没してしまって、結果的にまったくのオリジナルの創作っぽくなっている。やはり三国志小説において歴史的事実と創作のさじ加減は難しい。

 そんなことをとりとめなく思っているおり、
http://member.blogpeople.net/TB_People/tbp_1243.html
三国志ピープルで面白いweblogを見つける。
http://www.mojika.com/flog/
↑三国志小説論だ。そこの管理人さんが三国志小説を書く際に思ったことなどが書かれていて、三国志小説を書く身にとってあれこれ参考になる。

http://www.mojika.com/flog/archives/2005/04/2.html
 例えば「赤菟」について。
 もし、私が呂布の馬の赤兔を史書の記述を元に小説に書こうとすると、史書において赤兔の記述なんて、三国志魏書呂布伝の注に引く曹瞞伝の「人中有呂布、馬中有赤兔。」ぐらいしか参考になるのがない、とみなしてオリジナルな創作をしてしまいそうになる。
 ここの管理人さんは、三国志+その注と後漢書での「赤兔」の記述の違いに注目し、そこから話を膨らまし、いってみれば、歴史的事実を骨格としそれに肉付けをしていくような創作をしている。
 いわく三国志では「赤兔」だけど、後漢書では「赤菟」だと。すぐに手元の中華書局の後漢書をめくってみると、確かにそうだった。
 後漢書呂布伝によると
「布常御良馬、號曰赤菟、能馳城飛塹」
となっている。先にあげた曹瞞伝の赤兔の記述よりいくぶんか具体的になっている。
 さらにここの管理人さんは「菟」の字から「赤兔」を虎のような外見と描写している。
 これも先ほどの後漢書と同じように手元の字通CD-ROM版で「菟」の字を調べると
『4.於菟(おと)は楚の方言、虎。』
と出ていた。
 こういったように一つ一つとってもとても参考になるweblogなのだ。

限定いも焼酎「赤兎馬(せきとば)」


  • 2005年5月 9日(月) 20:29 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,786
物品 プチネタで~す。

http://www.rakuten.co.jp/hukuya/431548/431726/491253/
↑限定いも焼酎「薩州 赤兎馬(せきとば)」(濱田酒造)なんてあるんですね。
ラベルのデザインが力強くてグッドです。