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掲示板 件名 最新投稿

2006年6月11日 鳳凰飛翔(真三國無双シリーズ魏軍オンリーイベント)


  • 2006年1月17日(火) 21:14 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,030
二次創作 ・三国志関連同人誌即売会リンク集
http://cte.main.jp/newsch/article.php/218
・三国志関連同人誌即売会リンク集追加分
http://cte.main.jp/newsch/article.php/237
・三国志関連同人誌即売会リンク集追加分2
http://cte.main.jp/newsch/article.php/261

 昨日、やたら「魏 オンリー」と検索されるな、っと思ったらやっぱり真三國無双シリーズの魏軍オンリーの同人誌展示即売会があるみたい。詳しくは以下のURLにて。

○鳳凰飛翔
内容:真三國無双シリーズ魏軍オンリーイベント
日付:2006年6月11日(日)
会場:北海道 札幌市民会館5号・6号会議室
SP数:直参60sp・委託20sp
備考:コスプレコンテスト・ビンゴ大会・イラストコンテストあり コスプレ事前登録 開催記念アンソロジーあり
URL:http://wei6.easter.ne.jp/

形として残る、開催記念アンソロジーは嬉しいね♪

太平御覽の部の一覧


  • 2006年1月15日(日) 12:41 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,081
歴史  ほとんど自分向けのメモ書きなんだけど(汗)
 「太平御覽」という書物がある。清の紀鈞の「四庫全書總目」によると、子部に分類され、宋の李昉たちによる敕撰で一千巻。太平興國二年(西暦977年)に詔を受け、八年で完成したとのこと。旧名は「太平編類」。中身は世の中のいろんなことがまず大項目(○○部)それから小項目に分かれていて、その項目に関していろんな書物から引用されている。引用されている書物は一千六百九十種とのこと。例えば、「卷六十九」の「地部三十四」の「洲」の「呉録地理志」からは、「呉富春縣有沙漲、武烈為郡吏、赴府、郷人餞之、會於沙上、父老曰:『此沙狹而長、君後當為長沙太守。』後果然、因名孫洲。」となり、呉の富春県に沙漲(砂浜のわき起こり?)があって、武烈(孫堅のこと)が郡吏(郡の役人)になり、府(役所)にむかうとき、郷人(村人)たちがたまたま沙の上でこれをおくり(送別会をし)、父老(村の老人たち)は「ここの沙狹(砂の狭いところ)を長くすれば、あなたは後に長沙太守になるだろう」といって、その後、そうなり、そのため孫洲と名付けた、と引用されている。こういう感じで三国志に関係することも多数あるのだ。

※追記 リンク:中国盲人数字図書館 電子図書

 それでさすがに一巻一巻、どんな項目があるか書くのは一千巻もあるし長すぎるんで、どの巻からどんな部が始まるか、以下に列挙する。つまり「太平御覽」で何か調べるのに便利かと思って、自分向けにつくったメモ書きなのだ(笑)。

卷一 天部
卷十六 時序部
卷三十六 地部
卷七十六 皇王部
卷一百一十七 偏霸部
卷一百三十五 皇親部
卷一百五十五 州郡部
卷一百七十三 居處部
卷二百三 職官部
卷二百七十 兵部
卷三百六十 人事部
卷五百一 逸民部
卷五百一十一 宗親
卷五百二十二 禮儀部
卷五百六十三 樂部
卷五百八十五 文部
卷六百七 學部
卷六百二十 治道部
卷六百三十五 刑法部
卷六百五十三 釋部
卷六百五十九 道部
卷六百八十 儀式部
卷六百八十四 服章部
卷六百九十九 服用部
卷七百二十 方術部
卷七百三十八 疾病部
卷七百四十四 工藝部
卷七百五十六 器物部
卷七百六十六 雜物部
卷七百六十八 舟部
卷七百七十二 車部
卷七百七十七 奉使部
卷七百八十 四夷部
卷八百二 珍寶部
卷八百一十四 布帛部
卷八百二十一 資産部
卷八百三十七 百谷部
卷八百四十三 飲食部
卷八百六十八 火部
卷八百七十二 休征部
卷八百七十四 咎徴部
卷八百八十一 神鬼部
卷八百八十五 妖異部
卷八百八十九 獸部
卷九百一十四 羽族部
卷九百二十九 鱗介部
卷九百四十四 蟲豸部
卷九百五十二 木部
卷九百六十二 竹部
卷九百六十四 果部
卷九百七十六 菜茹部
卷九百八十一 香部
卷九百八十四 藥部
卷九百九十四 百卉部

2006年1月23日「蒼天航路」35巻&36巻発売


  • 2006年1月12日(木) 21:16 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,982
マンガ  「講談社BOOK倶楽部」によると王欣太/箸「蒼天航路」の単行本35巻と36巻は2006年1月23日の発売とのこと。税込価格は順に540円、580円。

講談社BOOK倶楽部
http://shop.kodansha.jp/bc/

 もうネットのあちこちで話題になっているんでご存知の方は多いと思うんだけど、2005年11月10日の連載終了に続き、今回の36巻で単行本の方も終了する。ちなみに私は主にサイト「蒼天三国志」を見ている。

・2005年11月10日「蒼天航路」堂々完結
http://cte.main.jp/newsch/article.php/216

 そのサイト「蒼天三国志」の掲示板でも指摘あったけど、発売日の1月23日は曹操の命日だ(ちなみに命日の出典は「2005年11月10日「蒼天航路」堂々完結」を参照のこと)。なんとも粋なはからいなのだ。

「捜神記」で検索される訳


  • 2006年1月11日(水) 19:11 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    10,437
教育機関  検索ネタの第四弾。過去3つの記事は以下の通り。

・三国志 地図
http://cte.main.jp/newsch/article.php/242
・二宮事件
http://cte.main.jp/newsch/article.php/184
・三国志 服装
http://cte.main.jp/newsch/article.php/258

 それで今回は「捜神記 書き下し」とか「捜神記 訳」などの検索ワードについて。以前、以下のような記事を書いてからというもの、頻繁に干宝(干寶)の「捜神記(搜神記)」関係の検索ワードが出てくるようになった。

・捜神記の日本語訳
http://cte.main.jp/newsch/article.php/225

 初めは上記「二宮事件」のように(あるいは某チャンネルで話題に出てきた等)一過性のものかと思ったがどうもそうでもない。期間や地域性が見えてこない。あるいは「三国志 地図」や「三国志 服装」のように元々、厚い「ファン」層があって個々の興味の発展の結果、長い期間でよく検索されるとも考えられるけど、どうも理由としてはいまひとつ。
 いろんなところから長期間、検索される理由がわからないな、と知人に告げたところ、返ってきた推測は「(高校や大学の)授業で使われているから」というもの。私自身、漢文の授業は受けたことがないので、「捜神記」が授業の題材に使われているのに実感がわかず、いまいち納得できなかった。ネットで検索する必要性があるのか、と。
 そんなときに見かけたのが下記のリンク先、關尾史郎先生のブログの記事と「OKWave」の質問のところだ。

・關尾史郎先生のブログ
http://sekio516.exblog.jp/
・購入(05/12/05)
http://sekio516.exblog.jp/2090894

・「OKWave」
http://okwave.jp/
・赤壁の戦いについてなんですが・・・
http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1498244

 前者のブログの記事はもちろん教える側の記述。後漢書の完訳本が発売されたというだけで、文献購読のテキストに後漢書を使わないということは、それだけ教わる側(ここでは大学の2、3年)の中で訳本に頼り切ってしまう人が多いということだろうか。
 後者の掲示板の質問は教わる側の記述。漢文のテストで「赤壁の戦い」がテスト範囲になったというだけでテスト前日に掲示板で質問するだなんて特例だろうけど、どうも漢文関連のテストや課題についてネットに頼ることの氷山の一角だと思えてならない。それに「赤壁の戦い」が一塊りだけの漢文として存在すると教わる側が認識している節がある時点で、その教える側の教え方を疑ってしまう。
※「赤壁の戦い」についての一応の参照リンク
http://cte.main.jp/newsch/article.php/195

 どうも検索ワードで「捜神記」関連が多いのは「授業で使われているから」、という推測を信じられるようになった、もっと言えば授業や講義で出た課題をネットで気軽に検索するだけですませてしまうのかもしれないな、と先の知人に告げたら、ほらみたことか、とばかりに言い返されたが、もう一つ面白い事例を聞くことができた。ある漢籍についての課題(書き下しと訳等)が出た直後に、その知人の知人が図書館でその漢籍の訳本を見つけすぐ借りたと自慢げに言っていた、とのこと。もし私がその場に居合わせたら素人の立場ながら「それだったらその専門の学生なのに、訳本の出ていない漢籍は読めないことになる」と反射的に突っ込むと思うけど。あと知人は、そんな理由で図書館から借りていたら別の理由で借りたがっている他の人が借りられない、と述べていた。確かに。
 ちなみに「捜神記」の訳本は発売されているし、以下のようにこれから刊行される本にもあるぐらいだ。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/243

 やっている本人としては図書館で訳本を探し出し課題やテストにあたるのは(短期的な視野では)楽なことなんだろうけど、ネットでつないで検索するだけだなんてさらに楽な方法で課程をおえた気になるもんだな……と、これは全く見当違いな邪推かもしれない。もしかすると自らの解答を他の解答と比較し、よりよいものにしようとする努力の跡が検索ワードに現れているかもしれない。

 あと大学じゃなく高校の漢文授業に関して、興味深いやりとりがあったので、以下に紹介しておく。

・漢文について
http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1808005

 これがより専門性の高い大学になると端から講義を受けなければ良い、ということになるのかな??

<1月23日追記>
 「捜神記 復活」で検索したら、高校の教科書で使われていることとある高校のカルキュラムにあることを確認した。やっぱりか。
 ちなみに「新編古典講読(総合)」(株式会社明治書院)って教科書。
 「漢文、書き下し、訳」とともに、復活、定伯売鬼、漢文を読むために、義犬冢、死友、十八史略、三国時代、十八史略解説、天下三分之計、髀肉の嘆をかこつ、赤壁之戦、赤壁の奇略、白帝城遺言、阿斗、出師之表、死諸葛走生仲達、泣いて馬謖を斬る、などのワードで検索されたらそういう可能性が高い(汗)。


※追記 リンク:学生の動向

※追記 中国英雄列伝を漢文で読んでみる(2009年5月18日)

※追記 「三国志 読書感想文」or「三国志を読んで」

※追記 三国志オンライン検定! 赤兎馬検定(2010年3月16日-5月末)

※追記 教科書本文データ集(全国漢文教育学会)

※追記 蒙求 ビギナーズ・クラシックス中国の古典(2010年12月25日)

※追記 早稲田大学の入試で『三国志』

※追記 『100万人の三國志』内三国志クイズイベントに於いてのネット検索行為の実態調査

※追記 中国小説史入門(2012年4月13日-6月22日)

<2009年8月5日追記>
同じqaネタとして、下記のようにブログ記事にリンク張っておく。

・枕流亭ブログ
http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/
・中国皇帝たちの名称について
http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20090720/p2

2006年1月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ2月号)


  • 2006年1月10日(火) 22:04 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,443
マンガ  三国志の人物、管輅(字、公明)が主人公の漫画「八卦の空」が月刊の漫画雑誌『ミステリーボニータ』に連載されている。2006年1月6日発売の「ミステリーボニータ2月号」に掲載されている。
 前号の1月号は「八卦の空」はお休みで代わりに予告があったとのこと。ブログ「青木朋さん(私設)ファンクラブ」の下記のリンク先記事参照。

・青木朋さん(私設)ファンクラブ
http://bluefan.exblog.jp/
・ミステリーボニータ「1月号」
http://bluefan.exblog.jp/2322309/

 上のブログの記事のコメント欄にある「編集さんが苦心して…」って話が個人的に気に入っているんだけど、やっぱりこの場合の「謎の男」は今回のゲストキャラの「韓 伯彦」になるんだろうか、と面白がっている。ある意味、ストーリーの途中で「謎の男」だし。

 青木朋先生のサイトの日記(2006年1月6日付け)にもあるように前回は「虫&ジジイ&文字」というネタだったが、それとは対照的に今回は恋愛もの。
http://blog.aoki.moo.jp/?eid=101699

・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」
http://aoki.moo.jp/
※サイトでしか見れない三国志漫画アリ。


・12月号のときの記事。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/213

 それと1月号の予告にもあったように、今回、表紙がカラー。玄龍くん&管ちゃんの盛装姿。カラーでとても華やかなのだ。

・秋田書店のサイト
http://www.akitashoten.co.jp/
※ページの下の方にミステリーボニータのページへのリンクあり



 さて以下、ネタバレになる本編についてなんだけど、導入の冒頭の2ページ、それからその最後のコマで侍女俑(侍女を形取った像)が作り物なのに顔を赤らめた姿が、全体の伏線というかテーマの一端をあらわしているようで印象的。
 ズバリ今回は立場を越えた恋愛が描かれている。ただロミオとジュリエットなんかよりももっと厳しい立場、なんてったって人間と神像だから(汗)。そして当人同士は相思相愛なんだけど、両サイドの偏見や思惑から当人たちの望まぬ方向に進んでいく。玄龍くん&管ちゃんは侍女俑サイド→伯彦サイドの流れ。物語は伯彦が侍女のことをどう思っているか謎のまま(ここらへんが「謎の男」?)すすんでいって、それに応じ侍女俑の心の揺れ動きが描かれ、やがて二人の取り巻きの利己的な行動の結果、伯彦の命に危険がおよぶ事態にまで発展するんだけど。そこから二人がそれぞれ持つ気持ちがあきらかになり事態は一応の解決をむかえる。そのあきらかになるあたりが感動的なんだよな。
 今回、廟の中の神像たちの描かれ方のかき分けが印象的。「モノ」としての神像たちの描かれ方、神像たち同士で話す描かれ方、伯彦の悪夢で出てくる神像たちの描かれ方とか、それぞれ面白い雰囲気。個人的には武官俑がお気に入り。あと、神様の元へ手紙を送る管ちゃん、今回も手堅く活躍している♪


 それから以下のブログ「小芙蓉城」の記事を読むと漫画のバックボーンも奥深く興味深い。

・小芙蓉城
http://furong.mabinogion.net/
・城隍神信仰と神像について
http://furong.mabinogion.net/archives/2005/12/post_282.html
・続・城隍神信仰と神像について
http://furong.mabinogion.net/archives/2005/12/post_286.html


 さて次回(3月号、2月6日発売)予告は「謎の女性の登場で!?」ということでどんな話だろ。というか「謎の男性」の次は「謎の女性」(笑)


・2006年2月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ3月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/284